閃光ブログ

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若干14歳、年齢は関係ないかもしれない。
でも、14歳って、何してる?何してた??

「14歳でこんなに声に気持ちはのらない!」



教頭先生の反応に、
全員「納得!」

竜生くんの歌った
高橋優「少年であれ」、
気持ちよさ率100%!!

 

 

竜生くん
「今までで一番いい歌にしたいと思って歌った。」
「すっごい気持ちよかったです」
まっすぐな気持がまっすぐ届いたカラオケステージ。

 

 


ラブ川

荒井萌ちゃん登場!!

新聞部のスペシャル部員として、
なんと荒井萌ちゃんも登場してくれたぞ!!



いやー、萌ちゃん、超かわいいっす!!!!



きいちゃんとのトークも!

同じ埼玉出身ということで、
この後に、カラオケステージを歌う、
山上竜生くんに、郷土愛パワーを送る!!!



ありがとう萌ちゃん!!


ダンガリー

5組目……透湖

「誰もが知ってる魔法のことば」

 

透の湖、透湖。

透湖のことば
透湖の声
透湖の音楽が響いたとき、
誰も立ち上がることができなかった。

息を呑む時間。

吸い込まれる世界。
セミの鳴き声が、
透湖の音楽に溶けて
耳にじんじんくる・・・。

 

 


「みんなで透明の音楽の湖に
入っていきたいと思います。」

 

 

 


透湖は静かに語り、
鍵盤をギターに持ちかえる。
そして「A lost」。

「誰もが知ってる魔法のことば」

 

感情がこもりすぎて
ぐちゃぐちゃになっちゃって
でも、それでも届けてくれた音楽。
心に心に静かに響きました。
ちっちゃい、ちっちゃい透湖の音。

のどの奥がずっと痛い。



#1 「I am Water」
#2 「どろぬまのダイヤ」
#3 「A lost」

ラブ川☆




4組目……ALOE#squash!



一人。

ギターを持って一人。

3次LIVE審査で、

「もしファイナルに行けたら新メンバーをつれていきます」

そう言ってたけど、金木くんは、一人で演奏を始めた。


優しい声。

涼しげな風を連れてきてくれる声。
そう思えるほど、歌う表情が涼しげで、優しかった。




この後は、新メンバーが出てくるだろう。
みんなもそう思っていたと思う。

しかし、結論から言うと、新メンバーは出てこなかった。


「3次LIVE審査のあと考えて、新メンバーで出るってどうなのかな? って。2年間も一緒にやってきたわけだから。それで元のメンバーに閃光ライオットのことを話したら、『是非やろう!』って言ってくれて……秋で解散するけど、今日は4人でやります!!」


そういって、両手を挙げて残りの3人、元メンバーが登場する!!!
3人の登場に会場からは拍手と歓声が沸きあがる!!!!



演奏の前に、4人が集まる。2曲目は……


「マジックミラーボール」!!!


ボーカルの金木くんの表情が、笑顔だ。
メンバーも、笑顔。

そんなメンバーの心の中をそのまま写しているような、「マジックミラーボール」は、
笑顔になれるような軽快なPOPナンバー。

この時間から、もう完全にLIVEに引き込まれてしまった。




バンドでの演奏。
これが最後の演奏。
それが、この野音。
「閃光ライオット」のファイナル。
目の前のオーディエンスは、約3000人。




ALOE#squash! の2年間。
この歌が出来た時。
初めてLIVEをした時。
バンドを組む前の話。


どうしても、ベース&ギターのコーラスに、耳を傾けてしまう。
ドラムに目が行ってしまう。
そして、金木くんの表情に目がいってしまう。




2曲目を終え、3曲目に移る。
その曲に入る前に、金木くんが曲紹介をした。


「4人で、初めてつくった曲を歌いたいと思います」

まさか。あの曲が、そうだったのか。


そう…「サヨナラパレット」。



もう、哀愁とかじゃなくて、もっと輝ける今の話。
この瞬間は、誰が作ろうとも、作れない舞台。
その舞台に立った4人。
この4人だから、きっとこの場所に立てたんだ。



歌詞を自然と追ってしまう。

最初から4人の別れを暗示していたかのような、「サヨナラパレット」。
この曲で始まり、この曲でALOE#squash! は一度、幕を閉じる。


時間は止まることがない。
演奏のラストがどんどん近づいてくる。

「サヨナラパレット」は、最後、それぞれが演奏を奏でて終わる。
もう、ここから先、歌の歌詞はない。


この時間の野音は、
メンバーも、そして会場も、
それぞれが時間を慈しんでいるような、そんな時間だった。



ダンガリー

3組目…PAIGE

紹介されたと共に、颯爽と登場した、PAIGE。
いや、"フラッと"と言ったほうが正しいかもしれない。



まるで、日比谷のステージに遊びに来たかのように。
お散歩のついでに、ちょろっとRAPをしに来たかのように。
PAIGEは、3000人の前に姿を現した。





このとき、3000人を通して見るPAIGEの姿は、とっても小さく見えた。

1曲目、登場の曲…『PAIGE IN DA HOUSE』

2曲目、唯一のダークな曲…『逃走者』

ここまでは、一瞬だった。

このとき、PAIGEが少し大きく見えた。



そして3曲目の『You topia』を歌っているとき、
もはや、登場時とは、まるで別人になっていた。


こんなことってあるんだろうか。

徐々に、徐々に、
PAIGEのRAPが、PAIGEの声が、PAIGEの魂が、
ボクらの心に入り込んでくると共に、
PAIGEの姿が大きく見えてくる。



4曲目を歌う前に、PAIGEがこう言った。

「1つ伝えたいことがあって、僕はこういうでっかいステージで、
みんなに感動を与えることが夢だった。本当に最高です。
今は、こういうところでRAPしてるけど、
普段は地味だし、友達もあんまいないし、
スポーツも勉強もたいしてできないけど、そんなダメダメな僕でも、
ダイヤモンドになれる。こんな僕でも大舞台に立てる。
みんなも夢を諦めないでほしい」

PAIGEは、この1ヵ月で変わった。

まだまだ未熟な部分もあった3次ライブ審査のときと比べ、
たった1ヵ月で、びっくりするほどPAIGEは成長した。

今、超成長期にあるPAIGE。

PAIGEは、この15分間ですら成長した。



4曲目…『MY NAME IS』

PAIGEが3000人の前で、自分の名前を叫ぶ。

そして、3000人の生徒のみんなも、
自分の名前を叫ぶかのように、
うちわを激しく振る。

3000人の名前が、野音に響き渡る。

最年少、16歳。

今日、日比谷でPAIGEは完成された。

はずもなく、、

これからも、ずっと成長をし続けるんだと思う。


楽しみすぎんぞ!!!!

みんな叫べ!

こいつが、PAIGEだ!!!!



タキンチャイ
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