川上先生の楽器に纏わるQ&A!!
[Alexandros] 2020.5.1 金曜日
聴取期限 2020年5月8日(金)PM 10:30 まで
(カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ…)
洋平先生「進路室へようこそ!
本日も私、川上洋平の自宅スタジオからお届けさせて頂きます!
先週は生演奏の授業をやりましたが、生徒のみなさん。いかがだったでしょうか?
【アレキサンドロス掲示板】にもいっぱいの感想を頂き、ありがとうございます」
■弾き語り
ようぺ先生の歌声を聞いているとリラックスできるので、本当に贅沢で素敵な時間でした。
外出自粛の期間にも素敵な曲が生まれていると思うと、なんだかワクワクします!
ようぺ先生は最高の先生だ〜!!!
ようぺ先生の歌声を聞いているとリラックスできるので、本当に贅沢で素敵な時間でした。
外出自粛の期間にも素敵な曲が生まれていると思うと、なんだかワクワクします!
ようぺ先生は最高の先生だ〜!!!
ベンガルトラとたこやきぃ
女性/17歳/静岡県
女性/17歳/静岡県
洋平先生「声を大にして周りにも言って欲しいな〜(笑)RN ベンガルトラとたこやきぃ。ありがとうね。
僕もこうやって家で自粛しないといけない状況なんだけど、音楽が好きだから、
そしてやっぱり演奏するのが1番好きだな〜と改めて思いましたね。
でもライブみたいに目の前にお客さんがいないから、1人でやってても、
なんかだんだん寂しくなってくるんですよね。
だからこうやって書き込みでリアクションをしてくれると
まるでライブをやっているような感覚になる。もうライブだよね!
またやりたい!もうちょっとクオリティーを上げてやろうかな。
なんとかしてバンドメンバーともやれないかな〜。
っということでSTAY HOME週間!家で一緒に楽しみましょう!」
M. Leftovers / 木村拓哉
洋平先生「『Leftovers』は僕が作詞作曲を担当したんですけど、
この曲も木村さんの声を通じて届いて欲しいな〜。
今のこの時期に聴いて欲しい。
そう、先週の生演奏をして思ったことがあって…、
‘アコギやってます’とか‘バンドやってます’って生徒が多くて、
ってことは俺と同じ悩みを抱えていると思うんですよ。
“集まれない!”とか“一緒に演奏出来ない!”とかね。
そんなわけで本日は…」
(ササササー…)
洋平先生「…家で音楽!」
洋平先生「外出自粛をしているミュージシャンの卵たちへ。
僕は音を鳴らした瞬間にミュージシャンだと思ってますから。
そこにプロもアマチュアも関係ない。先生も同じ立場で同じ状況下で、
じゃあどうすればいいのか。
家で大人しくしなきゃいけない中、どうやって
その正反対である音楽というモノを奏でればいいのか…。
ちょっと僕の話でいうと、学生時代にエレキを持っていたけど、
近所迷惑にならないように工夫して練習してましたね。
まず練習する時間帯が限られてる。夜はダメ。
近所はもちろん、一緒に住んでる家族にも迷惑がかかってしまいますからね。
練習するのは昼間〜夕方までかな。ただ夜中に弾きたくなるとか、
いいフレーズが思いついたって時は、アンプに繋がないで小さな音で練習してました。
アコギだと無理なんだけどね。アコギって始めたての頃に買いがちだけど、
練習用にエレキを買うっていうのは1つの手かもしれませんね。
あと卵のケース!プラスチックじゃなくてカーボン製のやつ。
それがね、吸音材っぽい役割を果たしてくれるので、部屋の壁に貼ると効果的…
という噂も学生時代の先生の耳には入ってきましたね(笑)
バァーと壁に貼りつけてる友達も実際いました(笑)
だから色々勉強という意味も含めて“どうしたら音が響かないようになるんだろう”
と工夫してみるのも良いし、奏法でも音ってコントロール出来るから、
例えば『starrrrrrr』も…」
(『starrrrrrr』のイントロを激しく弾き始める…)
洋平先生「ってやると“アンタ、こんな時間に何やってんの!”ってお母さんに怒られちゃうから、
ピックを使わないで演奏すると…」
(ピックを使わないで『starrrrrrr』のイントロを弾き始める…)
洋平先生「ね?全然響かないでしょ?
そうやっていくと自分のピッキングやストロークとかの強弱の練習にもなっていく。
アンプの力に頼らないで自分の腕だけで強弱をつけるからね。
楽器って響かせるための道具だったりするから、
それをいかに音を出さないように練習するって力になると思う」
■難しいけれど楽しい!
洋平先生こんばんは!私は忙しくてできていなかったアコギをつい最近やっと始めたのですが、弾く時に左手をガン見してしまいます。
見ないでやる練習もやってはいるのですが、やはり抑えるのに時間がかかってしまいます。
なにか効果的な方法があれば教えて頂けると嬉しいです!初歩的すぎる質問ですみません!
洋平先生こんばんは!私は忙しくてできていなかったアコギをつい最近やっと始めたのですが、弾く時に左手をガン見してしまいます。
見ないでやる練習もやってはいるのですが、やはり抑えるのに時間がかかってしまいます。
なにか効果的な方法があれば教えて頂けると嬉しいです!初歩的すぎる質問ですみません!
ふじそら
女性/15歳/北海道
女性/15歳/北海道
洋平先生「簡易的な答えになってしまうんだけど、練習あるのみ!
効果的な方法ってあるのかもしれないけど、あんま信用してなくてとにかくやるって事だね。
強いて言うと、BPM(テンポ)をゆっくりにして演奏してみる。
自分が出来るくらいまでBPMを落として、そこから早くしていってどんどん慣れてきたら、
原曲のスピードにしてみると良いかも」
■ストロークを教えてください!
ようぺ先生こんにちは!生演奏最高でした!
私はギターを始めてちょうど1年が経ちます。
ドロスの曲も色々練習してます!
ですがストロークが毎回同じような感じになってしまい、Starrrrrrrや月色ホライズンなどテンポが速くてかっこいい曲もなんだか一定のリズムになってしまいゆっくりになってしまうことが悩みです。
(ジャンジャカジャカジャーンみたいな。)
手首の使い方ですかね、、どうやったらかっこよく弾けますか?教えてください
ようぺ先生こんにちは!生演奏最高でした!
私はギターを始めてちょうど1年が経ちます。
ドロスの曲も色々練習してます!
ですがストロークが毎回同じような感じになってしまい、Starrrrrrrや月色ホライズンなどテンポが速くてかっこいい曲もなんだか一定のリズムになってしまいゆっくりになってしまうことが悩みです。
(ジャンジャカジャカジャーンみたいな。)
手首の使い方ですかね、、どうやったらかっこよく弾けますか?教えてください
[よしの]
女性/18歳/新潟県
女性/18歳/新潟県
洋平先生「どういうことだろうね?‘一定のリズムになってしまい’って凄い良いことだと思うけど。
ちょっと弾いてみますか…」
(『starrrrrrr』のイントロを弾き始める…)
洋平先生「テンポから外れていまうって事かな?それであればリズムをキープするってことが
大事だと思うけど…‘ストロークが毎回同じような感じに’っていうのも良いと思うけどね。
もしかしたらアクセントの事を言ってるのかな?例えば…」
(一定のリズムで弾き始める…)
洋平先生「っていう一定のジャンジャンジャンジャンジャンっていう風にしか弾けないってことかな?
それであればアクセントを付ける方法として…」
(一定のリズムにアクセントを付け弾き始める…)
洋平先生「ピックを持っている手でストロークに強弱を付ける。
アクセントを付けるって事に集中してみたら良いかもね。
ちなみに先生はよくやることとして、ピックを持っている手で弦を止める…」
(実際に弾き始める…)
洋平先生「一定のリズムの合間に1回ミュートさせるんですね。
そうするとギター1本でドラムみたいな休符を入れる事が出来るんです。
よりリズムギターとしての役割を果たせるというかね。
弾き語りだとボーカルとギター1本だけだから、ビートをいかに感じさせるかっていうのが
重要になってくるので先生はよく‘1回ミュート’っていう技を使います。
ギターのミュートが好きなんだよね。タカタカみたいなドラムっぽい弾き方。
アクセントを意識するって大事だし、そこを工夫してみるのも良いよね。
踊りながら弾くとかね。より良い‘揺れ’みたいなのが生まれると思うので、
生きたストロークで奏でる事が出来ると思います。
ちょっと今日は色々語っちゃいましたね。
ただ先生はギタリストじゃなくて、ギター&ヴォーカルなので、
弾き語りをやっている生徒、もしくはこれからやりたいなっていう生徒さんにもしかしたら、
良い感じでアドバイス出来るかもしれませんので、もっと他にも具体的な悩みがあれば、
【アレキサンドロス掲示板】まで書き込みをお願いいたします!
このSTAY HOME週間で出来ることって限られてると思うんだけど、
弾き語りの需要が増えるかもしれませんね」
M. starrrrrrr / [Alexandros]
洋平先生「あと先週の生演奏で新曲を披露したんですけど、
ちょっと生徒のみなさんに課題を出そうと思って…。
今からメロディーだけギターと一緒に歌うので、
何か歌詞を付けてもらえたら面白いと思うんだよね…」
M. 新曲 [タイトル未定] (生演奏) / 川上洋平 from [Alexandros]
洋平先生「♪ラララって歌っている所に歌詞を書けるぜ!っていう生徒さんを
【アレキサンドロス掲示板】で募集いたします!楽しみだな!
楽しみにしているのでぜひぜひ思いついた歌詞を書き込んでみてください!
M. かえりみち / [Alexandros]
洋平先生「来週は今まで出していた課題、映画の感想文を締め切りまして、
映画は『いまを生きる』について一緒に語っていこうと思います!
先生もまた見直さないと!」
聴取期限 2020年5月8日(金)PM 10:30 まで