閃光ブログ

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夕暮れ時、
時刻は17時を少し回ったところ…。

閃光カラーのブルーの照明が、
はっきりとした線となって…

あたりは、少しずつ、
少しずつ、少しずつ、暗くなっていく。
ゆっくり、ゆっくりと…。

「日比谷野外大音楽堂で愛のうたを歌うよ―」
メッセージをメロディにのせて…そして、はじまり。



3次ライブ審査の名古屋大会で出会ったあの日から、
物販で買ったCDを毎日くらいのいきおいで聴いて、
うずうずしていた、この日を待ちわびていた。

ライブで、生で、見たくてしょうがなかったんだ…。

だってCDも当たり前にステキなのだけれども、
ライブのが、さらにさらにステキなのだもの。

だけど、ステキなんて言葉で片付けたくないな。
…こまった。


きょうも日置くんの声は、唯一無二の楽器だし。
ドラムの山崎くんの高音のコーラスは、
泣きたくなるほど、キレイだし。

 
 

ベースの武藤くんは、あいかわらずボーダーで、
あいかわらずの気持ち悪い動きでw

 

その才能とか、バランスとか、
ずるいとさえ思ってしまう…。
同年代の君は、どんな気持ちになった?


野音のステージに立つ彼らは、とても大きくて、
ステージが狭く感じるほどで、
こんなに近くで見ているのに、さみしくなっちゃうような。

でも、なんだかうれしい気もする。

あ―、何年後かには、
もっともっと大きなステージで、
もっともっとたくさんの人を前にして、

だけど彼らは何も変わらず、
その一人一人を、
なんとも言えない気持ちにしちゃうんだろうな。

 


ふわふわふわふわ、ゆらゆらゆらゆら

手拍子もなんにもいらない。
もっと、もっと、ひたっていたいのになぁ…。

 

ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる―

やわらかな音符が風にのって、ふわふわ飛んで、
野音を包んで、ただただよって、

音符のさきっぽが、
こしょこしょって、みんなの涙線とか、
うずうずした衝動とか、いろんなものを刺激する。


笑えない…。いっぱい息を吸った。ありがとう。

M1.落下
M2.round in circles
M3.夜露のリズム



余談:ベースの武藤くんは、
きょう1日でボーダーを3回着替えています。

ちなみに、ボーダー2は閃光Tシャツのボーダーのやつ。
ボーダー1と3の違いは、正直あんまりわからないw
で、ライブ後に、ボーダー3からボーダー2に戻るw

なんだ、その微調整は!!w




Rin Chang

THE★acrobatic THE FINAL



もし目の前に未来への扉があったとしたら、
今日、この瞬間の野音の扉を開いたに、違いない。





THE★acrobatic の瞬間の、野音に。






今日は、 THE FINAL。

どれほどの生徒が心待ちにしていただろう。




一つだけ変わらない事実。


どんなに孤独な夜があっても、ちゃんと朝が来る。


太陽はめぐって、隠れても、また顔を出す。



THE★acrobaticは、
日の出に近い。




「カモン!よしだ!」



これが、今回、THE★acrobatic THE FINALの合図。



「カモン日の出!」


これに近い。





準備運動に余念がない、よしだ教頭。






日の出と同じ意味合いの、
THE★acrobatic THE FINALが顔を出す……………………………………




















顔を出したぞ!!!!!!!!


THE★acrobatic THE FINAL!!!!!!














THE★acrobatic THE FINAL2!!!!!















THE★acrobatic THE FINAL3!!!!!












THE★acrobatic THE FINAL アンサーーーーーーー!!!!!!!!!













まさにご来光ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!






ダンガリー

蝉時雨が似合う。




内村イタルは1人。

1点から放たれる音が、波紋のように広がって行く。

人の間を、樹々の間を通り抜けていく。



「黒い煙」


ビルや樹々がつくるぽっかりと空いた野音の空間を、
アコギが一番なじむ空間へと変えたように、思った。


声が届く距離までが、
くっきりと包まれたイタル・ワールド。


時折強くはじくギターと、
のけぞりながら強く押し出す声が、
緩急をつくって、
耳の中に、気持ちいい音を運んできてくれる。




一言でいうと気持ちいいんだ。

イタルの声と、ギターは。


そして、内村イタルは、つかめないんだ。



大きな拍手が起こる。

2度、拍手が起きた。



「ロケット」。



リズムカルなナンバー。


内村イタルは、つかめなくて、難しい。



心の中が見えない。

何かを言いそうで言わないMCも。


底が見えない。
歌詞も底が深くて、見えない。


海を覗いて、底が見えないくらい、純粋で深い海。


どうしたら、内村イタルの底に辿りつけるのか、分からない。

そんな音楽。



「夜明けのミラーボール」


イタルの音楽は、渦まいて、合わさって……心を乱される。

時折。

音楽と蝉時雨が、混ざり合う。


それもきっと、内村イタルの魅力。





―夏の終わりと、内村イタル。






M1.黒い煙
M2.ロケット
M3.夜明けのミラーボール


ダンガリー



後半戦がスタート!

と思ったら・・・・
まぶしい!!まぶしすぎる!!

あれっ太陽出てませんよ?曇ってますよ?

光はどこですか?ランプですか?



「HEAD LAMP」だったぁぁぁぁぁぁぁ!!!
彼らの放つ光の輝度が高すぎる!!!!
何このまばゆい光は!?

そんな1曲目「ジジ」。

聴いていると勇気が、活力がわいてくるパフォーマンス。




2曲目「空が落ちてくる日」。

「拳をあげろぉぉぉぉ」



ボーカル・平井君が叫ぶ。

一斉に拳を高らかにあげて
平井君にあわせて拳をふる。

会場との一体感が半端ない!

彼らの音楽は本当に「光」のよう。



会場のみんなを照らしてくれるすっごいあったかい「光」。



「ここまで連れてきてくれてホンマにありがとう。」

彼らはキモチステージ枠での出演。
生徒の想い、キモチの強さで選ばれた。

その想いに答えるように平井君が叫ぶ!
完全にオフマイクで。笑
でも声が通る通る!!!
HEAD LAMPのキモチがグイグイ伝わってくる。

「俺らは違う人間や!叫ぶことしかできへん。」
そう言って、平井君は歌い始めた。



3曲目「ハンジー」。

「ウォーウォーウォーウォ〜〜!」

平井君が指揮者となって始まる大合唱。





会場全員の手があがる。歌う。
野音にいる3000人が「HEAD LAMP」というランプにあてられて輝きはじめる。

「俺たちがライオットだ!!」

まさに光の暴動だった。



演奏が終わり校長・教頭が出てきても拍手は鳴り止まない。

感動して鼻をすする音が聞こえる。

彼らをキモチステージに導いた張本人
愛知県17歳みらぴちゃんも泣いていた。

そのぐらい強烈に、僕らの心に暖かな光を差してくれた。



ありがとう!「HEAD LAMP」



M1.ジジ
M2.空が落ちてくる日
M3.パンジー


ちゃんこ(光が暖かすぎて若干汗ばんでます)
前半終了…と同時に!?

さっきまで審査員席でライブを堪能していた
応援ガールの能年玲奈ちゃんが動き出した!!

こっそり、こっそり。

なにやら、こっそり収録ちう。
盗み聞きしてみた…へへ。

ぬわ――――――――――――――――――
うお―――――――――――――――――――



ぬわんと!!
9月4週目にオンエアのGIRLS LOCKS!を
ひみつで、収録しているらしい…ひみつですよ。



さら―――――――――――――――――に!!
のうねぇえええ――――――えええん!!!!!!!

ステージのキリンさん&七さんを突撃!!!
うお―――――――――――――――――――

どうなっちゃってんだ?
え?ひみつですか???気になる丸。

そりでは、みなさま。
9月4週目の「のーねんロックス」をお楽しみに―――――――――――☆★


Rin Chang
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