セカオワLOCKS! 掲示板逆電!!
SEKAI NO OWARI 2015.2.13 金曜日
今週2月10日に、SEKAI NO OWARI先生初となる単行本『世界の終わり』が発売になりましたー!!!
この本は、デビュー前から最新アルバム『Tree』までのROCKIN' ON JAPANでのインタビューをまとめたもの!
インタビューはもちろん、この5年の間に撮った写真も沢山掲載しています!
Nakajin「全部ではありませんが!」
DJ LOVE「沢山撮ってるからね」
Saori「でもほとんど抜かしてるものはないと思うよ」
Fukase「本当に赤裸々に語ってるものもあるし、とにかくすごい量だって聞きましたよ」
Nakajin「うん。この本、俺の親指の高さぐらいの厚みはあるみたいだよ」
DJ LOVE「とても1日では読み切れないよね」
Fukase「これを読んでる暇があったら勉強しなさい!って言われるくらいかもね(笑)」
Saori「特に受験生はね(笑)」
Nakajin「ぜひ手に取ってみて欲しいですね。あ、あともうひとつお知らせ!」
SEKAI NO OWARI先生の映画『TOKYO FANTASY』のblu-ray&DVDが4月15日に発売決定!!!
Fukase「知らないうちに決定していましたねー。僕もまだ見てないので購入したいと思います」
Nakajin「ぜひ購入して下さい(笑)」
Saori「このためにインタビュー映像とかも撮ったよね」
DJ LOVE「撮ったね。それもぜひ楽しみにして欲しいです」
Nakajin「あ、そういえば単行本『世界の終わり』にも最新インタビューが載ってるよね」
Fukase「確かに喋りました」
DJ LOVE「つまりその本でしか読めないインタビューがあると!」
Nakajin「なので今までのインタビューを全て読んで保存もしてあるという方もぜひ!」
全員「(笑)」
・・・ということで授業前のお知らせでした!
ROCKIN' ONさんのブログによると単行本『世界の終わり』がものすごく売れているらしいです!
品切れで買えなかった人はお店に入荷するまでもうしばらく待っててね!!!
では、今夜の授業にいきましょう!
今夜は『セカオワLOCKS! 掲示板逆電』!!!
【セカオワ掲示板】に届いたカキコミに直接電話をして生徒と話をしていきたいと思います!
ちなみにこの掲示板は掲示板登録をすれば誰でも自由に書き込めるので、まだ登録してないよー!という生徒はぜひ登録を!! 今日の授業のようにセカオワ先生から直接電話がきちゃうこともあるかもよ!
では、今夜逆電するのはこの生徒!
はじめまして!つぶいぬです!
明日、私初めて組んだバンドメンバーと初顔合わせで合奏してきます!
RPGやります!私はドラムです!
つぶいぬちゃん
16/岐阜県
16/岐阜県
Nakajin「これはもうスタジオに入ったってことだよね、きっと」
Fukase「そうだよね、つまりちょっと前に来てたカキコミってことか...」
Saori「じゃあその結果を聞いてみようか」
DJ LOVE「もしもし!」
つぶいぬ「もしもし!」
Nakajin「こんばんは!」
つぶいぬ「こんばんはー!!!!」
DJ LOVE「元気だね〜(笑)」
つぶいぬ「はい(笑)」
Nakajin「バンドメンバーと初顔合わせはどうだったの?」
つぶいぬ「RPGを練習して、3時間ちょっとぐらいやりました」
Saori「全員で何人いるの?」
つぶいぬ「全部で5人です」
DJ LOVE「5人はどういう関係なの?男女比とか」
つぶいぬ「私以外みんな別の学校の1コ上で、男子3人女子2人の5人組です」
Nakajin「別の学校の1コ上?どうやって知り合ったの?」
つぶいぬ「えっと...他の4人は元々知り合いで、私がバンド募集の掲示板でメンバー募集して知り合いました」
Fukase「出た、掲示板!じゃああれだ、すげー緊張したろ?」
つぶいぬ「はい」
Nakajin「じゃあ顔とかも初めて見たの?」
つぶいぬ「はい」
Fukase「だからか〜、初顔合わせって言葉がひっかかってたのは。それで3時間ちょいって相当がんばったね。4時間パックじゃん」
つぶいぬ「はい(笑)」
Saori「その4人はどういう関係なの?」
つぶいぬ「3人は幼なじみで、もう1人は高校で出会った友達だそうです」
Nakajin「じゃあその4人でやってたってこと?」
つぶいぬ「その4人とドラムの人でやってたみたいですけど、ドラムが抜けたところに私がメンバー募集をしたのがきっかけで組んでもらえることになりました」
DJ LOVE「そうか〜、やっぱりタイミングってあるんだね」
Saori「そうだね、行動力もすごいと思う」
Nakajin「みんな別の学校ってことだけど、自分の学校で探そうとは思わなかったの?」
つぶいぬ「探したことはあるんですけど、なかなか見つからなくて...それで掲示板っていうのがあるのを知ってやってみました」
Fukase「そうだよね〜、実は俺らも掲示板で探したことあるんだよ。LOVEとSaoriちゃんが入る前にNakajinと2人で」
Nakajin「やったよね〜(笑)俺は元々高校の時につぶいぬと同じく自分の高校でバンドメンバーを捜したことがあるんだけど、ドラムの人は見つかったんだけどベースが見つからなくて、そのまま卒業したんだよね。だから高校のうちから掲示板に書き込んでメンバーを見つけたつぶいぬはすごいと思うよ。がんばったね」
つぶいぬ「ホントですか...ありがとうございます」
Fukase「メンバーは一番の宝だからね。見つからない人は本当に見つからないから。大切にしたほうがいいよ」
つぶいぬ「はい!」
Fukase「逆になんか質問とかある?」
つぶいぬ「あ、えっと...今話したようにメンバーと離れてるのでこれからも2週間に1度くらいしか会って練習できないと思うんですよ。そんな中でどうやって練習していけばいいのかなって」
Fukase「2週間に1度って、そんなに距離が遠いの?」
つぶいぬ「距離っていうか、みんな忙しいので時間が合うのがそのぐらいっていう」
Saori「高校生は忙しいからね」
Fukase「そっか...どうやって練習していくか、ってことね。どうしたらいいのかな?1人だけ上手くなっても5人でやった時に合わなかったら意味ないしな〜」
Nakajin「まぁ...密に連絡を取ってみたらいいんじゃない?LINEとかさ。会えなくてもお互いのやりとりは欠かしちゃいけないと思うよ」
Fukase「そうだね、俺達も今はLINEがあるからいいけど、昔は1人がメールを送ると全員に届くメーリングリストを使ってたよね」
DJ LOVE「登録して使ってたね。今はLINEがあるから便利だよ」
Fukase「仲が良いと上手くなるかどうかは置いといて、仲が良いのはいいことだよ。仲が悪くて上手いバンドもいるけど、それが一番いいかと言われたら絶対にそうじゃないと思うし」
DJ LOVE「仲が良いほうがいいよ(笑)」
つぶいぬ「(笑)」
Nakajin「バンド練習の後に映画とか買い物とかみんなで行くといいよ。それだけでも関係性はすっごく保てると思う」
Fukase「すぐデートだ塾だ言うやつがいるけど、バンド練習後のミーティングを練習時間の倍やれ!って感じですよ、僕からすると」
Nakajin「うん。それは散歩しながらでもいいし、いろんなやり方があるよ」
Fukase「俺らも事務所が決まった時に事務所でミーティングが終わったら電車に乗らずに1時間ぐらい歩いて帰ってたよね」
Saori「帰ってたね」
Fukase「そこで俺がNakajinにもっと曲書いたほうがいいよって言ってNakajinがドンドン書き始めたりとか、あの時間のおかげで生まれたものって沢山あるよね」
DJ LOVE「そうだね、つまり密な連絡が大事ってことだ」
Saori「1人だけ年下だから遠慮しちゃうこともあるかもしれないけど頑張ってね」
つぶいぬ「はい!がんばります!」
Fukase「がんばってね。できたら音源も送って下さい」
つぶいぬ「はい!」
M. RPG / SEKAI NO OWARI
Nakajin「昔を思い出したね」
Fukase「思い出したよ、なんか」
Saori「2人は本当にメンバー探しで苦労してたよね」
Fukase「SaoriちゃんとLOVEだってバンドメンバーになりたいわけじゃなかったから困ったよね」
Saori「だから隣で見てたよ、『当方プロ志向』って掲示板に書いてる人に連絡したりとか」
Fukase「プロ志向って書いてるクセにどうして週1しかスタジオ入れねぇんだよ!って感じでしたよ」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「掲示板とかmixiも使ってけっこう色んな人に会ったんだけどな〜、本当にメンバーを捜すのって難しいよね」
Saori「なんでか分からないけど私もメンバー探しの間に2人が会ってた人にほとんど会ってるんだよね」
Fukase「そりゃあるでしょうよ」
Saori「なんで私も会ってたんだろうな...」
Fukase「大切なものは目の前にあったの(棒読み)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「結局入るべくして入ったんでしょうよ」
Saori「(笑)」
Fukase「気色悪いこと言って」
DJ LOVE「言ってるのはそっちだけどね(笑)」
・・・ということで今夜の逆電でちょっぴり昔を思い出したセカオワ先生!
来週も『セカオワ掲示板逆電』をやるつもりなので、セカオワ先生と話したいことがある生徒はドンドン【セカオワ掲示板】までカキコミお願いします!!
それでは、また来週!!!