【東日本大震災の影響による、デモテープ募集〆切日延期のお知らせ】


「閃光ライオット2011」に参加しようと決意してくれている全ての人へ。

被災地で、苦しみや悲しみや悔しさを必死で堪えてふんばっているキミへ。
避難せざるを得ない状況で、仲間と離ればなれになり、
寂しさや孤独と戦ってるキミへ。
テレビのニュースを見続けて、日々もどかしさを感じているキミへ。

いま、日本中のすべての人が、不安を感じながらも
一筋の光に向かって気持ちを一つにしている状況で、
震災の被害に遭っていない地域のみならず、被災地の人たちからも
「閃光ライオット」の開催を望む声が多数届きました。

みんなのその前向きなエネルギーを、みんなの力で”閃光”に変えるべく、
閃光ライオット事務局としても、あらゆる手段を尽くして開催したいと思っています。

先日、2011年3月21日付けで、
被災地の方や、節電・停電によってデモテープを制作できない人たちの
デモテープ募集の〆切を延長することを発表しましたが、
その後、被災地の方たちから熱意あるメッセージがたくさん届き、
暫定的に設けた〆切日でも、応募が困難な状況にあることが分かりました。

こんな状況下で「なんとしてでも参加したい！」とメッセージを送ってくれた
熱き”閃光”たち、本当にありがとう。その想い、確かに受け取りました。

そこで。
一人でも多くの人が参加できるよう、
「閃光ライオット2011」の開催時期など全てを見直すことにしました。
ただいま、総力をあげて調整しています。

現時点では、デモテープ募集の〆切日を正式に発表することができませんが、
被災地だけでなく、全ての地域を対象に、デモテープ募集の〆切日を延期します。
そして、新たに〆切日を設けたいと思います。

しかしながら、「閃光ライオット2011」の全てのスケジュールを調整するのに、
時間がかかっています。

十分とは言えないまでも、可能な限り〆切日を延ばす予定なので、慌てなくても大丈夫。
近日中にはSCHOOL OF LOCK!と当サイトで発表したいと思います。
もうしばらく待っていてください。

すでにデモテープを送ってくれたみんなへ。
早々と送ってくれてありがとう。届いた音源は全て聴いていますが、
”〆切日が延びるなら、あらためて送り直したい！”という人もいると思います。
もちろん、そんな人たちも改めて応募できるようにしたいと思っていますので、ご安心を。

日々、状況が変化していっているので、これでやります！と決定しても、
また日程や審査スタイルの変更を余儀なくされるかも知れません。

でも、みんなの安全と安心を第一に、私たちにできる最大限のことをやりたいと思います。
もうしばらく時間をください。

必ず、開催します！
「閃光ライオット2011」で会いましょう。


---------閃光ライオット2011