「最後の…最後の最後にみんなに一曲、贈りたい曲があります。 私が“人“ってコトを考えて書いた曲なんだけど… みんなこれから卒業していくわけで、いろんなコトを考えていくだろうし、今すごく悩んでる子もいると思う。 私が中学生だったころは…すごく悩んでた。 物事を深く深く深く考えて「あたしって誰なんだろう」とか、「自分にはなにがあるんだろう？この体の中に」とか、すごく悩んでたんだけど、その今、感じてる感情や悩みって、この先何年か経った後にとっても意味がある事だから、その気持と戦えるし、絶対負けないで。 とにかく『今』この瞬間を楽しんでほしい。 “くやしい”とか“つらい”っていう感情も『今』だと思うから、今、感じることに恐れないで、前にすすんでほしいです。 今隣にいる子のコトをもっともっと大切にしてね。 やっぱり人はひとりでは生きられないから、自分を愛するように、人のことを愛してほしいし、私自分もそうでありたいと思っています。 最後にみんなに歌います。