『超放課後祭』にエントリーしてくれた生徒のメッセージを紹介!
Official髭男dism 2020.10.7 水曜日
聴取期限 2020年10月13日(水)PM 10:00 まで
藤原「SCHOOL OF LOCK! “公式”の講師。Official髭男dismボーカルの藤原聡です」
小笹「ギターの小笹大輔です」
藤原「先週は、楢ちゃんとちゃんまつでオンラインライブの話をしたということなんですけれども。ライブがああいう形でできてよかったんですけど、ヒゲダンはまた新曲制作を行なっているのですが、これがまあまた機材が必要な曲でね〜」
小笹「ピアノ買いに行ったもんね」
藤原「そう〜静岡の浜松にピアノがあるということで試奏に行ったんですけれども、楢ちゃんがついてくるっていうから2人で新幹線で行って。アメリカ製とヨーロッパ製でピアノがかなり違ったりして、特定の年代のピアノにしかついてないペダルの機能があったりして…それを新曲で使えるといいんですけど。なんか大輔もアンプ買ったって別の筋から聞いた!」
小笹「全然新曲には関係なくて(笑)ほしいけん買った(笑)」
藤原「写真送ってくれたよね!」
小笹「おれにとって、人生初のマーシャルなんよ」
藤原「バンドやってる人にはマーシャルって馴染みあると思うんだけど、かっこいいマーシャルだったよね!」
小笹「マーシャルってライブハウスにあるから今まで買って来なかったんだけど、いいの見つけたから買っちゃった!」
藤原「それが新曲に使われるか、楽しみにしていて欲しいところなんですけど…今夜はこの2人でやっていきます!」
藤原「さあ今夜は、来月11月8日に開催される、僕たちOfficial髭男dismが実行委員長を務める、みんなでつくる”もうひとつの文化祭”、「超放課後祭」!こちらに出演エントリーをしてくれた生徒のメッセージを紹介していきたいと思います」
小笹「まだどの生徒に出演してもらうか決定している訳ではないんですが、どんな生徒がエントリーしているのかチェックしていきます!」
藤原「「超放課後祭」。今回は二つのコースで出演を募集していました!まずは、「2020年に刻みたいパフォーマンス」!合唱部や吹奏楽部、バンドからのエントリーもたくさんありましたが、他にも、いろんな生徒が応募してくれています!まずひとつ紹介!」
私は競技かるた部に所属しています。
今高校2年生なのですが、
今年の夏にあったはずの全国大会は中止となってしまいました。
去年は全く練習の成果を大会で出すことができず、
悔しくて先輩にたくさん指導していただいたり、
自主練習をしたりしてきたので、本当に残念です。
なので、去年の私からは成長した証拠に、
隣の札に触れずに、1枚ずつ高速で札払いをしていくパフォーマンスをしたいです。
よろしくお願いします!
今高校2年生なのですが、
今年の夏にあったはずの全国大会は中止となってしまいました。
去年は全く練習の成果を大会で出すことができず、
悔しくて先輩にたくさん指導していただいたり、
自主練習をしたりしてきたので、本当に残念です。
なので、去年の私からは成長した証拠に、
隣の札に触れずに、1枚ずつ高速で札払いをしていくパフォーマンスをしたいです。
よろしくお願いします!
春の雨とかいてはるさめ
愛知県 17歳 女の子
愛知県 17歳 女の子
小笹「ちはやふるじゃん!」
藤原「なかなか生でみられないよね!」
小笹「対決のイメージがあったんだけど、1人で札払いをするのもあるって初めて知った!」
藤原「でもさ、隣の札にふれないようにスパーンって一個ずつ高速で払っていくのってすごい瞬発力とか必要そうじゃない!?
そのコントロールとかってすごく練習必要だろうね。
それを発揮できるチャンスがなかったのはもったいないよね!」
小笹「もったいない!」
藤原「春の雨とかいてはるさめのパフォーマンス是非みたいですよね!」
小笹「もう一通紹介します!」
超・放課後祭で、私は写真を皆さんに発表したいです
(写真と動画を交えたスライドショーみたいなものも良いかなと考えています)!!
コロナウイルスの感染拡大であまり外に出られなかった今年の春夏。
今まで撮りためてきた外の風景や日常の写真で
少しでも誰かを笑顔にできたらいいなと思い、応募させていただきました!
私は将来カメラマンになって
美しい風景や人の笑顔をたくさん撮れるようになりたいので、
日々学校とカメラの勉強に邁進しています!
(写真と動画を交えたスライドショーみたいなものも良いかなと考えています)!!
コロナウイルスの感染拡大であまり外に出られなかった今年の春夏。
今まで撮りためてきた外の風景や日常の写真で
少しでも誰かを笑顔にできたらいいなと思い、応募させていただきました!
私は将来カメラマンになって
美しい風景や人の笑顔をたくさん撮れるようになりたいので、
日々学校とカメラの勉強に邁進しています!
ゆきなっと
岩手県 17歳 女の子
岩手県 17歳 女の子
小笹「写真はやっぱり今の時代に適してるし、ゆきなっとも人に見てもらった方が上達すると思うし。」
藤原「やっぱり受け手がいるっていうのはすごく大事なことだと思うし。
さっき楢ちゃんとピアノ買いに行った話したけど、そのとき海を見たの!
今年は海に行けてない人もたくさんいるし、そういう人にとっては写真にすごく力があるだろうから、これはちょっと是非見てみたいですね!」
小笹「見てみたいですね!」
藤原「やっぱり間口が広いから、バンド/吹奏楽/合奏だけでなく、日々みんなが頑張っている色んなことを発表する機会になっていってほしいよね!」
小笹「続いて!この「超放課後祭」は「2020年に刻みたいパフォーマンス」だけでなく、「あの人に今伝えたい気持ち」というコースでもエントリーを受け付けていました!」
3年間一緒に頑張ってきた仲間に伝えたい。
私が所属している部活音楽部(合唱)。
今年は3年連続全国大会出場がかかっていて、
みんなで絶対に後輩たちにあの素晴らしいステージからの景色を見せてあげよう。
そう誓った目標を果たすことは出来なかった。
絶対に悔しいし悲しいし、どこにもその思いをぶつけられずに苦しかっただろうに、
みんなはいつも笑って明るく、部の雰囲気を一緒に明るく盛り上げてくれた。
私は部長をしていたからいろいろ思うこともあり辛かったけど、
みんながよく笑うから私も安心した。
みんなにはほんとに色々なところで助けてもらった。
最後の1年、辛かったね。
でも、最後まで部活を一緒に出来て、
笑顔の絶えない最高の仲間と出会えたこと、
共に過ごせたこと、誇りに思います。ありがとう。
私が所属している部活音楽部(合唱)。
今年は3年連続全国大会出場がかかっていて、
みんなで絶対に後輩たちにあの素晴らしいステージからの景色を見せてあげよう。
そう誓った目標を果たすことは出来なかった。
絶対に悔しいし悲しいし、どこにもその思いをぶつけられずに苦しかっただろうに、
みんなはいつも笑って明るく、部の雰囲気を一緒に明るく盛り上げてくれた。
私は部長をしていたからいろいろ思うこともあり辛かったけど、
みんながよく笑うから私も安心した。
みんなにはほんとに色々なところで助けてもらった。
最後の1年、辛かったね。
でも、最後まで部活を一緒に出来て、
笑顔の絶えない最高の仲間と出会えたこと、
共に過ごせたこと、誇りに思います。ありがとう。
うちで踊るまこ
鹿児島県 18歳 女の子
鹿児島県 18歳 女の子
藤原「いや〜、仲間思いの部長だね!」
小笹「きっと、まこが部長でみんな良かったと思ってるよ!」
藤原「これをあらたまって言葉にできる人は、本当にすごいと思うよ。」
小笹「是非、本当に直接みんなに伝えてあげてほしいなと思うな!
俺もすげえ学生時代のこと思い出すわ!」
藤原「学生時代?」
小笹「学祭の実行委員長とかやっててさ、学祭終わった後、みんなで円になって座って、1人1人にお礼を伝えるみたいなやつを泣きながらやる、みたいな。」
藤原「へぇ〜!そういうのあったんだね!」
小笹「思い出すと恥ずかしいは恥ずかしいけど、絶対そういうのやって良かったなって思うしね。」
藤原「本当はこういうこと言っていくべきだと思うけどね!」
小笹「たしかにね!」
藤原「でもあれだね、だんだん年重ねて、色んなもの見て、みんなが感情を内に隠しながら生きている社会に入っていくと、そっちに順応してしまいそうな瞬間があるからさ、RNうちで踊るまこみたいなメッセージに触れることは、自分達にとっても、思っていることを言葉に出す勇気をくれるメッセージだなって。」
小笹「わかる!こういうのって、大人になったらお酒飲んだらいける、みたいな風潮があるじゃん?でも俺お酒飲めないから、自分の意思として言っていかないといけないから、言おうとは思ってるんだよね!特にバンドメンバーに関しては!」
藤原「大輔のその感じはすごく伝わるし、まぁこのバンド、リーダーいませんけど、一応自分が背負ってるものを感じた時に、大輔の姿勢に救われることっていっぱいありますよ。」
小笹「ありがたい。俺は言いたいんだけど、自分1人でたどり着いた境地ではなくて。上京して最初の頃さ、割と早い段階で、俺が日本で1番大好きなTOTAL FATのボーカルのJoseさんと会ってお話する機会ができて、「作詞作曲は誰がやってるの?」って聞かれて、メインはさとっちゃんじゃん?でボーカルなわけじゃん?そういう表に立つ人間は想像を絶する過酷さがあるから、お前らメンバーはそいつの彼女みたいに「こいつがいいって言ってくれたら、俺は頑張れる!」という気持ちでやれってことを言われて、それは本当にその通りでメンバーがやらずに誰がやるんだって思ったんだけど。それをやり続けてきて良かった。
普通、その考えに至るまで何年もかかるかもなんだけど、早い時期にJoseさんからそういう言葉をいただけたのは宝だと思っています。」
藤原「なんかバンドは人間だよね。続けてこれたのは、やっぱり人対人で。
このメッセージを送ってくれたRNうちで踊るまこにとって合唱部のメンバーってそういう存在だったんだろうね。」
小笹「うん!」
藤原「そうじゃないと、こんな熱いメッセージを届けようってなってないと思うし、本当に素晴らしい仲間たちを一生大事にしてほしいよ思う!」
小笹「一生続くよ!」
♪ESCAPADE / Official髭男dism
藤原「今日紹介したようなメッセージが他にもたくさん届いています!」
小笹「出演者のエントリーは既に締め切らせてもらっているんですけど、送ってもらったメッセージは「超放課後祭」の担当職員みんなで読ませてもらい、ぜひ出演してもらいたい生徒には、順次連絡させてもらおうと思います!もう少し待っていてください!」
藤原「あらためて「超放課後祭」は11月8日に開催です!」
藤原「では、今夜の授業は以上です。Official髭男dismボーカルの藤原聡と!」
小笹「ギターの小笹大輔でした!」
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藤原「全然関係ないんだけど、オンラインライブ終わって、こないだ親知らず抜きましてね。」
小笹「そうだよね!」
藤原「今、下2本抜いたわけよ。まだ経験したこと生徒が多いと思うけど、こまめに歯医者には行ったほうがいいし、レントゲンも撮ってもらって!というのも、抜歯したときの身体へのダメージが年齢とともに強くなるから。」
小笹「まだ引きずってるから、今日そのテンションだもんね?(笑)」
藤原「うん!(笑)今ぽっかり穴あいてるから!その穴がね、ビリビリ振動すんの!これからの新曲は「あ、こいつ親知らずないんだな」と思いながら聴いてほしい(笑)歌唱にどう影響するかはわからないけどね。
まぁとにかく生徒のみんなは、早めから動いておくと、大人になってから非常に得をする!悪いことは言わない!生徒のみんな、定期的に歯を見なさい!」
小笹「おじさんからのメッセージでした!(笑)」
藤原「親知らずを振動させながらのメッセージでした!(笑)」
小笹「ありがとうございました!(笑)」
聴取期限 2020年10月13日(水)PM 10:00 まで