閃光ブログ

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最初に…ゴメンナサイ。
SCHOOL OF LOCKに赴任して半年ちょっと。

恥ずかしながら、
片平里菜ちゃんのライブを見るのは初めてなんです。

そんな私が、このブログを担当すること…
本当に本当に申し訳ありません。

しかしながら、
この日がくることを本当に楽しみにしておりました。


閃光ライオット2011、審査員特別賞。
10代だった彼女は、
二十歳になって再び閃光のステージに帰ってきた。

その間に、アジカン先生が主宰のフェス、
「NANOMUGEN」にも出演!!
横浜アリーナのステージから、その声を、音を届けた。

片平里菜ちゃんが奏でる音との初めての出会い、
その衝動を、あなたに伝えられますように…。


あまりにもさりげなく、
ステージに現れ…マイクの前に座る。

アコースティックギター1本ではじまる1曲目。

 

もし初めて見る彼女のステージを歌を、
いいと思えなかったらどうしよう…
そんな不安は、すぐに拭い去られた。

静けさともまた違う、不思議な空間。
片平里菜の音、ひとつひとつを聴きのがすまいと、
誰一人、身動きが取れない感じ。

この声の力を、なんて例えたらいいんだろ。


パーカッションとギターが加わり、
続く2曲目…3曲目…。

 

去年がどうだったかは知らない。

この力強さというか、強い意志を感じる声は、

彼女の生まれ持ったモノなのか。
彼女が20年間で積み重ねてきたモノなのか。


まだ幼さの残る表情と歌声とのギャップ。
その“合間の感じ”がとってもいい。

ジャングルだって、
誰もいない商店街だって、
彼女が歌えば、ステージになる。

どんな場所だってライブハウスにできる。

 
 

『明日何が起きたって、今日の私に悔いはない』

彼女が笑顔で走り抜ける姿が目に浮かぶ。
とにかく、すごく気持ちがいい。


最後は…去年の野音でも歌った「夏の夜」。

もうなんか言葉にするのが嫌になっちゃったな。
もう、わかっているよね。

ゆっくり一歩ずつ、
真上だけを見て歩いているような、そんな一曲。



ほかの職員によると、
アレンジがかなり大人っぽくなったとか!?


あ〜いいなぁって。音にひたりながら、
ぐるぐる、ぐるぐる、いろんな考えが頭を巡る。
この感じ、いいなぁ…。

さいごは
ただただ、ゆらゆら、ゆらゆら、していた。



M1始まりに
M2ironic
M3小石は蹴飛ばして
M4夏の夜

Rin-Chang
閃光ライオット2011グランプリのPAGE…登場!!!

「こんにちわー!!!!」と、軽快に飛び出した。



閃光ライオット2011から1年弱。あの時はまだ、16歳だったPAGE。
人前に出て、ステージでライブするのもあの時は、まだ4回目。
この1年間の間に、グランプリを取り、地元・愛媛から上京。
更には閃光史上最速でメジャーデビューを果たした、ツワモノ!

ぐんぐんと芽を出した才能はどんどん開花し、成長していく。



1曲目の『You topia』
この曲で、PAGEは今年、メジャーデビュー。


会場が一体となって、左右に手を振る。

「盛り上がってるー??」と言うPAGEに対して、
「うぉぉぉぉ!!!!」と答えるオーディエンス。

「じゃあここはユートピアですね。」と、PAGEが、にっこり。

2曲目の『たりら』終わり、MCになった時、
ようやく、会場のみんなが気になっていた事にPAGEが触れる。

そう、今日のPAGEは何かが違う…。


いつもはソロなんだけど、今日は彼の周りで、一緒に演奏している方々がいらっしゃる…。

「どーです?初めまして、PAGE BANDです。」と、PAGEが言って、メンバーの紹介へ。

実は、今日はPAGEは、バンドとして登場したのだ!!

早速、バンドメンバーの紹介へ。

DJ NaLさん!
ドラムのマシータさん!!
ベースのクボタさん!!!

ん??んん!!???

あれ?ドラムとベース…この2人…って!!
元BEAT CRUSADERSのメンバーではないですか!!!

「30代でも閃光感謝際に出れるって聞いて…」と、クボタさん。
「もはや、40代だけど」と、マシータさん。(笑)

そんな3人を従えての、3曲目。



「みんな知ってる、あのバンドのラップアレンジです。」とPAGEが言うと、
SOLの生徒なら、聞いたことがある、あの曲が流れ出す。

「キャー!!!!!!」という会場の声と共に聞こえてくるのは…
SEKAI NO OWARI先生の『スターライトパレード』

PAGE、アレンジバージョン。

みんなもおなじみのセカオワ先生の曲と言うこともあって、会場は更にノリノリに。

「歌っていいよ!」とマイクを客席に向け、『スターライトパレード』を会場のみんなが歌うシーンも。

 

そして4曲目の『Colorful』

会場の熱は増すばかり!
手を振っていた人達は、いつの間にか、手を振るだけでは足りず、飛び跳ねている!!!

曲中に、どこからともなく、PAGEがドラムのスティックを持ち出し、
マシータさんの叩くドラムの横で、シンバルを一緒に叩く姿もあった。

そしてラストは、この曲。『MY NAME IS…』

何度も言うけど、あのステージからまだ1年しか経っていない。
なのに、何だろ、この成長っぷり!!!!猛スピードで爆進してるPAGE。
一回りも二回りも、大きくなって成長した姿で輝く彼は、とんでもなく眩しくて、キラキラしてる。



会場が完全に一体化して「MY NAME IS」と歌う。


マイネーム、イズ…。


ユアネーム、イズ…PAGE!!!!!!


会場の全員が、彼の名を呼んでいたように聞こえた。




M1.You topia
M2.たりら
M3.SEKAI NO OWARI「スターライトパレード」BEAT JACK
M4.Colorful
M5.MY NAME IS…


ジェーン(`・ω・´)
第一回 閃光ライオット ファイナリスト!
史上最年少! 若干15歳でビックサイトのステージを踏んだ
THE NAMPA BOYS。



閃光ライオットに出場する10代のみんなの目的は様々で…
何かでかい事をやってやりたい!
沢山の人に自分の作った音楽を聞いて欲しい!
思い出作りに!
100万円欲しい!
音楽で見返したい!
色んな理由があるけれど、
2次スタジオ審査に現れた高校1年生、
THE NAMPA BOYSの目的は「メジャーデビュー」だった。

登場から2曲。
「到来」「螺旋イノセクト」とたたみかけるように演奏を続ける。
3曲目に演奏されたのは「THIRTEEN」。
閃光ライオット08コンピにも収録されているこの曲は
2本のギターが空間を描き出す、
そして何より彼らをファイナリストに押し上げた名曲。




5年前、史上最年少でファイナリストになった
THE NAMPA BOYSはその後、紆余曲折、
曲がりくねった道を行く事になる。
フロントマンの追放(笑)。メンバーの脱退。解散の危機。
そして、大学進学を機に上京。
転がりながら、バンドを続け、ライブを積み重ねてきた。
ひょろひょろだった体も一回りも二回りも大きくなり、
鳴らす音もより分厚く、多彩に。



「続けてれば何とかなるし、生きていればなんとかなる。
 その途中でたまったうっぷんは全部ここに置いて帰って下さい。」

短いMCの後、演奏されたのは…『プランジ』。
彼らを目標だった「メジャーデビュー」に押し上げたこの曲で、会場の熱もピークに。
「いくぞーーーー!!!!!!」の声に応え
会場からは、オイ!オイ!オイ!と、拳がつきあがる。



―間違いのない空を 僕ら見てる
―僕は走っていく 掴んだ情熱は忘れたくないから

転がりながら少しずつ、固く、強くなった彼らの
新たな「のろし」のような歌。

THE NAMPA BOYS、19歳。
何章目かの物語を、今日も彼らは突っ走っている。
あの時と同じ、いい顔で。
青さと情熱を、胸に。


M1.到来
M2.螺旋イノセクト
M3.THIRTEEN
M4.プランジ
M5.フォワード


ひっつ
今年の閃光ライオット2012で、
グランプリを手にした日から2カ月…。

いったいどんな姿を見せてくれるのか!!
はじまる前から、わくわくが止まらない。


あえてなのか、どうなのか、
今日のセットリストは、
あの野音のステージと、まったくいっしょ!!

第3次ライブ審査の時と同じステージに再び立つ。
その時はトリ、最後の登場だった。
きょうは、はじまり………光の暴動、再び。



1曲目…「ラクガキ」

何度も聴いたイントロなのに、
初めて聴いたかのような新鮮さで胸に突き刺さる。

彼らのパンツに貼られたメンバーパスは、
グランプリになったからこそ手にすることができたモノ。
パスを貼った彼らの表情は、自信に充ち溢れていた。

サビに入る前の叫び!
「わかんねぇ―よ!!」で、やっぱりずきゅんとした。

そして、やっぱりちょっと泣きそうにもなる。

なんだろ…この感情は!!「わかんねぇ―よ!!」


2曲目…「お前のこと好きになっちまったよ」

ギターのしょうが大きく飛んだ!
 

ベースのかんちゃんは姿勢よく…
 

そして、ドラムのしょーたろーは、ハダカで、全身で、


リズムを刻む!!



「スキスキスキ」ってシャウトが、
凶暴だけど、なんだかキュートにも響く不思議。


閃光のファイナルから、今日までのあいだ、
SCHOOL OF LOCKを聴いて、
掲示板の書き込みを見て、いろいろ、いろいろ考えたこと。

金之助のブログには、
そんなモヤモヤが記されていたこともあった。

だけど、変わらない想い…。
「音楽はサイコウ」だという紛れもない事実。



そして始まった、バンクスのラストソング。
「くそったれ」



完璧な「悪」じゃなくて、
むしろ完璧な「ピュア」だからいい。

そんな真っ白なバンクスが、
真っ黒な衣装に身を包んで奏でる音楽だからこそ、
こんなにたくさんの人を笑顔にしてしまうんだと思う。



まだ何も始まっちゃいねぇ!!
そんなやつらが、一歩を踏み出した。

バンクスの閃光を浴びた、
会場の生徒の目は、みんなキラキラしていた。

ステージを去る前、
ベースのかんちゃんが言った一言。
「淋しくなったらここに来いよ」

それは、彼らの願いなんじゃないかな…。

“淋しくなる前に、会いに来てほしい。
そしたら、俺らも淋しくないから!”

居場所を持っているやつは強い。


実は風邪をひいていたというボーカルの金之助。
ハダカに革ジャンでサイコウのステージを見せてくれたz!
バンクスも風邪をひくんだね………お大事にw


M1ラクガキ
M2お前のこと好きになっちまったよ
M3くそったれ


Rin-Chang
生徒のみんながもうすでにたくさん集まってます!!!









今日のライブ情報!



みんなで集合写真! ジェーンがどこかにいるぞ!!!



ダンガリー
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