ヘルツ先生が選ぶ LIFE MUSIC 2007 BEST MELODY OF LIFE 熱帯夜 RIP SLYME 忙しい僕らの毎日の中で明らかに足りないもの、それは「ユーモア」。 どんな欲望も、それさえあれば上品に見えてくる。我らが“遊びの講師”は何で遊ぶ？音楽で遊びます。 BEST LYRIC OF LIFE 長い坂の登る途中 キャプテンストライダム SCHOOL OF LOCK! は僕たちの生活であって（LIFEってことね）、 僕らの毎日はこの歌詞のように締めくくられる―――“伝えたい言葉が溢れてくるから、またここで逢えるように”。キミが居るその坂は、上りですか？下りですか？ BEST VOICE OF LIFE (MEN) ギフト ET-KING ここ最近、大きな声なんて出してない。まして特別な人を前にして・・・。一大決心で空に向かって張り上げた歌声が微かに震えていたのは、緊張でも寒さでもない。本気だったからなんです。(え？ET-KINGって7人居るんですけど？いちばん最初に声を張り上げるBUCCI、彼に1票！) BEST VOICE OF LIFE (WOMEN) 愛すべき人 榎本くるみ 音楽を聞いてると、いきなり答えが分かってハッとすることがある。そのとき聞いてた歌の中にあったのか？それとも、最初から自分の中にあったものに気づいたのか？前に進めることには変わりない。 BEST IMPACT OF LIFE おはようJAPAN RYO the SKYWALKER & トータス松本 北風と太陽ならぬ、太陽と太陽。歌のどこを探しても日陰が見当たらない。燦々と降り注ぐポジティヴ・メッセージには、とにかくもう「おはようございますっっっ!!!」と言うしかないよ〜。 BEST ALBUM OF LIFE RADWIMPS4 〜おかずのごはん〜 RADWIMPS 音楽の面白さ、それは時間をコントロールしてしまうところ。こんな作品が完成してるってコトは、もしかしたらタイムマシンって、既に開発されてるんじゃないのかなぁ。 BEST NEW ARTIST OF LIFE in the sky FoZZtone 2007年最速。“空に舞い上がるビニールの袋”に見とれたその瞬間、後ろを駆け上った生身の歌声。圧倒的なスピードに高度に・・・オマエの 限界はこんなもんじゃない、気づかされました。 BEST SONG OF LIFE (JAPAN) ナツノハナ JUJU 夏は切ない。ある意味で四季のピークだからなのかも、と思う。燃え尽きたい。燃え尽きることができなかったとき、夏は切ない。 BEST SONG OF LIFE (OVERSEA) D.A.N.C.E. Justice 好きなモノの欠片を寄せ集めたらヒトガタに成ってしまった。音の錬金術。 BEST INDIES OF LIFE I Think I Like You タニザワトモフミ (Radio80(岐阜) 代表) 形がグラマラスに見えるのはギターに恋してるから。強いところも弱いところもぜんぶ知りたい、だからこそ歌声でその輪郭をなぞるんですね。 BEST ENGINEER OF LIFE RADWIMPS4 〜おかずのごはん〜 中村研一 この作品が本当に素晴らしいのは、こんなにもめまぐるしいステージ転換が、誰にも気づかれぬまま完璧にこなされているからだと思います。