ナオ「生徒の皆さん、ワンワンワン！SCHOOL OF LOCK!の飼育小屋の子犬！」

2匹「豆柴の大群です！」

ナオ「今夜は私、ナオ・オブ・ナオと！」

カエデ「カエデフェニックスの2匹でお届けします！」

カエデ「さあ、今週の豆柴LOCKS!は…『聞いてよ！豆柴の大群⤵』」

ゲラナオ「ハハハハ（笑）」

カエデ「なんで笑ったの？」

ナオ「下がり気味だったから（笑） たいぐ〜ん⤵」

カエデ「たいぐ〜〜〜ん！！！」

ナオ「うん、いいと思います」



ナオ「悩みを抱える飼育委員の声を直接聞いていこうと思います！」

〈SE:扉の開く音〉

ナオ「早速、今日も誰か飼育小屋に来てくれてるみたいです。お名前教えてくれるかな？」

生徒「岐阜県 15歳 ラジオネーム のんです！」

カエデ「のんちゃん、今日はどうしたの？」

のん「もうすぐ志望校の入試があるんですけど、ちょっと偏差値が足りなくて、ちゃんと実力出して合格したいので、受験直前とかに緊張をほぐす方法を教えて欲しいです」

ナオ「受験ってさ、緊張するもんだよね。カエデはどうだった？自分の受験の時」



カエデ「私もね、のんちゃんと同じで結構偏差値ギリギリの、自分の実力よりちょっと上のところを狙ってたから、本当に当日めちゃくちゃ緊張してたんだけど」

カエデ「お守りとしてね、ずっと使ってたシャーペンを持ってった！」

ナオ「お〜お〜お〜！」

カエデ「そしたら今まで頑張ってきたことを思い出して、落ち着いてテスト受けられたかな」

ナオ「なるほどね。のんちゃんはいつも使ってるシャーペンとか文房具とかってある？」

のん「紫のシャーペン使ってます、ずっと」

ナオ「紫のシャーペン」

カエデ「いいねぇ」



のん「結構前から」

ナオ「じゃあもう仲間だよね。シャーペン、一緒に戦ってきた」

カエデ「うんうんうん、その子がいれば大丈夫だから。その子をぎゅっと握りながら文字書けば大丈夫よ。だし切れる！」



ナオ「確かに。お守り代わりとして良いかもね」

のん「使ってみます、ちゃんと」

ナオ「受験の時さ、隣とかにさ、たくさん人が座ってるでしょ？」

のん「うんうん」

ナオ「その教室の中にいるみんな、受験なんて緊張するんだから、緊張してお腹痛いんだと思いながらテスト受けたらちょっと面白くなってこない？」

カエデ「ちょっと面白いわ、それ！」

ナオ「自分だけじゃないんだって思うから、緊張してる人たち」

カエデ「緊張してない人なんていないよ」

ナオ「みんなもうドキドキしながらこれ大丈夫かな、大丈夫かなって思いながらやってるから。みんなもう仲間！みんな頑張ろうって気持ちで問題解いたら意外といけるんじゃないかな」



のん「みんな隣にいる人とかも、みんな仲間だと思って頑張ってみたいと思います！ありがとうございます！」

ナオ「またいつでも来てね」

カエデ「バイバ〜イ！！！」

今週は「聞いてよ！豆柴の大群！」
毎日豆柴ちゃんの中から1匹が頼れる“ハハ”、ナオ・オブ・ナオと共に、飼育委員の悩みに、直接アドバイスを送っていきます。
今日はカエデフェニックスが担当！RN:のんちゃんの「入試直前に緊張をほぐす方法」について答えていきました！
入試なんて誰でも緊張するから大丈夫！自分だけがダメだぁ⤵なんて思わずに、みんなを“仲間”だと思えば、想像しているより気が楽になって、自分の実力を出し切ることができると思います。我も人なり彼も人なり。自分だけじゃない！と思って挑もう！

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