ROAD TO FUJI

長渕LOCKS! 2015.4.6 月曜日

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国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に 俺たちは生まれてきたんだ
国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に 俺たちは生まれてきたんだ

富士の国に降る雪たちが 舞い降りる女神の涙なら
霊峰富士のふところに抱かれて 俺は眠りたい
ああ見つめる山のいただきで 火の神と水の神に祈ろう
おう おうおうと 美しさに埋もれて祈ろう

富士よあなたが見つめる空と 俺たちが見つめる空は
たゆまなく流れる雲のように いつまでも寄り添って生きてゆきたい
あぁ歴史の水面がゆれるとき いったい俺たちはどこへ流れてゆく
富士よ山よ あなたよ! 俺たちを永遠に強く抱きしめてくれ

国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に 俺たちは生まれてきたんだ
国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ!
霊峰富士の国の頂に 俺たちは生まれてきたんだ


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1週間の生活指導室改修工事を終え、ついに本日『長渕LOCKS!』再始動!!!
8月22日(土)に開催される『長渕剛 10万人オールナイトライヴ2015 in 富士山麓』に向けて長渕剛先生と共に駆け登るべく、SCHOOL OF LOCK! SUNDAY 長渕LOCKS! -ROAD TO FUJI-と名を改め、これまで以上に熱い気持ちを持って届けていく!

そして冒頭に記したのは、長渕剛先生の新曲『富士の国』の歌詞の一部。
本日の授業のオープニングで長渕先生が全文を朗読し、さらに東京国際フォーラムで特別に収録した『富士の国』のライヴ音源も届けさせてもらいました。
さらに、今回のツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI HALL TOUR2015‘ROAD TO FUJI’』を見た生徒の感想コメントもオンエア。

「もう何も言葉にできる状況じゃないほど興奮しきってます」
「富士の国で自分の魂の底がまるで溶岩のようにわき上がってきた」
「オールナイトコンサートは自分を変えるために行こうと思っています」
「富士の国を聴いて日本に生まれた意味を考えました」


校長「さあ、剛先生、生徒たちの感想コメントを聴いてもらいましたけど…」

長渕「嬉しいね〜、俺ね、コンサート終わった後にみんなの声を聴いたことってないからさ、そういった意味ではめちゃくちゃ新鮮だったし、届いてたんだなって実感できて幸せだな〜、これ!」

校長「自分の中でいろんなものが生まれて、それをなんとか声にしよう、言葉にしようっていうのが伝わってくる感じがしましたよね」

長渕「これは嬉しいわ、ホントに」

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校長「オールナイトは自分を変えるために行くとか、すごくないですか?」

長渕「もうあれは名言だよ。俺が黒板に書きたいぐらい。“自分を変えるために富士に行くのだ!”っていうね」

校長「さあそして剛先生、冒頭で『富士の国』の歌詞を朗読してくれましたね」

長渕「うん、今日は初回の授業ということでね、僕は『富士の国』の歌詞をSCHOOL OF LOCK!の生徒のみんなに聴いてもらいたかった。感じてもらいたかった。ちょっと今日は初回だからかな、僕も良い意味で緊張感が走っている感じがしますよ」

校長「なるほど。そしてこの『富士の国』のライヴ音源ですけど、改めて聴かせていただいてですね、やっぱり恥ずかしながら、僕も普段はほとんど何も考えていないんだなって思ってしまいました。いま俺は日本という国に生まれて、35年生かされて、日々を平穏に過ごしているのも、美味しいご飯が食べれるのも、ここでこうやって剛先生とお話ができるのも、生徒のみんなに向けて話すことができるのも、全てが先輩達の、先人の方々の苦労があって成り立ってるんだなって思ったんですよ。そういうことを日々ほとんど考えてないんだなって痛感しました」

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長渕「なるほどね…でも毎日考えるようなことでもないんだよ、それは。だけども1年に1回、あるいは海の向こうで惨劇があった時とかにはさ、他人事としてではなく、我が身に起こったことのように考える人間であって欲しいよね。なぜならば我々も70年前、戦争を起こして、いろんな罪を作り、たくさんの犠牲者も出してきた。その礎に今のこの国があって、僕達は美味しいものが食べられて、そしてみんなとこうやってラジオを通して会話ができる。先人たちの苦労がなければ俺らは生まれてないわけだからね。そういうことを考えるとね、例えばだけど俺らはちゃんと選挙に参加しなきゃいけないとかも思うんだよ。先人の礎の上に今の国があるって言ったけど、そういったつながりはさ、一番近い所では自分の家族、父ちゃん母ちゃん、そこから学校、地域、町、そして県から国、となっていく。その国のリーダーは俺らの責任でしっかり選ばなきゃダメだと思うんだ」

校長「選挙、ですか」

長渕「そう。だから今10代の君達にやがて選挙権が与えられた時には『やったー!』と拳を上げて、『俺らのリーダーはどこにおるんじゃい!』って疑って疑って一国の総理を自分の意志で選ぶ!選んだ相手がヘタレだったら自分が苦しむぐらいに真剣にね。だから俺らは無関心じゃダメだよ、もう。日本のことをもっと考えていかなきゃいけないと思うんだ」

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校長「なるほど…以前剛先生は授業で『これからは俺達の世代じゃない、10代が考えなきゃダメなんだ』と言ってましたよね。富士に向かうことは日本と向き合うことなんじゃないか、そして俺達1人1人がしっかり向き合うことなんじゃないか…そんな感じがします」

長渕「そうだね、この長渕LOCKS!では本気でみんなと向き合っていきたいよね」

校長「さあ、剛先生と我々の生徒、そしてツアーに足を運んでくれているみんなの魂の高まりと共に!今夜からわが長渕LOCKS!も『SCHOOL OF LOCK! SUNDAY 長渕LOCKS! -ROAD TO FUJI-』として生まれ変わりました!これからはこの時間、この場所で、残りの3ヶ月(授業は6月いっぱいで終了)、富士に本気で向かっていく剛先生を、俺たちも本気で、死ぬ気で追いかけていきます!よろしくお願いします!!!」

長渕「こちらこそ!よろしくお願いします!!!」

M 富士の国(TSUYOSHI NAGABUCHI HALL TOUR2015‘ROAD TO FUJI’) / 長渕剛

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さあ、長渕LOCKS!ではみんなからのメッセージも待ってます!
長渕先生に相談したいことでも、怒りを抱えたヤツでも、オールナイトライヴについてアツい想いを持っているヤツでも、富士山について語りたいヤツでも誰でも何でもOK!
長渕先生は生徒のキミたちと真剣に、ガチで向き合いたいと思っているから遠慮はいらない!ぜひ【長渕掲示板】【メール】から声を届けてくれ!待ってるぞ!!!

M 親知らず(TSUYOSHI NAGABUCHI HALL TOUR2015‘ROAD TO FUJI’) / 長渕剛

長渕語・録「国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ!霊峰富士の国の頂に 俺たちは生まれてきたんだ。国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ!霊峰富士の国の頂に 俺たちは生まれてきたんだ」

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