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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
4週目は生徒が「入学」でラップ!!
校内放送ラッパーズ 2018年04月27日(金)
4週目の今夜は我が校の生徒が登場!!!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!(ガサガサ声)」
とーやま校長「R-指定先生、今日ちょっと休んでもらって良いですか? 声が全く出てないですけど…(笑)」
あしざわ教頭「喉が爆発してますね(笑)」
R-指定先生「飲み屋のママみたいな声になってますよね(笑)ちょっとライブ続きで…飛ばしてしまいまして……」
とーやま校長「大丈夫ですか?」
R-指定先生「大丈夫です!」
とーやま校長「改めまして、よろしくお願いします!」
改めて! この「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今週は4週目!ということで、我が校の生徒が登場!
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「静岡県 17歳、RN MC KAKELU a.k.a 翔!! 今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
MC KAKELU a.k.a 翔「MC KAKELU a.k.a 翔です!」
とーやま校長「初めましてだね!」
あしざわ教頭「初めまして!」
とーやま校長「今、17歳ってことは高校何年生?」
MC KAKELU a.k.a 翔「高校2年生です」
あしざわ教頭「中2高2は………フリーーーーダーーーム!!!!!」
MC KAKELU a.k.a 翔「(笑)」
あしざわ教頭「…OK! こういうこともあるよね!」
とーやま校長「一応説明したほうがいいんじゃない?」
あしざわ教頭「中2高2は一番自由な時間があるってことで、教頭先生は毎回フリーダムと叫ばせてもらっているんだよ」
MC KAKELU a.k.a 翔「なるほど!」
あしざわ教頭「急にごめんな(笑)」
とーやま校長「ということは、MC KAKELU a.k.a 翔はSCHOOL OF LOCK! も初めましてってこと?」
MC KAKELU a.k.a 翔「初めましてです!」
とーやま校長「ありがとう! 校内放送ラッパーズにラップを送ってくれたんだね。なんで送ってくれることになったの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「R-指定のラップ自体が好きで…」
とーやま校長「R-指定”先生”ね(笑)」
MC KAKELU a.k.a 翔「あ、先生…先生(笑)」
R-指定先生「全然ええって(笑)」
とーやま校長「一応、呼び出されてる立場だからな(笑)」
あしざわ教頭「確かにそうだな(笑)」
MC KAKELU a.k.a 翔「先生がやっているラップを色々調べていったら、たまたまR-指定先生がやっているラジオがあって、それがSCHOOL OF LOCK!だったんです。テーマに沿ってラップをしていく…ってことだったので、出してみたいなって思ったんです」
とーやま校長「ラップはいつからやっているの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「中3くらいからですね」
とーやま校長「始めたきっかけはなんだったの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「ちょうどその時に友達が“ラップやろうぜ!”って感じでみんなに勧めてたんです。それでサイファーとかをやっているうちにだんだん好きになってきたって感じです」
とーやま校長「今回、実際に送ってきてくれているんだけど、すんなり出来た?」
MC KAKELU a.k.a 翔「いや、結構悩みましたね。『入学』っていうテーマで何を思い出したらいいのか分からなくなって」
あしざわ教頭「今まで自分でリリックをやったことはあったの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「全然なかったです。今回が初めてです」
R-指定先生「じゃあ、それまではフリースタイルだけしかやってなかったってことか」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい。フリースタイルだけでした」
とーやま校長「これは、聴いてみたくてしょうがないね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「恥ずかしい〜!」
とーやま校長「しかも、大好きなR先生に聴いてもらえるなんて無いだろうからね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「もう、死んでもいいと思ってます(笑)」
R-指定先生「アカンよ、生きてくれよ(笑)」
とーやま校長「でも、覚悟は決まっているんだもんね」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい!」
ということで、RN MC KAKELU a.k.a 翔 が作ったラップを聴いてみましょう!
R-指定先生より出された今月のテーマは………「入学」!
とーやま校長・あしざわ教頭・R-指定先生「おお〜〜!」
MC KAKELU a.k.a 翔「はっずい…!」
あしざわ教頭「いやいや! イイよ!」
R-指定先生「これ、初めてちゃんとリリックとして書いたの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「そうですね」
とーやま校長「入学に向けて、『誰が待ってる 何が待ってる』そういう不安だったりから入っていって、だけども自分を鼓舞するような言葉で最後は終わってて…」
R-指定先生「そんなことを気にしている考え自体がつまらないって自分で言っていて。ちゃんとラップ的にも『好奇心』『方位磁針』とか、うまいこと韻を踏んでたりするところもありますもんね」
とーやま校長「これは、どういう流れで自分の中から出てきた言葉なの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「まず、俺が高校生になる時に、これから入る高校はどんな人が待っているんやろうって思って。中学校の時は、そこまでイケてるキャラではなかったんですよ。もしかしたら、高校でもちょっと下の方に行くのかな…って思ったので、自分のリリックの中に『味方がいるのか 敵がいるのか』って書いて。でも、先のことなんて分からないし、それなら不安なんて好奇心に変えてやるっていう気持ちで書きました」
あしざわ教頭「自分が実際にそう思ったことや悩んでいたことががそのまま出てる感じだ」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい!」
R-指定先生「でも、聴いている感じ、KAKELUくんはおしゃべりとかがすごく流暢ですけどね」
MC KAKELU a.k.a 翔「いや〜全然そんなことないです!」
R-指定先生「ホンマ? この感じで話しかけていけば全員味方に出来るんじゃないですか?」
MC KAKELU a.k.a 翔「今、めっちゃ緊張しているっていうのもあるんですよ(笑)」
とーやま校長「ちなみに、R-指定先生に質問とかある?」
MC KAKELU a.k.a 翔「今でも地元の友達とサイファーとかバトルをやっているんですけど、韻の踏み方とか、言葉に詰まったりとかして、なかなか友達に勝てないんです」
R-指定先生「俺も最初は韻を踏もうとして、ラップを成立させようとして…っていう気持ちがでかすぎて詰まることがあったんやけど、ある時から『詰まらずに、止まらずにラップし続けよう』っていう意識で”韻踏まんでもいいや”と思って、とにかくビートの上で延々と喋れるようにしようと思ったんですよ。KAKELUくんはおしゃべりが流暢やし、今まで話していて詰まったり考え込んだりせずにずっと喋れるじゃないですか。それを音に乗せてやってみたらいいんじゃないかと思うんですよね」
MC KAKELU a.k.a 翔「なるほど!」
R-指定先生「その中で、今、韻踏めるかもっていうタイミングを見つけてやってみるとか。最初は喋るだけでもアリやと思うんですよね。止まらずに何かを発し続けること、これをまず体に入れることが大事だと思います」
とーやま校長「これはいいアドバイスをもらったね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「ありがとうございます!」
とーやま校長「今もらったものを胸に秘めてこれからもラップ頑張って! 校内放送ラッパーズも引き続きよろしくね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい、分かりました!」
RN MC KAKELU a.k.a 翔! ラップを送ってくれてありがとう!
とーやま校長「今夜は、今月のテーマ『入学』で、 MC KAKELU a.k.a 翔にラップを聴かせてもらったんだけど、来月は、またテーマとトラックが変わります!」
5月のテーマは…!
「高校デビュー!」
とーやま校長「入学から1ヶ月たって、ここを念頭に入れて頑張っている奴もいるでしょうし、まだ出来てない奴もいるでしょうし…。R-指定先生は、どちらかというと高校デビュー出来なかった組ですか?」
R-指定先生「そうですね。デビューしようとは思いましたよ。でも、5月の高校デビューはもうちょっと遅いんですよね。4月にデビューとしようとした奴、本来からイケてる奴、その結果が残酷にも5月に出てくるっていう(笑)無理した奴は5月にボロが出始めるんですよ」
あしざわ教頭「それをラップにしてもらいましょう(笑)」
「高校デビューしたい!」「高校デビューできなかった!」
色んな気持ちをラップにぶつけてきてほしい!
そして! 来月のトラックはこちら!
とーやま校長「だいぶゴリッとしてますね!」
あしざわ教頭「めちゃくちゃカッコイイ!」
とーやま校長「キックも強めで…」
R-指定先生「でも、BPM自体はめちゃめちゃ早いわけじゃないんですよ。遅いBPMで鳴り物がすごく速いので、ラップもいろんな乗せ方ができますね。これは”トラップ”っていうジャンルなのかな、と思うんですけど、海外の若いラッパーの人はほぼこれですね。こういうビートの上でラップしているんです。日本でも、T-PablowくんがいるBAD HOPっていうグループとか、KOHHっていうラッパーとかが広めたジャンルなんですよ」
もちろん今月も、「未確認フェスティバル」の前身、「閃光ライオット2011」のファイナリスト、寸止海峡のボーカル・ハザマリツシ先生が作ってくれたオリジナルトラックです!
このトラックと、来月のテーマ「高校デビュー」で、たった今からラップを募集します!
応募は<特設サイト>から!
トラックもそこで無料でダウンロードできるのでチェックしてみてくれ!
あしざわ教頭「ところで、来週は5週目なんですけど、今回は何するんですか?」
とーやま校長「これはね…新たなドデカいプロジェクトの発表をしちゃおうと思う! ね、Rちゃ〜ん♪」
あしざわ教頭「今日初のRちゃん(笑)絶対に忘れてたでしょ!」
R-指定先生「忘れてましたね(笑)」
あしざわ教頭「あのー毎回、僕だけ知らないことが多いんですけど…」
とーやま校長「『スカパー!校内放送ラッパーズ』は、来週金曜日に再び開講!R-指定先生、今夜もありがとうございました!」
R-指定先生「ありがとうございました!」
あしざわ教頭「ちょっと! おれにも教えといてね!!」
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!(ガサガサ声)」
とーやま校長「R-指定先生、今日ちょっと休んでもらって良いですか? 声が全く出てないですけど…(笑)」
あしざわ教頭「喉が爆発してますね(笑)」
R-指定先生「飲み屋のママみたいな声になってますよね(笑)ちょっとライブ続きで…飛ばしてしまいまして……」
とーやま校長「大丈夫ですか?」
R-指定先生「大丈夫です!」
とーやま校長「改めまして、よろしくお願いします!」
改めて! この「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今週は4週目!ということで、我が校の生徒が登場!
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「静岡県 17歳、RN MC KAKELU a.k.a 翔!! 今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
MC KAKELU a.k.a 翔「MC KAKELU a.k.a 翔です!」
とーやま校長「初めましてだね!」
あしざわ教頭「初めまして!」
とーやま校長「今、17歳ってことは高校何年生?」
MC KAKELU a.k.a 翔「高校2年生です」
あしざわ教頭「中2高2は………フリーーーーダーーーム!!!!!」
MC KAKELU a.k.a 翔「(笑)」
あしざわ教頭「…OK! こういうこともあるよね!」
とーやま校長「一応説明したほうがいいんじゃない?」
あしざわ教頭「中2高2は一番自由な時間があるってことで、教頭先生は毎回フリーダムと叫ばせてもらっているんだよ」
MC KAKELU a.k.a 翔「なるほど!」
あしざわ教頭「急にごめんな(笑)」
とーやま校長「ということは、MC KAKELU a.k.a 翔はSCHOOL OF LOCK! も初めましてってこと?」
MC KAKELU a.k.a 翔「初めましてです!」
とーやま校長「ありがとう! 校内放送ラッパーズにラップを送ってくれたんだね。なんで送ってくれることになったの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「R-指定のラップ自体が好きで…」
とーやま校長「R-指定”先生”ね(笑)」
MC KAKELU a.k.a 翔「あ、先生…先生(笑)」
R-指定先生「全然ええって(笑)」
とーやま校長「一応、呼び出されてる立場だからな(笑)」
あしざわ教頭「確かにそうだな(笑)」
MC KAKELU a.k.a 翔「先生がやっているラップを色々調べていったら、たまたまR-指定先生がやっているラジオがあって、それがSCHOOL OF LOCK!だったんです。テーマに沿ってラップをしていく…ってことだったので、出してみたいなって思ったんです」
とーやま校長「ラップはいつからやっているの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「中3くらいからですね」
とーやま校長「始めたきっかけはなんだったの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「ちょうどその時に友達が“ラップやろうぜ!”って感じでみんなに勧めてたんです。それでサイファーとかをやっているうちにだんだん好きになってきたって感じです」
とーやま校長「今回、実際に送ってきてくれているんだけど、すんなり出来た?」
MC KAKELU a.k.a 翔「いや、結構悩みましたね。『入学』っていうテーマで何を思い出したらいいのか分からなくなって」
あしざわ教頭「今まで自分でリリックをやったことはあったの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「全然なかったです。今回が初めてです」
R-指定先生「じゃあ、それまではフリースタイルだけしかやってなかったってことか」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい。フリースタイルだけでした」
とーやま校長「これは、聴いてみたくてしょうがないね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「恥ずかしい〜!」
とーやま校長「しかも、大好きなR先生に聴いてもらえるなんて無いだろうからね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「もう、死んでもいいと思ってます(笑)」
R-指定先生「アカンよ、生きてくれよ(笑)」
とーやま校長「でも、覚悟は決まっているんだもんね」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい!」
ということで、RN MC KAKELU a.k.a 翔 が作ったラップを聴いてみましょう!
R-指定先生より出された今月のテーマは………「入学」!
MC KAKELU a.k.a 翔「入学」
とーやま校長・あしざわ教頭・R-指定先生「おお〜〜!」
MC KAKELU a.k.a 翔「はっずい…!」
あしざわ教頭「いやいや! イイよ!」
R-指定先生「これ、初めてちゃんとリリックとして書いたの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「そうですね」
とーやま校長「入学に向けて、『誰が待ってる 何が待ってる』そういう不安だったりから入っていって、だけども自分を鼓舞するような言葉で最後は終わってて…」
R-指定先生「そんなことを気にしている考え自体がつまらないって自分で言っていて。ちゃんとラップ的にも『好奇心』『方位磁針』とか、うまいこと韻を踏んでたりするところもありますもんね」
とーやま校長「これは、どういう流れで自分の中から出てきた言葉なの?」
MC KAKELU a.k.a 翔「まず、俺が高校生になる時に、これから入る高校はどんな人が待っているんやろうって思って。中学校の時は、そこまでイケてるキャラではなかったんですよ。もしかしたら、高校でもちょっと下の方に行くのかな…って思ったので、自分のリリックの中に『味方がいるのか 敵がいるのか』って書いて。でも、先のことなんて分からないし、それなら不安なんて好奇心に変えてやるっていう気持ちで書きました」
あしざわ教頭「自分が実際にそう思ったことや悩んでいたことががそのまま出てる感じだ」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい!」
R-指定先生「でも、聴いている感じ、KAKELUくんはおしゃべりとかがすごく流暢ですけどね」
MC KAKELU a.k.a 翔「いや〜全然そんなことないです!」
R-指定先生「ホンマ? この感じで話しかけていけば全員味方に出来るんじゃないですか?」
MC KAKELU a.k.a 翔「今、めっちゃ緊張しているっていうのもあるんですよ(笑)」
とーやま校長「ちなみに、R-指定先生に質問とかある?」
MC KAKELU a.k.a 翔「今でも地元の友達とサイファーとかバトルをやっているんですけど、韻の踏み方とか、言葉に詰まったりとかして、なかなか友達に勝てないんです」
R-指定先生「俺も最初は韻を踏もうとして、ラップを成立させようとして…っていう気持ちがでかすぎて詰まることがあったんやけど、ある時から『詰まらずに、止まらずにラップし続けよう』っていう意識で”韻踏まんでもいいや”と思って、とにかくビートの上で延々と喋れるようにしようと思ったんですよ。KAKELUくんはおしゃべりが流暢やし、今まで話していて詰まったり考え込んだりせずにずっと喋れるじゃないですか。それを音に乗せてやってみたらいいんじゃないかと思うんですよね」
MC KAKELU a.k.a 翔「なるほど!」
R-指定先生「その中で、今、韻踏めるかもっていうタイミングを見つけてやってみるとか。最初は喋るだけでもアリやと思うんですよね。止まらずに何かを発し続けること、これをまず体に入れることが大事だと思います」
とーやま校長「これはいいアドバイスをもらったね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「ありがとうございます!」
とーやま校長「今もらったものを胸に秘めてこれからもラップ頑張って! 校内放送ラッパーズも引き続きよろしくね!」
MC KAKELU a.k.a 翔「はい、分かりました!」
RN MC KAKELU a.k.a 翔! ラップを送ってくれてありがとう!
とーやま校長「今夜は、今月のテーマ『入学』で、 MC KAKELU a.k.a 翔にラップを聴かせてもらったんだけど、来月は、またテーマとトラックが変わります!」
5月のテーマは…!
「高校デビュー!」
とーやま校長「入学から1ヶ月たって、ここを念頭に入れて頑張っている奴もいるでしょうし、まだ出来てない奴もいるでしょうし…。R-指定先生は、どちらかというと高校デビュー出来なかった組ですか?」
R-指定先生「そうですね。デビューしようとは思いましたよ。でも、5月の高校デビューはもうちょっと遅いんですよね。4月にデビューとしようとした奴、本来からイケてる奴、その結果が残酷にも5月に出てくるっていう(笑)無理した奴は5月にボロが出始めるんですよ」
あしざわ教頭「それをラップにしてもらいましょう(笑)」
「高校デビューしたい!」「高校デビューできなかった!」
色んな気持ちをラップにぶつけてきてほしい!
そして! 来月のトラックはこちら!
5月のテーマ「高校デビュー!」
とーやま校長「だいぶゴリッとしてますね!」
あしざわ教頭「めちゃくちゃカッコイイ!」
とーやま校長「キックも強めで…」
R-指定先生「でも、BPM自体はめちゃめちゃ早いわけじゃないんですよ。遅いBPMで鳴り物がすごく速いので、ラップもいろんな乗せ方ができますね。これは”トラップ”っていうジャンルなのかな、と思うんですけど、海外の若いラッパーの人はほぼこれですね。こういうビートの上でラップしているんです。日本でも、T-PablowくんがいるBAD HOPっていうグループとか、KOHHっていうラッパーとかが広めたジャンルなんですよ」
もちろん今月も、「未確認フェスティバル」の前身、「閃光ライオット2011」のファイナリスト、寸止海峡のボーカル・ハザマリツシ先生が作ってくれたオリジナルトラックです!
このトラックと、来月のテーマ「高校デビュー」で、たった今からラップを募集します!
応募は<特設サイト>から!
トラックもそこで無料でダウンロードできるのでチェックしてみてくれ!
あしざわ教頭「ところで、来週は5週目なんですけど、今回は何するんですか?」
とーやま校長「これはね…新たなドデカいプロジェクトの発表をしちゃおうと思う! ね、Rちゃ〜ん♪」
あしざわ教頭「今日初のRちゃん(笑)絶対に忘れてたでしょ!」
R-指定先生「忘れてましたね(笑)」
あしざわ教頭「あのー毎回、僕だけ知らないことが多いんですけど…」
とーやま校長「『スカパー!校内放送ラッパーズ』は、来週金曜日に再び開講!R-指定先生、今夜もありがとうございました!」
R-指定先生「ありがとうございました!」
あしざわ教頭「ちょっと! おれにも教えといてね!!」