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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
言xTHEANSWER先生の高校生デビュー
校内放送ラッパーズ 2018年05月25日(金)
「スカパー!校内放送ラッパーズ」
3週目担当は言xTHEANSWER先生が登場!
今月のテーマは『高校デビュー』!!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「僕、いつも(R-指定先生のことを)Rちゃんって呼ばせてもらっているんですけど、返りがいつもないのでたまにヤキモチ焼いているんですよ」
R-指定先生「どういう感じがいいんですか?」
とーやま校長「出てくるものでいいですよ。僕の『Rちゃん!』に対して何か…」
R-指定先生「……出ない!」
あしざわ教頭「出ないみたいです(笑)」
R-指定先生「ラップならあれですけど、大喜利を生業にしているわけじゃないので出ないんです!」
とーやま校長「違う違う(笑) 大喜利じゃないです! 『こぉーちょう!』みたいなのが欲しかったってことです」
あしざわ教頭「校長先生、R先生を追い込まないでください(笑)」
とーやま校長「Rちゃん!」
R-指定先生「こ、校長…」
あしざわ教頭「ほら! どんどん心の距離が変な感じになるから!」
R-指定先生「俺、こういうのできないんですよ〜」
とーやま校長「なんでテンパってるんですか!」
R-指定先生「そりゃあテンパりますよ! 俺が変な感じにしてしまったから…」
あしざわ教頭「笑いを取らなきゃっていう変な意識が発動してしまったんですね(笑)」
改めてこの授業は、我が校の『RAP LOCKS!』と、BSスカパー!『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んでおくる、ラップの授業!
特別講師のR-指定先生が月替わりでテーマを発表!
それを元に、毎月1週目から3週目は、これまでの『高校生RAP選手権』出場者の3人が、"校内放送ラッパーズ"として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目には、SCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマで、ラップを披露してもらう!
今週は、3週目ってことで…
<ピンポンパンポーン>
R-指定先生「校内放送ラッパーズ 3週目担当! 言xTHEANSWER! 今すぐ放送室に来なさい!」
言xTHEANSWER先生「失礼しま〜す……」
あしざわ教頭「なんかしたのかな?(笑)」
とーやま校長「もう呼ばれるの何回目くらいでしたっけ?」
言xTHEANSWER先生「4、5回は呼び出されている気がします」
とーやま校長「いい加減更生してもらっていいですか?」
言xTHEANSWER先生「たぶん、更生できなかったので、他の先生はみんな変わったのに、僕だけ残って…」
あしざわ教頭「ちょっとそこは触れないでもらっていいですか?(笑)」
そんな言xTHEANSWER先生ですが、夏にソロアルバムをリリースすることが発表されたのだとか!
言xTHEANSWER先生「発表されたというよりか、SNSで僕がポロッと漏らした独り言みたいな感じなんです。しっかり正式に発表したっていうよりか、EINSHTEINという、(RAPLOCKS!で)別の週に先生をやっているアーティストとメジャーデビューアルバムを出させていただいて、それがあって色々と動いてはいたんですけど、ソロが何もやっていない感が出てしまったので”いや、やるぞ!”っていうのを一言言っただけなんですけど…」
とーやま校長「でも、もう少しで6月ですし、夏発売ってことは曲はほとんど?」
言xTHEANSWER先生「そうですね。結構仕上がっていて、今回は事務所の方々と色々相談もさせていただいたんですけど、もう一回ソロをインディーズでやってみたいなって思って。だから、言っちゃいけないこともあまりない感じで、言いたいことをたくさん言おうかなって、めちゃめちゃ楽しいですね!」
R-指定先生「たまには休みや? いやあすごいわ…。だって、EINSHTEIN君とのアルバム出したばっかりですよ?すぐに自分のアルバムって、俺がCreepyNutsでアルバム出してからソロアルバム出すようなものですから」
とーやま校長「遅筆で有名なR先生からしたら驚きですよね」
R-指定先生「俺は、アルバム1枚作り終わったら半年くらい出てこない!(笑) それくらいバイタリティにあふれているってことですよ。公式の発表とかよりも、本人が呟いた一言の方が注目しますもんね」
言xTHEANSWER先生「そうですね。ありがたいことです」
とーやま校長「楽しみにしてます!」
言xTHEANSWER先生「ありがとうございます!」
■ 教えてください
私は今、4月のテーマでラップを作っていますが、緩急をつけたときに早口で言うところが聞きとりにくくなってしまいます。
どうしたら言xTHEANSWER先生みたいに、早口でも聞きとりやすくなりますか?
教えてください。
言xTHEANSWER先生「女の子から書き込みきているのテンション上がりますね! 15歳の女の子が『緩急を〜』って言っているのびっくりします!
僕もそんなに意識したことはないんですけど、むしろ早口なラップばかりしていたら、それはそれであまり評されない風潮も歩きがするので、速ければ良いってものでもないんです。
なんとなく頑張って滑舌をよくするというよりか、あくまでラップなので刻むというか。トラックの速さにも寄ってくると思うんですけど、僕の場合はトラックを聴いて、そこに合わせて刻むと勝手に速くなったんですよね」
とーやま校長「へぇ〜!」
あしざわ教頭「なじませていく、みたいなことですかね」
言xTHEANSWER先生「そうですね。普通になじませるのと、それの倍でなじませるのと…ってどのトラックにもあると思うんですけど、このトラックは倍にしたら訳わからなくなるから無理だっていうトラックも中にはあるんです。ほどよいな、って思った時に倍で刻むと聴き取りやすい早口ができるんじゃないかと気はしております!」
R-指定先生「苦手な言葉とか、得意な言葉とかはあります?」
言xTHEANSWER先生「あ、ありますね!」
R-指定先生「あるでしょ! これラッパー全員そうなんです。僕も早口でやる時があるんですけど、実はラッパー全員早口が上手で滑舌が良い訳ではなくて。自分の舌が速く言うのに適している得意な言葉を選んでいるんですよね」
言xTHEANSWER先生「確かに! レゲエとかでもありますよね」
R-指定先生「ありますね。早口のレゲエDJもいっぱいいるんですけど、その人らは1つ、自分が得意な早口フレーズを持っているんですよ。
それは言葉じゃなくて、連続した音が得意な人はずっとそれを言うし、自分の舌にあった言葉を選ぶっていうのもいいかもしれませんね」
とーやま校長「確かに、R-指定先生みたいにやりたい。言xTHEANSWER先生みたいにやりたいっていう思いが先行しがちですけど、そうじゃなくて自分の特性を生かして伸ばしていくことが大切ですね!」
RN 1st.ふぉーてぃーん! 書き込みありがとう!よかったら参考にしてみてね!
とーやま校長「そして、言xTHEANSWERには今週もR-指定先生から出されたテーマで、生徒のお手本となるラップを作ってきてもらいました! まずは聴かせてもらいましょう!今月のテーマは…!」
R-指定先生「高校デビュー!」
とーやま校長「…すごい! この速度でちゃんと聴き取れるのがすごくないですか!」
R-指定先生「さっきの書き込みと完全にリンクしてる!」
言xTHEANSWER先生「ちょうどタイミングが良かったかもしれないですね(笑)」
とーやま校長「僕は今、文字と一緒に聴いていたんですけど、はっきり言っていないところもあるじゃないですか? でもそこでリズムも出るし…」
言xTHEANSWER先生「そうなんですよね。全部言っちゃうとリズムが全然うまくいかないので、こっそり言葉を抜いてます」
とーやま校長「そこも、自分なりに”ここは別に抜いても大丈夫”って判断しているんですか?」
言xTHEANSWER先生「そうですね。たぶん聴こえるだろうと。僕のポジティブ志向なんですけど、”なんて言っているんだろう?”っていうフレーズがあってから歌詞を見たときに”こう言ってるんだ!”なった時の方がハマったりするなって思って」
あしざわ教頭「俺はわかっているぞ、みたいな感じもあるし」
言xTHEANSWER先生「どっちに転んでもポジティブと言うか、なるべく聞こえるようにはしているんですけど、もし聞こえなくてもそれはそれで癖になったら良いなって思ってます」
R-指定先生「文脈で何となく把握できるところもあるしね」
とーやま校長「R先生は、今の言xTHEANSWER先生のラップを聴いて、どのような思いがありました?」
R-指定先生「ラップの展開としてはすごい綺麗ですよね。最初は早口でも乗せられるビートにゆっくり乗せるっていうわけでもなく、”タタタ・タタタ…”って感じで3連のリズムで、次ではちょっと間合いを詰めるんです。でも、間隔は空けておくみたいな。ラップもちゃんと音楽なんや、って分かるように音の展開がずっとあって。
『ゆっくり』・『速くやけど間を空ける』・『速く間を詰め続ける』っていう、素晴らしいフロウの流れやなって思いました!」
あしざわ教頭「音色も、沢山の人が喋っているような音の響きがあったりして面白かったですね!」
R-指定先生「これは、ラップの技術で『かぶせ』と言ったり『ダブル』って言ったりするんですけど、強調したい部分に、もう一回自分の声を録って重ねるんです」
3週目校内放送ラッパーズ、言xTHEANSWER先生でした!
ありがとうございました!
「スカパー!校内放送ラッパーズ」では、引き続き、生徒のラップ音源を募集中!
今月のテーマは「高校デビュー」。
応募は【 特設サイト 】から出来ます!
トラックもそちらで無料でダウンロードできますのでチェックしてみて下さい!
そして、今月からはじまった新たなプロジェクト!
「自分解放宣言〜DTラップクルー〜」!
まだほぼラップをやったことがない"ラップDT"の生徒たちで、ラップのクルーを結成すべく、現在メンバーを募集中!
メンバーに選ばれた生徒は、R-指定先生や高校生RAP選手権出場者にサポートしてもらいながら、「高校生RAP選手権」出場を目指してもらいます!
ただし、今、現在、ラップができる必要はない! その代わりに、
「いつも、言い訳ばかりの自分を変えたい!」
「好きな子に振られていつまでもウジウジしている自分を変えたい!」
「何かわかんないけど、このモヤモヤを解放したい!」
とか、どんなことでもいいので、自分を解放したいという"宣言"を送ってきてほしい!
締め切りは今月いっぱい、5月31日まで! 応募や詳細は、<特設サイト>からチェックして下さい!
「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
来週は、4週目ということで、わが校の生徒が登場!
R-指定先生、今夜もありがとうございました!
3週目担当は言xTHEANSWER先生が登場!
今月のテーマは『高校デビュー』!!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「僕、いつも(R-指定先生のことを)Rちゃんって呼ばせてもらっているんですけど、返りがいつもないのでたまにヤキモチ焼いているんですよ」
R-指定先生「どういう感じがいいんですか?」
とーやま校長「出てくるものでいいですよ。僕の『Rちゃん!』に対して何か…」
R-指定先生「……出ない!」
あしざわ教頭「出ないみたいです(笑)」
R-指定先生「ラップならあれですけど、大喜利を生業にしているわけじゃないので出ないんです!」
とーやま校長「違う違う(笑) 大喜利じゃないです! 『こぉーちょう!』みたいなのが欲しかったってことです」
あしざわ教頭「校長先生、R先生を追い込まないでください(笑)」
とーやま校長「Rちゃん!」
R-指定先生「こ、校長…」
あしざわ教頭「ほら! どんどん心の距離が変な感じになるから!」
R-指定先生「俺、こういうのできないんですよ〜」
とーやま校長「なんでテンパってるんですか!」
R-指定先生「そりゃあテンパりますよ! 俺が変な感じにしてしまったから…」
あしざわ教頭「笑いを取らなきゃっていう変な意識が発動してしまったんですね(笑)」
改めてこの授業は、我が校の『RAP LOCKS!』と、BSスカパー!『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んでおくる、ラップの授業!
特別講師のR-指定先生が月替わりでテーマを発表!
それを元に、毎月1週目から3週目は、これまでの『高校生RAP選手権』出場者の3人が、"校内放送ラッパーズ"として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目には、SCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマで、ラップを披露してもらう!
今週は、3週目ってことで…
<ピンポンパンポーン>
R-指定先生「校内放送ラッパーズ 3週目担当! 言xTHEANSWER! 今すぐ放送室に来なさい!」
言xTHEANSWER先生「失礼しま〜す……」
あしざわ教頭「なんかしたのかな?(笑)」
とーやま校長「もう呼ばれるの何回目くらいでしたっけ?」
言xTHEANSWER先生「4、5回は呼び出されている気がします」
とーやま校長「いい加減更生してもらっていいですか?」
言xTHEANSWER先生「たぶん、更生できなかったので、他の先生はみんな変わったのに、僕だけ残って…」
あしざわ教頭「ちょっとそこは触れないでもらっていいですか?(笑)」
そんな言xTHEANSWER先生ですが、夏にソロアルバムをリリースすることが発表されたのだとか!
言xTHEANSWER先生「発表されたというよりか、SNSで僕がポロッと漏らした独り言みたいな感じなんです。しっかり正式に発表したっていうよりか、EINSHTEINという、(RAPLOCKS!で)別の週に先生をやっているアーティストとメジャーデビューアルバムを出させていただいて、それがあって色々と動いてはいたんですけど、ソロが何もやっていない感が出てしまったので”いや、やるぞ!”っていうのを一言言っただけなんですけど…」
とーやま校長「でも、もう少しで6月ですし、夏発売ってことは曲はほとんど?」
言xTHEANSWER先生「そうですね。結構仕上がっていて、今回は事務所の方々と色々相談もさせていただいたんですけど、もう一回ソロをインディーズでやってみたいなって思って。だから、言っちゃいけないこともあまりない感じで、言いたいことをたくさん言おうかなって、めちゃめちゃ楽しいですね!」
R-指定先生「たまには休みや? いやあすごいわ…。だって、EINSHTEIN君とのアルバム出したばっかりですよ?すぐに自分のアルバムって、俺がCreepyNutsでアルバム出してからソロアルバム出すようなものですから」
とーやま校長「遅筆で有名なR先生からしたら驚きですよね」
R-指定先生「俺は、アルバム1枚作り終わったら半年くらい出てこない!(笑) それくらいバイタリティにあふれているってことですよ。公式の発表とかよりも、本人が呟いた一言の方が注目しますもんね」
言xTHEANSWER先生「そうですね。ありがたいことです」
とーやま校長「楽しみにしてます!」
言xTHEANSWER先生「ありがとうございます!」
■ 教えてください
私は今、4月のテーマでラップを作っていますが、緩急をつけたときに早口で言うところが聞きとりにくくなってしまいます。
どうしたら言xTHEANSWER先生みたいに、早口でも聞きとりやすくなりますか?
教えてください。
1st.ふぉーてぃーん
女性/15歳/東京都
女性/15歳/東京都
言xTHEANSWER先生「女の子から書き込みきているのテンション上がりますね! 15歳の女の子が『緩急を〜』って言っているのびっくりします!
僕もそんなに意識したことはないんですけど、むしろ早口なラップばかりしていたら、それはそれであまり評されない風潮も歩きがするので、速ければ良いってものでもないんです。
なんとなく頑張って滑舌をよくするというよりか、あくまでラップなので刻むというか。トラックの速さにも寄ってくると思うんですけど、僕の場合はトラックを聴いて、そこに合わせて刻むと勝手に速くなったんですよね」
とーやま校長「へぇ〜!」
あしざわ教頭「なじませていく、みたいなことですかね」
言xTHEANSWER先生「そうですね。普通になじませるのと、それの倍でなじませるのと…ってどのトラックにもあると思うんですけど、このトラックは倍にしたら訳わからなくなるから無理だっていうトラックも中にはあるんです。ほどよいな、って思った時に倍で刻むと聴き取りやすい早口ができるんじゃないかと気はしております!」
R-指定先生「苦手な言葉とか、得意な言葉とかはあります?」
言xTHEANSWER先生「あ、ありますね!」
R-指定先生「あるでしょ! これラッパー全員そうなんです。僕も早口でやる時があるんですけど、実はラッパー全員早口が上手で滑舌が良い訳ではなくて。自分の舌が速く言うのに適している得意な言葉を選んでいるんですよね」
言xTHEANSWER先生「確かに! レゲエとかでもありますよね」
R-指定先生「ありますね。早口のレゲエDJもいっぱいいるんですけど、その人らは1つ、自分が得意な早口フレーズを持っているんですよ。
それは言葉じゃなくて、連続した音が得意な人はずっとそれを言うし、自分の舌にあった言葉を選ぶっていうのもいいかもしれませんね」
とーやま校長「確かに、R-指定先生みたいにやりたい。言xTHEANSWER先生みたいにやりたいっていう思いが先行しがちですけど、そうじゃなくて自分の特性を生かして伸ばしていくことが大切ですね!」
RN 1st.ふぉーてぃーん! 書き込みありがとう!よかったら参考にしてみてね!
とーやま校長「そして、言xTHEANSWERには今週もR-指定先生から出されたテーマで、生徒のお手本となるラップを作ってきてもらいました! まずは聴かせてもらいましょう!今月のテーマは…!」
R-指定先生「高校デビュー!」
言xTHEANSWER先生「高校デビュー」
とーやま校長「…すごい! この速度でちゃんと聴き取れるのがすごくないですか!」
R-指定先生「さっきの書き込みと完全にリンクしてる!」
言xTHEANSWER先生「ちょうどタイミングが良かったかもしれないですね(笑)」
とーやま校長「僕は今、文字と一緒に聴いていたんですけど、はっきり言っていないところもあるじゃないですか? でもそこでリズムも出るし…」
言xTHEANSWER先生「そうなんですよね。全部言っちゃうとリズムが全然うまくいかないので、こっそり言葉を抜いてます」
とーやま校長「そこも、自分なりに”ここは別に抜いても大丈夫”って判断しているんですか?」
言xTHEANSWER先生「そうですね。たぶん聴こえるだろうと。僕のポジティブ志向なんですけど、”なんて言っているんだろう?”っていうフレーズがあってから歌詞を見たときに”こう言ってるんだ!”なった時の方がハマったりするなって思って」
あしざわ教頭「俺はわかっているぞ、みたいな感じもあるし」
言xTHEANSWER先生「どっちに転んでもポジティブと言うか、なるべく聞こえるようにはしているんですけど、もし聞こえなくてもそれはそれで癖になったら良いなって思ってます」
R-指定先生「文脈で何となく把握できるところもあるしね」
とーやま校長「R先生は、今の言xTHEANSWER先生のラップを聴いて、どのような思いがありました?」
R-指定先生「ラップの展開としてはすごい綺麗ですよね。最初は早口でも乗せられるビートにゆっくり乗せるっていうわけでもなく、”タタタ・タタタ…”って感じで3連のリズムで、次ではちょっと間合いを詰めるんです。でも、間隔は空けておくみたいな。ラップもちゃんと音楽なんや、って分かるように音の展開がずっとあって。
『ゆっくり』・『速くやけど間を空ける』・『速く間を詰め続ける』っていう、素晴らしいフロウの流れやなって思いました!」
あしざわ教頭「音色も、沢山の人が喋っているような音の響きがあったりして面白かったですね!」
R-指定先生「これは、ラップの技術で『かぶせ』と言ったり『ダブル』って言ったりするんですけど、強調したい部分に、もう一回自分の声を録って重ねるんです」
3週目校内放送ラッパーズ、言xTHEANSWER先生でした!
ありがとうございました!
「スカパー!校内放送ラッパーズ」では、引き続き、生徒のラップ音源を募集中!
今月のテーマは「高校デビュー」。
応募は【 特設サイト 】から出来ます!
トラックもそちらで無料でダウンロードできますのでチェックしてみて下さい!
そして、今月からはじまった新たなプロジェクト!
「自分解放宣言〜DTラップクルー〜」!
まだほぼラップをやったことがない"ラップDT"の生徒たちで、ラップのクルーを結成すべく、現在メンバーを募集中!
メンバーに選ばれた生徒は、R-指定先生や高校生RAP選手権出場者にサポートしてもらいながら、「高校生RAP選手権」出場を目指してもらいます!
ただし、今、現在、ラップができる必要はない! その代わりに、
「いつも、言い訳ばかりの自分を変えたい!」
「好きな子に振られていつまでもウジウジしている自分を変えたい!」
「何かわかんないけど、このモヤモヤを解放したい!」
とか、どんなことでもいいので、自分を解放したいという"宣言"を送ってきてほしい!
締め切りは今月いっぱい、5月31日まで! 応募や詳細は、<特設サイト>からチェックして下さい!
「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
来週は、4週目ということで、わが校の生徒が登場!
R-指定先生、今夜もありがとうございました!