閃光ライオット

2012年07月26日

閃光ライオット2012第3次LIVE審査!仙台大会 終演!!

だいたい4時間。
10組のアーティストが燃えに燃えて、
校長も教頭も、職員もみんな、燃え尽きた………!?



あ…ぢ…いいいいいい。ΣΣd(゚Д゚*<サンキュゥゥ

 

そんななか、校長&教頭&一部の職員は、
仙台駅へDASH!!&新幹線にRIDE ON!!
&東京へGOOOOOOOOOO!!!!!する準備ちう。

取り残された職員は、
燃え尽き症候群と戦いつつも絶賛片付けなどなどちう!

とゆわけで!
本日のSCHOOL OF LOCK!は、
いつもと変わらず、夜の10時に開校!!

そして!!
次回の「閃光ライオット2012第3次LIVE審査!」
大阪大会は、来週(来月)8月1日水曜日!!
大阪FANJ TWICEにて、12時半開場13時開演!!

もちろん入場無料&出入り自由。
こちら閃光ブログも、
だいたい昼前後からレポートする予定!!

生徒のみなさま、大阪でお会いしましょ―う。ほなね。


Rin Chang

投稿者 toukousya:16:51

2012年07月26日

10組目…宮城県「LUSH」!!

本日のラストを飾るのは、
地元・宮城のバンド「LUSH」。

初ライブを行ったのも、
ここ仙台darwinだということで…まさに、ホームステージ!!

ホームでトリときたら、もう盛り上げるしかないでしょ??
地元の仲間が見守るなか、登場だ―い!!!

「ゆきりーん!」「もんちゃーん!!」
始まる前から、メンバーを呼ぶ声が聞こえるのは、
地元のバンドならでは!!!



満の員のすけ状態だったけれど、
ぐんぐん前に行って、5列目くらいで見ちゃった。

だって、サイゴ…盛り上がりたいぢゃない??

 

軽快なドラムのビートから始まりまして…
もんちゃん「Are you ready?」

ハッ、準備はいいか聞かれた…。
か―ら―の!!コール&レスポンス!!

え、え?えええ??…盛り上げ方がこなれているぞ!!

もんちゃん「み―んなもっと前に来れるかな?」
…って、なんすか?その落ち着きは!!
ボーカルのもんちゃん、18歳っすよね…。



もんちゃん「みんなピース作って〜!!」「いっしょに、ピース!!!」

POPでノリやすいメロディの合間合間に、
聞こえる、もんちゃんの声で、
そこは、もうすっかりLUSHワールド…え?ココドコ?

え?これ、LUSHのワンマンライブっすか?
と勘違いしてしまうほどの、
ステージと会場との一体感、フリ揃いすぎ…。

あれ?ライブ前に話したときは、
ふつうの女の子だったのにな……………www。

演奏チームもね、しっかりしているんですよ。
あれ?この人たち、
もうメジャーデビューしていますよね?的な…。



 

んで、思わず敬語w

楽しそうな笑顔につい引き込まれてしまいます。

2曲目は、サイトで配信もされている爽やかナンバー
清涼飲料水のCMソングのような曲「リアル」。

もんちゃん「会場みんなでジャンプ!!」と言われ、
思わず、ジャンプしてしまいたましわよ。←何?

なんだか圧倒されてしまいました。ぽかんです。

 

え―ナニコレ、LUSHすげぇーな。
もうね、ワンマンライブだった!完全に!!



もんちゃん「OK!!ありがとう!!」
って言われて、いやいやこちらこそです…てなたよ。

わわわ、


え―なんだ、すげぇな。
わ―、説明下手すぎるな、伝わっています??

とにかくね、
LUSHのパフォーマンスのすべてが、
ちゃんとしすぎていて、いやぁ…びっくりしましたの介←



M1.Boys&Girls
M2.リアル


Rin Chang

投稿者 toukousya:16:35

2012年07月26日

9組目…宮城県「Sloppy Riot」!!



―安定感。


このバンドの安定感はどこから来るのか。



演奏を聞き終わったとーやま校長のこの言葉にも、
安定感が現れていたと思う。


「お前ら、ずっと最高じゃないか!」





1曲目が始まった。

「ろくなもんじゃない」




イントロもAメロも、サビも間奏も後奏も……イチイチかっこいい!!!

間奏で手拍子が鳴り止まないのは、
ずっと最高の証拠だ!!! つまり、どこまでも最高!!!!



彼らは地元仙台のバンド。
いろんな想いがあったと思う。
曲づくりも苦労して作ったという。ダメ出しの4年間。



その想いの結実といったら、違うかもしれないが。
ライブを終えたボーカルの内海隆太君がいった一言。



「今まで生きてて良かった。今初めて思いました」


きっと大げさに言ったんだろうけど、
一つ言えることは、それは「Sloppy Riot」が作った時間。


そして、これからも、こんな瞬間は何度だって、
キミの前に、みんなの前に訪れる。


キミが何かに夢中になっていれば。


音楽は、そんな瞬間をたくさん与えてくれる。



さぁ!「Sloppy Riot」のごとく!!!
人生も! 音楽も! どこまでも最高に!!!!




M1.ろくなもんじゃない
M2.nobody



ダンガリー

投稿者 toukousya:16:03

2012年07月26日

8組目…群馬県「Furphy Amplifier」!!

「活動休止」




実はこのバンドFurphy Amplifierは地元、群馬にて活動休止ライブを行っていた。



現在、高校3年生。いかにも学生っぽいような、まだまだあどけなさの残る顔立ち。
そんな彼らの演奏が始まった瞬間に、そう思ったことを後悔させた。





超絶カッコイイ。



ってか、カッコよすぎて笑ってしまった。


このバンド…
なんで、こんなにカッコいいのに、こんなにいい音出してるのに、
活動休止なんてしてしまったんだろうか。

モッタイナイ!モッタイナイよーーーーー!!!!


また見たくなってしまうではないか!!!
この気持ちは、どうすれば、いいんですか!!!!???


そう思いながら、演奏を聴き続けた。



パンパンになった会場で、メンバー全員が気持ちよさそうに演奏してる。



さっきまで、ちょけていたベースの研太も真剣そのもの。


ギターを弾くのは「よこどり」と言う、なぞの名前を付けているカレ。なのに演奏がマジで半端ない!!!


ドラムの小暮くんは渋い顔でずっと叩き続けてる。



こんな良いバンド、もう見れないのは本当に惜しい!!
ちょけた研太が「ウソです!」って言ってくれないかな。とまで思ってしまうくらい。



おい!Furphy Amplifier!!!!
野音でもそのカッコいい演奏を見れることを楽しみにしてるぞー!





M1.もう
M2.赤信号




ジェーン(`・ω・)

投稿者 toukousya:15:39

2012年07月26日

7組目…神奈川県「Chirol」!!

おそろいのトップスに、制服のスカート。
背丈もほぼいっしょ。
「Chirol」というバンド名がぴったりのcuteな4人。

高校の軽音部で知り合って結成…
卒業後、バンドがどうなるかはもちろん、
自分たちの進路も、まだ決まっていないという。

とはいえ、サイゴの思い出作り!
なんて甘っちょろい気持ちで挑んでいるわけではないようだ。

やわらかな雰囲気の4人が、強い口調で語った言葉。
「野音へ行きたい!!」

かわいいだけじゃない、アツイステージが…
||艸`)キタヨ! ||´艸`)キタヨ!! ||( *´艸`)キチャッタヨ♪



会場の男子からは「ワーワーワーワー」
女子からは「かわいい―かわいい―」

教頭が「ウサギが4匹入ってきたような…」と、
形容しちゃうのも、納得!!とにかくPOP!!とにかくcute!!

 

ステージの上をぴょんぴょん跳ねる、
ベースの中村恵美ちゃんは、
まさ―に、ウサギちゃん(はあと)。


バンドのライブでありながら、
アイドルのコンサートのような雰囲気もありつつw

そんななか、ボーカルの声が伸びる!力強い!!

 

「忘れたくないよ〜♪♪♪」

会場のすべての人が、彼女たちの姿を目に焼き付ける。

「忘れたくないよ〜♪♪♪」

 

それは、きっと彼女たちの本音…
このステージを忘れたくない!そんな想いがずしずしと伝わってくる。


神奈川から仙台に前日入りしたにも関わらず、
観光もせず、スタジオに入って練習したという真面目な4人。

「大切な人を思って聴いてください」
という言葉の後に演奏された「流れ星」では、
会場に集まった、生徒たちの両手が左右に揺れた。

夏の始まりだというのに、
夏が終わってしまうかのような切なさを感じるミディアムナンバー。

 

等身大という言葉がぴったりのパフォーマンス。

まちがいなく、10代のいましかできないモノを残して、
「Chirol」はステージを去っていった…。

…甘酸っぱい、今を忘れないで!!



M1.to Remember
M2.流れ星


Rin Chang

投稿者 toukousya:15:23

2012年07月26日

6組目…宮城県「Jem Stones」!!


ライブが終わったステージ裏に、
振り絞るような叫びが響いた。


その声をあげたのは……



「Jem Stones」



彼らは、ここ仙台で、ライブ活動をしている、地元のミクスチャーバンド。
バンドスタイルなのに、DJ&ラップ。

とんでもない熱量のライブを終えたステージ裏も、同じ熱量だった。



「Passage point」


「WO! WO! WO! WO!」

重低音とギター音、ベース音が襲いかかる!!



オーディエンスの手が自然に挙がる!!!



パワー&熱量!!!
10代、いや、高校3年生とは思えない狂気じみたハイクオリティー・パフォーマンス!!!!!!!

あっという間に、フロアを完全に掌握する!!!!!!!!!


これは地元だから! という盛り上がりじゃない!!!


演奏力!!


ラップ!!


リズム隊のパフォーマンス!!

全てが薄っぺらくない、3Dで体感する、浴びる音楽!!!!!!




「俺らは俺らの音楽を全力でやっていく!!」


ボーカル、GENTAがそう言い、
ギターをかき鳴らして始まったのは……


「I've tried to escape from you」



間断なく5Pが生み出す音それぞれが、
次々と襲いかかって来るこの感覚!!
音楽に委ねる瞬間! たまらない!!

10分間が、あっという間に進む!! これもきっと音楽の力の一つだ!!!




その音楽にライブに入り込めば入り込むほど、
頭の中は、その音楽のみで満たされる!!

他のこと考える余地なんて全くない!
だから時間さえも忘れさせてくれる!!!!




まだまだこのフロアで音楽を浴びていたかった!!!



それが、彼らの音楽であり!! ステージであり!! 「Jem Stones」だ!!!!



M1.Passage point
M2.I've tried to escape from you

投稿者 toukousya:15:14

2012年07月26日

閃光ライオット2012第3次LIVE審査!仙台大会 後半戦START!!

ほぼ予定通りに進んでおります。

と―に―か―く!
会場があぢいです。。。

なんもしてないのに、
軽く汗をかいているもんね。

お弁当を食べ過ぎてオナカイッパイなので、
よいカロリー消費になりそうですが…
あ、どうでもいい?w

というわけで!
休憩をはさんで後半戦
キタ━━━ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ━━━!!!!!



東京会場に引き続き、仙台でもバラマキタイム。
(大吾 夏のお菓子まつり!)開催!!

 
 

なんだろ?
閃光Tシャツに着替えて、
麦わら帽子(オサレに言うとストローハット)をかぶった教頭が、
なんだか海の家のおぢさんみたいに見える…www


とにかく!!
さら―に、あつい時間がはじまりそうな予感、むくむく。

後半DEATH!!


Rin Chang

投稿者 toukousya:14:37

2012年07月26日

5組目…東京都「Fierce Space」!!



アドレナリン出しまくり!!!
もはや、ライブの盛り上げ方を知っている!!!!

東京都から、仙台へやって来た、そのバンドはFierce Space



ヴォーカルの宇響くんが会場をあおると、オーディエンスが大歓声をあげる。
会場のボルテージがマックスを迎えるころ、演奏が始まる。




力強い演奏とともに、宇響くんの声が曲に乗って破壊力を増す。



何コレぇぇぇぇぁああああああ!!!!!!!!!!



とにかく、熱い。会場が熱気にまみれてる。

まだまだ、足りない。

何かを求めて会場にやって来た生徒に、このバンドは容赦なく答えてくれる。


この熱い熱い、魂のこもったライブに、拳をあげない生徒はいない。
本当はダメだけど、何ならダイブしてモッシュまでしたくなっちゃうような、
嫌なことなんて全部忘れさせてくれるような。そんなバンド。



キレイな金髪がひときわ目立つ、ベースの飯塚くん。


細身な体で力いっぱい叩くドラムの、安倍くん。


これまた細くてキレイな腕でギターをかき鳴らすのは、澤目くん。





実は、このバンド、結成わずか2か月。


えぇぇぇぇぇええええええええ!!!!!!!!!!!


う…そ………だ……ろ……………。

マジかぁぁぁ!!

しかもライブもまだ3回目だとかwwwwww

ひーーーー!!!!!!!!!!




とーやま校長は、Fierce Spaceをずっと閃光LIVE審査に来たバンドではなく、
普通にプロのバンドだと思っていたらしい!笑




それくらい、貫禄も雰囲気もありまくりってことだよね。
もはや、プロ級のライブを届けてくれたFierce Spaceに拍手!!!





M1.NOISE
M2.dustbox



ジェーン(´▽`)ノ


投稿者 toukousya:14:21

2012年07月26日

4組目…北海道「Underclass」!!

北海道・小樽を中心に活動している4ピースバンド!
きのうは札幌でライブをやっていたそうで!
「仕上げてきた…」らしいが………

とにかく彼ら…口数が少ないwww

姉さんが質問をしても、
ぽつぽつりとしか答えてくれないwww


もともと友達というわけではなく、
音楽をやるために集まった4人。

ふだんから音楽以外の話で盛り上がることも、
一緒に遊びに行くこともない。
そんな4人が、ステージ上ではどんな会話をするのだろうか?


彼らを紹介する前の校長といったら…
「マイクの高さ!!!」←とにかく高い!
「たたずまいがいいんだよなぁ…」とか、
どんだけジェラシー感じているんだってくらい、

ぶつぶつ…、ぶつぶつ…。


そんな中、スーパークールに登場!!

 

「オイオイオイオイ!オイオイオイオイ!!」
ボーカルのイシヤマケンゴくんがいきなり煽る!
からの爆音キタ━―━―━―(゚∀゚)━―━―━―!!!

↑この絵文字が似合わない感じの爆音www
ドゥンダカドゥンダカ、キタ━―━―━―(゚∀゚)━―━―━―!!!


なんだよ、おまいら!
さっきしゃべらなかったじゃんよ。

めっちゃ楽器で叫んでんじゃねぇか!!

 

終始無言だった、ベースのマツダタカユキくん、
思いっきりコーラスしてんじゃねぇか!!



こんにゃろ!!豹変?いや、いい意味で…
かっこいいじゃねぇか!!


バンドマンは、ステージで語れば充分なんだなw
と、思ったら、フロントの3人が飛んだ―!!

The★acrobatic!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!…違うかw


ボーカルのたたずまいがずるい。

 

そりゃあ、校長もジェラシー感じちゃうよ。
おんなじ男として…www

たたずまいが、すでにバンドマン。
スタンドマイクの前に立つだけで、
重低音が聴こえてきそうな…。


そして、とにかく重低音が気持ちいい。

女性にとって、
ベース音は、体の中心に直接響くんすよね。

コレ………女子、伝わる??


「ブリティッシュ・イブニング・アールグレイ!!」
って、え?紅茶??
よく意味が分からないけれど、ロケンロ―。







意味は求めるな、感じろ!!
とにかく時間があっという間に過ぎた…。

そして、すべての音が鳴りやみ、
サイゴに一言………「サンキュー!!」

余韻のある「サンキュー」が似合っちゃう、
そんな18歳ってなんなんだ!!

そりゃあ、半ズボンの33歳2人は、
ジェラシー感じちゃうよw…うん、しょうがない。ロケンロ―。

ステージ上でも彼らは、やっぱり無口で、
ただ声と楽器、音楽だけで会話を交わしていた…。



M1.16ビートのマシンガン
M2.ブリティッシュ・イブニング・アールグレイ


Rin Chang

投稿者 toukousya:14:06

2012年07月26日

3組目…東京都「RIRIKO」!!


RIRIKOの目の前に広がっていた世界。



RIRIKOはずっと、この光景を見たかった。



閃光ライオット、3度目の応募。
過去、3次審査には、一度も進めなかった。

今回、3次ライブ審査に進出したことをラジオを聴いて初めて知り、
涙したRIRIKO。



その憧れのステージに、この日、RIRIKOが1人、立つ。



ギターの音色が、ポロリと響く。


「紙飛行機」


観客は、ピクリとも動かず、RIRIKOに視線を送る。



真正面を見るRIRIKO。

RIRIKOの声は、真っすぐに届く。


RIRIKOは、小5からギターを始めた。
音楽はいつの間にか、RIRIKOの生活の一部になっていた。



「3度目の応募はやめようと思った」


そう話してくれたRIRIKO。

「自信がある曲ができた。だからこそ、落ちるのが怖かった」

友人の後押しのおかげで、閃光ライオットに応募する。
締切、2日前に。



その自信がある曲をRIRIKOは、演奏し始めた。


「いつまでも」



透き通ったボーカル。その声がスーっと体にしみ込んでいくような感覚。



歌声にそぐわないと思った赤いライトが、
夕焼け色に見えて、
その歌詞の言葉一つ一つが、
懐かしい景色を、とめどなく思い返させてくれる。


この空間に無い世界を、RIRIKOの歌が見せてくれた。




小5から始めたギター。



RIRIKOが手に持つギターが、相棒のように見えて、
「いつまでも」の歌詞が、
ギターに語りかけているように聞こえて、しょうがなかった。



RIRIKO、いつまでも、ギターと。


そして、そのギターと共に、
野音でまた歌声を聴かせてほしい。




M1.紙飛行機
M2.いつまでも


ダンガリー

投稿者 toukousya:13:40

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