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ニガミ17才の岩下優介先生と平沢あくび先生から
RN Ragnarof.S
Question & Music
幽霊であるし / ニガミ17才

RN Ragnarof.S 東京都 15歳 男の子
私には好きな人がいます。
その人は小学校1年生の時に同じくクラスになった子です。
そこから5年間、ずっと片思いでした。
6年、中学1、2年のころは迷いがありました。

今、中学3年生なのですがその子のことが気になっています。
クラスの男士によればその子は"小学5年生のころ私のことが好きだった"らしいのですが、 今はどうか分からないわけですし、この先どうすればいいのか分かりません!
どう行動すればいいのか教えてください。


ニガミ17才の岩下優介先生と平沢あくび先生からRN Ragnarof.S
あくび先生「行動ですか…今の今までは“もう言っちゃえばいいじゃない!”って 思ってたんですけど、行動ってなると難しいですよね」
岩下先生「行動ね~」
あくび先生「…朝、靴下を右から履くか左から履くか、から始まるって事ですか?」
岩下先生「違いますよ?タイムスケジュールを教えて欲しいわけじゃないですから」
あくび先生「(笑)家の構造とかでもなく?」
岩下先生「それは‘構造’やろ?‘行動’です!」
あくび先生「そうですね(笑)岩さんはどう思います?」
岩下先生「想いは伝えた方が良いから何かアクションを起こした方が良いと思いますね」
あくび先生「あ!じゃあ、何かアクションを起こす期限を決めちゃって、 その期限までにニガミ17才のライブに誘ったら良いじゃないですか!」
岩下先生「え?」
あくび先生「“ニガミ17才のライブに行こうぜ”って相手に声を掛けるんですよ! で、我々はRN Ragnarof.Sくんのために2人分のチケット代をタダにして、 ゲストで入れるってのはどうですか?」
岩下先生「いいじゃないですか!(笑)」
あくび先生「そして、ライブを観て相手の子が“何か気持ち悪いバンドだったね”とか “あんまり好きじゃないな”ってなったら“僕もそう思った!”って言って、 2人でまたカッコいいバンドを観に行って、2人でどんな音楽が好きか話し合う!」
岩下先生「なるほどね!2人の共有出来るポイント、共通する記憶を作るって事ね」
あくび先生「そうですね!」
岩下先生「今回選曲した『幽霊であるし』は、記憶を1人で抱えちゃって、 幽霊のように記憶が薄れていくって男の話ですから…そうならないように!」
あくび先生「(笑)」
岩下先生「そうならないように友人とか恋人とか、色んな人と共有した記憶を持って、 素晴らしい学校生活を送って欲しいですね!」
あくび先生「そうですね!」

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