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BLUE ENCOUNT 田邊駿一先生から
RN カフッチェーノ
Question & Music
ハウリングダイバー / BLUE ENCOUNT

RN カフッチェーノ 山口県 16歳 女の子
最近、恋というものが分からなくなってしまいました。
ホントに好きなのか、ホントにその人を想っているのかというのが、分かりません。
私には、バンド好きというのを知り、 ずっとずっと話したいな〜と思っていた先輩がいました。
私の友達に、その先輩と知り合いがいたので、 その子の手を借りて、LINEをもらって話しています。
今でも信じられず、返信が来ると、とっても嬉しくて、舞い上がりそうになります。
学校で会えた時や見かけた時も嬉しくなります。
でも、なんか違う気がするんです。
その人に対する想いが本当に「好き」という気持ちなのか。
というのがわからなくて、未だに好きというのを認められません。
友達には絶対好きでしょ!と言われますが、 そうでなかった時、先輩に失礼だなと思うし、 その先輩に好きな人がいたら、と考えると苦しくて心のどこかで突っかかっていて、 考えるのすら辞めようとしている自分がいます。


BLUE ENCOUNT 田邊駿一先生からRN カフッチェーノ
結論を言うと、無理に好きだと言わなくていいですね。
でもお薦めの方法があるとしたら…その人と終わる時のことを想像するんです。
例えば、駅の前で別れ話をして、さよならをした後の1か月ぐらい、 “私だったらどうやってその1か月を過ごすかな”みたいな終わりを考えると、 良い時があります。僕、たまにそうする時がありました。
なぜそれをすると良いかと言うと、その時に寂しくなるかどうか。
“切ねぇ”とか“寂しい”とかって気持ちがRNカフッチェーノにあるんだったら、 それは好きなのかもしれないですね。
その時にこの『ハウリングダイバー』が大事。
サビの終わりに‘高鳴りに背を向けるな’って歌詞があるので、 別れを想像して、RNカフッチェーノの気持ちが高鳴った時に それは絶対に嘘を付くべきではない本当の答えなのかなって思います!

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