2次審査がスタートしたよ☆
わたくし、SOL職員室からあっきーが、高松と広島、2会場をレポートしますっ!
まずは、香川県の高松から。
☆2009年3月14日(土) 高松 晴れ(もーれつ冷たい強風あり!)
今年に入ってすでに3回目の高松!!!(^∀^;) この日、日本列島は強風が吹き荒れていて、欠航する便もあったほど。私が乗る飛行機は無事に飛んだけど、高松空港に降り立つと風は冷たく肌を刺すような寒さで、薄着で来てしまったことを軽く後悔…( ̄ロ ̄|||) …けれど、あっぱれ見事な快晴でした♪(自称・晴れ女)
風って、神様がおこしてるってきいたことあるけど、ほんと、今の鬱蒼とした日本を一気に吹き飛ばして、新しい”気”(=期?)を吹き込んでくれているみたいで、私も、新しい閃光ライオットが始まるんだー!!!って、気を引き締めたりしました。
初めて訪れた高松駅は、まるで外国の駅みたい! ”終着駅”(あるいは始発駅)っぽくて、旅情たっぷり☆
パリでいうと、北駅とかリヨン駅みたいな。大阪でいうと、南海電鉄の難波駅みたいな。…そんな感じ!(違う気もするぞ…)
高松駅前にはいきなり港があって! エメラルドグリーンの瀬戸内海に、真っ白なフェリーが往来していて、そのコントラストがめちゃカワイイ!!! セントジェームスのボーダーシャツを着たお兄ちゃんが、波止場で片足あげてポーズとってるみたいな、そんなシャレた港で。 “嗚呼、あたし!いま旅をしてるわ!”…な気分で胸がトキメキました。(≧∀≦)ノ
<閃光ライオット2次審査in高松>の会場は、そんな旅情たっぷりの高松港と高松駅を眼下に見下ろす駅前の巨大ビル「高松シンボルタワー」の”リハーサル室”!
四国4県の挑戦者たちがここに集結! さっそく、審査スタートです〜!!
審査はまず、受付からスタート! その後、控え室へ。
控え室の丸くて小さな窓をのぞくと、審査を待っている挑戦者たちが練習したり、他の挑戦者たちとワイワイ盛り上がってたり、こっちもワクワク!o(・∀・)o
審査は、1組あたり約10〜15分。<演奏+質疑応答>という構成。
短くてアッという間だけど、こちらも短い時間で審査しなければならず、真剣勝負です。
上手い下手…というよりも、誰にも負けないその人だけの魅力をどれだけ持っているか、これから審査を重ねていく間にどれだけ成長できるか、というのも審査のポイント。(少なくとも私はそういう風に審査させてもらいましたっ) だから緊張しててうまく歌えなかった…ってことも見越して演奏を聴いてます。
四国地区では、どんな人たちが集まったかというと…
(審査の途中なので、敢えて、お名前は伏せておきます)
トップバッターは、香川のガールズユニット! なんと! 閃光ライオットのために結成したとか! ありがとう!! さらに、”将来はミュージシャンとしてやっていきたい!”と覚悟を片手にアコギ弾き語りを披露してくれたシンガーソングライターがいたり、アカペラで挑戦!っていう女の子もいたよ☆ 歌唱力が問われるアカペラで、よくぞがんばってくれましたっ!!(´ω`)
そして、バンドももちろんいましたよ〜☆
同じ四国出身の大先輩=チャットモンチー先生に負けず劣らずパワフルなスタイルで、小さなカラダからは想像できないほどのロックな音を届けてくれたガールズバンドもいたし、英詞でかっこよいサウンドをかき鳴らしたバンドも。バンプの藤くんと同じギターを持ち、藤くんみたいに繊細だけど鋭利な刃物のように突き刺さるボーカルを披露してくれたポスト・バンプなバンドもいた!!(バンプの影響力はほんとにスゴい…と毎回痛感するのでした) バンドやってる人たちは、みんなライブ活動もちゃんとやっていて、ほんと熱かったなあ。
審査会場である無機質なリハーサル室で、スリッパのまま(土足厳禁だったのです)演奏しなければならず、ほんとやりづらかったと思うけれど、みんながんばりました!
緊張してたみたいだけど、その緊張感に思わず心打たれてしまうほどの感動がありました。
みんな、来てくれて本当にありがとう! 2時間くらいかけて審査会場に来てくれた子もいたね。まじでありがとう。出会えて、とてもうれしかったです。
審査結果はまだまだ先だけど、楽しみに待っててね。
さあ。高松審査も気持ちよく終了したところで、私たち閃光チームは、その日のうちに広島へ。瀬戸大橋を渡る”快速「マリンライナー」”の出発時刻まで少し時間があったので、ダッシュでうどんを食べにいきました♪笑
寒かったから、うどんの美味しかったこと…。
「ぬおぉぉぉ!!! 香川、最高だぜーーーー!!」
って、瀬戸内海に向かって叫んでみた。(ココロの中で)
行ったことない人、香川よいとこ! 是非いってみて〜♪
弘法大師(空海)が誕生した地でもあるし、お寺や神社も多くて不思議な空気♪ 地形も独特で景色もとっても美しいから、いい音楽がうまれそう。なにより、四国で生まれ育った人たちの顔をみてたら、いい土地なんだな…って思わずにはいられません。
また会いましょう。絶対に。
さささ。次は広島会場のレポートですう。
(私の旅行記ではありません笑)