こもり校長のオススメ
僕が中学生の時にはじめてちゃんと最初から最後まで読み切った小説です。
辛い毎日や意味のない日々だと感じて居ても世の中には沢山の出来事が常に起きていて
無色に見える毎日も自分の固定概念を崩して目を向ければ沢山の色で埋め尽くされている。世の中辛い事やネガティブな事だけじゃない。自分という色は周りにある沢山の色に影響されて出来上がった特別な色なんだと感じさせてくれる小説です。
センチメンタルになった秋の夜長に生徒の皆んなに読んで貰いたい1冊です。