閃光ライオット２次審査、名古屋、大阪、岡山のレポートしたいと思います。
音楽大好き。旅行大好き。日本が大好き。SCHOOL OF LOCK!あっきーです。
やしろ教頭が、「SOL職員はお土産買ってこない！」とさっき言ってたけど、
いやあ、ほんとに買ってない。笑
急いで新幹線や飛行機に飛び乗って帰るパターンが多いからね。
ごめん。各地の美味しいモノ、たくさん飲み食いしたのは事実なんだけど…笑
さて。
私に関していえば…先週からほとんど東京の自宅にいなかったので、
観葉植物がほんと心配だったんだけど（笑）…ちゃんと元気にしてました♪
それは私の気持ちに呼応するかのように、疲れを知らず、生き生きとしていたなー。
特に休暇もなく仕事しまくって、そしてあちこち旅したのに、とっても元気。
各地で、閃光のような強い光をたくさん浴びてきたからに違いない。
（ドラキュラみたいだなー笑）
あとね、基本的に旅が好きなんですね。いつもと違うどこかに行くことが。
カラダ全体がアンテナになって、いろんなものをキャッチできる。
しかも全てが新鮮だから、ポジティブに受け取れる。
頭の片隅にこびりついていた古い考えや小さな小さな悩みが一掃され、
空いたスペースに瑞々しい空気と光が入って、そして身体全体に染み渡る。
そして、確実に自信へとつながる。
帰ってきたあと、「すごかったなー」ってじんわり味わえる。
旅している間はそれほどでなくても、帰ってきてからがスゴい。
ずいぶんと大人になった私がそう感じるのだから、
１０代のみんなだったら、きっとすごい体験になると思うんだわ。
パソコンやケータイから離れて、その目と耳とカラダ全体でいろんなことを感じてください。
世の中、特別なキミのためだけに用意されているメッセージと感動がたくさん落ちています。
いまのうちに、たくさんキャッチしてくださいね。
そして、まだ自力で旅したことないよー！って人は特に！
８月１日、思い切って旅をしてみましょう。
必ず、何か大切なものを持って帰れるから。
閃光ライオットファイナルで待ってます！
さて。
それでは、閃光ライオット２次審査のレポートです。
まずは旅のはじまり、５月１日と２日に行われた名古屋２次審査の話から。
５月１日土曜日。快晴☆
ASA-CHAN＆朝礼（注意：「巡礼」ではありません。SOLの職員です）と一緒に、
早朝の新幹線で東京から名古屋へ。
会場である「BLスタジオ」に着くと、そのスタジオの横から都会とは思えない清涼な風が。
よく見てみると、若宮八幡社という神社がある！
わたし、全身の血が沸き立つような感覚におそわれ、
睡眠不足と気管支炎でぐったりしていたんだけど、
スーパーサイヤ人になるみたいに、ぐぐぐぐ…と全身の筋肉に力が入る。
頭が急にすっきりしてくる。
……そうです、私は全国の神社巡りが趣味なのです。笑
（いま明かされるあっきー先生の趣味。だから全国行脚してるわけですね。
みなさん、地元の素敵な神社を教えてください…まじで行きますから！）
ASA-CHANGをつきあわせて早速参拝＆ご挨拶！
閃光ライオットが多くの人にとって意味のあるイベントになりますように、と。
かかわってる人、耳にしてくれた人、目にしてくれた人に、素敵なご縁がありますように、と。
閑話休題。
はじまりました、２次審査！
（多分、他の会場もそうだと思うけど）
名古屋会場はねえ、２日間の開催だったんだけど、
２回目、３回目の参加者が多くてほんとうれしかった！
何度も挑戦してくれるその気持ちに心うたれた。
特にうれしい出会いは、第二回TOPPAモデルの堀綾ちゃんが、
ギターを持って参加してくれたこと！
（TOPPAモデルとは、
TOPPOの受験生応援バージョン＝TOPPAのパッケージに登場するモデルさん。
毎年、SOLモデル部のオーディションで決定されるのです！）
すごく久しぶりだったし、とってもキレイになってたので、
勝手に親心スイッチオン！になっちゃった。
昨年、名古屋３次審査に出場した、MUSIC（ムシック）や腐視アナ、SONIC BOOMも来てくれて。
彼らの「部活の後輩です！」と名乗る子も来てくれたりして。
連鎖してる。つながってる。それがとてもうれしかったりする。
それにしても、みんな、ほんとに緊張してたなー…。
そりゃそうだよね。小さなスタジオに、審査員がたくさん。
ほんと、こちら側としても「審査ってなんだ！」って毎回思うし。
（閃光ライオットってそもそもそういうんじゃないし！）
こういう場所でやってもらうのが、ほんと心苦しい。
緊張して足がガクガク震えているキミを思い切り抱きしめたかった。
よくここまで来てくれたね、って。
緊張で声がうまくでないキミの、隠れた実力と才能、そしてこれまでの努力を、
探し当てたいと、とにかく集中した。
名古屋会場は、愛知県はもちろん、岐阜県や三重県、静岡県からの挑戦者が集まったんだけど、
それぞれの地域で「色」があるんだなーって感じた。
特に静岡県、主に静岡・浜松地区には、他にはない特別な「色」を感じたな。
きっといいライブハウスがあるんじゃないかな。
そういう場所で、ある種の音楽シーンが創造されるんだなってすごく勉強になったし、
いまココが熱い！みたいなことも、見えてくる。
このバンドとこのバンドはつながっていて、よく対バンしてる…とか聞くと、
「なるほどなー！そういうことかあ！」って妙に納得したり、
流通していない音楽の世界にも確実に流行があって、
壮大な”織物”をみてる感じがした。
それぞれの色はあるんだけど、全体で見ると、模様になってる。
なんかそんなことを感じた２日間でした。
中京地区、熱いぜ！シーンは確実に育ってるし、ひきつがれていく。
参加してくれたみんな、ほんとありがとう。
その踏み出した一歩は、必ずキミだけの未来へつながってる。
そして誰かの未来にもつながってる。
大切な連休を、閃光ライオットのために割いてくれてありがとう。
出会えて、再会できて、ほんとにうれしかったです。
また会いましょう。必ず。
******
ここからは余談ですが…１日目の夜は、みんなの”念”をモロに受け取りすぎて、
疲労がドッと出てきて、ぐったりしちゃいまして。
ホテルにチェックインするなり、すぐにマッサージをお願いしました。（オヤジか！）
でも、敏腕指圧師のおかげですぐに回復！
復活して、すぐ名古屋のライブハウスへ。
なんと、昨年のファイナリスト、Bob is SickとLONEとUNDER NINEがライブしてるという！
Bob is Sickの出演に間に合ったんだけど、もう感動しまくりでした。
なにがってさ、彼らの音楽ってすごく不思議なリズムと構成なんだけど
ぜんぶいい曲！って思えるほど、音が緻密に整理されていて聞きやすい。
あの甘い声と歌詞も健在でした。っていうか、もっともっと進化してる。
もし、ライブ観る機会があったら是非足を運んでほしいな。
絶対みてほしい！です！！
あっきー
