閃光ブログ

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お昼から始まったライブ。もう18時を過ぎてる。
あんなに手を上げて、声を出して、飛び跳ねたのに、
まだまだ生徒は元気一杯だ。その体力に驚かされる。


ここから、演奏物語が始まる。

プロローグは、SEKAI NO OWARI先生を迎える生徒の歓声だった。
第一章がいきなり始まる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ファンタジー」

登場人物は、セカオワ先生。


彼らと競演する出演者は、この曲を聴いて動き出した生徒たち。
肩を組んで横揺れする5人組の生徒たち。
主役の4人を、指を突き上げてのジャンプで盛り立てる生徒たち。



>
セカオワ先生は共演者(生徒)を見る。
共演者(生徒)も見る。
お互いが見合う。


そして呼吸を合わせていく。



<***回想***>

もうみんなは聴いただろうか?
SEKAI NO OWARI先生が震災後につくったという曲。

「Never Ending World」

「虹色の戦争」「天使と悪魔」
POPナンバーが続いたその次はこの曲の番だった。
そう、「Never Ending World」だ。

<***回想・終***>



緑の照明に照らされるSEKAI NO OWARI先生。
そこにピアノの旋律がそっと流れてくる。


優しい優しい旋律。

さっきまでのシーンとは別世界だ。
その世界に寄り添うように降り注ぐ、「Never Ending World」
このまま終わってほしくない世界。




演奏物語は間断なく続き、そして…the end。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

エンドロールまで、あっという間。
時間にすると、一瞬の世界。
生徒から奮えるほど大きな歓声。

物語を終わらせたくない声、
セカオワ・コールが館内に鳴り響く。
そのコールにセカオワ先生は閉じた幕を開いて応えてくれる。
歓喜がこだまする。

ここから先の物語は、
まだ誰も知らない世界。
まだ誰も見たことのないSEKAI。
まだ誰も聴いたことのないSEKAI。
これで、この物語は本当に終わる。

「花鳥風月」



SEKAI NO OWARI。

みんなが踊る。
手を挙げて踊る。
飛び跳ねて踊る。
最後の最後まで、ダンスは続く。

そしてもう一度、夢と現実の世界へ。


★エピローグ


「(中島先生)自分のできることをやってこう。強い気持ちがあればきっと夢は叶う」

―STAY STRONG。



【閃光ライオット第三次LIVE審査 @ 08.03.Zepp Nagoya】

STORY

第1章 ファンタジー
第2章 虹色の戦争
第3章 天使と悪魔
第4章 Never Ending World
第5章 幻の命
第6章 青い太陽
第7章 インスタントラジオ

ANOTHER STORY

花鳥風月 (宇宙初公演)

STAY STRONG!!

SCHOOL OF LOCK!&SEKAI NO OWARI!!


チャリティーリストバンド、その名も…「STAY STRONG」!!!!

Zepp名古屋でも500円で売ってるよ!!
もちろん全額寄付されます!!!



ダンガリー

10組目…the unknown forecast!!


地元・名古屋の4ピースが、今回のトリを飾る。

人の波ともに歓声が前に押し寄せてくる。
さぁ、楽しもう。これが最後のライブだ。

ドラムに向かって、客席に背を向ける3人。
時が止まる。そして……


ドラムの動きに合わせて……3ピース全開!!!!!!!!


かます音が最初からピーク!!!???
ぶっちぎってる!!!!!!
この曲は……

「doubter」!!!!!!!!




前の3人が前後左右に!!


自由に動き回って跳ぶっ!!!

リズムと熱量が、これはピーク並!?
そっから急激に奈落の底へスピード降下!!!
一気に爆発したい気持ちを抑えられて緩やかに静まった音が、
次の瞬間、またピークに戻っていく!!!!!!!!!
音圧の高低差!! 何これ!! 何だか気持ち、超たぶらかされてるんですけど!!!
リズムが沈む!! その瞬間、もう分かってるな!! 頭を振る準備だ!!!
音が止まって、ドンッ!!!!!!!!


暴れろーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

体をこの音楽に預ければ、勝手に暴れるハズ!!!!
ラストまで続くピークの連続続続!!!!


これが、これが、the unknown forecastだ!!!!!!!!!!!



ダンガリー

9組目…the PARTYS!!

「よろしくーーーー!!」


ギター&ボーカル、不眠ちゃんのかわいらしい声が聴こえてきた。
さあ、パーティーが始まるぞ!
と、ウキウキしていたら・・・・・・激しい。

激しいぞ!the PARTYS!!



ロックだ!
こんなにもロックなバンドだったのか…!と驚いていると、
急に演奏がゆるくなり、ご機嫌なメロディーを奏で出す。
そうだよな!こっちがthe PARTYSだよな!と思ったら、また激しいーーー!!




えっとね、どっちもすんごい。
どっちも、めっちゃくちゃカッコいい。

などと思っていたら、今度は、蒼い!! 何だこの蒼い感じは!!
とか…興奮していると、、く、黒い!! いや熱い! 違う、赤い!! 

考える隙をくれない。
でもいい。考えたくない。


今日のパーティーは、彼女たちの掌の上で開催されていたのです。


ずっとずっと彼女たちの掌の上で、遊んでいたい。
もっと続け。もっと続け。




4人とも、本当に楽しそうに演奏してる。

今日の4人の笑顔は、日本をちょっと平和にしたと思う。
いや、した。
絶対にした。
100%!!

100%パーーリーーーー!!






The PARTYSが、最後に会場に向かって言った言葉。
「9月にもパーティーさせてください。」

今度は、
どこの上でパーティーを開催してくれるのかな?

頭の上だといいな。

早く行きたい。


連れてってくれ!!!!

キミたちの頭の上へ!!




タキンチャイ

「ただただ、ロックンロール」

これはLIVEが終わった後に、
とーやま校長がかけたメンバーへの一言目。
いや、ホント、この言葉に尽きる!!


演奏の1音目に「ドーーーーン」!!!!!!!!

3ピースが暴れる!!!!!!


“壁ドン” くらい暴れる!!!!!!(壁ドンとは、壁を殴って穴開けちゃうことね!)
生徒が首を縦・縦・縦に振る!!!!!
あそこの女子は髪を振り乱してるやんけ!!!!!!



この、混沌カオス!!!!!!(←同じ意味じゃん!)

これは暴動という名にふさわしい!
LIVEにふさわしい!
暴動ライオット!!!!!!(←同じ意味じゃん!)



どどどdんどdんどっdんどど!!!!!!!!!!




ヴォーカルの福島くんが、白目をひんひん、ひんむきながら、
2曲目へ!!!!!!!!!!!



アメーバのようにうごめいて形を変える生徒!!!(←前の方)
そこの男子、ちょっと溌剌(はつらつ)ね!!!!!
そこの女子、ちょっとおてんばね!!!!!


赤毛のヘップバーン、「(校長) ただただ、ロックンロール」ね!!!!


いやー、完全にロックの疾走!!!!!! 最高だ!!!!



ダンガリー
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