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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
専属講師言×THEANSWER先生登場!(前編)
校内放送ラッパーズ 2018年10月19日(金)
本日の校内放送ラッパーズは、専属講師の言×THEANSWER先生に登場してもらい、
3ヶ月間付きっきりでサポートしてきた、ラジオネーム アプリコットのツリーホークについて話を聞いていくぞ!!!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rさん!! 僕はRさんの脳みそを冷凍保存したいと思ってるよ」
あしざわ教頭「ヤバイヤバイ(笑)」
R-指定先生「ちょっと怖いですね(笑)」
とーやま校長「いろんな人が研究した方がいいと思う。どういうタイミングで言葉が出て来ているのかとか。フリースタイルもそうだし、普段のライブもそうだし…。研究の対象にしたい!」
あしざわ教頭「ファンの域超えて来てるよ…」
R-指定先生「でも、脳の構造としてフリースタイルしているときは、彼女に言い訳しているときに近いです。テンパりながら必死に言葉を出してます。無理やりこじつけてます」
あしざわ教頭「そうなんだ」
R-指定先生「バトルよく見てください。こじつけしかしてないです」
とーやま校長「うそぉ!」
R-指定先生「バトルなんて正統性の主張のし合いなので。特に俺のスタイルなんかは相手の言った言葉に無理やり事実をこじつけて、俺の主張を通す感じなんで、へりくつなんですよ」
とーやま校長「俺が見る限り、R先生はフリースタイルめちゃめちゃ強いし、カッコいいとこしか見てないんですけど、彼女さんに対しての戦績はどれくらいなんですか?」
R-指定先生「1回も勝ったことないです(笑)」
あしざわ教頭「強い!(笑)」
R-指定先生「ラッパー全員そうですよ。嫁さんとか彼女には勝てないです」
とーやま校長「そんなことないでしょ!」
R-指定先生「絶対いないですよ。ワーッてまくし立てたとしても、”私、バトル相手じゃないから…。”、”あ…ごめん……”みたいな感じです」
あしざわ教頭「簡単にやられてる(笑)」
とーやま校長「クリティカルヒットだ(笑)」
R-指定先生「終了!!(笑)」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトを行っていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、来年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人には、今年の7月から毎週ラップに関する宿題が出されていて、
専属講師のEINSHTEIN先生・言xTHEANSWER先生にアドバイスをもらいながら、ラップの修行を行っている!
あしざわ教頭「今月は専属講師1人ずつをゲストに迎え、話を聞いています!」
とーやま校長「ということでR先生、今日来てくれる専属講師の方を呼び出しちゃって下さい!」
<ピンポンパンポーン>
R-指定先生「DTラップクルー専属講師 言xTHEANSWER先生! 今すぐ放送室に来てください!」
言xTHEANSWER先生「お久しぶりです!」
とーやま校長「5月ぶりですけど、あまり久しぶりって感じがしないですね!」
言xTHEANSWER先生「僕もそうですね! 5月ぶりだったんですね」
とーやま校長「元気にしてました? 夏とか忙しかったでしょう」
言xTHEANSWER先生「そうですね。毎年夏が一番ライブだったりが多いので。でも楽しかったですね!
でも、週末はいろんなところに行って楽しかったです!」
とーやま校長「特に思い出深いところはどこですか?」
言xTHEANSWER先生「僕、北海道が地元なんですけど。真逆の沖縄に行くと海外旅行に行った気分なるんです」
とーやま校長「確かに! 空港の時点で景色が違いすぎますよね」
言xTHEANSWER先生「匂いとかも知らない匂いな気がします」
そして、言xTHEANSWER先生は、8月に、1年4ヶ月ぶりのソロシングル「AfterSchool」を配信リリースされています。現在、MVも公開中!
さらに! 9月27日には、新曲「所詮」のMVも公開されています。
■言xTHEANSWER / AfterSchool
■言xTHEANSWER / 所詮
とーやま校長「精力的に活動されていますね」
言xTHEANSWER先生「1年4ヶ月ぶりのソロではあるんですけど、その前も何もしていなかったわけじゃなくて。同じく講師をやっているEINSHTEINと活動してた空白の1年4ヶ月だっただけなので。ソロでは1年4ヶ月ぶりっていう形なんですけど、ここからはお互いソロのステージでがっちり戦っていくのかなって思ってます」
とーやま校長「そして、その活動を平行するかのごとく、校内放送ラッパーズでは専属講師として生徒を指導をしてますけれど、大変じゃないですか?」
言xTHEANSWER先生「いやでも、僕本当にダメなやつなので、この日までに宿題に対する答えをくださいっていうのを2回ぐらい余裕で忘れちゃってて…(笑)逆にご迷惑をおかけしてんじゃねぇかなって思って来るの気まずかったです(笑)」
あしざわ教頭「まさかのテンション(笑)」
R-指定先生「ラッパーは自分の時間軸で生きている方が自分のリズムとかグルーヴを作っていくのでね。今日も俺遅刻しましたから……」
とーやま校長「結構、Rちゃんやってるよね」
R-指定先生「俺、結構やるんすよ(笑)」
言xTHEANSWER先生には、アプリコットのツリーホークとMC KAKELU a.k.a翔の、2人の専属講師をやってもらっていますが、
まず今夜は、アプリコットのツリーホークについて、話を聞かせてもらいます!
ちなみに、アプリコットのツリーホークは、DTラップクルーの中で唯一の女の子です!
とーやま校長「アプリコットのツリーホークを3ヶ月間見て来て、いかがですか?」
言xTHEANSWER先生「とりあえず一言で言うと、声がすごくいいんですよ。寝る前とかに日本昔ばなしとか読んでくれたら眠れちゃいそうな、すごい素敵な声なんです」
あしざわ教頭「優しい感じなんですね」
言xTHEANSWER先生「最初は詩を朗読してるような、ポエトリーみたいな喋り口調のラップで子守唄みたいだったんですけど、最近は更にリズム感がついてきて、良い声で気持ちいいラップするようになってきたって感じで、わりと僕はアプリコットのツリーホークちゃんに期待してるんですよね」
とーやま校長「マジっすか! それじゃあ早速、アプリコットのツリーホークの宿題音源を聴いてみましょう!」
『誰か一人を目の前に、その人をフリースタイルでラップしろ!』
とーやま校長「めっちゃ面白い!!!」
あしざわ教頭「超イイ! めっちゃ幸せな気持ちになるわ」
言xTHEANSWER先生「そうなんですよ。どぎついことを言っているんですけど、声が素敵なんですよね」
とーやま校長「すごくポップになってますよね」
R-指定先生「仲が良いからこそ言えるんでしょうね。妹も笑って走り回ったりしてて…」
言xTHEANSWER先生「聴いているこっちまでノセられちゃうというか。良い意味で楽しさがそのまま伝わって来るので、良いラップだなって思います」
とーやま校長「アプリコットのツリーホークは意識的にやっているというよりも、素の感じが出ていますよね」
言xTHEANSWER先生「確かに!」
とーやま校長「R先生は、アプリコットのツリーホークの宿題音源を聴いてみていかがですか?」
R-指定先生「本当に、素の性格のままやっていそうな感じというか。この宿題に関して言えば絵が浮かぶじゃないですか。妹たちをディスりながらもお互いに笑っているみたいな。声と歌い方で毒舌もポップに聴かせられるし、根が優しい上で毒舌を吐ける子やと思います。思わず笑ってまうじゃないですか」
とーやま校長「笑っちゃう!」
R-指定先生「『私より脳みそないし』とか『こんな奴らと同じ腹から出て来た』とか、結構えげつないこと言うてるけど、キャッキャと笑える感じに落とし込めるポップさがあるっていうのが彼女の才能なのかなって思います」
とーやま校長「フリースタイルとかで、”ウォー!”って盛り上がる瞬間めっちゃいいじゃないですか。(アプリコットのツリーホークのラップは)ドカンとウケまくるような気がしますよね」
R-指定先生「このテンションならいけると思います!」
とーやま校長「こういうところを強化していけば、より良くなるんじゃないかってところはありますか?」
言xTHEANSWER先生「もともと、彼女は一切ラップに触れたことがないっていうところからスタートしていたので、トラックに対してのアプローチとかも喋るだけだったんです。でも、すごく声が良いよね。っていうのがあったんですけど、フロウについて言ったら、毎回宿題のキャッチボールをしていくうちに右肩上がりで上達していくんですよね」
あしざわ教頭「吸収がすごいんだ!」
言xTHEANSWER先生「ゼロからスタートしているので、この人、止まらないな! みたいな感じで。今はラップが楽しいなって感じている状態だと思うので、このまま楽しみながらやっていってくれたら独自の形に行き着くと思います。ラップ自体もこれからどんどん上手くなっていくと思うので、声と世界観を崩さずに、さらに上達スピードが早ければ問題ないんじゃないかなって思ってます」
とーやま校長「こんな宿題よさそうとかってありますか?」
言xTHEANSWER先生「家で出来てるのが100%だとしたら、人前でやったことない子が人前に出ると、変な話100%が20%になるくらい、めちゃめちゃ削がれちゃうんです。いつものように出来るっていうことはありえないので、路上である必要はないと思うんですけど、誰か他のラッパーに見てもらうとか、他のアーティストと電話を繋いででもいいので、人前でも臆することなくできるようになれば、この世界観がそのまま人前でも出せるようになれば強いんじゃないかな、と思います」
ということで、今日の授業で出てきたものも今後、
宿題になるかもしれないので、是非、みんなもチェックしておいてほしい!
これまでに提出された宿題の音源や、専属講師とのやりとりは、全て[ 特設サイト ]で見ることができるので、こちらも是非チェックしてみて下さい!
そして、毎週金曜日にSCHOOL OF LOCK!の[ オフィシャルTwitter ]でも、最新の宿題音源をツイートしていく!
早速、1つ目の宿題音源がツイートされてて、Twitterだとサクッと聴けるから、是非聴いてみてほしい!
今夜は、DTラップクルー専属講師の言xTHEANSWER先生を迎え、授業を行ってきましたが、来週も来て頂きます!
来週は、MC KAKELU a.k.a 翔について話を聞かせてもらいます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
EINSHTEIN先生、R-指定先生、今夜もありがとうございました!
3ヶ月間付きっきりでサポートしてきた、ラジオネーム アプリコットのツリーホークについて話を聞いていくぞ!!!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rさん!! 僕はRさんの脳みそを冷凍保存したいと思ってるよ」
あしざわ教頭「ヤバイヤバイ(笑)」
R-指定先生「ちょっと怖いですね(笑)」
とーやま校長「いろんな人が研究した方がいいと思う。どういうタイミングで言葉が出て来ているのかとか。フリースタイルもそうだし、普段のライブもそうだし…。研究の対象にしたい!」
あしざわ教頭「ファンの域超えて来てるよ…」
R-指定先生「でも、脳の構造としてフリースタイルしているときは、彼女に言い訳しているときに近いです。テンパりながら必死に言葉を出してます。無理やりこじつけてます」
あしざわ教頭「そうなんだ」
R-指定先生「バトルよく見てください。こじつけしかしてないです」
とーやま校長「うそぉ!」
R-指定先生「バトルなんて正統性の主張のし合いなので。特に俺のスタイルなんかは相手の言った言葉に無理やり事実をこじつけて、俺の主張を通す感じなんで、へりくつなんですよ」
とーやま校長「俺が見る限り、R先生はフリースタイルめちゃめちゃ強いし、カッコいいとこしか見てないんですけど、彼女さんに対しての戦績はどれくらいなんですか?」
R-指定先生「1回も勝ったことないです(笑)」
あしざわ教頭「強い!(笑)」
R-指定先生「ラッパー全員そうですよ。嫁さんとか彼女には勝てないです」
とーやま校長「そんなことないでしょ!」
R-指定先生「絶対いないですよ。ワーッてまくし立てたとしても、”私、バトル相手じゃないから…。”、”あ…ごめん……”みたいな感じです」
あしざわ教頭「簡単にやられてる(笑)」
とーやま校長「クリティカルヒットだ(笑)」
R-指定先生「終了!!(笑)」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトを行っていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、来年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人には、今年の7月から毎週ラップに関する宿題が出されていて、
専属講師のEINSHTEIN先生・言xTHEANSWER先生にアドバイスをもらいながら、ラップの修行を行っている!
あしざわ教頭「今月は専属講師1人ずつをゲストに迎え、話を聞いています!」
とーやま校長「ということでR先生、今日来てくれる専属講師の方を呼び出しちゃって下さい!」
<ピンポンパンポーン>
R-指定先生「DTラップクルー専属講師 言xTHEANSWER先生! 今すぐ放送室に来てください!」
言xTHEANSWER先生「お久しぶりです!」
とーやま校長「5月ぶりですけど、あまり久しぶりって感じがしないですね!」
言xTHEANSWER先生「僕もそうですね! 5月ぶりだったんですね」
とーやま校長「元気にしてました? 夏とか忙しかったでしょう」
言xTHEANSWER先生「そうですね。毎年夏が一番ライブだったりが多いので。でも楽しかったですね!
でも、週末はいろんなところに行って楽しかったです!」
とーやま校長「特に思い出深いところはどこですか?」
言xTHEANSWER先生「僕、北海道が地元なんですけど。真逆の沖縄に行くと海外旅行に行った気分なるんです」
とーやま校長「確かに! 空港の時点で景色が違いすぎますよね」
言xTHEANSWER先生「匂いとかも知らない匂いな気がします」
そして、言xTHEANSWER先生は、8月に、1年4ヶ月ぶりのソロシングル「AfterSchool」を配信リリースされています。現在、MVも公開中!
さらに! 9月27日には、新曲「所詮」のMVも公開されています。
■言xTHEANSWER / AfterSchool
■言xTHEANSWER / 所詮
とーやま校長「精力的に活動されていますね」
言xTHEANSWER先生「1年4ヶ月ぶりのソロではあるんですけど、その前も何もしていなかったわけじゃなくて。同じく講師をやっているEINSHTEINと活動してた空白の1年4ヶ月だっただけなので。ソロでは1年4ヶ月ぶりっていう形なんですけど、ここからはお互いソロのステージでがっちり戦っていくのかなって思ってます」
とーやま校長「そして、その活動を平行するかのごとく、校内放送ラッパーズでは専属講師として生徒を指導をしてますけれど、大変じゃないですか?」
言xTHEANSWER先生「いやでも、僕本当にダメなやつなので、この日までに宿題に対する答えをくださいっていうのを2回ぐらい余裕で忘れちゃってて…(笑)逆にご迷惑をおかけしてんじゃねぇかなって思って来るの気まずかったです(笑)」
あしざわ教頭「まさかのテンション(笑)」
R-指定先生「ラッパーは自分の時間軸で生きている方が自分のリズムとかグルーヴを作っていくのでね。今日も俺遅刻しましたから……」
とーやま校長「結構、Rちゃんやってるよね」
R-指定先生「俺、結構やるんすよ(笑)」
言xTHEANSWER先生には、アプリコットのツリーホークとMC KAKELU a.k.a翔の、2人の専属講師をやってもらっていますが、
まず今夜は、アプリコットのツリーホークについて、話を聞かせてもらいます!
ちなみに、アプリコットのツリーホークは、DTラップクルーの中で唯一の女の子です!
とーやま校長「アプリコットのツリーホークを3ヶ月間見て来て、いかがですか?」
言xTHEANSWER先生「とりあえず一言で言うと、声がすごくいいんですよ。寝る前とかに日本昔ばなしとか読んでくれたら眠れちゃいそうな、すごい素敵な声なんです」
あしざわ教頭「優しい感じなんですね」
言xTHEANSWER先生「最初は詩を朗読してるような、ポエトリーみたいな喋り口調のラップで子守唄みたいだったんですけど、最近は更にリズム感がついてきて、良い声で気持ちいいラップするようになってきたって感じで、わりと僕はアプリコットのツリーホークちゃんに期待してるんですよね」
とーやま校長「マジっすか! それじゃあ早速、アプリコットのツリーホークの宿題音源を聴いてみましょう!」
『誰か一人を目の前に、その人をフリースタイルでラップしろ!』
とーやま校長「めっちゃ面白い!!!」
あしざわ教頭「超イイ! めっちゃ幸せな気持ちになるわ」
言xTHEANSWER先生「そうなんですよ。どぎついことを言っているんですけど、声が素敵なんですよね」
とーやま校長「すごくポップになってますよね」
R-指定先生「仲が良いからこそ言えるんでしょうね。妹も笑って走り回ったりしてて…」
言xTHEANSWER先生「聴いているこっちまでノセられちゃうというか。良い意味で楽しさがそのまま伝わって来るので、良いラップだなって思います」
とーやま校長「アプリコットのツリーホークは意識的にやっているというよりも、素の感じが出ていますよね」
言xTHEANSWER先生「確かに!」
とーやま校長「R先生は、アプリコットのツリーホークの宿題音源を聴いてみていかがですか?」
R-指定先生「本当に、素の性格のままやっていそうな感じというか。この宿題に関して言えば絵が浮かぶじゃないですか。妹たちをディスりながらもお互いに笑っているみたいな。声と歌い方で毒舌もポップに聴かせられるし、根が優しい上で毒舌を吐ける子やと思います。思わず笑ってまうじゃないですか」
とーやま校長「笑っちゃう!」
R-指定先生「『私より脳みそないし』とか『こんな奴らと同じ腹から出て来た』とか、結構えげつないこと言うてるけど、キャッキャと笑える感じに落とし込めるポップさがあるっていうのが彼女の才能なのかなって思います」
とーやま校長「フリースタイルとかで、”ウォー!”って盛り上がる瞬間めっちゃいいじゃないですか。(アプリコットのツリーホークのラップは)ドカンとウケまくるような気がしますよね」
R-指定先生「このテンションならいけると思います!」
とーやま校長「こういうところを強化していけば、より良くなるんじゃないかってところはありますか?」
言xTHEANSWER先生「もともと、彼女は一切ラップに触れたことがないっていうところからスタートしていたので、トラックに対してのアプローチとかも喋るだけだったんです。でも、すごく声が良いよね。っていうのがあったんですけど、フロウについて言ったら、毎回宿題のキャッチボールをしていくうちに右肩上がりで上達していくんですよね」
あしざわ教頭「吸収がすごいんだ!」
言xTHEANSWER先生「ゼロからスタートしているので、この人、止まらないな! みたいな感じで。今はラップが楽しいなって感じている状態だと思うので、このまま楽しみながらやっていってくれたら独自の形に行き着くと思います。ラップ自体もこれからどんどん上手くなっていくと思うので、声と世界観を崩さずに、さらに上達スピードが早ければ問題ないんじゃないかなって思ってます」
とーやま校長「こんな宿題よさそうとかってありますか?」
言xTHEANSWER先生「家で出来てるのが100%だとしたら、人前でやったことない子が人前に出ると、変な話100%が20%になるくらい、めちゃめちゃ削がれちゃうんです。いつものように出来るっていうことはありえないので、路上である必要はないと思うんですけど、誰か他のラッパーに見てもらうとか、他のアーティストと電話を繋いででもいいので、人前でも臆することなくできるようになれば、この世界観がそのまま人前でも出せるようになれば強いんじゃないかな、と思います」
ということで、今日の授業で出てきたものも今後、
宿題になるかもしれないので、是非、みんなもチェックしておいてほしい!
これまでに提出された宿題の音源や、専属講師とのやりとりは、全て[ 特設サイト ]で見ることができるので、こちらも是非チェックしてみて下さい!
そして、毎週金曜日にSCHOOL OF LOCK!の[ オフィシャルTwitter ]でも、最新の宿題音源をツイートしていく!
早速、1つ目の宿題音源がツイートされてて、Twitterだとサクッと聴けるから、是非聴いてみてほしい!
今夜は、DTラップクルー専属講師の言xTHEANSWER先生を迎え、授業を行ってきましたが、来週も来て頂きます!
来週は、MC KAKELU a.k.a 翔について話を聞かせてもらいます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
EINSHTEIN先生、R-指定先生、今夜もありがとうございました!