|
BEST MELODY OF LIFE
彩り Mr.Children
恐らく”桜井和寿”という人は確信犯だと思う。日本人の”琴線”というモノをわかりながらメロディ、歌詞を紡いでいる。もし彼が確信的にこの曲を書いていないのならば、”天才”だ。
|
|
BEST LYRIC OF LIFE
旅立ち前夜 LOST IN TIME
♪がんばれよ〜負けるなよ〜
これほど言葉にすると恥ずかしい言葉はない。でも、そんな言葉を”海北という男”は恥ずかしげもなく高らかに歌う。そんな潔さに心揺さぶられる。
|
|
BEST VOICE OF LIFE (MEN)
あいどんわなだい 銀杏BOYZ (峯田和伸)
正直言って峯田くんのヴォーカルが”上手いか?”と問われたのならば”?????”だと思う。
でも、上手いか上手くないかなんて関係ない。彼の声には”歌いたい”"伝えたい"そんな想いが詰まっている。
|
|
BEST VOICE OF LIFE (WOMEN)
後藤まりこ (ミドリ)
ヴォーカル”後藤ちゃん”の声には峯田くんのそれと似たものがある。 彼女の声には”歌いたい”"伝えたい"そんな想いがある。
|
|
BEST IMPACT OF LIFE
ぶっ生き返す マキシマム・ザ・ホルモン
人によってはキワモノと見る人もいるだろう。だけど、これまでにも緻密に構築したサウンドやリリックはない。
”ぶっ殺す”のではなく、”ぶっ生き返す”のである。その発想からしてマキシマムなインパクト。マキシマム・ザ・亮くん、恐るべし・・・
|
|
BEST ALBUM OF LIFE
ワルツを踊れ くるり
OASISが「WHATEVER」という名曲を産み出した後、ロックにおけるオーケストラの使い方が変わった。僕はそう思っている。
その後、それを教科書にした楽曲が沢山あった。が、その方程式を”くるり”いや”岸田繁”という男が一変させた。日本いや世界に誇れる名作。
|
|
BEST NEW ARTIST OF LIFE
P.S.S.O.S. 長澤知之
「P.S.S.O.S.」に収録されているタイトルソング聞いてぶっ飛んだ。 あのスガシカオさんも衝撃を受けたと聞く。 この後、彼がどんな曲を作るのか・・・どんな行動を取るのか・・・気になってしょうがない。
|
|
BEST SONG OF LIFE (JAPAN)
アフターダーク ASIAN KUNG-FU GENERATION
誰かに背中を押して欲しいものの、それが出来ない・・・そんな人々に後藤正文は”進め!”と力強く後押しする。世知辛い現代に産まれるべくして産まれた1曲。この後もアジカンを代表する1曲となるだろう。”名曲”それ以外の言葉が見つからない。
|
|
BEST SONG OF LIFE (OVERSEA)
CARRY YOU JIMMY EAT WORLD
アジカン、エルレ世代のバンドがウィーザーと共に影響を受けたという ジミー・イート・ワールド。この曲は最新アルバムの中の1曲だけど、ロックマナーにのっとりながら現代アレンジされた秀作。近年のロックバンドが忘れていた美しいメロディ、ハーモニー、そしてダイナミズムが詰まっている。
|
|
BEST INDIES OF LIFE
夕の魔法 秀吉 (FMぐんま代表)
メロディー、リリック、そして演奏が三位一体となり、インディーとは思えないほどの完成度を誇る秀作。
この曲を聞き、浅間山を覆う白と紅色に染まる空のコントラストが美しい故郷”群馬”の夕暮れ時を思い出してしまった・・・ちょびっとだけひいきしてしまったのは否めません(笑)
|