閃光ブログ

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いよいよですっ!!!
今週のSCHOOL OF LOCK!は!
毎日、3次審査出場者を発表しますっっっっっ!!!

本日、月曜日は仙台会場と、東京会場の一部の出場者を発表します♪

ってゆーか。
裏側の苦労なんて話す気ないんだけどさ、
今年、ほんとにレベルが高かったので
それを伝えたくて、苦労話を少しだけします。

うれしい悲鳴だけど、今年は、選考するのがほんとに大変でした。
人数も多かったしね。
海賊先生なんて先週ぶったおれて入院しました。
(マジな話。でもいまはたぶん元気。たぶん…)

だってだって。
当たり前の話だけど、挑戦者たちみーんな本気だし、
”出場したい!””オレたちの音をとにかく聞け!”という念がハンパなく強い。
それを700組くらい受け取るので、選考する側は、頭も心もパンク状態。
この数週間で、全員10歳くらい老けた気がする。笑

だってだってだって。
挑戦者全員それぞれの魅力があるわけで。
審査員もたくさんいるから、もうみんな見事に意見がばらばらで。
とっくみあいのケンカになりかねない。
半泣きのスタッフもいるくらい。(←これも本当の話)

もういちど映像でチェックしたり、応募音源をもう一度きいたり、
スクールオブロック!でオンエアしたときのリスナーの反応を想像してみたりして、
何日もかけて選考しました。

これだけは伝えたいんだけど、
みんな、すごいよ。すごすぎる!!!!
まず、オリジナル曲をつくる、っていうのがすごい。
自分たちだけの音楽をつくるってさ、そんな簡単なことじゃないと思うよ。
歌詞かいて、メロディかいて、バンドでアレンジして…って、
もうそれって立派な「表現者」であり、「アーティスト」じゃないですか。

デビューするとかさ、音楽で食っていくとかさ、
いろいろ夢はあると思うけど、
音楽ってそもそも、そういうことではないと思うし。
”今”の純粋な気持ちで、ずっとずっと音楽を奏でていってほしいです。
そしたら、素晴らしい未来につながっていくと思う。必ず。


長くなってしまった。ごめん。
まもなくSCHOOL OF LOCK!開校だ!
やばい、もどらなきゃ…
(ただいま、やんも先生とSony Musicの会議室で打合せ中!)

ではでは。
今夜10時から、ラジオの前であいましょう。


あっきー












光を集めて

こんちわー。
あっきー先生から、「おめーそろそろ何かよー」とわき腹をドツかれましたので、
閃光ブログにやってまいりました。やんもと言います。
まだ左腕がジンジンしています。目頭もジンジンしていますが、そちらは気のせいだと思います。


閃光ライオット2010。3次LIVE審査の会場と日程が発表されましたね。
そして再来週。5/31〜6/3の4日間、生放送授業は、3次審査進出者発表スペシャルです。


今年で3年目。閃光ライオット。
初めて、札幌会場での審査がありません。

初代グランプリバンド、Galileo Galileiと出会った、あの札幌会場。
クラップスホールね。懐かしい。もう1年前か。
ここ駐車場じゃねーかよ間違えた!!!と思ったらあったわLIVEハウス、みたいな。
OVER EASY、元気にしてるかー?Tシャツ足りなくなったらまた送るからなー。
職員室宛てにメール送っといてー。


ごめんな、北海道のみんな。今年は行けなくてごめん。
でも僕らは、会場ありきで審査してるわけでは、もちろんありません。

「あー、クラップスホール、今年も押さえちゃってっからなー。しょーがねーやるかー」
…とか、そんな気持ちで閃光ライオットを作っていこうと思ったことはない。
そんな気持ちで、みんなの叫び、みんなの光と向き合ったことはない。
こんばんわー!!ひっぴのいとこ、ひっつです♪
ひっぴはすごいんだよー。何がすごいって、何かオーラがエロいっ!!
(SCHOOL OF LOCK!職員関係図は、DAYS3に載ってるから見てみてねん。面白いよー!!)

ま、そんなコトはおいといて・・・
閃光エールや生放送教室を聴いてくれた人は知ってると思うけど、
閃光ライオット2010、3次ライブ審査の日程第一弾が発表されましたっ!!

6/12(土) 仙台DARWIN
6/26(土) 大阪FAN J twice
6/27(日) 名古屋ell. FITS ALL
7/03(土) 福岡BEAT STATION

3次ライブ審査。来てもらったコトのある人は知っていると思うけど、ひとことで言うと...濃い、です。
ある意味、閃光ライオット当日よりも濃厚。
例えるなら8月1日閃光ライオット当日がでっかい花火。
3次ライブ審査は、ジリジリするような、ヒリヒリするような、光。と、光のぶつかり合い。

残りの日程は、本日の閃光エールで発表します!!(おまたせ〜♪)
そして、5月31日からの生放送教室ではこの3次ライブ審査に進むアーティストをドドドンと、
ドカドカドカンと発表します!!うふふふ楽しみ。
今しか放てない光を、そして、今しか感じられない光を受け取りにきてくださいっ。

さてさて。
時間をぐるーっと戻して、5月8日、9日。
私は、閃光ライオット2次スタジオ審査、仙台会場&青森会場に行ってきました〜!!

私は去年も仙台&青森会場に行かせてもらったんだけど、
やっぱり最高ですよ、せんあお(仙台&青森の略)。
そして、今年のせんあおはやばかったっス!!
1年目、2年目が開催されなかった仙台会場が3次ライブ審査に追加されているコトで
いかに今年のせんあお会場がやばかったかが立証済み、だよね。





キーボード&DSを操る美少女に、
「けいおん」から飛び出したようなガールズバンド…と個性的なアーティストとの出会いはもちろん、
好きなアーティスト話しで盛り上がったり、
YOUNG FLAG以来の出会いに感動したり(ジャイアン先生にちゃんと伝えたよー!!)、
彼女とラブラブなあの子と恋愛トークしたり、
都道府県対抗!着ボイス合戦、秋田代表の彼に再会したり...
みんなとのおしゃべりもたのしかったなぁ。
(デジカメが壊れて、仙台の写真しかなくてゴメンナサイ!!!)

もちろん、U.F.O.大人気〜。




みんな、似合うね(笑)。

みんなみんな、また会いましょう!!大好きだっっっ!!

追伸:アジカン先生のアーティストTシャツを着て、ひとりで来てくれた君。(ここ見てるかな?!)
    あたし、絶対君のコト忘れないから。来てくれてほんとありがとう。また、会おうね。

☆ひっつ☆
こんにちはー☆☆
あまり表に出ていない、保健室担当ひっぴでーす!
たまにSCHOOL OF LOCK!のイベントでウロウロしていると
「もしかして、ひっつさんですか?」と聞かれることがあって、
「ひっつじゃなくて、ひっぴです・・。」
と答えると「・・・・誰?」な感じでガッカリされることが多いけど、
めげずに頑張るぞーーー!!


そんな私は、主に東京2次審査に行ってきました!
来てくれたみんなありがとね♪
若いパワーをたくさんもらいました(笑)


今日は、5月9日に行われた東京2次審査のことを書きたいと思います。
(遅くなってごめんね。。)



8日&9日は、主に1人で参加してくれた子たちが多かったので、
緊張も人一倍な感じで、私までその緊張が伝わってきました。
確かに、1人で審査会場に来て、準備して、歌って、質問受けてって考えると
緊張するよねぇ。
でも、1人で閃光ライオットに応募したこと自体、凄い勇気だと思うよ!



ずっと閃光ライオットに出るためだけに、この1年練習してきてくれた子や、
憧れの先輩が去年ビッグサイトで歌ってるのを見て、参加してくれた子、
SCHOOL OF LOCK!ではおなじみの子たち、

インタビューを録らせてもらいながら、みんなそれぞれの想いを持って参加してくれている
こと知って、胸が熱くなりました。そして、みんな凄い素直!!(涙)




ほんとに、ほんとに参加してくれたみんなありがとー!
インタビューにも答えてくれたみんなもありがとー!
また、近々会おうねーー♪


U.F.O盛り盛り食べてね☆


ひっぴでした(^‐^)

ふたたび、SOL職員室からあっきーです。
名古屋会場につづいて、2次審査の大阪会場を振り返ります☆


5月3日早朝。
5時半起きしてタクシーに乗り込み、熱田神宮を参拝。
(どーなの、この渋すぎる趣味)
三種の神器の一つ、草薙神剣がある神社ですね。
(もういらんって?この解説)

早朝参拝で、身も心もスッキリ&チューニングできたところで新幹線に乗り込みます。
名古屋から大阪へと向かいます。
いよいよ、大阪での2次審査がスタートします!

なにかしら用事があって毎週大阪に行ってる私ですが、
今回は気合い入ってますよー!
毎回、大阪の2次審査は、万全の態勢で臨まないといけないからね。
なぜって、ほんとミュージシャンから発するチカラが強すぎる。
つーか、濃すぎる!!とれたての蜂蜜のように濃厚です。笑
けっして、サラッとはしていない。

それは、タクシーの運転手さんや、駅員さんとの会話でも感じられます。
なにか尋ねると、ひとこともふたことも多く返事が返ってくる。
気質がラテンっぽいっていうかね、熱量(カロリー)がハンパない感じというかね。
それがほんとにうれしくて、大阪に行くたびに、私のテンションもあがるわけです。
(っていうか、西日本全般そんな感じがする。山陽も九州も。)



大阪2次審査は、3日間かけて行われたんだけど、やはり今年もすごかった!!!
なんていうのかなあ、人前で表現することに対して大きな壁となる、
恥ずかしさや気後れ感が希薄なんだよね。
演奏はじまると、スイッチ入ったみたいに別人になる。
急に「表現者」の顔になる。

もちろん緊張していたり、恥ずかしがってる様子も見受けられるんだけど、
でも、他の地区に比べて圧倒的にその壁が薄い…。
それはとても素晴らしいことで、見ている側もとても楽しめます。


さて、審査のお話へ。

大阪会場は、バンドの数がめちゃくちゃ多い。と思う。
ただでさえ「濃厚」なのに、バンドだと人数も多いから、
当然、全体のカロリーも上がるわけでして。

分かりやすいエピソードをあげるとするならば、
演奏始めたとたん、「風」が吹くのです。これが実際に。
バスドラから、ギターアンプから、ベースアンプから、一気にね。
ぼふっ!!!って。笑
で、審査員達の髪の毛が、ぶわ!ってなるわけです。
(古い映画だけど、「バックトゥザフューチャーその1」の冒頭で
マイケルJフォックスが、アンプの前でエレキギターならして、
ぶっとぶあのシーンを想像してください。
大げさにいうと、ああいう感じです。笑)
とにかく、パワフル。ドラムこわれちゃうんじゃないかってドキドキするくらい。
(実際、大阪会場でスティック折れたのを過去にみたことがある!)

そして、音楽スタジオなのに、ここはZeppか!っていうくらいのライブ感で表現してくる。
少なくとも観客3000人くらいの前でやってるイメージ。
そのくらいやってくれると、こちらも熱くなる。
だから、3割増しくらいで良く聞こえるのです、音楽が。
ギターを持ってる姿もかっこいいし、動きもかっこいい!!!
関西エリアのファイナリストが多いのも、なんとなく分かるでしょ?
とにかく、かっこいいんだ。立ち振る舞いが。

で。毎回そんな感じだから、1つ終わるたびに、
私は床に手をついてぜーぜーするわけなんだけど(いいすぎか…笑)、
大阪会場はそれだけじゃないのです。さらに奥が深いんです。

たとえば、昨年の3次審査出場ユニット「ヒゲクーピー」や、
天才ギタリスト馬道くんのインストユニットといった、アーティストたち。
ヒゲクーピーは、小気味よい違和感と脱力感…実に個性的です。
鋭い視点で描かれた短編小説を読むような、独特な世界観を味わえます。

うまみっちーこと、馬道くんに関しては、
(彼は、押尾コータローさんみたいな超絶ギタープレイで一昨年3次審査に出場!)
偶然学校の後輩で同じような音楽をやっている仲間をみつけたみたいで、
「DATE・MAKI」というユニットで参加してくれた。
内気そうな少年から確実に「青年」&「先輩」へと成長し、素敵な笑顔をみせてくれた。
今年も再会できてうれしかったです!ありがとう!





どの会場もいつもハッとする出会いがあるものなのですが、
今年は、大阪の会場で出会った、エレキギター弾き語りの少女が忘れられません。

彼女は、まだ人前で演奏したことがないという。
でも、メロディのセンスも抜群だし、歌詞の載せ方がおもしろい。
歌声もかわいくて素敵。なにより、奥行きのある瞳が忘れられない。
拙い演奏だったけど、彼女は明らかに「音楽の才能がある人」でした。

まだ自分の音楽を誰にも聴かせたことがないという彼女。
自信なさげにギターで弾き語ってくれたけど、
今回の2次審査で少しでも自信をつけてくれたなら、
近い将来、きっとストリートでも演奏するんじゃないかなあ…どうだろ?
んー、将来がとてもとてーーーも楽しみです。


こんな風に、誰よりもはやく素晴らしい才能に出会えること。
閃光ライオットやっていて、何にもかえがたい歓びを感じるのはこういう瞬間です。
本人が望むのであれば、素晴らしい”額縁”を用意して、
ひとりでも多くの人に届け、そして共有したいと思う。

もちろん「音楽をつくる才能がある」ほかにも、
ライブが素晴らしいとか、とにかく見た目が美しいとか、
ひときわキャラがたってて一度みたら忘れられない!とか、
歌声が素晴らしいとか、印象的な歌詞が書けるとか、
ドラムが超!うまい!!とか…
人それぞれ個性があって、その人だけの魅力があるのだから、
それをよく研究して、表現してほしいなーと思います。
(自分じゃ分からないのなら、率直に人にきいてみてもいいと思う。どこが魅力かな?って)

「誰か」と競うのではなく、「自分」と競う。
昨日より今日、今日より明日という感じで。
大阪会場は、そんなことを意識せずに、すでにやってのけている人が多いような気がする。
だから、輪郭がはっきりしてるんじゃないかな。
週末おとずれた、岡山会場もそんなことを感じたな。
世代のせいかな。気候のせいかな。なんなんだろう。
確実に新しい時代がきてる感じがした。


何かよい兆しを感じた名古屋・大阪審査でした。
つづいて岡山会場のレポートをしまーす。
長文ごめんね。熱くなりすぎた。笑

SCHOOL OF LOCK!
あっきー。

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