『合唱ライオット』に届いた音源を紹介!
サカナクション 2014.11.13 木曜日
山口「はい、授業を始めますから、席に着いて下さい。マンガを読んでいる生徒、机の中にしまいなさい。妖怪ウォッチ、読んでいる場合じゃないぞ。……フフ……先生、あれだわ。先日、食中毒になったぞ(笑)。先生はまだ、全快していない。だから、ちょっと、トーンが低いかもしれないけど、生徒諸君、ちょっと我慢してくれ。……こんな状態でも、先生働くんだぞ!(笑)」
一郎先生、「さよならはエモーション」と「蓮の花」のミュージックビデオは、 そろそろ完成しそうですか? 私はサカナクションのPV大好きなので、なにとぞ!なにとぞ!
「実はね、ミュージックビデオ、もう撮影し終わりました。「蓮の花」は、昨日から公開になっています。みんな見ましたか?……ヤバイでしょう?(笑) なんだこれ、みたいなところがいっぱいあると思うんですけど。みなさん、いろんな解釈をしていただいてね。もじゃもじゃ動いている蛍光色のやつは蜘蛛男なんで。……あ、これ、まだ見ていない人もいるかもしれないので、あまり言えないですけど。是非、見てコメント欄を埋めていただきたいと思うわけでございます。」
「蓮の花」
「『さよならはエモーション』のミュージックビデオも間もなく。……来週くらいかな?公開予定です。内容はね……、何て言ったら良いのかな……注目は、江島と岩寺の、昔のアメリカのマフィアみたいな感じのところかな(笑)。「蓮の花」の監督は、「ドキュメント」や「僕と花」「ユリイカ」の監督をしてくださった山口保幸監督。「さよならはエモーション」の方は「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」と「夜の踊り子」の監督をしてくださいました、田中裕介監督です。山口保幸監督は「ユリイカ」のミュージックビデオについて話した時に、サカナLOCKS!に来ていただいたじゃないですか。なので、田中裕介監督に「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」とか「夜の踊り子」の話も含めて、この授業でお話聞けたらなと思います。」
さて今回の授業は、『SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS! presents サカナクションと合唱ライオット supported by カンロボイスケアのど飴』に送られてきた、生徒の皆さんの "合唱音源" を紹介していきます!
「ようやく届いた!……ついに来ましたよ、この時が!」
さっそくひとつめ。
クラスメイトの男6人で歌いました!
本当にヘタクソなんですが、よろしくお願いします!!
「あはは(笑)。これ、あいつでしょ?前にメッセージを紹介した生徒ですよね。「野太い声で歌います!」とか言ってくれた子だよね。……これは楽しみですね~。聴いてみましょう。」
M Ame(B) / こーへい (クラスメイトの男6人)
「良いねー。ちゃんと聴いてるね。全然ヘタクソじゃないよね。すごいよ。おぉー……。良いじゃん。ナイス、こーへい。6人なんだね。これ、最後の "ヒダリカタニシタタルアメ" のところはキーが高くなって、主旋律のメロディーが目立ってくるんだけど、最初の "アメ フル ヨル キミガ クレタ カサ" のところを、もうちょっと主旋律を歌う人がしっかりと歌って、その声がきちんと聞こえてきたら、もう少しハーモニーが綺麗に聞こえたかなと思うね、真面目な事を言うと(笑)。結構、立つ位置とかにもあるんだろうね。声を張る人が後ろの方に立っていて、主旋律を歌っている人が前の方に立っていたと思うんだけど、録る時にマイクを囲むように上手く立ち位置を変えたりすると綺麗にハーモニーが聞こえるかもしれないですね。……でも、上手ですよ。ナイス!これ、もっとみんな、送ってよ!こーへい、良かったよ。全然野太くなんかないし。選曲も良かったね。「Ame(B)」は、6人で歌うにはちょうど良いくらいの曲なので。ありがとう、こーへい。」
続いて、2組目の合唱は……
アカペラに挑戦しました!女声合唱と混声合唱の融合がポイントです。
ファルセットが上手な男の子にご注目ください!(笑)
「おぉ!これ、ちょっと楽しみだね~。聴いてみましょうか。」
M アイデンティティ/れいんがーる (男子1名+女子5名の6人組)
「あははは!(笑) 最初の歌い出しが童謡に聞こえる!上手い!うわー、すごいね。これ、結構練習したんじゃない?あ、写真がきてるね……
お、いいね。男の子1人の女の子5人の6人組。へぇー、すごいね。後ろにギターがいっぱい並んでいるってことは、音楽室?合唱部かな。すごい上手じゃん。これ何が良いかって、録る時にちゃんとLチャンネルとRチャンネルで拾えるステレオのマイクに対して綺麗に並んでいて、バランスがよく聞こえるようにやっているね。で、録って何回か聴き直したりしたんじゃないかな。あとね、何て言うのかな……、このメロディーの良さを……って自分で作ったメロディのことを言ってあれだけど(笑)。このメロディのことを理解してアレンジしているのが良いね。歌い出しが童謡っぽく聞こえて、そこからテンポアップして曲の構成を作っていったっていうのも評価のポイントですよ。メンズも効いてるね、これ、最高!……会いたいね!先生、これを生で聴いてみたいね。れいんがーるを含め、6人のみなさん、ありがとう。」
そして3組目の合唱は……
今回合唱に参加してくれたメンバーは11人です!
でもこの11人、実はTwitterで集まった人たちで、会った事も無い人たちも混ざっています。会った事が無いとはいえ、サカナクション先生を通して仲良くなった仲間たちなので、心に秘めたサカナクションへの熱い気持ちは誰にも負けません。凄まじい固い絆で結ばれているのです!
上は30代から下は10代まで、北は北海道から南は九州まで!
Twitterだからできたこの合唱、聞いてください!
合唱部分はサビ前までです。音源をベースにして、その上にメンバーから送ってもらった歌声だけのデータを乗せて行くようにして作りました。チーム名は"サカナカマ"で、楽曲は「Aoi」です。
「何これ!え、どういうこと?これ。まず、聴いてみましょうか。」
M Aoi / サカナカマ (10代~30代の11人)
「はははは!(笑) すごいね、これ。全員同じコンプかかってるように聞こえるね。……なんか、アレンジしてるやついる(笑)。いいね、いいねー……いやぁ、すごいねー。つまりこれ、よーたろーが中心になって呼びかけて、一緒に参加しませんか?って、11人が集まったと。北は北海道から南は九州までで、30代から10代まで。え、じゃあ、「あなたはこれを歌ってください。」「あなたはこれを歌ってください。」って、やったのかな?キーとか。あと、アレンジしてきた人は、「私、こんなことやってみました。」みたいな感じだったのかな?(笑) すごいねー!ちょっと、この方法だったらみんなできるんじゃない?チーム名、サカナカマでしょ?チーム名 "魚民" とかさ(笑)。いろいろできるんじゃないの?……あそっか、もう終わってんだ!もう締め切ってるのか。あらー……残念だな……。また機会があれば、募集してやっても良いよね。なるほどねー。すごい。こんなことができるなんて先生思わなかった。よーたろー、本当にありがとう。そして、参加してくださった11人のみなさん、本当にありがとうございます。」
という感じで、今回の授業はそろそろ終わりです。
「他にもね、音源がたくさん届いているんだけど、今日は時間の関係と先生の体調の関係で(笑)、ここまでとさせていただきます。……いやー、でも、みんなそれぞれだね。合唱というのはそれぞれだし、録音方法やアカペラで歌ってきたのはすごい綺麗だったけど、いろんな方法があるんだなって思いました。みんなすごい。音楽や歌う事に慣れてる。そこに先生はびっくりしましたね。歌うっていうことは楽しいし、自分の魂を発散するものだから、こういう風にそれを送ってくれることから、先生はエネルギーをもらえるわ。聴いている生徒のみんなも、何か感じたんじゃないかと思いますね。自分も音楽っていうのに参加できるっていうことが、身近に感じられたんじゃないかと思います。あと、カンロの佐藤さんも……この間、サカナLOCKS!に来て説明してくれた佐藤さん(笑)。喜んでるんじゃないかな。あと、カンロの社長さんも。是非、これを聴いていてもらいたいと思いますね。まだ届いていない生徒もいるんですよ。この辺の舐め逃げ生徒は、校長教頭にも協力してもらって、追い込みかけようかな。ガッチリ追い込みをかけて、なんとか送ってもらえたらと思います。」
ということで『合唱ライオット』に応募して、カンロボイスケアのど飴が届いている生徒のみんなは、がんばって録音して、サカナLOCKS! まで音源を送ってください!送り方などの詳しい情報は、[ →コチラ ]のページを確認してください。
一郎先生、「さよならはエモーション」と「蓮の花」のミュージックビデオは、 そろそろ完成しそうですか? 私はサカナクションのPV大好きなので、なにとぞ!なにとぞ!
ゆうぴん
女/16/愛知県
女/16/愛知県
「実はね、ミュージックビデオ、もう撮影し終わりました。「蓮の花」は、昨日から公開になっています。みんな見ましたか?……ヤバイでしょう?(笑) なんだこれ、みたいなところがいっぱいあると思うんですけど。みなさん、いろんな解釈をしていただいてね。もじゃもじゃ動いている蛍光色のやつは蜘蛛男なんで。……あ、これ、まだ見ていない人もいるかもしれないので、あまり言えないですけど。是非、見てコメント欄を埋めていただきたいと思うわけでございます。」
「蓮の花」
「『さよならはエモーション』のミュージックビデオも間もなく。……来週くらいかな?公開予定です。内容はね……、何て言ったら良いのかな……注目は、江島と岩寺の、昔のアメリカのマフィアみたいな感じのところかな(笑)。「蓮の花」の監督は、「ドキュメント」や「僕と花」「ユリイカ」の監督をしてくださった山口保幸監督。「さよならはエモーション」の方は「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」と「夜の踊り子」の監督をしてくださいました、田中裕介監督です。山口保幸監督は「ユリイカ」のミュージックビデオについて話した時に、サカナLOCKS!に来ていただいたじゃないですか。なので、田中裕介監督に「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」とか「夜の踊り子」の話も含めて、この授業でお話聞けたらなと思います。」
さて今回の授業は、『SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS! presents サカナクションと合唱ライオット supported by カンロボイスケアのど飴』に送られてきた、生徒の皆さんの "合唱音源" を紹介していきます!
「ようやく届いた!……ついに来ましたよ、この時が!」
さっそくひとつめ。
クラスメイトの男6人で歌いました!
本当にヘタクソなんですが、よろしくお願いします!!
こーへい
男/15/神奈川県
男/15/神奈川県
「あはは(笑)。これ、あいつでしょ?前にメッセージを紹介した生徒ですよね。「野太い声で歌います!」とか言ってくれた子だよね。……これは楽しみですね~。聴いてみましょう。」
M Ame(B) / こーへい (クラスメイトの男6人)
「良いねー。ちゃんと聴いてるね。全然ヘタクソじゃないよね。すごいよ。おぉー……。良いじゃん。ナイス、こーへい。6人なんだね。これ、最後の "ヒダリカタニシタタルアメ" のところはキーが高くなって、主旋律のメロディーが目立ってくるんだけど、最初の "アメ フル ヨル キミガ クレタ カサ" のところを、もうちょっと主旋律を歌う人がしっかりと歌って、その声がきちんと聞こえてきたら、もう少しハーモニーが綺麗に聞こえたかなと思うね、真面目な事を言うと(笑)。結構、立つ位置とかにもあるんだろうね。声を張る人が後ろの方に立っていて、主旋律を歌っている人が前の方に立っていたと思うんだけど、録る時にマイクを囲むように上手く立ち位置を変えたりすると綺麗にハーモニーが聞こえるかもしれないですね。……でも、上手ですよ。ナイス!これ、もっとみんな、送ってよ!こーへい、良かったよ。全然野太くなんかないし。選曲も良かったね。「Ame(B)」は、6人で歌うにはちょうど良いくらいの曲なので。ありがとう、こーへい。」
続いて、2組目の合唱は……
アカペラに挑戦しました!女声合唱と混声合唱の融合がポイントです。
ファルセットが上手な男の子にご注目ください!(笑)
れいんがーる
女/16/岩手県
女/16/岩手県
「おぉ!これ、ちょっと楽しみだね~。聴いてみましょうか。」
M アイデンティティ/れいんがーる (男子1名+女子5名の6人組)
「あははは!(笑) 最初の歌い出しが童謡に聞こえる!上手い!うわー、すごいね。これ、結構練習したんじゃない?あ、写真がきてるね……
お、いいね。男の子1人の女の子5人の6人組。へぇー、すごいね。後ろにギターがいっぱい並んでいるってことは、音楽室?合唱部かな。すごい上手じゃん。これ何が良いかって、録る時にちゃんとLチャンネルとRチャンネルで拾えるステレオのマイクに対して綺麗に並んでいて、バランスがよく聞こえるようにやっているね。で、録って何回か聴き直したりしたんじゃないかな。あとね、何て言うのかな……、このメロディーの良さを……って自分で作ったメロディのことを言ってあれだけど(笑)。このメロディのことを理解してアレンジしているのが良いね。歌い出しが童謡っぽく聞こえて、そこからテンポアップして曲の構成を作っていったっていうのも評価のポイントですよ。メンズも効いてるね、これ、最高!……会いたいね!先生、これを生で聴いてみたいね。れいんがーるを含め、6人のみなさん、ありがとう。」
そして3組目の合唱は……
今回合唱に参加してくれたメンバーは11人です!
でもこの11人、実はTwitterで集まった人たちで、会った事も無い人たちも混ざっています。会った事が無いとはいえ、サカナクション先生を通して仲良くなった仲間たちなので、心に秘めたサカナクションへの熱い気持ちは誰にも負けません。凄まじい固い絆で結ばれているのです!
上は30代から下は10代まで、北は北海道から南は九州まで!
Twitterだからできたこの合唱、聞いてください!
合唱部分はサビ前までです。音源をベースにして、その上にメンバーから送ってもらった歌声だけのデータを乗せて行くようにして作りました。チーム名は"サカナカマ"で、楽曲は「Aoi」です。
よーたろー
男/16/栃木県
男/16/栃木県
「何これ!え、どういうこと?これ。まず、聴いてみましょうか。」
M Aoi / サカナカマ (10代~30代の11人)
「はははは!(笑) すごいね、これ。全員同じコンプかかってるように聞こえるね。……なんか、アレンジしてるやついる(笑)。いいね、いいねー……いやぁ、すごいねー。つまりこれ、よーたろーが中心になって呼びかけて、一緒に参加しませんか?って、11人が集まったと。北は北海道から南は九州までで、30代から10代まで。え、じゃあ、「あなたはこれを歌ってください。」「あなたはこれを歌ってください。」って、やったのかな?キーとか。あと、アレンジしてきた人は、「私、こんなことやってみました。」みたいな感じだったのかな?(笑) すごいねー!ちょっと、この方法だったらみんなできるんじゃない?チーム名、サカナカマでしょ?チーム名 "魚民" とかさ(笑)。いろいろできるんじゃないの?……あそっか、もう終わってんだ!もう締め切ってるのか。あらー……残念だな……。また機会があれば、募集してやっても良いよね。なるほどねー。すごい。こんなことができるなんて先生思わなかった。よーたろー、本当にありがとう。そして、参加してくださった11人のみなさん、本当にありがとうございます。」
という感じで、今回の授業はそろそろ終わりです。
「他にもね、音源がたくさん届いているんだけど、今日は時間の関係と先生の体調の関係で(笑)、ここまでとさせていただきます。……いやー、でも、みんなそれぞれだね。合唱というのはそれぞれだし、録音方法やアカペラで歌ってきたのはすごい綺麗だったけど、いろんな方法があるんだなって思いました。みんなすごい。音楽や歌う事に慣れてる。そこに先生はびっくりしましたね。歌うっていうことは楽しいし、自分の魂を発散するものだから、こういう風にそれを送ってくれることから、先生はエネルギーをもらえるわ。聴いている生徒のみんなも、何か感じたんじゃないかと思いますね。自分も音楽っていうのに参加できるっていうことが、身近に感じられたんじゃないかと思います。あと、カンロの佐藤さんも……この間、サカナLOCKS!に来て説明してくれた佐藤さん(笑)。喜んでるんじゃないかな。あと、カンロの社長さんも。是非、これを聴いていてもらいたいと思いますね。まだ届いていない生徒もいるんですよ。この辺の舐め逃げ生徒は、校長教頭にも協力してもらって、追い込みかけようかな。ガッチリ追い込みをかけて、なんとか送ってもらえたらと思います。」
ということで『合唱ライオット』に応募して、カンロボイスケアのど飴が届いている生徒のみんなは、がんばって録音して、サカナLOCKS! まで音源を送ってください!送り方などの詳しい情報は、[ →コチラ ]のページを確認してください。