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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
2週目担当!Rei©hi先生が登場!
校内放送ラッパーズ 2018年04月13日(金)
今月から新たな校内放送ラッパーズが登場!!
2週目の今夜は Rei©hi 先生!!!
この授業で初のフィメール(女性)ラッパー!
しかも先月、高校を卒業したばかりで生徒のみんなとも同世代です!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃんは免許持ってる?」
R-指定先生「俺は持ってないですね。地元が車社会なんですよ。だから成人式の時に免許もってないって言ったら全員に引かれましたね(笑)」
とーやま校長「ひかれたっていうのは車で?」
R-指定先生「違います(笑)車ないと生活できないんですよ。だから、いつも仲良い奴が車持ってて運転してくれましたね。
そいつの助手席に座って、そいつを寝かさないためにずっとトークをしてました」
あしざわ教頭「優しいですね」
とーやま校長「でも、運転できないって事でしょ?ダサいです!」
あしざわ教頭「校長先生、いつ免許取ったんでしたっけ?」
とーやま校長「1年半前です」
あしざわ教頭・R-指定先生「ダッサ!(笑)」
改めて!この授業「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今週は4週目ということで……
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ2週目担当、Rei©hi!! 今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ピンポンパンポーン
Rei©hi先生「イェア! from OSK、RIP Rei©hi! こんばんは。改めまして、Rei©hiです!!」
あしざわ教頭「かっこいいなあ!」
R-指定先生「ちゃんとラッパーとして入って来てくれましたね」
とーやま校長「ただ、Rei©hi先生はラップをし終えた後、声にならない笑いをしてましたけどね」
あしざわ教頭「大爆笑してましたね(笑)」
Rei©hi先生「改めてもうた…と思って(笑)」
Rei©hi先生は、大阪府出身で、現在18歳。
ラップを始めてわずか3ヶ月で『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』第9回大会に初出場。
今年2月にミニアルバム『JKはブランド』をリリースし、メジャーデビューされております!
ちなみに、ラップを始める前から総合格闘技をやられているそうです!
とーやま校長「18歳ってことは、高校3年生だった?」
Rei©hi先生「そうですね。先月卒業しました」
とーやま校長「おめでとうございます! で、ラップを始めたのはいくつの頃ですか?」
Rei©hi先生「私が15歳の頃ですね。高校1年生でした」
とーやま校長「3ヶ月で『高校生RAP選手権』に出られるものなんですか?」
R-指定先生「いや〜! でも、今の子ほんまに上手くなるのが早いんですよ。俺がラップ始めて3ヶ月の時はすぐに言葉なんて思いつかなかった状態でしたね」
とーやま校長「よく3ヶ月で出場しようって思いましたね」
Rei©hi先生「元々、私もレゲエが好きで中学校の時によく聴いていたんですよ」
R-指定先生「やっぱり大阪やからね」
あしざわ教頭「大阪にはレゲエ文化があるんですよね」
Rei©hi先生「でも、私の地元ではあまりレゲエカルチャーというか、ブラックミュージックが流行っていなくて。
高校生で色んな音楽が流行っている中、私の学校ではヒップホップがあまり流行ってなかったんですけど、地元の友達で1人だけ好きな子がいて、その子が『僕、ラップやってるねん』ってことで、『めっちゃかっこいい! どうやってやってるん?』って聞いたら、
駅に友達と3人くらいで行って、ラップしてるって教えてもらって、それを見に行ったらめっちゃかっこよくて!
やり方を聞いたら、ラップは見たり聴いたりして練習するしかないって言われたので、やるやる! って言って始めました」
とーやま校長「ただただ好奇心で始めたんですね!」
Rei©hi先生「その時は好奇心だけで始めましたね」
R-指定先生「元々、苦闘技とかやっていたから、とにかくチャレンジしてみるみたいなところはあったんじゃないですかね」
とーやま校長「格闘技は総合格闘技をやられていたんですか?」
Rei©hi先生「そうですね。中2の時から始めたんですけど、地元の友達のお父さんがそこの道場の代表をやっとって。
そこが地下格闘技の道場やったんですね。そこに入ったら絶対に強くなれるし、格闘技をやっている人って礼儀とかわきまえているかな、って思って。これは一石二鳥や、行こう!って思って」
あしざわ教頭「行動力よ…!」
とーやま校長「度胸がすごいですよね! だって、地下格闘技なんて…」
R-指定先生「絶対に行かんもん!(笑)」
あしざわ教頭「刃牙の世界観ですよね(笑)」
とーやま校長「月謝、4万ペリカとかかかりそうだよ」
R-指定先生「ほんまの地下や(笑)」
Rei©hi先生「(笑)」
とーやま校長「総合格闘技をやっていることと、ラップをやっていることって通じるものがあるんですか?」
Rei©hi先生「気持ちとかが特に強くなっていく、みたいな感じですね」
とーやま校長「始める前と始めた後では全然違いますか?」
Rei©hi先生「全然違いますね! 自分の自信になるし、元々気持ちだけでやっていたものに対して、気持ちを高めていったら技術も高くなるってことを知りました」
とーやま校長「へぇ〜!じゃあ、常にラップし続けることが自分の成長につながるためでもあるんですね」
Rei©hi先生「そうですね。好きなことだし、タダでできるし、これはやっておこう!って思いますね」
とーやま校長「すごい!」
そんなRei©hi先生が、R-指定先生より出されたテーマで生徒みんなのお手本となるラップを作って来てくれました!
R-指定先生より出された今月のテーマは「入学」!
あしざわ教頭「カッコいいな〜!」
R-指定先生「ラップの感じがイメージと違いますもんね」
とーやま校長「全然違う! これもレゲエのテイストがありますね」
あしざわ教頭「舌を巻く感じとかもそうですよね」
R-指定先生「ラップの感じは激しかったり、大声でっていう感じじゃなくて、声を抑え気味なのにトラックとマッチしていて楽しい感じですよね。
歌詞も『新品のローファーに穴が開く頃にはみな友達』って良いですね!」
あしざわ教頭「最後感動しちゃった! みんな仲良くなれたんだ〜って思って」
Rei©hi先生「1年くらい経ったらローファーって破け出すんですよ(笑) 穴が空いた靴で帰ろうって思った時には、みんな友達になってるんちゃう?みたいな」
とーやま校長「実際にリリックを書く時は、実体験を元にすることも多いんですか?」
Rei©hi先生「そうですね。入学というテーマだったので、とりあえず入学式を思い出して、前の日は寝られへんかったな、とか。目覚ましより先に起きたな、って思い返して書きました」
R-指定先生「描写が上手ですよね。最後は『穴の空いたローファー』って言っているんですけど、最初では『シワのないシャツに身を委ねて』って言っていて。
ここのラインで入学っていうのを表しているんですよ」
とーやま校長「これは、どこから作り始めたんですか?」
Rei©hi先生「これは『なかなか寝付けない ナイト』ってところから作り始めて…」
とーやま校長「ナイトの”イ”って言ってないですよね?」
Rei©hi先生「自分がヒップホップを聴いてる時に、ナイトの“イ”を言わんでも、『これ、ナイトかな?』って補完して聴いたりするから、いいかなって思って」
とーやま校長「そこは感覚で良いってことですよね」
R-指定先生「そうですね。気持ちいい感覚で言葉を省いたり…。外国のラップでもスラングとかをそうやって作っていたりするので、割と自由なんですよね」
とーやま校長「完成までどれくらいかかりましたか?」
Rei©hi先生「2時間くらいかかりましたね。何書いたら自分が気持ち良く聴こえるんやろう? って考えて。
まず、絵を自分の中に思い浮かべるじゃないですか。このワード入れたいってのは先に入れて、そこにかかる言葉はなんやろうって考えている内に2時間くらい経ってましたね」
R-指定先生「でも、全然早い方です! 俺は、“やろう!”って思うまでに2時間かかる!」
Rei©hi先生「(笑)」
とーやま校長「最後に、これからラップを始めたいって思っているSCHOOL OF LOCK!の生徒に向けて、何かアドバイスなどいただけますか?」
Rei©hi先生「ラップとかってタダで出来ちゃうじゃないですか。私のイメージでは、ロックは楽器を買って集めなあかんから、お金がかかるイメージなんです。
私の家はそんなに裕福じゃなかったんで、それが“ラッキーやん! 時間どう使おう?”って思って。
中学生とかって時間がある子も多いし、高校卒業して時間がなくなって、お金だけ欲しいってなってカツカツになるその前に! 使える時間は全部使って好きなことをやろうって感じですね」
R-指定先生「ほんまその通りです。ラッパーって奥は深いんですけど、入り口は誰にでも開かれているので、“俺、今日からラッパーです!”って言ったらラッパーなんで。
それくらいハードルは低いですから、どんどんやれるっていうのは大事ですね」
とーやま校長「確かに!」
2週目校内放送ラッパーズ Rei©hi先生でした! ありがとうございました!
現在、校内放送ラッパーズでは「入学」というテーマで生徒からのラップを募集中です!
応募は<特設サイト>から出来ます!
トラックも無料でダウンロード出来ますので、チェックしてみてください!
来週は3週目ということで、言xTHEANSWER先生が来校してくれます!
2週目の今夜は Rei©hi 先生!!!
この授業で初のフィメール(女性)ラッパー!
しかも先月、高校を卒業したばかりで生徒のみんなとも同世代です!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃんは免許持ってる?」
R-指定先生「俺は持ってないですね。地元が車社会なんですよ。だから成人式の時に免許もってないって言ったら全員に引かれましたね(笑)」
とーやま校長「ひかれたっていうのは車で?」
R-指定先生「違います(笑)車ないと生活できないんですよ。だから、いつも仲良い奴が車持ってて運転してくれましたね。
そいつの助手席に座って、そいつを寝かさないためにずっとトークをしてました」
あしざわ教頭「優しいですね」
とーやま校長「でも、運転できないって事でしょ?ダサいです!」
あしざわ教頭「校長先生、いつ免許取ったんでしたっけ?」
とーやま校長「1年半前です」
あしざわ教頭・R-指定先生「ダッサ!(笑)」
改めて!この授業「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今週は4週目ということで……
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ2週目担当、Rei©hi!! 今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ピンポンパンポーン
Rei©hi先生「イェア! from OSK、RIP Rei©hi! こんばんは。改めまして、Rei©hiです!!」
あしざわ教頭「かっこいいなあ!」
R-指定先生「ちゃんとラッパーとして入って来てくれましたね」
とーやま校長「ただ、Rei©hi先生はラップをし終えた後、声にならない笑いをしてましたけどね」
あしざわ教頭「大爆笑してましたね(笑)」
Rei©hi先生「改めてもうた…と思って(笑)」
Rei©hi先生は、大阪府出身で、現在18歳。
ラップを始めてわずか3ヶ月で『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』第9回大会に初出場。
今年2月にミニアルバム『JKはブランド』をリリースし、メジャーデビューされております!
ちなみに、ラップを始める前から総合格闘技をやられているそうです!
とーやま校長「18歳ってことは、高校3年生だった?」
Rei©hi先生「そうですね。先月卒業しました」
とーやま校長「おめでとうございます! で、ラップを始めたのはいくつの頃ですか?」
Rei©hi先生「私が15歳の頃ですね。高校1年生でした」
とーやま校長「3ヶ月で『高校生RAP選手権』に出られるものなんですか?」
R-指定先生「いや〜! でも、今の子ほんまに上手くなるのが早いんですよ。俺がラップ始めて3ヶ月の時はすぐに言葉なんて思いつかなかった状態でしたね」
とーやま校長「よく3ヶ月で出場しようって思いましたね」
Rei©hi先生「元々、私もレゲエが好きで中学校の時によく聴いていたんですよ」
R-指定先生「やっぱり大阪やからね」
あしざわ教頭「大阪にはレゲエ文化があるんですよね」
Rei©hi先生「でも、私の地元ではあまりレゲエカルチャーというか、ブラックミュージックが流行っていなくて。
高校生で色んな音楽が流行っている中、私の学校ではヒップホップがあまり流行ってなかったんですけど、地元の友達で1人だけ好きな子がいて、その子が『僕、ラップやってるねん』ってことで、『めっちゃかっこいい! どうやってやってるん?』って聞いたら、
駅に友達と3人くらいで行って、ラップしてるって教えてもらって、それを見に行ったらめっちゃかっこよくて!
やり方を聞いたら、ラップは見たり聴いたりして練習するしかないって言われたので、やるやる! って言って始めました」
とーやま校長「ただただ好奇心で始めたんですね!」
Rei©hi先生「その時は好奇心だけで始めましたね」
R-指定先生「元々、苦闘技とかやっていたから、とにかくチャレンジしてみるみたいなところはあったんじゃないですかね」
とーやま校長「格闘技は総合格闘技をやられていたんですか?」
Rei©hi先生「そうですね。中2の時から始めたんですけど、地元の友達のお父さんがそこの道場の代表をやっとって。
そこが地下格闘技の道場やったんですね。そこに入ったら絶対に強くなれるし、格闘技をやっている人って礼儀とかわきまえているかな、って思って。これは一石二鳥や、行こう!って思って」
あしざわ教頭「行動力よ…!」
とーやま校長「度胸がすごいですよね! だって、地下格闘技なんて…」
R-指定先生「絶対に行かんもん!(笑)」
あしざわ教頭「刃牙の世界観ですよね(笑)」
とーやま校長「月謝、4万ペリカとかかかりそうだよ」
R-指定先生「ほんまの地下や(笑)」
Rei©hi先生「(笑)」
とーやま校長「総合格闘技をやっていることと、ラップをやっていることって通じるものがあるんですか?」
Rei©hi先生「気持ちとかが特に強くなっていく、みたいな感じですね」
とーやま校長「始める前と始めた後では全然違いますか?」
Rei©hi先生「全然違いますね! 自分の自信になるし、元々気持ちだけでやっていたものに対して、気持ちを高めていったら技術も高くなるってことを知りました」
とーやま校長「へぇ〜!じゃあ、常にラップし続けることが自分の成長につながるためでもあるんですね」
Rei©hi先生「そうですね。好きなことだし、タダでできるし、これはやっておこう!って思いますね」
とーやま校長「すごい!」
そんなRei©hi先生が、R-指定先生より出されたテーマで生徒みんなのお手本となるラップを作って来てくれました!
R-指定先生より出された今月のテーマは「入学」!
Rei©hi先生「入学」
あしざわ教頭「カッコいいな〜!」
R-指定先生「ラップの感じがイメージと違いますもんね」
とーやま校長「全然違う! これもレゲエのテイストがありますね」
あしざわ教頭「舌を巻く感じとかもそうですよね」
R-指定先生「ラップの感じは激しかったり、大声でっていう感じじゃなくて、声を抑え気味なのにトラックとマッチしていて楽しい感じですよね。
歌詞も『新品のローファーに穴が開く頃にはみな友達』って良いですね!」
あしざわ教頭「最後感動しちゃった! みんな仲良くなれたんだ〜って思って」
Rei©hi先生「1年くらい経ったらローファーって破け出すんですよ(笑) 穴が空いた靴で帰ろうって思った時には、みんな友達になってるんちゃう?みたいな」
とーやま校長「実際にリリックを書く時は、実体験を元にすることも多いんですか?」
Rei©hi先生「そうですね。入学というテーマだったので、とりあえず入学式を思い出して、前の日は寝られへんかったな、とか。目覚ましより先に起きたな、って思い返して書きました」
R-指定先生「描写が上手ですよね。最後は『穴の空いたローファー』って言っているんですけど、最初では『シワのないシャツに身を委ねて』って言っていて。
ここのラインで入学っていうのを表しているんですよ」
とーやま校長「これは、どこから作り始めたんですか?」
Rei©hi先生「これは『なかなか寝付けない ナイト』ってところから作り始めて…」
とーやま校長「ナイトの”イ”って言ってないですよね?」
Rei©hi先生「自分がヒップホップを聴いてる時に、ナイトの“イ”を言わんでも、『これ、ナイトかな?』って補完して聴いたりするから、いいかなって思って」
とーやま校長「そこは感覚で良いってことですよね」
R-指定先生「そうですね。気持ちいい感覚で言葉を省いたり…。外国のラップでもスラングとかをそうやって作っていたりするので、割と自由なんですよね」
とーやま校長「完成までどれくらいかかりましたか?」
Rei©hi先生「2時間くらいかかりましたね。何書いたら自分が気持ち良く聴こえるんやろう? って考えて。
まず、絵を自分の中に思い浮かべるじゃないですか。このワード入れたいってのは先に入れて、そこにかかる言葉はなんやろうって考えている内に2時間くらい経ってましたね」
R-指定先生「でも、全然早い方です! 俺は、“やろう!”って思うまでに2時間かかる!」
Rei©hi先生「(笑)」
とーやま校長「最後に、これからラップを始めたいって思っているSCHOOL OF LOCK!の生徒に向けて、何かアドバイスなどいただけますか?」
Rei©hi先生「ラップとかってタダで出来ちゃうじゃないですか。私のイメージでは、ロックは楽器を買って集めなあかんから、お金がかかるイメージなんです。
私の家はそんなに裕福じゃなかったんで、それが“ラッキーやん! 時間どう使おう?”って思って。
中学生とかって時間がある子も多いし、高校卒業して時間がなくなって、お金だけ欲しいってなってカツカツになるその前に! 使える時間は全部使って好きなことをやろうって感じですね」
R-指定先生「ほんまその通りです。ラッパーって奥は深いんですけど、入り口は誰にでも開かれているので、“俺、今日からラッパーです!”って言ったらラッパーなんで。
それくらいハードルは低いですから、どんどんやれるっていうのは大事ですね」
とーやま校長「確かに!」
2週目校内放送ラッパーズ Rei©hi先生でした! ありがとうございました!
現在、校内放送ラッパーズでは「入学」というテーマで生徒からのラップを募集中です!
応募は<特設サイト>から出来ます!
トラックも無料でダウンロード出来ますので、チェックしてみてください!
来週は3週目ということで、言xTHEANSWER先生が来校してくれます!