閃光ブログ

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7組目…「chula」!!


憧れは、BOAや安室奈美恵、そしてK-POP。



小学校時代に、ダンススクールに通っていた3人に、
1人を加え、去年結成した、ダンスユニット「chula」。


ダンスユニットが登場するのは、閃光ライオット初。

別に、楽器なんて演奏しなくたっていい。
それが、閃光ライオット。


必要なのは、みんなの「今」だ。



まさに、chulaは、閃光ライオットの可能性を広げてくれた、パイオニア。




chulaが登場した瞬間に、会場にいる男子の目を釘付けにしたのは、
言うまでもない。


長い巻き髪を振り乱し、
指の先まで神経を尖らせている。
表情も忘れない。


その細やかさは、きっとバンドと変わらない。


もし音だけにバンドがこだわっているなら、
こっちのほうがもっとシビアな世界かもしれない。


表情、指先、そこにセクシーさも取り入れ、
場所移動をどんどん繰り返す。
そしてレインボーな衣装を脱ぎ捨て、
その瞬間に、ミラーボールが回る。



彼女たちのパフォーマンスを見て、
はっきり言って、感動した。




普段は、歯医者の受付をしている「エリカ」。
歯科助手をしている「レイナ」。
古着の販売をしている「アイラ」。
そして、事務をしている「レイ」。


彼女たちは、churaになった瞬間に、
普段の香りを脱ぎ捨てて、
セクシーさとパフュームと、カールを身にまとう。




4人が小刻みに踊りながら移動していく!
狭いステージを、ぶつかることなく、
めいいっぱい自分を表現する!


圧倒的セクシーパフォーマンス!


小学校時代からはじまった、彼女たちの物語。

そして、初ライブが、今日、この場所。



彼女たちのはじまりの瞬間を、
僕らは目撃したんだ。


「めっちゃ緊張してました」


終わった後、リーダーのレイが言った。

あの笑顔の中に、そんなことは微塵も感じなかったけれど、
バンドばかりが出演する中でのパフォーマンスは、
プレッシャーは相当だったろう。そして…


「chulaのことたくさんの人に知ってもらいたいです」


chulaのことは、みんなきっと憶えた。
それどころか、きっと、もう、忘れないんじゃないか。

最後の大きな大きな拍手を聞いたら、
その思わざるをえなかった。





1.メドレー
2. A

ダンガリー



PS
パフォーマンスが終わった後の、
鼻の下が伸び切っているとーやま校長との絡みは最高に面白かった!!

あの時間がやってきた。

とーやま校長がある技を限界まで昇華させた瞬間が、訪れた。

そう。

とーやま校長は、カリスマ。

毎日毎日、ダイエットしている。

そんなとーやま校長が、ある技を限界にまで昇華させた瞬間に、
よしだ教頭が、さびしいうさぎのように、震えたそうだ。


そんなとーやま校長の言葉が、会場をロックオン!


生徒が息を呑む。

そして、ステージを一斉に見つめる。


そして……



名古屋のみんな!この真相は、来週、会場で明らかに!!!


ダンガリー




去年、閃光ライオット2012第3次LIVE審査の東京会場に現れたのは15歳の少女。
当日の朝、地元の熊本から飛行機でやって来て、
時間の関係で自分の番が終わってすぐに会場を後にした。れーな

将来の夢は人前で歌うこと。『シンガーソングライター』になること。



この夢をかなえるために、この1年れーなは去年の悔しさをバネに
ライブ活動や作曲活動に力を入れてきた。

あれから1年。れーなは高校2年生になった。

閃光に応募しようとしていた時、ちょうどスランプに陥っていて
曲もできないし、何故か声も出なくなってしまった時期があったそうだ。

それでも、応募することだけはあきらめなかった。それは未来のカギをつかむため。

小柄だけど気持ちは誰よりも大きいれーな。
熊本の山に囲まれた場所で育ち、熊本訛りが印象的な、れーな。

今年こそ野音に立つために、れーなは歌う。



1曲目の『太陽の反抗期』が終わって、れーなは言った。

「私は優柔不断なんですけど、そういうのすべて取っ払ったら
答えがあって…。最後は自分なんだな…と」



それは2曲目に歌った『アンサー』と言う曲についてだった。

『アンサー』は去年の3次審査が終わって1番初めに作った曲。

みんなの前で演奏で来て、楽しかった思いや、
ファイナルに行けなかった思い。

とにかく、色んな思いが詰まった、大切な曲。

そんな曲を歌う。



会場は、れーなの想いを受けて
その透き通るキレイな声と純粋な思いに耳を傾ける。



『聞き入る。』と言う言葉はこういう時に使うんだなーと改めて思った。

静寂………会場が良い意味でシーンとしていた。

それは、れーなの曲を聞くために。


れーなは今まで自分が『楽しい』と思いながら人前に立っていたけど、
この1年で心境に大きな変化があって、
自分の歌で「心が動いた」と言ってくれる人たちがいる事を
『嬉しい』と感じるようになったらしい。


1年ってこんなにも人を大きく成長させるんだね。と校長が言ってたけど…
ほんと、れーなは大きくなった!

未来のカギをつかむまでの、これからのれーなの成長が楽しみです♡

ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.太陽の反抗期
M2.アンサー

5組目…「Onjuicy」!!

群馬から、たった一人…。
初めて降り立った、大阪の地。

ほぼバンドが占める中、
彼が愛す音楽はHIP HOP。ブラックミュージック。



あ―あ、流れる音楽が違うだけで、
会場の雰囲気って、こんなに変わるんだな…って。

Hands UP!手をあげろ!!

たくさんの手が上がる。
上下に揺れる!!

 

音楽を仕事にする母、
歌を愛す父に育てられた、
DNAが生み出す音楽。

まだ子供だった頃、HIP HOPに出会い、
初めて見た、RHYMESTERのKING OF STAGE。

初めて耳にしたとき、衝撃を受けたカニエ・ウェスト。

初めてでたらめにリリックを書いた、中3のころ。

すべてが、彼の今の音楽を作っているのだと感じる。



彼はMCでも色を出す。
かっこつけているのに、
ちょっとだけ笑いが起きちゃったりして…。

どうしたって、
18歳の自然体がにじみ出てしまう、そんなMC。


だけど、作り出すトラックが本物だから、
MCをしている姿も、ほほえましく見えてしまうんだ。


2曲目「Give it up〈?〉」
〈?〉って、(仮)みたいな意味かと思ったら、
〈?〉も含めて曲名なんだそう…。

 

HIP HOPは、サンプリングの音楽。

だけど、サンプリングから可能性は無限大に広がる。

耳に残るメロディ。
心地よいベース音。
トラックメーカーを目指す「Onjuicy」が、
作りこんだオリジナルの音の波が広がる。



「ステージから見える景色が気持ちよかった!」
彼から出てきた感想が、すべてを物語る。


グンマノラッパー「Onjuicy」。
Just Do it。
いいわけは通用しない。
ただ、やるだけ!!ただ、やった分だけ!!



M1.Shake up
M2.Give it up〈?〉


Rin-chang

赤い照明に、彼らの叫びが、よく似合う。



結成して2年。
曲は、全員の結晶。
いわば、命のカタマリ。


ボーカルの北野君は、そう表現した。



1曲目、「未成年」



首を振り、髪をかきあげる!


「10代なら負ける気がしない!」



そんな意気込みで、やってきた-velvetnoise-!!



「いけるか? いけるか?」


会場を北野くんが、あおる!
それに会場も答える!


そして、手を前にかざす!



そこからリズムが一気に重低音に!


転調! ヘッドバンキングがはじまる!!





2曲目、「LOST」


北野くんの、するどい視線。


シャープな激しい動きが、増す。



途中で、リズムが転調。


赤い照明に包まれる中、叫び声が、会場に広がる。

ライブは、アーティストだけの力だけじゃ出ない。

観客のパフォーマンスも照明も。


その2つを、-velvetnoise- は味方につけていたように思う。





演奏を聴いた、
とーやま校長がこう言っていた。


「-velvetnoise- は、5人でよく成立してると思った。曲が変わって、1曲で3曲くらい作れるじゃないか、
スゲー面白いバンドだと思った」



常に変化して何が起こるか分からない。

飽きさせない音楽が、そこにあった。



M1.未成年
M2.LOST


ダンガリー

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