閃光ブログ

Blog


8組それぞれの素晴らしいLIVE。


たくさんの生徒の盛り上がり。


1人MCだと思って、今日までドキドキしてた、よしだ教頭のドキドキ。


緊急参戦した、とーやま校長の緊急MC。


1人MCだと思って、「今日までのドキドキを返してくれ」と、とーやま校長に言っていた、よしだ教頭のあの言葉。


緊急参戦して、「どーすれば良かったか」を楽屋でちょっと反省していた、とーやま校長のあの言葉。


1人MCだと思って、家に携帯を忘れてしまったと、とーやま校長に言っていた、よしだ教頭のあの言葉。


緊急参戦して、「どーすれば良かったか」を海賊先生に相談していた、とーやま校長のあの言葉。


その全てが、この日を作り上げたことに変わりなく、
『閃光ライオット感謝祭LIVE』は、素晴らしい終焉となりました。



そして、また、一日が始まる。

この8組のLIVEの模様は、明日、月曜日に最速オンエアします。



是非、今日のこの日の熱を感じてもらいたい。


みんな!是非、閃光ブログをチェックしながら、聴いてみてね!!


今日来てくれたみんな!
ブログで参加してくれたみんな!ありがとう!!!


また明日!!!



ダンガリー
7組目のブライアン新世界のあと…
彼らの残していった、独特な空気感を一気に吹き飛ばし、
オオトリを飾るべく、このステージに立ったのは閃光ライオット2009グランプリSHIT HAPPENING

本日ラストの出演者と言うこともあってか、会場のボルテージはド頭からMAX状態!!

SHIT HAPPENING登場…!!!!


ジャーン♪と、静かに演奏が始まったかと思ったら、
いきなりジャカジャカと、激しい音が鳴り出す。


会場は、「待ってました!」と、言わんばかりに前へ前へとみんなが押し寄せていく。

今日の、ライブを最後の最後まで楽しもうとしている、ハングリー状態の会場。
残っている体力の全部をSHIT HAPPENINGへと、向ける。
SHIT HAPPENINGの4人も、その期待に応えて、会場を盛り上げていく。

一見、女の子に人気がありそうなイケメンさわやかBOYだけど、
彼らはそれだけじゃなかった!
女の子だけじゃなく、男の子までも虜にしていたのだ!!
会場を見ていて気が付いたけど、SHIT HAPPENINGの最前列を独占していたのは、
ほとんど男の子だった。
曲の合間に女の子の「カッコイイー!!!」と言う声が会場に響く。
負けじと男の子の「サイコー!」と言う声も聞こえてくる。

SHIT HAPPENINGは完全に会場全体を魅了していた。


「今日の出た出演者、みんな、好きな曲を演奏して行った思うけど、
俺らも大好きな、ロック、パンクを鳴らすから、持って帰ってくれ!!」と言うと、
再び激しい音をジャカジャカ。

彼らの持つ、疾走感が、やがて会場全体を巻き込んだ大きな風に変わっていく。
会場のみんなは、すでにSHIT旋風の中に巻き込まれている。

いつの間にか、息継ぎするのも忘れて、最初から最後まで一気にで駆け抜けて、
気がついたら去って行ってしまったかのような感じ。

曲中で、会場から手拍子が、どこららともなく、なりだした。
一体となった大きな手拍子は、演奏しているギターの音くらい大きくなって、
ひとつの楽器のようだった。

ようやく来た自分達の出番を待ってました!とばかりに、爆発的に音を、轟かせる。



何より、4人があの空間を楽しそうに演奏していたのが印象的だった。

最後まで、楽しもうとする会場は、みんな、あげた手を最後まで下ろすことのないまま、
SHIT旋風に巻き込まれていたのだった。

オオトリお疲れさまでした!!!!

感謝祭のラストを最後の最後まで、カッコよく飾ってくれた、SHIT HAPPENINGに拍手!!



M1.Sign
M2.Second Life
M3.Drxx Club
M4.End
M5.Summer
M6.Train



ジェーン(´▽`)ノ☆

ブライアン新世界を初めて見たのは、2008年。

当時のPROFILEにはこう書いてある。


「高校ではゴルフ部には所属しておりまして、 中学時代に今話題の石川遼プロと回った経験があります。 」


えええーーーーーー!!!!!!!! マジでーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!


その頃は、まだ “ブライアン新" だった。(翌年改名し、“ブライアン新世界”に)

『閃光ライオット』初年度の三次審査@原宿。フリーイベントだし、たまたまこのイベントに来てしまったと思われる西欧出身らしき外国人が、ブライアン新のLIVEを目撃。そのライブ・パフォーマンスに、日本語の全く通じない西欧の方々が、とんでもないビックリ・リアクションをしている姿を見て、「言葉が通じなくとも、音楽はパフォーマンスは国境を超えるんだ。」と初めてリアルに感じた2008年・秋。

翌年、改名。ブライアン新世界はついに! 『閃光ライオット2009』念願のファイナリストとなった。そして、2012年・秋の新世界は、どう、どうなってるんだ……!?




え…!!!???




人数が増えてるーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!


ドラム、ギター、ベース、コーラス、合わせて8人になっとるがなーーーーーーーー!!!!!!!!!!





「ケセラセラ♪」

ブライアン新世界がピアノの鍵盤を叩きながら……



「ケセラセラ♪」



「ケセラセラ♪」


さぁ!! 始まった!! ブライアン新世界の、「世界」が!!!!!!!






さぁ! オーディエンスを見てみよう!!

…あれ!!!???



50代くらいのおじさんが、飛び跳ねて、
とんでもない盛り上がりを見せているーーーーーー!!!!!!!!!!!!



そして、ステージ上では、ブライアン新世界の「名言」が乱発!!



「曲がりなりにも人生は素晴らしいーーーーーーーー!!!!!」



「お前らは愛に飢えている!!! ここにいる全員、愛飢え男だ!!!」



この感覚はなんだろう…ショックに近い衝撃!!!!
日常で、あまり味わえない、音楽界のメガトン級カメハメ波だ!!!!!



さらに!!!!

ステージから見て右奥。
ロッカーの隅にいた、ずーーーーっと微動だにしなかった、
1人のオーディエンスが、ブライアン新世界のウルトラ・パーフォマンスに、
両手を上げ “笑顔” で乗っているーーーーーーーーーー!!!!!



これか!! これが、国境を超えるパフォーマンスのなせる技かーーーーーーーー!!!!



そしてラストは「Burning My Fire」!!!



コーラスの3人も、「Burning My Fire」!!!



銀河まで余裕で届くほどの、果てのない熱量のまま、ライブ終了ーーーーーーー!!!!!!!




ブライアン新世界は、やはりブライアン新世界だった!!!!


マジで圧巻!!!!!!


M1.Generation 3.00
M2.LOW-HIGH-BOOTS
M3.AIUEO〜愛飢え男〜
M4.Burning My Fire



ダンガリー
やばい。やばすぎる。
カッコよすぎて、死にたい。
死にたいなんて言葉簡単に使うなよ、って、簡単に使ってないんですよ。
マジでそんぐらカッコイイんです。あー、やばい。やばいやばいやばい。
やばいよ、The SALOVERS。

Brian the Sunのライブの熱が残るステージに
The SALOVERSの4人が登場。

「オールド台湾いってみよー!」
「イー・アル・サン・ス〜!」
1曲目は…『オールド台湾』。



The SALOVERS。
2009年審査員特別賞。
当時から個人的に大好きで、
(私は当時3次ライブ審査の司会をさせてもらったんだけど、
好きすぎて舞台の上で喋れなかった(笑)ごめんなさい。)
物販に買いに行ったCDは今でも宝物。
9月に発売された「珍文完聞」もエンドレスリピート中!
なんだけど、LIVEを見るのは、2009年のファイナルステージ以来。
当時、Voの古舘くんは、文学少年みたいな、
ヒリヒリしたピリピリした雰囲気をまとっていたっけ。
丸3年ぶりに見た、The SALOVERSは3年前とは違う”バンド”になっていた。

丸出し。ズルムケ。
むき出しになった欲望が、音になってせまってくる。
前へ、前へ。前へ、前へ。
目を見開き、踊り、叫ぶ。
ドラム、ギター、ベース。すべての音が絡み合いながら
大きな固まりとなって、猛スピードで襲い掛りてくる。
それは「音」と「欲望」の塊。




会場もThe SALOVERSに負けじと、
最高の盛り上がりを見せる!
ジャンプ!モッシュ!
あぁぁぁ!2階から飛び降りて、この音にめちゃくちゃにされたい!!!!!



4曲目は『仏教ソング』
―皆の心に傷跡残してやるんだよ
今、The SALOVERSにつけられたコレは、傷なのかな?
わっかんねーけど、気持ちいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!



「僕達が閃光ライオットに出たのは、3年前。
 決勝に出れる!って聞いて、スタジオの非常階段でみんなで喜んだのを
 昨日の事のように思い出せます。」

「めちゃくちゃ下手だったけど、決勝まで出れたのは
 “衝動”を大事にしてる閃光ならでは。
 本当に嬉しかったです。
 今日は恩返しに来ました。」

そう言って、演奏されたのは、
閃光ライオット2009ファイナルステージで演奏された
「China」。
アレンジが変わった、China。
当時よりむき出しの音。むき出しの衝動。


だめだなぁ。
太陽の光を言葉にできないように、
The SALOVERSのLIVEも言葉にできないや。
なんでか涙がとまらない。
手が震えてしょうがない。
気持よくてって仕方ない。

LIVE中、ずっと
「俺たちやっちゃうけど、おまえらどーなん?」
って言われてた気がする。
でもね、The SLOVERSのライブを見た今なら
何だってできそうな気がするよ。



M1.オールド台湾
M2.ディタラトゥエンティ
M3.チンギスハンとヘップバーン
M4.仏教ソング
M5.SAD GIRL
M6.China



ひっつ
5年前の陽が落ちる夕刻。

第一回『閃光ライオット』、15組目に登場したのが彼らだった。


Brian the Sun。


オーディエンスの心と体をかき乱し、見事準グランプリを獲得したあの日から、もう5年。
時の刻む早さを今日、強烈に痛感した。



彼らがシーンのど真ん中からやって来る日を待ち続けてた生徒たちはきっと多いハズ。その期待はありながら時の刻む早さをもってしてもなかなか嬉しいその日は訪れない。しかし、2012年7月4日にようやくファースト・シングル「Sister」がリリース。たくさんのことが彼らの前に立ちはだかり、紆余曲折を経ての今日。


さぁ! Brian the Sun! 俺たちにその現在地を教えてくれ!!!




緊張感に包まれる。

いきなり始まったのは、5年前のあの日の記憶と匂いと熱量が刻まれた曲………


「suitability」!!!!!!!!!!


ステージの前の方にやって来い!!!! あの日はすぐそこだ!!!!!!

完全に心乱されて暴れろ!!!
この空間は、どこにもない!!
この瞬間にしかない、どこまでも解放していい場所だ!!!

一斉に手をあげたオーディエンスが!! 前に押し寄せる勢いが!!
彼らのライブ・パフォーマンスを物語る!!!!!!!!



2008年、高3だった時の Brian the Sunから、
2012年のBrian the Sunへ。

そう! 続くは新曲「Sister」!!


Brian the Sunの今を見て。
みんなは、今、何を思うのか。


オーディエンスは変わらず、暴動の渦のまま。



「楽しいことは、いつか忘れてしまうと思うけど、それでいいと思うよ。
だから、楽しいことも悲しいこともいろいろ経験して、忘れて生きていきましょう」



そう森くんがいって始まった、「はちみつ」

オーディエンスの動きが、ピタリと止まる。
真摯な目で一直線に、見つめる。

「楽しいことは、いつか忘れてしまう」



でも忘れたくない瞬間だからこそ、その言葉が心に強く響いてくる。




「20才になって、いろいろと払わなきゃいけなくなるけど、ごめんなさいして、こんなことやってていいのかなーって、そんなことばっかり考えてた。けど、そんな時、いつも『Naked blue』っていう曲の最後の歌詞を思い出して。“月の裏側に咲く花”って歌詞。そんなんファンタジーやん。ここにいる誰も信じてないと思うケド……」



そして、最後に、ボーカルの森良太が、こう強く言った。


「人生何があるか分からんやん。でも、信じたら、必ず道は開けるから。」



その言葉から、疾走。
あの曲、「Naked blue」が疾走する。


彼らが言った。
「閃光ライオット」に出て音楽をやろうと決めた。


良い意味でも悪い意味でも、
「閃光ライオット」に、人生を狂わされた男たちの姿。

その彼らが紡ぎ出す音に、姿に、全身の鳥肌が立った。



解き放たれたような覚悟と意志と狂わしいほどのリズム・音楽の羅列に!!
迫り来るあの日と今と目の前の誰かとこの空間に!!

心を音楽に奪われてしまう感覚に次々と襲われて、
一瞬一瞬、体内からいろんな感情が沸き上がっては、
どこかへと泡の如く消えてゆく感覚に!!



彼らがいた今日。僕らがいた今日。

この瞬間が感情がどこかへといつしか消えていってしまうかもしれないけど、
未来へどこまでも持って行きたい。

そう強く、思った。





M1.suitability
M2.Sister
M3.はちみつ
M4.Naked blue



ダンガリー
| Next»

Blog Archives

Calendar

< 2012年11月 >
MonTueWedThuFriSatSun
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

閃光ライオット