アイナ「あの〜“LDHの社長”って何！ 絶対LDHの社長って暇じゃないし（笑）」

アイナ「私はSwitchを買って、スマブラをめっちゃやりました。ちなみにキャラはゼルダです。ベヨネッタっていうやつが出てきて、ベヨネッタも最高。ただ復帰がちょっと難しいんで、やっぱゼルダかなって思ってます。」

アイナ「そして、何よりもこれだけは言いたいことがあるんですけど…コーヒーをブラックで飲めるようになりました！ いえーーい！！ 」

アイナ「これがマジで画期的。すごい！ もちろんカフェラテも大好きなんですけど、コーヒー豆の尊さを知って、コーヒー豆を挽いて入れるんです。ほんまに楽しいです！ おすすめは、“マグノリア”ていうなんかでした。」

アイナ「あ、まあでも、こもり校長ほどは詳しくないかなって思いますけど。こもり校長、おいしいコーヒー豆教えてほしいです！ 」


M. 私の真心 / アイナ・ジ・エンド


アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです。今夜も、鏡に書きます！ 何書こうかな〜何書こうかな〜何書こうかな〜♪私は赤と水色の組み合わせが好きなんだ〜〜♪」

アイナ「書きます！ あ、今日は可愛いやつも入れよっと。あ、最近緑にハマってるんやった！ 緑でびっくりマーク描こう〜」

アイナ「はい、できたよ。読み上げます！ 」



アイナ「アイナLOCK! プレイリスト！ 」

アイナ「今日は、生徒におすすめしたい曲を、『アイナLOCK! プレイリスト』 と題して紹介していこうと思います！ 3曲ぐらい選ぼうと思います。」

アイナ「本当に好きな曲が多かったんで、選ぶの大変やったんやけど…1曲目から行こうかな。まずは… フィービー・ブリジャーズで 『Smoke Signals』」


M. Smoke Signals / フィービー・ブリジャーズ


アイナ「この前フィービーが日本にライブしに来てて、自分のソロのバンドのベースのなかむらしょーこちゃんに誘われて行ったんですよ。『フィービーが日本に来てるよ！ 』って。『最高やん！！ 』って言って行って、なんと私人生初めて、お酒を飲みながらライブを見るということをしました。」

アイナ「したことある生徒は少ないと思うんやけど、最高やったね。ぜひね、20歳になったらね、みんなやってみてほしいわ。これは大人の楽しみやな〜って思ったね。よかったあれは！ 」

アイナ「フィービーは、日本が好きなのかな？ 『京都』っていう楽曲があったり、ジャケ写に柴犬が写っていたりするんよ。だから、すごい日本に馴染みがあるのかなって思って、ちょっと嬉しかったよね。」

アイナ「あと自分は最近、スペイシーな余韻がすごい曲がとても好きで、いっぱい聴いてますね。だからよかったら、こういうのアイナ先生好きじゃないかな〜？ っていうバンドがいたりしたら、ぜひ教えてほしいです。」



アイナ「続いては…BiSHで『innocent arrogance』！ 」


M. innocent arrogance / BiSH


アイナ「『innocent arrogance』！ この曲はなんと、松隈ケンタさんがBiSHに書いてくれた最後の曲ってなるのかな？ 『Bye-Bye Show』っていう、最後に出したシングルよりも前にレコーディングが終わってて。私やっぱね、松隈さんとのレコーディングが1番好きだなって、今も思います。」

アイナ「なんでかっていうとね、やっぱ楽しい！ あと、福岡弁でいっぱい言ってくれるんよ。『アイナ！ 今のは“ロック”やけんね！ 今欲しいのは“パンク”やんの！！ 』みたいな。福岡弁真似できないんやけど（笑）」

アイナ「なんかね、全然馴染みなかったはずの福岡弁・博多弁が、お父さんがしゃべってるぐらい馴染みのいい方言になったのは、松隈さんのおかげだったなって。私は松隈さんのレコーディングが好きですわ！ 」

アイナ「そして、何よりこの曲は、みんなでレコーディングする前に、1回1人でキーチェックって言って、歌わせてもらったんですよ。『天国大魔境』っていうアニメに送ったりするためにね、歌ったりしたんやけど。その時の松隈さんの熱意がすごかったなって。」

アイナ「松隈さんは、自分の曲に対するエネルギー、愛の込め方が尋常じゃない。それをみんな感じるから、歌に命が宿るんだと思う。あんなプロデューサーは他にないです。私はBiSHで、松隈ケンタさんにたくさん曲を書いてもらって本当によかった。出会えてよかった、大好きです！ 」

アイナ「最後に、おすすめポイントね！ 何度も聴いてほしいので、紹介したいと思うんですけど…聴き方によったら、全然歌詞の印象が変わると思う！ 例えば、朝に聴いた時はすごい悲しい曲やったのに、夜に聴いたら、なんかポジティブな曲に聞こえるな？！ みたいな。」

アイナ「この曲の魅力は、聴き手に想像の空白を持たせてくれるとこです。なので、朝昼晩いつでも聴いてほしい曲となっております。」



アイナ「続きまして、『アイナLOCK! プレイリスト』！ 生徒ちゃんにおすすめしたい曲ラストは…BUMP OF CHICKENで『ベンチとコーヒー』！！ 」


M. ベンチとコーヒー / BUMP OF CHICKEN


アイナ「『ベンチとコーヒー』、私はこの曲、“なんでもない夜に似合う曲”やなって思ってて。割と本当に、なんでもない夜に聴きます。主人公が、ただ公園か何かのベンチに座ってて、そこから見える景色をただ見てるんですよ。そのぼんやりした景色を切り取って歌にしているような歌詞です。」

アイナ「でもね、そんな中でも、頭の中に大切な人が浮かんでいるのかな〜って。その人にぼんやり吐き出しているような描写もあったり。主人公の思考回路が丸見えなんよね。これがね、私なんか、藤井さんの心を覗き見しちゃったような感覚になって、学生の時はよく聴いてましたね。」

アイナ「歌手の人が書く歌詞って、全部が嘘もだとも思えるけど、多分、本当も混じってると思うんだよね。だから、もしかしたら、この歌詞の出来事は全部ほんとかもしれないと思うと、『私もベンチに座って、冷たいコーヒーを飲んでみようかな』と思ったり。『それが寂しくないように感じるような人に出会えたらいいな〜』とか。この曲からいろんなことを考えて、同じような行動に出たこともあったりします。」

アイナ「私にとったら、青春の一曲です。よかったら生徒ちゃん、なんでもない夜にぼんやり、聴いてみてほしいなって思って、紹介しました。」




アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了の時間です。私の大好きな曲を紹介したり、BiSHの新曲を聴いてもらったりしたんやけど、どうやったかな？ 」

アイナ「この前2週間お休みいただいて、またこうやってアイナLOCKS! の授業を始めさせてもらって何回目かやねんけど、本当に自分の心の内をここまでさらけ出せるのは、アイナLOCK! ぐらいです。」

アイナ「だから、聞いてて『つまんないな〜』とか『うるせえな〜』とか、逆に『今日はまあマシだったな〜』『面白いな〜』とか、色々あると思うんやけど、感想なんでもいいから頂戴よ！ 掲示板に。書き込んでね！ 待ってるから！！ 」

アイナ「以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした。生徒ちゃん、またね！！ 」




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