閃光ブログ

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閃光ライオット2013第3次LIVE審査!
札幌・大阪・名古屋・東京
全4会場、全40組のステージが終了しました。

 

だけど、閃光の夏はまだまだ終わっていません…。
続くステージは、
8月4日、日曜日。日比谷野外大音楽堂!!

いったい何組のアーティストと、
日比谷で会えるのか…。
いまからもう楽しみで仕方ありません。

そして!ファイナルのステージを一緒に作り上げるのは、
いまこのブログを読んでくれている、キミです。

校長の言葉より…
「何かに立ち向かっている時の顔が一番かっこいい!」



真剣に立ち向かいたいと思えるものがある人も、
まだ見つかっていない人も、閃光を浴びに来てください…。

キミともきっと、
いや、必ず!!日比谷で会えると信じて………。


Rin-chang

11組目…「the quiet room」

閃光ライオット2013第3次ライブ審査。
トリを飾るのは…茨城県 19歳「the quiet room」。



好きだーーーーーーーーーーー!!!!!!!
音楽をきいて、否応なしに心が反応してしまう事がある。
声を聴いた瞬間、心臓をぐわっと掴まれてしまったが最後。
身体を音に預ける。





音と自分しか世界にいないような、
音と一緒になるような、
音と光の中に自分が溶けていく感覚。
うぅぅぅぅぅ気持ちいい!

光の中で、Vo.の菊池くんがニコっと笑った。



去年、知り合いのバンドがファイナリストとして、野音の舞台に立つ中、
the quiet roomは3次審査で敗退。
3度目の挑戦となる今年。
「今年、だめだったら解散しよう。」
切実な思い出今日を迎えた。
しかし、表情は晴れやかだ。




「一番大切な曲をやります」そう言って演奏された「Hello Hello Hello」。
ひとりひとりに届けるように。
今この瞬間をかみしめるように。
真っ直ぐ客席を見て音を届けていく。
「もう、ここじゃ狭いよ」
パンパンのO-WESTを揺らす彼らの後ろに大きな青空が見えた。



もっともっと沢山の人に届けたい。
もう準備はできている。あとは飛ぶだけ。



あー。こんなLIVE見せられたら、心がうずいてしかたないよ。
君は、何をやる?



M1.Humming Life
M2.Hello Hello Hello
とりあえず一言……
バンド名なげ―よwww

群馬と東京を行き来しながら、
ライブ活動を行っているという彼ら。

曲作りのこだわりは“キャッチーなメロディ”。
全曲ドラムが手掛けているというのは、
バンドとしては、けっこう珍しい…かも。


校長がバンド名を呼んだ瞬間…
会場からは、Ivyコールが!!



そして…1曲目が、
ギターのメロディとともに、静かに始まった。



ドラムが重なり………



雰囲気ができあがったところで、
満を持して、ベースが加わる。



ゆっくりとした始まりで、
まるで、じらされているみたいだ。

高音のハミング、
言葉ひとつ、ひとつが、ていねいに伝わるボーカル。

一瞬激しくなって、
そして、あっという間に終わった…。

線香花火みたいだと思った。

 
 

「8月4日、日比谷でもう1回会いましょう!」

そう宣言した後、また静かに始まる。

 

「腐った大人になりたくないやつは手を挙げてください!」

そんな言葉とともに始まった2曲目は、
SOLでもオンエアした曲「adult」。

なんか全部がシュッとしている…。

一瞬だって、かっこ悪くないのがずるい。



キレイにまとまっているから、
ちょっともう、まとまりすぎだろって、
思っちゃったりもしたんだけど………

「大人になりたくないんだよ」

そのフレーズから、
彼らがまだ10代だということを思い出した。

よかった…。

 

静けさと衝動…


気付いたら、フロント3人の楽器が床に落ちていた。
何が起こったのか見逃した…。


静けさと衝動…


そんなIvy to Fraudulent Game。
だから…バンド名ながいってwww



全員シュっとしていて、
きっとモテるんだろうなぁ………w
会場にいた男子はきっと、
若干?だいぶ?…ジェラシーを感じたことでしょうw

M1.+
M2.adult


Rin-chang

9組目…「前田大志」!!

19歳にしてはあどけない表情の前田大志。
東京会場では唯一のシンガーソングライター。



音楽を始めたのは中学2年生の時。
ギターを手にしてミュージシャンになろうと決めた。



幼少の頃に10年間を北京で過ごし、
向こうのライブにたまたま来ていた『さだまさし』さんを見たのがキッカケでギターを始めた。

あのとき北京で『さだまさし』さんに出会っていなければ、
今日この会場には居なかったかもしれない。
出会いとは、不思議なもので…たった1回の出会いでも大きな夢につながる場合がある。

あの時、北京で見た さだまさしさんは、少年・前田大志に多大なる影響を与えた。

中2で持ったアコギ。



大志くんは、
「本気でミューシャンになりたい。本気でメシ食って行きたい!」と言っていた。

「本気でなりたい。」ってもちろん、みんな思っているけど、
「本気でミュージシャンになって、メシが食えるようになりたい。」って言い切れる人って
中々いないよ?



そして実は閃光ライオットにもすでに2回挑戦してくれているのだそうで…。

そして今日が3回目の挑戦。

3度目の正直。そして大志くんは19才。今回がラストチャンス。



本気の本気。
曲から、声から、その思いがひしひしと伝わってくる…。

心地いいアコギの音澄んだ声が会場に響く。

「今回こそは決勝まで進む予定です。」と曲中のMCで言い切ってくれた。

2曲目に歌った『映画に成って』は、
去年の閃光ライオット2次審査を受けた際に、3次審査に通った時に披露しようと思っていた曲。

去年披露したかった。でもできなかった曲。


1年越しで夢が叶ったね。




「今回こそは決勝まで進む予定です。」

大志くん。この言葉を胸に、実現するのを日比谷で待ってるよ!


ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.あいまい
M2.映画に成って

8組目…「GaudyJunk」

”女の子”は不思議な生き物だ。
1週間合わないだけで、全然違う顔になっていたり。
泣き虫だったり。
誰より強い意思を持っていたり。
そして、笑顔ひとつで世界中を幸せにしてしまう。



わたあめみたいな真っ白い衣装。
アレンジされた髪型。
雑誌から飛び出してきたような4人。
いったい、街で彼女たちを見た人たちの中で、誰が”バンド”をやっていると思うだろうか?
そのぐらい目の前にいるカワイイ彼女たちと、オトコっぽいイメージの”バンド”は結びつかない。





GaudyJunkは高校1年生の秋に結成。
今は同じ大学の1年生。
日比谷のステージに立つことが結成当時からの目標!
しかし、今年の4月にギターが脱退し、サポートのギタリストと共に参加。



バンドは意外と”地味”な作業だ。
地道にひとり、家で楽器を練習し、
自分と向き合ってひとり、歌詞を書き、
スタジオでひたすら練習をする。
そんな”地味”な作業にトライする彼女たち。



甘い、真由ちゃんの声。
楽しそうに演奏する3人。
その音とアレンジはなんとも骨太!
ただ音を鳴らすんじゃない。
ブレない強さがそこにはあった。



”おしゃれも、バンドも、恋も。楽しいことは全部やりたい!”
そんな貪欲ガールたちは、男の子たちに負けない”ロック”なハートの持ち主。
男の子たちが一生おいつけない速さと強さで、駆け抜けていく。
男の子たちは、指をくわえて見ててね。



M1.ビターシュガー
M2.白昼夢
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