閃光ライオット

2013年06月08日

閃光ライオット2013第3次LIVE審査!札幌大会 終演

全8組のアーティストのライブが
無事に終了いたしました。

終わってしまった…
だから、前に進む

札幌で受け取ったたくさんの閃光を抱えて、
閃光チームは、大阪へ行きます!!

6月16日日曜日、
大阪 MUSEでお会いしましょう!!

投稿者 toukousya:18:02

2013年06月08日

8組目…北海道「ユ―テロに帰る」!!

つい3日前に、我が校SCHOOL OF LOCK!で行った、
今年の閃光ライオット2013第3次LIVE審査に出場するアーティストの
キミが推したいと思う「推しバンド」は誰?と言う授業で、
全国各地の生徒からの沢山の熱烈な推しメッセージが届いていた「ユ―テロに帰る」

その「ユ―テロに帰る」は今年がラストイヤー!

元々は我が校の生徒で、
同じ北海道の「Galileo Galilei」が閃光に出た時に俺らにも何か出来るんじゃないか!?
と思い、それから閃光に出る事を夢見てくれていたらしい…!

「この4年間は、しんどい事しばかりで、辛い思いもたくさんして…
でもずっと辞められずに、ひたすら続けてて…ようやくここまで来ることが出来ました。」
と、話してくれた。

そんな思いを胸に、「ユ―テロに帰る」が大トリを飾る…!



演奏前に円陣を組んで手を合わせる4人。



会場のみんなもユ―テロの想いを受けてか、今まで以上に盛り上がる…!



手を下げることなく、ずーっと振り続けてる。

ボーカルの祥平君はキレイな金髪を振り乱して、高く透き通るキレイな声で会場に歌を届ける。





演奏中のメンバーもみんな楽しそうにしてる。







1曲目の「白い息」が終わったあとのMCで祥平君は
「昨日の夜、ここで何を話すかずっと考えていました。」と言った。

「最後の最後で良い事言いたいけど…
15歳でギターを手にして、同じ北海道のGalileo Galileiに影響をうけて…
ずっと目指してきた閃光ライオット。
次の曲で、ボクの夢が終わるかも知れない…
そう考えるともったいないけど、みんなの良い顔が見たい!!!」


「言葉では言い切れないので、曲で返します。」と。




そして2曲目「愛とは」

メンバー全員の思いが…魂が込められた曲。



「僕の夢はここで終わるかも…」

私はこの言葉を聞いたとき思わず、そんなことない!!!!と思ってしまった。

祥平くん、この言葉は日比谷に立った時にもう一回言おう!!
その姿を観れることを楽しみにしてるぜーーーーーーー!!!!!!!!!!!


ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.白い息
M2.愛とは

投稿者 toukousya:17:50

2013年06月08日

7組目…「Casquette Boy」!!

ラスト2バンド…。
たたずまいが、すでにロックな4人が作り出す音は、
あっきー先生いわく「男汁ロック!!」
とーやま校長いわく「熱量がハンパない!!」


いまかいまかと登場を待ちわびる生徒の前に、
現れたと思ったら…いきなりの力強いシャウト。

「こぶしをあげようぜ!!」

音源を聴いた時には感じられなかった、
強さ、熱量、迫力がそこにはあった。
まさに、男汁!!!

ライブだからこそ、味わうことのできるこの熱量。



ベースもギターも、
ステージぎりぎりまで前に出て、
客をあおるように、音をかき鳴らす!
その後ろで、髪をかき乱しながら刻むドラム。



 

 

ボーカルはというと、1曲目が終わったところで…
「サンキュー(どちらかというとセンキュー)」
って、かっこつけすぎでしょ?w

「かっこいい〜!!」
観客(もちろん女子)から、
いわゆる、黄色い声援ってやつが飛び交う。

あ、そっか…。
かっこいいんだから、かっこつけていいのかw



かっこいいボーカルがかっこいいMC。

「生きてるって、けっこう辛いこと多いじゃん。
…だけど、そんな簡単に死なせねーよ!って」


2曲目は、そんな想いを込めたという、
毎日頑張っている人への応援歌…。

かっこつけじゃない、強い思いを込めた一曲。

歌声が目立つAメロ。
あ―、こんな優しい歌声も出せるのか…。



まったく雰囲気の違う曲を
2曲目にぶつけてきたのは、さすが!

「強くあれ!心を殺すな!!」

くりかえす強い言葉は、
体の真ん中、下の方から、ずしんと響くような…。

 

「四半世紀も生きていない」
彼らはそう、嘆くように言っていたけれど、
四半世紀も生きていないのに、
これだけの音を紡ぎだせたら、上等だと思う…。



M1.Ripe Rot
M2.Hey Soldier


Rin-chang

投稿者 toukousya:17:25

2013年06月08日

6組目…北海道「Shino」!!

(※3組目の玲緒奈ちゃんを観ていた男子の声ふたたび)



玲緒奈ちゃんに高木くん、
さらにSHI然治癒力の人…



も、もういっぱいいっぱいです母さん…
きょ、今日は思った以上のものをもらっています……


さ、さらにステージには、続いてのアーティスト。



Shino。




確か、バレー部とか陸上部をやりながら、
LIVEもやってる高校3年生。


さっきから会場ですれ違うShino“タン”は
ナチュラルで、優しくて、ほわーっとしていて……


よ、よし、ここで心を立て直そう。
ムチャクチャに散らばったこのキモチを……



音が鳴った!


『Stand up!』






だっ! だめだっ……!
まただよ母さん!



つ、…強すぎるっ!!!!!




スタンドアップ!


Shino“さん”に叫びつけられたボクは
立ったまま起立!


背筋を起立!


心を起立!


Shino“さん”の声は、鳴らすギターは、
きっと、“戦っている人”のそれだ!


傷ついて、立ち直って。
逃げずにそれを、繰り返し続けている人の音なんだ。



ボクは立ち尽くす。
まっすぐに、ただただ音を受け入れる。


立ったまま。
ステージを見たまま。



今、ボクは一体、どんな目をしているんだろう?



続いて、『光の先へ』




もっと私を見て!
ほら、光が見えるでしょ!




ステージから飛んで来る美しい叫び。



み、見えます……!
確かな光が!



Shino”さん“は言ったんだ。


光の先に見えた遠い未来へ向けて。
確かな今を握りしめて、少しずつ前に進もうって。





できるはずだ、ボクにだって。







M1.Stand up!
M2.光の先へ



Shinoさん


名寄までのバスの4時間。
気をつけて帰って下さいね。

またShinoさんの歌が、聴きたいです。

投稿者 toukousya:17:17

2013年06月08日

5組目…北海道「SHI然治癒力の人」!!

「SHI然治癒力の人」

本当のユニット名は「SHI然治癒力」

「SHI然治癒力」のユニットのメンバーが20歳を越えてしまっているため、
今回は1人で乗り込んでやってきた!

1人でライブをするのは今日が初めてらしい!

会場にはポツンと置かれたPCとipad…。

SHI然治癒力の人がギターを持って現れた!



PCにipadにギター…。

一体何が始まるの!?

と思っていると、SHI然治癒力の人がギターを鳴らす。



ん?ココはどこ?

さっきまでの会場は?
ぬわ!!!!いきなり違う世界に連れていかれた…!

ココは水の中…?なんだかプカプカ浮いてフワフワと心地いい音が入ってくる!

初めての1人とは思えないほど、淡々として漂々としているSHI然治癒力の人。

なんだろう?

なんだろう?

なんだろう?なんだけど…超キモチいい!!笑



ギター片手に横のipadに手をかざすその姿!
会場をどこかへいざなう呪文をかけてるみたいだった…。

淡々と表情一つ変えずにやりきったSHI然治癒力の人。

イッツクーーーーール!

会場にいた人の心を本当に癒してくれるような心地よさとその音…。
私も傷を負った際にはお世話になりたいっ!笑



ちなみにSHI然治癒力のメンバーは会場に見に来てくれていて、
終わりで校長&教頭がどうだった?と感想を聞くと「変です。」と一言。

普段自分たちのライブを見れない分、
初めてみた相方の姿を見て素直に思った感想でした。笑

ジェーン(´▽`)ノ☆



M1.何れん(いずれん)
M2.こんすばんわ

投稿者 toukousya:16:55

2013年06月08日

さぽろアツアツ

休憩をはさんで後半がはじまったところです。
アツアツすぎます。

たぶんみんなの熱気で温泉卵くらいなら作れるんじゃないかと。

閃光ブログin札幌、後半もよろしくお願いしま。


Rin-chang

投稿者 toukousya:16:26

2013年06月08日

4組目…神奈川県「高木諒平」!!

ギター一本、声ひとつ。
何も隠しようがない。

静かに始まり…
会場も皆、静かに耳を傾ける。

えっと…このお方は何歳でしたっけ!?


本番前ちょっとだけ話した時に、
「老けてるって言われるでしょ?
いや、落ち着いてるって言われるでしょ?」
と聞いたら、

「いや、けっこう騒いだりしますよ。
友達とわいわい盛り上がるの好きなんで…」
と言っていましたが………

いやいやいや、ウソでしょ?w



神奈川県から北海道へ。
どawayのなか、
「コーヒーの味を忘れはしないよ〜」って、
ものすごい安定感で歌われても…ねぇ。

いやいやいや、18歳って、ウソでしょ?w

落ち着きすぎて、思わず笑ってしまう…。
なんだろう、ステキです。




「愛しい君を迎えに行こ―う」って、
雰囲気ありすぎでしょ!?
さすが、ふだんバーで歌っているだけ…あります!?

MCの第一声「ご紹介に預かった通り…」ってwww

電車にシカがぶつかって1時間足止めを食らい、
北海道の洗礼を受けた!という、
校長もびつくりの安定のMCで笑いを取った後…。

また静かに始まる2曲目。

閃光はジャンルに限りがない。
だからおもしろい。

見にきていた、お母さん的な年齢の方が、
「うまいねぇ…いい声だねぇ…」って漏らしちゃうのも納得です。



美しすぎる歌声を聴いているうちに、
なんだか泣きそうになってきました…。



笑いそうになったり、泣きそうになったり、
もうよくわからないです。

高木諒平…札幌のステージに、
しっかりとした足あとを残していきました。



M1.夏の日
M2.雨が止んでも


Rin-chang

投稿者 toukousya:16:14

2013年06月08日

3組目…北海道「玲緒奈」!!

高校3年生のシンガーソングライター。
玲緒奈ちゃんは、ボクが楽しみにしていたアーティストの1人。

ラジオとサイトでチェックした音源はもちろん、
あの、強くて優しい目が、ボクの胸をつかんだんだ。


札幌ベッシーホール。


ステージに出て来た彼女はきっと、
一言だけの挨拶をはさんで、そっとギターを鳴らし、
天使のような歌声で歌うんだ……



あっ、彼女がステージに…(ドキドキ)

「こんばんは、玲緒奈です」

イメージ通りの姿。
そう、ここから彼女は、ギターを鳴らして、そして……

「えー! いきなり出てきてなんですが… 今日は皆さんにお願いがあります!」


あれ!?


「これから歌う曲には、振り付けがありまして…!」


出てくるやいなや、いきなり1曲目の“振り付け”指導!





「ハイ、じゃあいきますよー!まずは右手からー!」

「ここで手を振って… 頭の上で回して… 」

「この振り付け、分かった人ー?」


(ハーイ!)


「あれ、後ろ見えないぞー! じゃあ、もっかい最初からー!」




想像と……




全然違う!ΣΣΣ(=゚ω゚=;)



ボクが勝手に“カワイイ”と(少しだけホッとした目線で)思っていた
彼女は、圧倒的な強さを備えたアーティスト!


キレイで、真っすぐで、強いだなんて……
ああっ! もう目が見れないよっ!




わわ、演奏が始まっちゃった!


『hello goodbye』

さっきの振り付けのための“練習”の時の何十倍。

彼女の声は会場を包んで、ボクごと包んで…


「よーし、じゃあ、ここから、私が呼びかける人、声出して!」

わわっ!

突如はじまるコール&レスポンス!

「女子ー?」

(♪hello goobye!)

「男子ー?」

わわ、は、hello goobye!

「ちょっと男子!聴こえないもういっかーい!」

は、ハローグッドバーイ!



揺さぶられていますお母さん!
今、完全にボクは、揺さぶられています!




そして、宙から足を浮かせたままのボクに、
さらに彼女が。



「次の曲は、17年間生きてきた、私の決意の歌です」



『Always Love』




何を言われても気にしない。
まわりに流されず、愛をもって生きると彼女が歌う。
今さら終わらせる訳にはいかない、とも。


い、今まで、どんな人生を生きてきたんだろう?


か、彼女に比べて、ボクはなんてうすっぺらいんだ……



曲が終わった。
彼女が笑った。


ボクはぬけがら。


しばらく、玲緒奈という名前は、
頭の中だけでも、気軽に呼べそうにない。





東京の皆さん。

彼女は高校卒業後、アーティストを目指して上京するそうです。
その時はどうか、彼女をよろしく頼みます。


今のボクは、彼女にふさわしい男ではありませんでした。


M1.hello goodbye
M2.Always Love



(※以上、全て妄想)

投稿者 toukousya:16:13

2013年06月08日

2組目…北海道「un noun」!!

5人みんな黒い衣装で揃えて…登場「un noun」!!!

なんとこのun nounはメンバーみんなSCHOOL OF LOCK!の生徒!!!

ボーカルのシンドくんは小6の頃から聞き始めてくれて、
閃光ライオットに出るのがずっと夢だったんだって!

そんな夢の舞台まであと一歩!!!!

un nounが3次審査の会場に現れた!



いきなり激しいリズムで音をジャカジャカかき鳴らす…!
会場はただでさえパンパンで、激アツなのに熱気がとんでもないことになっている!!!



ボーカルのシンドくんが手をあげると会場も手をあげ「オイ!オイ!」とコール!

ジャキジャキとした鋭い重い音と共に聞こえてくるのはデスボイス!
それに合わせてみんながヘドバン!「ヴォーーーーーー!!!」



会場が一気にun uoun の空気に変わる。

後ろで見ていた私も会場の最前列で暴れたい!!!!!と思ってしまったほど!!!!
あぁぁぁぁ!!!仕事でなければ、真っ先に最前列に行ってヘドバンするのに!笑



一曲目が終わってMCに入ると、会場から飛び交う「かわいいー♡」の声!

そう!un noun は声の割にベビーフェイスぞろい!
そして歌ってない時の通常ボイスがかわいらしい…。

一体あの声はどこから出るのか!?笑

MCの終わりにボーカルのシンドくんは
「汗かいて、髪振り乱したらココが世界の中心になる!」と言った。

良いこと言ってくれるじゃないのーーーー!!!


まさに、この時の世界の中心はun noun だと思った…!


音源を作る環境が無くて、音源には自身がなかったそうだけど…。

最後にシンドくんがこう言った。
「僕達はライブバンドなんで、閃光でみんなに見てほしい…!!!」

そうだよ!
ファイナルでみんなに見てもらおうーーー!!!!!






魅惑のデスボイスにすっかり惚れこんでしまったジェーンでした(´▽`)ノ☆



M1.seize by force!
M2.burial at delution

投稿者 toukousya:15:54

2013年06月08日

1組目…北海道「EEK PANDERS」!!

とーやま校長
そして!閃光ライオット2010グランプリTHE★米騒動も卒業した
平岸高校出身のバンド!!!!!

なんとTHE★米騒動先輩も会場に見にきておりました!!


トップバッター、緊張感がただよう中…
平岸高校の先輩も後輩も見守る中…

ダン・ダダ・ダン
ダン・ダダ・ダン
ダン・ダダ・ダン

ドラムの音に合わせて、自然と生まれる手拍子…。

会場を揺らす、ジャンプジャンプ

 

かわいい顔して、意外と太い
ボーカルの声が響く、響く



ジャンプジャンプ
満員御礼、会場の後ろまでみんながジャンプジャンプ



あああ、
今年の閃光ライオットのライブ審査が始まったんだな、
今年の夏も熱いんだな、って。

「最初のバンドだからって、ボーっとすんじゃねぇよ!!」

ボーカルが会場をあおった後に、はじまる2曲目。

 

ずしんと安定のリズム隊にのる、ポップなギター。
決して美声ではなくて、うまくもない歌がちょうどいい。

 

やってくれましたね、トップバッター。
荒削りの閃光の心地よさ、
がんばっている楽しんでいるのが伝わってくるのがいい。

THE★米騒動先輩もおっしゃっていました…「がんばった!!」と。




M1.朝になる方
M2.さよならエクステンド

Rin-chang

投稿者 toukousya:15:15

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