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Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
1週目担当!EINSHTEIN先生が登場!
校内放送ラッパーズ 2018年04月06日(金)
今月から新たな校内放送ラッパーズが登場!!
1週目の今夜はEINSHTEIN先生!!!
『高校生RAP選手権』には、合計4大会に出場!
現在19歳で、去年メジャーデビューもされています!!
そんなEINSHTEIN先生は、「入学」というテーマでどんなラップを聴かせてくれるのか。
校内放送ラッパーズ今夜もスタートです!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
改めて!この授業「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今月から校内放送ラッパーズが、新たなメンバーになったんだけど、
1週目に登場するのは……
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ1週目担当、EINSHTEIN!!今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
EINSHTEIN先生「こんにちは!大阪出身、現在20歳。EINSHTEINです!!よろしくお願いします!」
あしざわ教頭「よろしくお願いします!」
とーやま校長「これ、今までの流れだったら、呼び出されているんで“なんだよ…”みたいな感じが多かったじゃないですか。こんなに爽やかな感じとは思わなかったですよ!」
EINSHTEIN先生「ありがとうございます!」
EINSHTEIN先生は、大阪府出身で、現在20歳。
高校1年生の時に『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』第4回大会に初出場。
その後、第5回、7回、10回と、合計4回も出場されていまして、去年末同じ校内放送ラッパーズの言xTHEANSWER先生と2人でメジャーデビュー!
今年1月にアルバム「TWO PAWNS」をリリースされております。
とーやま校長「高校1年生の時に『高校生RAP選手権』に出場されたってことは、16歳の時だから、3〜4年前ですか」
EINSHTEIN先生「いや、多分15歳の時ですね」
とーやま校長「そこから4、5年でメジャーデビューされているっていうのがすごいですよね!」
EINSHTEIN先生「いやいや…『高校生RAP選手権』さまさまです」
とーやま校長「CreepyNutsのR-指定先生なんて、メジャーデビューまでにどれだけかかったことか!
R-指定先生「ずっと足踏みしてましたね(笑)」
とーやま校長「R-指定先生から見たEINSHTEIN先生は、どういうラッパーですか?」
R-指定先生「まず、オーディションの時点ですごい人数が来る『高校生RAP選手権』に計4回も勝ち抜いてるっていうのは、ステージに立った時に華があるんですよね。
爽やかやし、かつラップもバトルのライムはめちゃめちゃハードな韻を踏んできたりフロウしてきたりするんですけど、楽曲になると普通に歌がめっちゃ上手いんですよね!」
EINSHTEIN先生「基本、歌モノが多いんです」
R-指定先生「そういう面も持ち合わせていて、バトルではワイルドな面、楽曲では甘く歌い上げることもできる。何でもできるタイプのラッパーですね」
とーやま校長「EINSHTEIN先生は、そもそも何がきっかけでラッパーとしての活動を始めたんですか?」
EINSHTEIN先生「将来の夢がずっとバンドマンだったので、もともと小学校2年生くらいから歌詞を書いていたんです。RADWIMPSさんが好きで、卒業論文に『将来の夢はRADWIMPSさんみたいな歌手になる』って書いていて、中学1年生の時に大阪出身なのでレゲエがすごく盛んで」
R-指定先生「大阪のどこらへん?」
EINSHTEIN先生「岸和田のあたりですね」
R-指定先生「南大阪は、もうレゲエがすごく盛ん!全員レゲエなんですよ。僕も堺なので」
とーやま校長「全員、レゲエに触れているんですか?」
R-指定先生「音楽に全く興味がない、先輩のワンボックスから普通にレゲエがかかってましたね」
EINSHTEIN先生「それで、レゲエDJになろうって思って、友達とかもどんどんレゲエDJになっていって、ノルマ何十枚とかを頑張って払ってやっていたんです。
“俺はレゲエDJでトップになる!”って思っていたら、お兄ちゃんがラップを始めたんですよ。
それで、YouTubeにレコーディングした楽曲をあげていて、聴いてみてって言われて聴いたら、その時の僕はレコーディングなんて頭にないので、『え?お兄ちゃんプロ!?アーティスト!?』って感じになったんです。
これ何?って聞いたら『ラップって言うねん』って言われて、フリースタイルのやり方を教えてもらって。
その次の日から友達に誘いかけて帰りにサイファーやろうや、って遊びでやり始めて…。で、高校生になって初めてスマホを持ったんです。
そこでTwitter始めた瞬間に誰かのリツイートで『高校生RAP選手権』のオーディションのURLを見つけたので、そのままノリで受けに行ったら、受かったんです」
あしざわ教頭「すごい!駆け足ですね」
R-指定先生「映画の主人公の小さい頃の回想シーンくらいダダダダダッと駆け抜けて行きましたね」
あしざわ教頭「行動力がすごいですね!」
とーやま校長「そこからはどんな活動をされていたんですか?」
EINSHTEIN先生「大阪に下拓さんというDJがいるんですけど、その方にお世話になっていて、ツアーとかアルバムに入らせてもらったりして…。
上京前に『1210 - I Need You -』という曲を作ってから東京に上京してきて、ミニアルバムを今の事務所と作ったんです。なので、ちゃんとしたデビューは19歳ですね」
とーやま校長「言xTHEANSWER先生とはどこで出会ったんですか?」
EINSHTEIN先生「僕、去年の1月に上京したんですけど、月の半分くらい東京にいるような状況で、ちゃんと住んだのは4月からなんです。
その時は東京に友達がいなかったしお金もなかったので、2人で毎日250円でコーヒーを頼んで12時間喫茶店にいる。みたいなことをしていたんです。
そこでは『音楽で食っていけるのか』とか、そんなネガティブなことをずっと話していて。こんな話するんやったら、2人で会う時は、曲を作ろうってことになって、言xTHEANSWERの家に宅録できる機材があったので一日2曲とか作って、その時点で8曲くらいは作っていたんです。
で、お互いの事務所の人に話をしたら、アルバムを出そうって話になって出させていただくことになりました!」
とーやま校長「話を聞いていると、前を向こうとは思っていないけれど、前にずっと進んでいる感じですね」
R-指定先生「その場で踏みとどまらずに、ちゃんと前進するエネルギーにしてるのがすごいなと思います。俺とかDJ松永とかは喫茶店で愚痴だけ言って終わりますからね(笑)
DJ松永と散々文句だけ言うのを『無限ガスト』って言ってたんで」
全員笑い
R-指定先生「山盛りフライドポテトだけで一生終わるみたいな(笑)それを曲にしようって思っても俺が作るの超遅いから、ずっと待たせたり…。
今、どんどん情報とかも早くなっているので、思い立ったらすぐに行動できて、こうやって展開していけるのはすごいな、と思います」
そんなEINSHTEIN先生に、R-指定先生より出された今月のテーマは「入学」!
とーやま校長「めっちゃイイ!」
あしざわ教頭「聴いていて、めちゃくちゃ気持ちいい!」
R-指定先生「さっき言っていたような、関西のレゲエの色もしっかり出ているっていうね」
とーやま校長「『やりたいよう やっとけ』っていう歌詞も、EINSHTEIN先生の今までの人生を表しているじゃないですか」
R-指定先生「説得力ありますよね!」
EINSHTEIN先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「お話を聞いたからっていうのもありますけど、RADWIMPS・野田洋次郎先生のDNAがすごくこの中にある気がします」
EINSHTEIN先生「嬉しいです!」
R-指定先生「歌であり、レゲエであり、ラップであり…全部の影響がしっかり出ていますね」
とーやま校長「これは、どういう取っ掛かりで作り始めたんですか?」
EINSHTEIN先生「毎回なんですけど、スタジオでも宅録の機械の前でも、メロディを鼻歌で入れて、後から歌詞を入れるんです。
これも同じで、トラックが送られてきた時にその場でメロディだけ吹き込んでおいて、家に帰ってから学生時代を思い出しながら歌詞を書きましたね」
とーやま校長「完成まで、時間にしてどれくらいですか?」
EINSHTEIN先生「これは10分くらいですね」
あしざわ教頭「早い!」
EINSHTEIN先生「8小節なのでそんなに時間はかからなかったですね」
R-指定先生「韻ってラップの中にリズムを作るんですけど、それに更にメロディが乗っかると、より頭に残りますよね」
あしざわ教頭「気だるい感じがレゲエ感とすごくピッタリ合ってますね」
EINSHTEIN先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「最後に、これからラップを始めようと思っているSCHOOL OF LOCK!の生徒に向けて、何かメッセージをいただけると嬉しいんですが…」
EINSHTEIN先生「僕は友達とラップをやりたかったんですけど、その時は流行っていなかったので、一緒にラップをやる友達がいなかったです。
なので、駅の改札前にスピーカーを置いて、出てくる仕事帰りのサラリーマンとかを1人でディスる。っていうのをやっていたんです」
あしざわ教頭「えぇっ!」
とーやま校長「仕事で疲れているのに、何してくれてるんですか(笑)」
EINSHTEIN先生「(笑)そんな性格の悪いことをしていたんですけど、僕の中ではそれはすごく根性のいることというか、どこかスイッチが入るじゃないですか。ステージとか人前でピーーを出せるくらいの根性を身につけようって思って」
とーやま校長「ピーーっていうのは言っちゃいけないやつですか?」
R-指定先生「人前で脱いだりするまではいかなくても、心だけでも裸になるって意味だよね」
EINSHTEIN先生「さすが!そうですね。心だけでも裸にする根性をつけようぜ! みたいな(笑)」
とーやま校長「くれぐれもマネしないようにね(笑)」
1週目校内放送ラッパーズ EINSHTEIN先生でした!ありがとうございました!
現在、校内放送ラッパーズでは「入学」というテーマで生徒からのラップを募集中です!
応募は<特設サイト>から出来ます!トラックも無料でダウンロード出来ますので、チェックしてみてください!
来週は2週目ということで、Reichi先生が来校してくれます!
1週目の今夜はEINSHTEIN先生!!!
『高校生RAP選手権』には、合計4大会に出場!
現在19歳で、去年メジャーデビューもされています!!
そんなEINSHTEIN先生は、「入学」というテーマでどんなラップを聴かせてくれるのか。
校内放送ラッパーズ今夜もスタートです!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです。そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
改めて!この授業「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、SCHOOL OF LOCK!のラップの授業「RAP LOCKS!」とBSスカパー!で放送されているテレビ番組『BAZOOKA!!!』が主催する、『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』がタッグを組んで送るラップの授業!
特別講師のR-指定(CreepyNuts)先生が、月替わりで“テーマ”発表!
それを元に毎月1〜3週目はこれまでの『高校生RAP選手権』の出場者の中から、3人のラッパーが、“校内放送ラッパーズ”として登場し、“お手本”となるラップを披露!
4週目にはSCHOOL OF LOCK!の生徒が登場し、同じテーマでラップを披露してもらう!
今月から校内放送ラッパーズが、新たなメンバーになったんだけど、
1週目に登場するのは……
♪ ピンポンパンポーン
R-指定先生「校内放送ラッパーズ1週目担当、EINSHTEIN!!今すぐ放送室に来なさい!」
♪ ガラガラガラガラ(扉が開く音)
EINSHTEIN先生「こんにちは!大阪出身、現在20歳。EINSHTEINです!!よろしくお願いします!」
あしざわ教頭「よろしくお願いします!」
とーやま校長「これ、今までの流れだったら、呼び出されているんで“なんだよ…”みたいな感じが多かったじゃないですか。こんなに爽やかな感じとは思わなかったですよ!」
EINSHTEIN先生「ありがとうございます!」
EINSHTEIN先生は、大阪府出身で、現在20歳。
高校1年生の時に『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』第4回大会に初出場。
その後、第5回、7回、10回と、合計4回も出場されていまして、去年末同じ校内放送ラッパーズの言xTHEANSWER先生と2人でメジャーデビュー!
今年1月にアルバム「TWO PAWNS」をリリースされております。
とーやま校長「高校1年生の時に『高校生RAP選手権』に出場されたってことは、16歳の時だから、3〜4年前ですか」
EINSHTEIN先生「いや、多分15歳の時ですね」
とーやま校長「そこから4、5年でメジャーデビューされているっていうのがすごいですよね!」
EINSHTEIN先生「いやいや…『高校生RAP選手権』さまさまです」
とーやま校長「CreepyNutsのR-指定先生なんて、メジャーデビューまでにどれだけかかったことか!
R-指定先生「ずっと足踏みしてましたね(笑)」
とーやま校長「R-指定先生から見たEINSHTEIN先生は、どういうラッパーですか?」
R-指定先生「まず、オーディションの時点ですごい人数が来る『高校生RAP選手権』に計4回も勝ち抜いてるっていうのは、ステージに立った時に華があるんですよね。
爽やかやし、かつラップもバトルのライムはめちゃめちゃハードな韻を踏んできたりフロウしてきたりするんですけど、楽曲になると普通に歌がめっちゃ上手いんですよね!」
EINSHTEIN先生「基本、歌モノが多いんです」
R-指定先生「そういう面も持ち合わせていて、バトルではワイルドな面、楽曲では甘く歌い上げることもできる。何でもできるタイプのラッパーですね」
とーやま校長「EINSHTEIN先生は、そもそも何がきっかけでラッパーとしての活動を始めたんですか?」
EINSHTEIN先生「将来の夢がずっとバンドマンだったので、もともと小学校2年生くらいから歌詞を書いていたんです。RADWIMPSさんが好きで、卒業論文に『将来の夢はRADWIMPSさんみたいな歌手になる』って書いていて、中学1年生の時に大阪出身なのでレゲエがすごく盛んで」
R-指定先生「大阪のどこらへん?」
EINSHTEIN先生「岸和田のあたりですね」
R-指定先生「南大阪は、もうレゲエがすごく盛ん!全員レゲエなんですよ。僕も堺なので」
とーやま校長「全員、レゲエに触れているんですか?」
R-指定先生「音楽に全く興味がない、先輩のワンボックスから普通にレゲエがかかってましたね」
EINSHTEIN先生「それで、レゲエDJになろうって思って、友達とかもどんどんレゲエDJになっていって、ノルマ何十枚とかを頑張って払ってやっていたんです。
“俺はレゲエDJでトップになる!”って思っていたら、お兄ちゃんがラップを始めたんですよ。
それで、YouTubeにレコーディングした楽曲をあげていて、聴いてみてって言われて聴いたら、その時の僕はレコーディングなんて頭にないので、『え?お兄ちゃんプロ!?アーティスト!?』って感じになったんです。
これ何?って聞いたら『ラップって言うねん』って言われて、フリースタイルのやり方を教えてもらって。
その次の日から友達に誘いかけて帰りにサイファーやろうや、って遊びでやり始めて…。で、高校生になって初めてスマホを持ったんです。
そこでTwitter始めた瞬間に誰かのリツイートで『高校生RAP選手権』のオーディションのURLを見つけたので、そのままノリで受けに行ったら、受かったんです」
あしざわ教頭「すごい!駆け足ですね」
R-指定先生「映画の主人公の小さい頃の回想シーンくらいダダダダダッと駆け抜けて行きましたね」
あしざわ教頭「行動力がすごいですね!」
とーやま校長「そこからはどんな活動をされていたんですか?」
EINSHTEIN先生「大阪に下拓さんというDJがいるんですけど、その方にお世話になっていて、ツアーとかアルバムに入らせてもらったりして…。
上京前に『1210 - I Need You -』という曲を作ってから東京に上京してきて、ミニアルバムを今の事務所と作ったんです。なので、ちゃんとしたデビューは19歳ですね」
とーやま校長「言xTHEANSWER先生とはどこで出会ったんですか?」
EINSHTEIN先生「僕、去年の1月に上京したんですけど、月の半分くらい東京にいるような状況で、ちゃんと住んだのは4月からなんです。
その時は東京に友達がいなかったしお金もなかったので、2人で毎日250円でコーヒーを頼んで12時間喫茶店にいる。みたいなことをしていたんです。
そこでは『音楽で食っていけるのか』とか、そんなネガティブなことをずっと話していて。こんな話するんやったら、2人で会う時は、曲を作ろうってことになって、言xTHEANSWERの家に宅録できる機材があったので一日2曲とか作って、その時点で8曲くらいは作っていたんです。
で、お互いの事務所の人に話をしたら、アルバムを出そうって話になって出させていただくことになりました!」
とーやま校長「話を聞いていると、前を向こうとは思っていないけれど、前にずっと進んでいる感じですね」
R-指定先生「その場で踏みとどまらずに、ちゃんと前進するエネルギーにしてるのがすごいなと思います。俺とかDJ松永とかは喫茶店で愚痴だけ言って終わりますからね(笑)
DJ松永と散々文句だけ言うのを『無限ガスト』って言ってたんで」
全員笑い
R-指定先生「山盛りフライドポテトだけで一生終わるみたいな(笑)それを曲にしようって思っても俺が作るの超遅いから、ずっと待たせたり…。
今、どんどん情報とかも早くなっているので、思い立ったらすぐに行動できて、こうやって展開していけるのはすごいな、と思います」
そんなEINSHTEIN先生に、R-指定先生より出された今月のテーマは「入学」!
EINSHTEIN先生「入学」
とーやま校長「めっちゃイイ!」
あしざわ教頭「聴いていて、めちゃくちゃ気持ちいい!」
R-指定先生「さっき言っていたような、関西のレゲエの色もしっかり出ているっていうね」
とーやま校長「『やりたいよう やっとけ』っていう歌詞も、EINSHTEIN先生の今までの人生を表しているじゃないですか」
R-指定先生「説得力ありますよね!」
EINSHTEIN先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「お話を聞いたからっていうのもありますけど、RADWIMPS・野田洋次郎先生のDNAがすごくこの中にある気がします」
EINSHTEIN先生「嬉しいです!」
R-指定先生「歌であり、レゲエであり、ラップであり…全部の影響がしっかり出ていますね」
とーやま校長「これは、どういう取っ掛かりで作り始めたんですか?」
EINSHTEIN先生「毎回なんですけど、スタジオでも宅録の機械の前でも、メロディを鼻歌で入れて、後から歌詞を入れるんです。
これも同じで、トラックが送られてきた時にその場でメロディだけ吹き込んでおいて、家に帰ってから学生時代を思い出しながら歌詞を書きましたね」
とーやま校長「完成まで、時間にしてどれくらいですか?」
EINSHTEIN先生「これは10分くらいですね」
あしざわ教頭「早い!」
EINSHTEIN先生「8小節なのでそんなに時間はかからなかったですね」
R-指定先生「韻ってラップの中にリズムを作るんですけど、それに更にメロディが乗っかると、より頭に残りますよね」
あしざわ教頭「気だるい感じがレゲエ感とすごくピッタリ合ってますね」
EINSHTEIN先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「最後に、これからラップを始めようと思っているSCHOOL OF LOCK!の生徒に向けて、何かメッセージをいただけると嬉しいんですが…」
EINSHTEIN先生「僕は友達とラップをやりたかったんですけど、その時は流行っていなかったので、一緒にラップをやる友達がいなかったです。
なので、駅の改札前にスピーカーを置いて、出てくる仕事帰りのサラリーマンとかを1人でディスる。っていうのをやっていたんです」
あしざわ教頭「えぇっ!」
とーやま校長「仕事で疲れているのに、何してくれてるんですか(笑)」
EINSHTEIN先生「(笑)そんな性格の悪いことをしていたんですけど、僕の中ではそれはすごく根性のいることというか、どこかスイッチが入るじゃないですか。ステージとか人前でピーーを出せるくらいの根性を身につけようって思って」
とーやま校長「ピーーっていうのは言っちゃいけないやつですか?」
R-指定先生「人前で脱いだりするまではいかなくても、心だけでも裸になるって意味だよね」
EINSHTEIN先生「さすが!そうですね。心だけでも裸にする根性をつけようぜ! みたいな(笑)」
とーやま校長「くれぐれもマネしないようにね(笑)」
1週目校内放送ラッパーズ EINSHTEIN先生でした!ありがとうございました!
現在、校内放送ラッパーズでは「入学」というテーマで生徒からのラップを募集中です!
応募は<特設サイト>から出来ます!トラックも無料でダウンロード出来ますので、チェックしてみてください!
来週は2週目ということで、Reichi先生が来校してくれます!