閃光ブログ

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何かできるヤツを恨んだり、
何もできなくて悩んだり、
未完成な私たちはいつだって立ち止まる。

立ち止まって悩む。
悩んでることにまた悩む。

だったら、怒ればいい。
怒りに任せて感情をぶつければいい。
それを、ただただ伝えればいい!!



the unknown forecastのLIVEは
それを教えてくれた。ような気がする。

日が落ちて始まった
the unknown forecastのLIVE、
「10代の今」が詰まっていた。
今、この一瞬を輝かせるためのLIVEがそこにあった。





#1 「doubter」
#2 「24分の1の行方」
#3 「オーバーワード」


言葉にできない、
でもみんなが一瞬でそれを共有できた。
まさに、閃光。
ほとばしるヒカリ。





「中3のとき、SCHOOL OF LOCK!を聴いて、
 閃光ライオットがあることをラジオで知って、
 興奮して、絶対でるって思って、
 それがようやくここで叶って…」



演奏後会場の生徒みんなを眺めながら
語ってくれたthe unknown forecast、
ファイナルのトリ、眩しい閃光をありがとう!!!!



ラブ川☆

8組目……片平里菜!!



日が落ちてきたのではない。
雲が太陽を隠したんだと思う。

そして…さっきまで降っていた雨が、止んだ。


オレンジの照明が煌々と彼女を照らす。


空が彼女を応援している。
そう思わせるような、もっとも彼女が輝く、光の加減。
そして空気感。


「夏の夜」

アコギがこの時間を制するのは、分かってる。


ただ、片平里菜ちゃんの声は、
この時間と空間を、支配できるんだ。


静かに歌い出した「夏の夜」。


空の色が変わってみえ、
見える景色が違ってみえた。



心の中が、なんだか透き通るように、清々しい気持ちになる。


演奏の終わりとともに起こる拍手は、
ライスシャワーの祝福のように、
彼女にゆっくりと降り注いだ。


「福島代表は私だけなので、触れておかないとと思って。今、東北の人たちはがんばっている。復興していくと思うので、その成長ぶりを皆さんが、見守ってくれたらと思います」


そして、歌い出す。




―空を見上げれば何よりも大きな愛がある。


彼女の詞の一部だ。



この歌を聴きながら、空を見上げる。

相変わらず、雲が太陽を隠していて、
雨粒は、この15分間、一滴も落ちなかった。



ダンガリー

7組目……或る感覚!!!

最初の一発目、
最初の一瞬のその一瞬、
4人の音が鳴った瞬間に、

ズドン!!!
ズドン!!!ズドン!!!ズドン!!!
ズドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!



「いい歌なんて思わせるような音楽やりにきたんじゃねーよ!」

「世界一凶暴なラブソングを歌います!」

鉄の塊が心臓に突き刺さった。
止まらない、止まらない!!!
心臓と鼓動を持ってかれるーーーー!!!
口はポカンと目は鋭く、
そこから離れられない音の渦!!!!

在る感覚。

震えた心臓が在る。
突き刺さった痛みが在る。
バカバカしい笑いが在る。






「こんな3拍子とか4拍子とか混じって
 わかりづらいのにノッてくれる人がいて、
 バカじゃねーの!?と思ったけど…嬉しいっす。」





Voの赤いイモジャーを着たタチバナロンは
最後にそうつぶやいた。


おいおいおいおいおいおい、
・・・・かっこよすぎでしょ!




#1「知性のギター」
#2「鬼」
#3「あいらヴゆー」



ラブ川☆
アメーーーーーーーーーー!!!!!!!!

雨!!!!!

これまで、降ったとしても
パラ、パラッ・・・くらいだったのに、
寸止海峡が雨雲を連れてましたね!?(笑)

ズザーーーー、ビュザーーーーーっと吹く雨に
みんなキャアキャア言いながらもどこか楽しそう。

突然のスコールにクールダウ〜ン!!!!

ラブ川☆

6組目……寸止海峡!!

来ました!! 奄美の情熱大陸!!!!
寸止海峡ーーーーーーー!!!



生徒が「オイ!オイ!」とコールで迎える!!

うちわのパタパタが早っ!!


このバンドからは、とてつもないエネルギーが発せられていて、
元気・勇気・大好き!! この3元素!!


そんなパワーを、振り乱して投げまくる、まさに突き抜けすぎた演奏っ!!




ヴォーカルの間(はざま)くんの堂々たる、
というか、コミカル?というか、
センセーショナル、というか、
バンダム級というか、
学校をバリケード封鎖級の超弩級パフォーマンス&MC!!!!!



「奄美大島から台風に乗ってやってきました!寸止海峡です!」
「北乃きいと握手した!手はもう洗いません!」
「楽しい!」


「台風で来るの大変だったんっすよ。来て良かったすか?」
「甲本ヒロトになれるかなって彼女に聞いたんすよ。そしたら彼女はキミならできるって言ったんですよ!」


「登場する時に、かっこつけて投げちゃって……俺の水どこ? …関節キス?」
「うちわ貸して? …腕が短くて届かない」
「うっ!はっ!」
「なまってますか? 俺は奄美に帰るまでにCITY派になって帰る!!」



「あんたら叫んで帰って。踊ってあんたたち。踊った後、めっちゃ気持ちいいから!」


叫んでる。生徒が叫んでる。
笑顔で、全力で叫んでる。
楽しそうだ。



「ずっと命を延ばして!そうしたらきっと会えるっしょ!」





ダンガリー
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