2009年08月06日
(2)閃光2009が、刻んだ“傷と誇り”―名古屋の日 from 海賊
入場規制!ライヴハウスの外には数百人の溢れた列!窒息寸前で何度も中断!
キーワードを並べただけでも、間違いなく、全地区中ナンバー1の熱気と盛り上がり
だったと断言できる「名古屋会場」。その熱風を、先陣切って巻き起こしたのが、
女子2人、男子2人の3ピースロックバンド!「ザ・リトルチューン」。ボーカルの爆裂
ロック女子!セキドアツカ!本名とは思えぬ、カリスマ性溢れる名前。“赤道が熱い”!と
言わんばかりだ!男勝りで、ラフで、タフで、ホント“カッコイイ女”とは、キミのようなヤツを
言うんだと思うよ。ただ自称してた、「堀北真希」には似てねーぞ!残念ながら(笑)
ザ・リトルチューン!ロックし続けてくれ!/打って変わって(笑)今度は、
“女の子らしい女子ボーカル”森脇美優ちゃん率いる「MUSIC」(ムシック)。
まるで将来テレビ局のアナウンサーでも出来るんじゃねーかってくらいな
FRESHさ!&清潔感!音符と一緒に跳ね回る4人の笑顔には、
うっかりこっちも笑顔にさせられました。岡村君、有り難う!ナイス鍵の魂!/
キーワードを並べただけでも、間違いなく、全地区中ナンバー1の熱気と盛り上がり
だったと断言できる「名古屋会場」。その熱風を、先陣切って巻き起こしたのが、
女子2人、男子2人の3ピースロックバンド!「ザ・リトルチューン」。ボーカルの爆裂
ロック女子!セキドアツカ!本名とは思えぬ、カリスマ性溢れる名前。“赤道が熱い”!と
言わんばかりだ!男勝りで、ラフで、タフで、ホント“カッコイイ女”とは、キミのようなヤツを
言うんだと思うよ。ただ自称してた、「堀北真希」には似てねーぞ!残念ながら(笑)
ザ・リトルチューン!ロックし続けてくれ!/打って変わって(笑)今度は、
“女の子らしい女子ボーカル”森脇美優ちゃん率いる「MUSIC」(ムシック)。
まるで将来テレビ局のアナウンサーでも出来るんじゃねーかってくらいな
FRESHさ!&清潔感!音符と一緒に跳ね回る4人の笑顔には、
うっかりこっちも笑顔にさせられました。岡村君、有り難う!ナイス鍵の魂!/
そして名古屋会場は、アレンジ力、表現力、
構成力がハイレベルないわゆる“いいバンド”の宝庫だった。
まずはFROM 静岡「腐視アナ(フシアナ)」。メンバー全員、視力が低く、
「オマエの目はフシアナか!」と言い合った事から付いたバンド名。
しかしながら、その“音と声”は、遠くからでもしっかり見える程、
輪郭を持っていた。/そして同じく、FROM 静岡「NOHELL PARAGLIDERS」。
アジカン主催のナノムゲンFESに出演出来る可能性あるぞ!と
ウワサになった彼等は、同フェス常連の「ストレイテナー」を連想させ、
スタッフ間では、通称:静岡テナー!と呼ばれていた。(笑)
代表曲だった♪messengerは、ホントカッコイイ。
今でも車で移動中に聴いてるほどさ。
キミらの歌う通り、「この世は、最高で最悪のシナリオで満ちあふれてる」。/
続いて、FROM 金沢「exa(エクサ)」。レディオヘッドのライヴが始まったのかと
思う程、静かで強い、独特な空間をかき鳴らしてくれた。北陸地区初であり、
唯一の3次進出は、まったくの納得だった。今度は、フルメンバーの
演奏を見てみたい。/そして、1次審査のデモテープ、到着1番ノリ
&名古屋3次ライヴのトリを務めてくれたのは、当日もかなりの人気を
博した4ピースバンド「SONIC BOOM」。イントロのギターアレンジと、
リズムアレンジだけでも、音楽的に圧倒的にセンスがイイ事を知るには
十分だった。今大会、バンドのアレンジ力では、最高峰と言ってもいいかも
しれない。あと1cm、その指先が伸ばしたモノに触れる事が出来れば、
末恐ろしいバンドになる。目と鼻の先の1cm、でも果てしなく遠い1cm。
目指せ!“夜明け”は近い。/名古屋会場には、小さな挑戦者も登場した。
閃光史上、初の中学生のみのメンバーで3次ライヴに残った2人組、
「FAR DELYTS」。初めて人前で歌う14歳のリトルラッパー達は、
その“キャラ性”や“話題性”だけで勝ち上がったワケではもちろんない。
その“言葉選び”と、ラップの“フロー(→符割り)”に於いて、
秀逸だった。音楽だけでなく、人生に於いても経験値がない2人の
表現力は、もちろん浅く拙い。ただ、“潜在能力”を大いに感じさせたのだ。
簡単に言えば、“センスのカケラ”。
サンキュー、リトル・ラッパーズ!
構成力がハイレベルないわゆる“いいバンド”の宝庫だった。
まずはFROM 静岡「腐視アナ(フシアナ)」。メンバー全員、視力が低く、
「オマエの目はフシアナか!」と言い合った事から付いたバンド名。
しかしながら、その“音と声”は、遠くからでもしっかり見える程、
輪郭を持っていた。/そして同じく、FROM 静岡「NOHELL PARAGLIDERS」。
アジカン主催のナノムゲンFESに出演出来る可能性あるぞ!と
ウワサになった彼等は、同フェス常連の「ストレイテナー」を連想させ、
スタッフ間では、通称:静岡テナー!と呼ばれていた。(笑)
代表曲だった♪messengerは、ホントカッコイイ。
今でも車で移動中に聴いてるほどさ。
キミらの歌う通り、「この世は、最高で最悪のシナリオで満ちあふれてる」。/
続いて、FROM 金沢「exa(エクサ)」。レディオヘッドのライヴが始まったのかと
思う程、静かで強い、独特な空間をかき鳴らしてくれた。北陸地区初であり、
唯一の3次進出は、まったくの納得だった。今度は、フルメンバーの
演奏を見てみたい。/そして、1次審査のデモテープ、到着1番ノリ
&名古屋3次ライヴのトリを務めてくれたのは、当日もかなりの人気を
博した4ピースバンド「SONIC BOOM」。イントロのギターアレンジと、
リズムアレンジだけでも、音楽的に圧倒的にセンスがイイ事を知るには
十分だった。今大会、バンドのアレンジ力では、最高峰と言ってもいいかも
しれない。あと1cm、その指先が伸ばしたモノに触れる事が出来れば、
末恐ろしいバンドになる。目と鼻の先の1cm、でも果てしなく遠い1cm。
目指せ!“夜明け”は近い。/名古屋会場には、小さな挑戦者も登場した。
閃光史上、初の中学生のみのメンバーで3次ライヴに残った2人組、
「FAR DELYTS」。初めて人前で歌う14歳のリトルラッパー達は、
その“キャラ性”や“話題性”だけで勝ち上がったワケではもちろんない。
その“言葉選び”と、ラップの“フロー(→符割り)”に於いて、
秀逸だった。音楽だけでなく、人生に於いても経験値がない2人の
表現力は、もちろん浅く拙い。ただ、“潜在能力”を大いに感じさせたのだ。
簡単に言えば、“センスのカケラ”。
サンキュー、リトル・ラッパーズ!
投稿者 toukousya:21:54