閃光ブログ

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2組目……渋沢 葉!!

「どうも、こんばんわ。渋沢葉です。」

ゆらりと登場した彼女。



彼女が会場に登場した瞬間から、何かが変わった。
1組目の “THE★米騒動” とは違う空気が会場を包む。

何だか、様子がおかしい…。

さっきまでワイワイしていた会場の空気がピタっと止まった感じがした。

彼女を表現するならば、まさに “妖艶” と言った感じ。

艶やか(あでやか)なオーラに誘われて、ついつい、くっついて行ったら、
彼女の、妖術にはまってしまい、
すっかり、虜になって抜けられなくしまう…。

そんなところだろうか。

静まり返った会場の中、彼女が歌いだす。



会場は、ただただ、その彼女に視線を向ける事しかできない。

右手にマイクを持ち、
左手を自由にゆらゆらとさせて気持ちよさそうに歌う彼女。



華奢な体つきの彼女から放たれるその歌声は、
深い深い心の奥底まで入り込んでいくような気がした。

3曲目の『set me free 』
キーボードの前に座って、彼女が話す。

「今日は、沢山の人たちが来てくれて、
此処に出させていただいて嬉しいです。
5年前、初めて閃光に出た時に歌った歌を歌わせてもらいます。」

そして歌う『set me free 』




キーボードの音が、さっきまでの雰囲気を大きく変えていく。

その流れからの4曲目『祈り』
そして5曲目の『ダーリン』



全身全霊。
すべての曲に魂がこもっている…。

もちろん、他のアーティストもそうなんだけど、
彼女の曲にこもっている魂は、またちょっと違う感じ。

そんな魂の曲たちに、すっかり心奪われた会場の人たち。
艶やか(あでやか)で、艶やか(つややか)で…そんな色気を持つ彼女。

あの空気感は彼女にしか出せない。
あの曲は彼女にしか歌えない。



私も、彼女の妖術にはまった一人。

もう抜け出せない気がする…。


M1.むう
M2.優しいおじいさんとおばあさんになれるの
M3.set me free
M4.祈り
M5.ダーリン


ジェーン(`・ω・)

1組目……THE★米騒動!!

オープニングを飾るのは、
閃光ライオット2010グランプリバンド「THE★米騒動」!!



いきなり叩き付けられたドラム音!!!
咆哮のような歓声が、オーディエンスの生徒から浴びせられる!!!!!!


そうだ、このトライアングルだ。
ドラムを中心にしたトライアングル。
ベースとギターが向き合う、このスタイル。



いきなり思い出した、
あの日の光景、2011年夏。


これまでに感じたことのないヒリヒリ感。
心かき乱されて、次の展開が読めず、自分の感情がどこにもってかれてしまうのか、
終着点が分からないまま、演奏を聴いた後にも、
その初めて生まれた唯一の感情に名前もつけられず、
圧巻とか、そういう言葉で、片付けられなかった、あの日のLIVE。



今日、目の前で繰り広げられる演奏・音圧に、
なにか懐かしさと、なぜか心地よさと、そして嬉しさを感じた。


「テンポが早いのでついてきてください」

そういって始まった「十九歳」。
生徒も、そのテンポに必死にくらいついていく。




そして3曲目、「S.S.A」で思い出す。

暴動が始まった。読めない展開とリズム。

そうだ。

歴代のグランプリバンドの中で、個人的に印象が色濃いっていうのは、
まさに “暴動” でグランプリをかっさらっていったバンドだからだ。



4曲目は、2011年にも演奏した「Hys」!!!!

この曲が始まった瞬間、
2011年の東京ビックサイトのステージに、
2013年のTHE★米騒動がいる光景が広がってしまった。


広く突き抜ける青い空に、1万人近くのオーディエンス。


でも、あの日と今日は全く違う。
今のこの会場にあって、3年前になかったものがあった。



それは、演奏のリズムに合わせて、
とんでもないリズムで手を挙げ、
「おい!おい!」と突き上げるような生徒たちの爆発的なコールだ!!!



「Hys」は、閃光ライオット2011から始まって、
SCHOOL OF LOCK! の生徒の中でも代表曲!
今も生徒の中にある曲であって、
きっとこのコールは3年という月日が運んできたものだ。

ただ、この時のコールは、
楽しいとか盛り上がってるとか、そういう感情だけじゃないんじゃないか。

生徒みんな、それぞれ自分でため込んでる、
誰にも言えない、外に出せなかった感情。
そんな感情を吐き出して、ぶつけているような……

まさに、ステージとオーディエンスの “暴動”!!!!!



そしてラスト「Bother」でLIVEを締めくった。


3年前、東京で行われた、
「閃光3次LIVE審査」のライブ前にTHE★米騒動が言っていた。


「東京のバンドを食う」

あの日受けた印象は、今も全く変わらない。


THE★米騒動の “暴動”は、今もここに健在だ!!


M.1 女の娘
M2. 十九歳
M.3 S.S.A
M.4 Hys
M5. Bother


ダンガリー

感謝祭スタート!!

さぁ!始まった!



とーやま校長が旗を持って登場だ!




よしだ教頭は、おニューのスーツで登場だ!


生徒はそんなよしだ教頭のスーツに気付かない。



今日はたくさんの生徒が来てくれた!ありがとう!



奈良から来てくれた生徒もいる!
(鹿に乗ってやってきてくれたの? と、とーやま校長がぶち込んでいた)


校長は、少し、もじもじしながら、
今日は、あの日の4日前!と言いながら、
固形物が欲しいと連呼する!


今日は2人へのプレゼントBOXも用意している。



「誰だ、もやしを入れたのは!」

よしだ教頭は、固形物というより、
BOXに入っていた生野菜に、
少し、嬉しそうに荒ぶっていた。



そして、とーやま校長のスペシャル・スーパー・トークが終了!!


さぁ、この後1バンド目は、THE★米騒動が、登場だ!!


ダンガリー
こんな箱が入り口に用意されてるよー。



この箱に、女子生徒のみなさん、アレをお願いします!

とーやま校長、よしだ教頭、
数で負けた方は、「THE SKY SKY」(?)をやることになってます!


BOXを少し中を覗いてみると…




うおーーー!!

もやしが入っとるやん!! (思わず、えせ関西弁)



そして会場では、これまでの閃光コンピも売ってるよー!
ちなみに、一枚690円です!


もうすぐ開演!


ダンガリー



会場はココだ!!!



開場したぞ!!!




続々と生徒たちが集まってきた!!いざ!!!
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