閃光ライオット

2009年04月02日

2次審査 名古屋エリア from 海賊!

ちょい遅れまくりのゴアイサツ。 
スクール・オブ・ロック!の宝探し担当、海賊先生という者です。

去年、ウソみたいに始まって、ウソみたいに終わった、あの夏の、光のフェス。
“閃光ライオット”。
09年の今年も、あの光の中へ行けるかと思うと、ホント、ウソみたいです。ウソみたいに、
嬉しいし、セツナイし、楽しいし、たくさんココロが忙しい!とにもかくにも、
あの“暴動(=ライオット)”が、今年も勃発する事を考えると、ワクワクが抑えきれず、
ヘンな汗が出てくるのです。

そんな物思いにフケっている間もなく、猛烈な威力で、2回目の開催へと向かう、
第2回“閃光ライオット”!

気付けば、2次のスタジオ審査が始動中!あっきー先生は、四国・中国地区(高松・広島)へ。
ひっつは、北陸地区(金沢)へ やんも先生は沖縄へ。そして大阪地区・札幌地区へは、
あっきー先生が再び。(もうすぐブログアップされると思います。)
海賊はというと、東海・中部地区の挑戦者をカバーする場所「名古屋」、そして東京地区へ。
(東京は後ほどアップ!)

汗汗(アセアセ)
ちなみに、アセアセしてるのは、閃光担当のあっきー先生から、「てめー海賊!
いつまで名古屋編、寝かせておくつもりだコラ!やんもも書いたんだから、てめーも
イソギヤガレ!」と怒号を飛ばされてしまい、「ハイ!タダイマッ!」って事で、
急遽、こんな深夜にアップしとるワケでございます。

と、余談はさておき!
名古屋地区にフラッシュバックしますが、今思えば、前の日にラム酒を瓶ごと
やらかし過ぎて、「フツカヨイ」と呼ばれる、オトナ特有のまったくダメな体調のまま、
名古屋入り。(苦笑)
到着するや否や、駅の個室に猛ダッシュ!ストマックの中を数度リバースし、ある種の
食物連鎖を完了した後、ヨレヨレと審査スタジオへ。
(ミンナはこのようなオトナにはならないように!)

着いたスタジオは、名古屋の栄町にある「BL STUDIO」。



名古屋エリアに集まった2次通過者達は、総勢25組。2日間に渡る審査となった。
昨年、名古屋エリアはホントに残念ながら、3次ライヴ審査が行われなかった。
単純に、光が届かなかった。いや、正確に言えば、十分、輝いてた。ただ単に、比較論。
全国の他のエリアの光が高く、鋭く、眩し過ぎた。

ところが、09年の今年はどーだ!名古屋エリアの審査会場には、そんな昨年の記憶を
消し去るかのごとく、昨年とは明らかに違う「ナニカ」があった。1次審査のデモテープの
音源より、比べものにならんくらい、LIVE(=生きてる音)だった!
いろいろ出会えたなー。




一気にフツカヨイがぶっ飛ぶくらいロックで肝の座った女の子ボーカルバンド!
(最初、あまりの男前にBOYSかと思ったぜ!)既に、08年のファイナリスト組を打倒!
としてる上半身ハダカドラマーを有する愛すべき大馬鹿野郎バンドもいたなー。(笑)
「俺らも、ビックサイトで堀北真希ちゃんにラブレター読みます!」とか言っちゃって、
こういうヤツらは、2年連続いるもんだ!17歳にして、超セクシーな和製ビヨンセもいれば、
14歳にして、RIP SLYMEを彷彿させるラッパーの少女達もいた。
トラックも自分で作ってるとは・・・驚きだった!
もちろんまだまだ“未熟”だけど、その楽曲センスは、いつでも覚醒寸前!
という期待を充分に含んだ原石バンドも、たくさんやって来た。この感じだと、
名古屋地区の3次審査の開催は、きっと間違いないだろうと、確信する。
受験生コースがあるため、高校1年、2年組が目立つ2次審査だが、これに高3以上組が
加わるとどうなるのか!期待に胸おどり過ぎて、結局、審査の夜は明け方まで、
またラム酒漬けになる、オトナとしてダメな見本と化す海賊の名古屋レポートでした!






(注)この日、デジカメくんがインフルエンザにかかり、一部しかシューティング出来ず・・・
  なので、データで生き残ってたのを一部アップさせてちょ。

参加してくれたミンナ、本当に有り難う。
遠くから来てくれたミンナ、本当に有り難う。

全員、立派に閃光してました!
また会える事、願ってます。


SCHOOL OF LOCK!
海賊先生

2次の東京エリア、カミングスーン!

投稿者 toukousya:03:16