かしゆか (Perfume) のオススメ・マンガ
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「おやすみプンプン」浅野いにお(著)
(かしゆか)プンプンっていう男の子の日常を書いてるマンガです。シュールであり、リアルであり、ちょっと異次元な世界もあるし、すごく面白い!ふつう、漫画の世界ってキレイな世界を描くじゃない?だけどこれは、みんなが経験した事あるような日常だったり、逆に、そういう考えになっちゃう自分にゾクッとしたりとか、そういう気持ちが入ってたり。男の子のモヤモヤを描いてる漫画なので、男の子にオススメです!しかもプンプンの外見が「鳥」みたいに描いてあるんだけど、お話の中に出てくる人たちは、そのフォルムには一切触れてなくて、多分、プンプンがこの形をしてるから、誰でも感情移入や共感ができるんだと思う。家族もみんな鳥さんなんです!…あれ?これ、鳥なのかな!? 鳥じゃないかもしれない。説明ないから (笑)
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あ〜ちゃん (Perfume) のオススメ・マンガ
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宮坂香帆
(あ〜ちゃん) 前回も紹介したんですけど、宮坂香帆さんを押して行こうと思ったんですが、絞りきれないので、宮坂香帆さんは "殿堂入り" と。『「彼」first love』とか『微熱少女 』とかね、いい話ですぅー。『僕達は知ってしまった』もいいです。
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「悩殺ジャンキー」福山リョウコ(著)
(あ〜ちゃん)「花とゆめ」から出ています。蕪木 那伽 (なか) と、梶原 海 (うみ) っていう事務所に所属しているモデルさんが出てくるんだけど、超カリスマ・モデルの海はね、いろんな秘密をもっていて、それを隠しながらモデルをやっているんですね。で、その秘密を偶然知ってしまった那伽は、内緒にするかわりに仕事をもらうようになるの。
だけど那伽は、カメラを向けられると緊張して極悪面をしてしまうので、なかなかうまくいかない。だけど実は、那伽は海には心を開いてるので、ふたりで居るときは、めちゃくちゃいい顔をするんですよ。ふたりの距離がどうなっていくのか、あとは、この中に出てくるカメラマンとかモデルともいろいろあって。その辺がね (笑) で、この間、全16巻、完結しました。面白いのでぜひ読んでほしい!
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Base Ball Bearのオススメ・マンガ
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「東京怪童」 望月ミネタロウ(著)
(小出先生)
僕、望月峯太郎さんの漫画ずっと好きなんですけど、この新作はすごいアートです。でもアート過ぎるんじゃなくて、漫画なのにアートっていう。ものすごい面白くて、主人公とか登場人物が、みんなお洒落。僕が一番押したいのは、ハナちゃんっていう女の子で、超カワイイ。見た目が、超カワイイ。内容はちょっと説明しづらいんですけど、ほんと面白いんです。是非とも読んでもらいたいです。
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「BOYS BE・・・」 イタバシマサヒロ(著) 玉越博幸 (画)
(小出先生)
僕のバイブルです。新恋愛白書、「BOYS BE・・・」。師匠です (笑) 僕はこの漫画を、中学校1年生のときに、夜中寝る前に声に出して読んでたから、今こういう妄想力がついてるんです。実は今、新章が始まってるんで、そっちも読んで見たいと思います。
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「マコちゃんのリップクリーム」 尾玉なみえ(著)
(関根先生)
帯に、「なみえなのに、休まず打ち切られず、誰も予想してなかった第3巻!!」って書いてあるんですよ。3巻が最高記録っていう、打ち切り漫画家なんです。でも私、すっごい大ファンで、尾玉なみえさんをとにかく応援したい!と思っているので、どうしてもここで紹介しておこうかなと思って。
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「ご近所物語」 矢沢あい(著)
(湯浅先生)
主人公・実果子がファッションデザイナーを目指して、専門学校に通っているわけです。そこにはたくさんの友達や、幼馴染でお隣のツトム君などもいます。最初の頃は、実果子ちゃんも「恋する乙女心」っていうのがよく分かってないんですけども、友達と繋がったりしていくうちに「恋」っていうのに目覚めて、ツトム君といい感じになったりするんです。でも途中、自分の夢に向かうのか、恋をするのかを悩んだりして、友達とかともそういうこともありつつ・・・最後はハッピーエンドで終わります (笑)
あ、でも一人だけ、救われない人がいるんです。・・・それがすごい切なくなる。
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「めぞん一刻」 高橋留美子(著)
(堀之内先生)
主人公の五代裕作っていう浪人生が住んでるアパートのお話なんですけど、そこに新しい管理人さんがやって来るところから始まるんですよ。それが、ヒロイン音無響子さんで、未亡人なんです実は。五代君は、一瞬にして一目惚れしちゃって、アパートに住んでるいろんな人を巻き込んで、どう管理人さんに近づいていくかっていう。大学受験しながらも管理人さんに恋をする、っていう話です!
あと面白いのが、各部屋の番号と、キャラクターの名前が合ってるんです。1号室だと一の瀬さん。2号室だったら二階堂君、みたいな感じで。よかったら、みなさん読んでください!
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flumpoolのオススメ・マンガ
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「まじかる☆タルるートくん」 江川 達也(著)
(阪井一生警備員)
みんな "タルるートくん"が主人公なので注目するけど・・・そこじゃない!
江戸城本丸のお父さん "江戸城将軍之介"
強そうで怖いお父さんがそんなことする?
そこそうしちゃう? ってところがシュール!
一生警備員いわく "放送で伝わらりずらかったけど、逆に見たくなったでしょ?" とのこと。気になった生徒は、一生警備員を信じて一読のほどを!
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「名探偵コナン」青山 剛昌(著)
(山村隆太警備員)
僕らやっぱ警備員なんでこれを "バイブル" にしないとどうするねん!
PS: 一生警備員がアニメの方の声優をねらってます (笑)
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RIP先生セレクトによる
オススメ・チューン (マンガ)を紹介!!
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「ペット」三宅乱丈(著)
(RYO-Z)これはね、SFもの。超能力とかそういうのが好きな人にオススメ。記憶を操作する能力者たちの話で、組織から雇われて闇の世界の仕事をしていくワケですけど。この能力者たちは人の記憶をいじれるワケ。ある対象者の、命の恩人を自分とかに変えちゃうんですよ。アメリカのドラマ『HERO』とかね、ああいうのが好きな人は一撃でハマると思う。ただしこれは、もう新品は売ってないんですよ。だから中古で探すしかないんだけど、ビッグ・チューンなので買った人はみんな手放さないんだ (笑) 。だから中古で探すのも大変かもしれないけど、ぜひ手にとってほしい!全5巻で小学館から出てます
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「ソラニン」浅野いにお(著)
(ILMARI)バンドの話なんだけど、切ないんだ!いい年の主人公がバンドをやっていくんだけど、音楽が好きな人だったら絶対グッときてしまう。バンドの話のマンガで『BECK』もあるけど、あれとはまた違った感じでね。挫折や孤独とか、そういうところがちゃんと描かれていて、深みのある人間ドラマです。ちょっと恋愛っていう感じもあっていいです。小学館から全2巻です。2巻だからサラっと読めるし、音楽目指してるひとはオススメです!
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「岳」石塚 真一(著)
(RYO-Z)山登りってのはホント過酷なんですよ。疲れるとか大変とかじゃなくて、事故とか滑落とかさ。でも読むと登りたくなるの。もう一歩前へ! (笑) RIP SLYMEも「STAIRS」のミュージックビデオで山登りしたけど、できればあの撮影の前にこの作品に出会っておきたかった (笑) 。すごい厳しい山の怖さ半分と、ものすごく素晴らしい山の世界半分を同時に見せつける感じ。無惨なシーンもあるわけよ、ほんと助かんないし。もう、主人公の島崎三歩に惚れるよ!興味ない人にぜひ読んでもらいたい!
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