3月の問題
最近、絵や音楽など、色々な芸術作品を作る人工知能(AI)が話題です。では、AIが作った楽曲の著作権は誰が持つことになると言われているでしょうか?
これまでのクイズ
- Q11 作詞者・作曲者などのクリエーターの著作権とは別に、楽曲を広く世の中に伝える役割を持つ人などが持つ権利を著作隣接権といいます。
次のうち、著作隣接権を持たないのは誰でしょうか。
A:歌手のバックバンド
B:SNSで楽曲の情報を拡散した人
C:レコード会社など音源を制作した人 - Q10 音楽クリエイターがJASRACに楽曲の著作権を預け、管理を任せる契約を結ぶには、自分以外の第三者による楽曲の利用実績が必要となります。
実績の例として、YouTubeなどの動画配信サイトにおいて必要となる再生回数は、次のうちどれでしょうか。
A:1000回
B:1万回
C:10万回 - Q09 誰が作ったのかわからない曲は、利用することができるでしょうか?
A:自由に利用することができる
B:作った人が見つかるまで利用することができない
C:国に申請すると利用することができる - Q08 JASRACが、音楽クリエイターや音楽出版社などの権利者に使用料を分配するのは、年に何回でしょうか?
A:1回
B:2回
C:4回 - Q07 有名アーティストなど他人の楽曲を、許諾を得ずに利用できる場合があります。次のうち、その条件に当てはまるのはどれでしょうか?
A:軽音楽部のバンドが文化祭で入場無料のライブを開催する
B:吹奏楽部が有料の卒業公演を開催する
C:学校がオーケストラに報酬を支払い、芸術鑑賞会を行う - Q06 日本のコンサートでフランスの著作者がつくった曲を演奏するとき、まず誰(どこ)に連絡をすればよいでしょうか?
A:著作者本人
B:JASRAC
C:フランスの著作権管理団体 - Q05 次のうち、著作権が発生するのはどのタイミングでしょうか?
A:新たな歌詞のぼんやりとしたアイデアを思いついたとき
B:アイデアをもとに、具体的な歌詞にしたとき
C:その歌詞が配信・販売されたとき - Q04 あなたが作った楽曲の著作権の管理をJASRACに任せるには、次のうちどの条件を満たす必要があるでしょうか?
- Q03 今年のJASRAC賞は、昨年に引き続きLiSAさんの『紅蓮華』が金賞を受賞しました。さて、『紅蓮華』など楽曲の著作権は次のうち誰が持つでしょう?
- Q02 JASRACでは、「JASRAC賞」という表彰制度を設けています。昨年はLiSAさんの「紅蓮華」などが受賞しました。さて、この賞の受賞作品は、どのように決められているでしょうか?
- Q01 著作権は著作物をつくったときから発生しますが、いつまで守られるのでしょうか?