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カラオケステージ

自分の声ひとつで未来の鍵をつかみとろうとする
猛者たちが集まる「カラオケステージ」。

例年以上に狭き門となった今年のカラオケステージ。
今年、3次ライブ審査に進むことができたのは全4組。

その中から、西日本大会に登場したのは…
"心に突き刺さる歌詞が印象的で本当に癒される。
そんな「高橋優」さんの少年であれを熱唱したい!"と参加してくれた山上竜生くん。

その一見草食系男子風な見た目からは想像できない、声。
いや、むしろ、「中3?!うそでしょ?」
声、いや、むしろ声に乗っかった魂が、自由に会場中を華麗に舞う。




続いてキュートな笑顔で登場したのは、中村恵里香ちゃん。
とにかく歌うことが楽しい!嬉しい!大好き!(古いたとえですみません)
その喜びが全身から伝わってきて、思わずこっちまで笑顔に。
でも、カワイイだけじゃない、力強い歌声に”決意”が見えた。





そして、最後は何故か恵里香ちゃんの特技であり、「正拳突」を披露!
正拳突を受け止める相手は、恵里香ちゃんご指名の…やしろ教頭!



みぞおちに一発……食らった教頭はなぜかニワトリに変身ww

とにかく今年も、カラオケステージすごいっす。
猛者だらけ。おおぉぉぉおそろしや〜〜〜。

5組目…攻撃サイダー!!

「みなさまの耳と目ん玉に、届けたいと思います!」



そう言って始まった、迷曲中の迷曲、『ハゼマドロイド』!!

ちょっと、いや、けっこう変わった3人の女の子の奏でる、
変な…いや、超名曲。



耳と目ん玉に、自然と3人の音楽が入ってくる…わけもなく!
超変則的に、しかし心地良く、さらに刺激的に入り込んでくる!!

軽々と演奏しているようで、入ってくる音は重い。
不思議な気持ちだ。



「攻撃サイダー」


名前とは裏腹な、いやある意味でその名の通りのバンド!




なんだろう、この違和感は。
耳からももちろん、目ん玉にも違和感が飛び込んでくるんです。

ドラムは当然叩くものだけど、どこかドラムに叩かれているかのような、自分がドラムになっているかのような錯覚。一方で、とても凛としたベースの立ち姿。これも違和感。
そもそも、エレキギターを持っていることすら違和感に思えてくる。
3人とも、どこか抜けているようで、毒を隠し持っているような。

 

そして、「次は、目ん玉じゃなくて、かかとにかまします」
といって、2曲目の『かかと』。
これまたとんでもない迷名曲!!

会場全ての人間の踵が、興奮して腫れ上がって、足場がなくなっております!!


演奏を終えた、攻撃サイダーの感想は。

「Zeppだ。広い。いっぱいいる。かかとがいっぱい」



3方向からの踵、脳天に爽快に、落とされました!!!!



タキンチャイ

4組目…みきちゅ!!



「笑顔になれるのはあれしかないじゃん!! それでこうなっちゃったんです…」



閃光ライオットに3度目の挑戦!!
たどり着いたのはアイドルだった…みきちゅ!!



みきちゅが登場すると、会場全体からものすごい大歓声がわき上がる!!


「Morning Majic」!!




ピカピカの団扇、ピカピカのライトを生徒が振る!(前の方)


みきちゅは、ステージを左右に動いて、
しゃがみながら観客に手を振る!(優しい!)



生徒はまんざらではない…というかめっちゃ嬉しそう!
みきちゅに手を振り返す生徒たち!!

LIVE会場なのに、1対1のコミュニケーション!!

この光景は、閃光ライオットでこれまで見たことないぞ!!!!!!



「2曲目は、振り付けがあります! サビになったら左手をあげて左右に振ってください」

と、みきちゅが元気いっぱいに説明!!



「First Love」が始まると、生徒の勢いが1曲目を超える!!
振り付けで、とんでもない一体感が生まれてるぞ!!!!!


はじけるみきちゅ!!!!!
はじける生徒!!!!!
はじけるみきちゅ!!!!!
はじけ飛ぶ笑顔!!!!!




3度目の挑戦で、みきちゅは、
Zepp Sendaiを、生徒を、あげぽよにーーーーーー!!!!!!





ダンガリー

3組目…まちがいさがし!!

ひとつひとつ、つむぐように音を奏で、
ひとつひとつ、つむぐように言葉を空に浮かべる。
日記系ポップバンド…とプロフィールに書いてあったのが、改めてわかった気がした。

3組目に登場した…「まちがいさがし」。





「僕の音楽でたくさんの知らない人たちを味方にしたい。」
もう、すでに、音楽は「まちがいさがし」の味方だった。
その証拠に1曲終わるごとに、大きな拍手がおこる。



武器であり、自分を守るための壁だった音楽が、
抱きしめあう手になる。

静かな決意と、大きな拍手に後押しされた
"まちがいさがし"の旅がはじまった。

2組目…日向文

閃光ライオット「東日本大会」2組目。
Zepp仙台に舞い降りたのは…日向文



ピアノと、その天から授かったような優しい歌声と共に、
まさに、空から舞い降りてきました。

その歌声は、とても優しく、囁いているかのように歌っているのに、
地平線の先の先まで届いていくよう。
透き通る透明さ。真っ白な純白さ。天使のような人間さ。
日向文ちゃんが、会場の一人一人に話しかけてくれています。



2曲目は、楽器をギターに持ち替え、
やしろ教頭に「その曲欲しい」とまで言わせた、『ドレミプレゼント』。

しかしその曲は、ほんのイントロ代わり。
そこから自然と繋がる、『神様の休日』。

極上の休日だ。



そして、本当に心から驚くべき事実なのですが、
なんと、日向文ちゃん、
ちゃんとステージでライブをしたのは、今回が初めて!!

やめてくれ!!そんな奇跡すぎる逸話は!!





天使のようでいて、
一方で、ものすごい人間らしい一面もある、
日向文ちゃん。


いつのまにか空に舞い戻っていきました。



神様、日向文ちゃんを産んでくれてありがとう。
また地上に降りてきてね。




タキンチャイ




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