アイナ「生徒ちゃん。こんばんは！ 今、アイナ先生はどこにいるでしょうか〜〜？ 実は、ダンスルームにはいないんですよ。これまたびっくりでしょう？ 授業や言うてるのにダンスルームにいないっていうね！ 」

アイナ「ヒントを……私がまだ妖怪だった頃の写真が、いっぱい載ってるアルバムが見受けられたりですね。あと、あれ？ なんか聞こえるな。犬の走ってる…なんの音だろうなこれ？ 犬のなんかの音？？ 自分のでっかいパネルもある！ すごく懐かしい匂いもしますね〜」

アイナ「では、答えを言っちゃうね！ 今、 アイナ先生はなんと…大阪の実家にいます！！！ 葉蔵―――！ 」

アイナ「大阪の実家から、全国38局へ向けて授業中！ SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです！いえーい☆ 何をしてんねん！ と思ってるかもしれないけど、真剣に授業やっていっちゃうよ！！ 」

アイナ「アイナ先生は今、里帰り中です！ 里帰りと言ってもね、お仕事で大阪に帰らせていただいているんですけども。本当ありがたいですよね、大阪に帰れるきっかけがいただけてね。」

アイナ「証拠があるんですけど、この、重たいな〜でっかいパネル！（笑）」

アイナ「リンリンが…あ、今名前を変えてMISATO ANDOさんが、BiSHに一緒にいる時期にね、衣装を作ってくれた、特別なアイナ・ジ・エンド仕様となっております。これがでっかいパネルになってましてですね、実家に置いてあるという。すごいよ！ こんな置かしてもらえるのは、実家しかないんでね！ ありがたいなと思っております。これが証拠です！ 」

アイナ「ちなみにね、今週と来週の授業の写真は、アイナ先生のお父さんに撮ってもらいます！ イヒヒヒヒ〜いえい☆ お父さん、実は職業がカメラマンということでね、写真撮ってもらおうかな！ なんて思います。」

アイナ「ハードルバリバリ上げていこうと思うんですけど、お父さんは、私が生まれた時からカメラを握っていたので、プロのカメラマンということで！ どんな写真が撮られるのか、ライティングとかバッチリ決め込んで、デジカメバチバチで撮ってもらえるんじゃないかと期待しております！！ どうでしょうか？（笑）」

アイナ「さて、今夜はせっかく実家にいるんでね、実家らしい授業をやっていこうと思います！ 今夜の授業は…『アイナLOCKS! 博物館』！！ いえ〜い！ 」

アイナ「『アイナLOCKS! 博物館』と言う名のアイナ・ジ・エンド博物館が、実家にはあるんですよ！ 今日はね、アイナ先生のお部屋を探索させていただいちゃってですね、思い出のものを紹介しながら、思い出トークをしていこうかな〜なんて思っております！ 」

アイナ「アイナの家はね、普通の家です！ 割とちゃんとね、育ってきた証がたくさん残されてるんで。今日は、アイナ先生のことが好きな人は、テンション上がるかな？ なんて思ってます。」

アイナ「あ、これこれこれ！ 懐かしいなと思ったもの、1つ紹介させていただきます！ BiSHは元々4人、もっと言うと5人グループだったんだけど、1人抜けて4人グループだったのね。で、ハグミィって子が抜けた時に、BiSHはあることをやったんですよ。」

アイナ「なんと、新聞が出たんです！ これ、懐かしいね〜〜知ってる人しか知らないんじゃないかな？ 『HUG Mii is OUT』っていう新聞を出したんですね。その新聞をお家で飾ってくれてるんですよ。何年前だこれ。8年ぐらい前になるのかな？ 」

アイナ「1人メンバーが脱退することが新聞になるっていうのは、 当時の私たちにとってすごく歴史的な瞬間だったんで、これを保存してもらえるのは嬉しいな〜なんて思ってますね。」

アイナ「そこのゾーンには、10月13日公開の『キリエのうた』にまつわるパンフレットをこれはきっと両親が置いてくれてたりだとか、その隣に、去年の夏にあった舞台、ミュージカル『ジャニス』のパンフレットが飾ってあったりだとか。」

アイナ「その隣にね、最近出ました『GINZA』の表紙、葉蔵も一緒に出てますね。葉蔵っていうのは、自分の犬です。自分の犬と『GINZA』の表紙飾れるって、こんなことはないと思うんで、『GINZA』さんありがとうございます！！ 」

アイナ「そういう棚がありつつ、 このブースは実家っぽいな〜って感じ。アイナん家に、絶対自分のこんな歴史的なもの置かんからね！ 」

アイナ「あとね、いっぱいあるんだけど、さっき紹介したこのデカパネルだったりとか、なんて言っても、小学校の時に書いた日記帳とかね。やっぱ日記帳っていうのは、今の“表現の講師”にも繋がってるなってさっき思ってたんだけど。」

アイナ「日記って、人が出るじゃない？ 例えば“雨”っていう表現でも、“バケツをひっくり返したような大粒の雨”っていう例えを小学校の時からちょいちょいしてたわけ。昔から言葉は下手だったけど、文字を書くことは好きだった。そんな子供だったのかな〜？ なんて思ったりね。」

アイナ「終礼の時間で、その日1番良かった日記帳の子を紹介するっていう先生がいたんやけど、たまに読んでいただけたりとか、本当たまにだけどね。そういう読んでいただけたりする機会もあったんで、日記帳っていうのはね、思い出があるななんて思ってますね。」

アイナ「いろんな日記、今手元に広げて見てて、日記ももちろん良かったんやけど、これ結構いいなと思ったのが1個あって。ちょっと紹介していきます！ 」

アイナ「“いつも元気で明るいアイナちゃん。ママは優しいアイナちゃんがとっても大好きですよ。いつまでも明るくて優しいアイナちゃんでいてくださいね。ママより”」

アイナ「ふ〜〜♡ これ可愛くない？ 結構いくない？！ これは、小学校1年生の時の『思い出絵本』って書いてる自分の絵日記みたいなやつにママが書き込みしてくれてたんだけど、結構よくて。」

アイナ「好きな人の顔を書いてみようコーナーみたいなの！ 『あやかちゃん』『ゆかちゃん』『おだっち』っていう友達のところに突然、『ママ』『パパ』って入ってたり、『ハムスター』とか書いてて。統一感のなさが可愛いです！ 面白かったことに、『すね毛』って書いてますね。結構おもろいな〜。嬉しかったこと、『パパが嬉しい男だったこと』って書いてますね。よく分からない（笑）いや面白いですね。」

アイナ「こういう可愛らしかった幼少期から一変してね、どないしたんや？！ っていう絵を描き出してますね。これはちょっと後で放送後記を見てほしいんですけども…多分中学校ぐらいかな？ その頃ね、あなたと同い年の頃、私はどうかしてたんでしょうね。」

アイナ「コバルトブルーと真っ暗な海みたいなところで、下から手がいっぱい出てきてて、男か女かわからない人の首を掴んでますね。でも途中でこれ絵を塗るのやめてるんで、多分書くのしんどくなったんでしょうね。闇が感じられますね〜こ、怖すぎ！！（笑）あとで放送後記で見てほしいんですけど。」

アイナ「その他にもいろんな自由研究、ろうそくの作り方とかね！ こうやって見てると、アイナLOCKS! 聞いてくれる生徒ちゃんがいかに大人びてるかが分かりますよね。本当いつもありがとうね！ いつもこんなアイナの話を聞いてくれて、授業に参加してくれて、ありがとうございます！！ 」



アイナ「いろんな物とか、思い出コーナーをご紹介させていただいてたんですけども、家には、とびっきりの隠し事がありましてですね…なんと、アイナ先生の実家、リアルダンスルームがあります！！！いえーーい☆」

アイナ「とても稀有な出来事なんですけども、小学校ぐらいかな？ うちお母さんも妹もダンスやってたんで、お父さんが鏡を部屋の一面に貼ってくれた、そんなお部屋がありますね。そこで未だに、妹なんてダンスを練習したりとか、お母さんも踊ったりしてるんですけども。私もとあるオーディションがあった日は、オーディションの直前の時間までね、お家で練習したりしてましたね、あの部屋で。」

アイナ「床がね、ガチ家なのよ！ ガチフローリングで、普通の部屋なわけですよ。なので、生活感がある中でのダンスルーム、これが結構私は気に入ってまして。日常の温度感を持ったまま、踊れる。」

アイナ「ダンス教室とか行っちゃうと、やっぱ教室だ！ と思って、ちょっと意気込んで力んだ踊りとかになっちゃう時があるんですけども、普通の家なのに鏡があるここは、本当に自分の生身な感じで踊れる空間ではあったので、割と中学校の時から好きだったな。小学校、中学校の時好きだったな〜なんて思い出があります！ 」

アイナ「ちょっとね、最後に隠しエッセンスを交えた授業になりましたね。リアルダンスルーム！ いつか生徒ちゃん誰かお招きしたいなとは思いますけども。汚すぎて無理かもな（笑）」

アイナ「あ、そうや！ せっかくやから今日は、お母さんが好きなアイナの曲 をちょっとかけようかなと思うんやけど…お母さん、曲何好き？？ 」

お母さん「『ZOKINGDOG』！ 」

アイナ「生徒ちゃん聞こえた？ お母さんの声デビューしちゃったよ！ 『ZOKINGDOG』らしいです！ 『ZOKINGDOG』！！ どこが好きなん？ 」

お母さん「ワンワンワン♪」

アイナ「ワンワンワン♪ が好きらしいです。はい、小学生かな？ ということで…お母さんの好きな『ZOKINGDOG』を良かったら一緒に生徒ちゃんに聴いてほしいです！ 」


M. ZOKINGDOG / アイナ・ジ・エンド


アイナ「大阪の実家から、全国38局へ向けて授業をしてきました！ こんなことがあっていいのでしょうか？ 本当アイナLOCKS! は自由でありがたいです！ 」

アイナ「そんなアイナLOCKS! も、そろそろ授業終了のお時間です。今日は本当にね、自分にとって馴染みがありすぎるというか、もうアイナ・ジ・エンドでしかないような場所で、表現の授業を送らせていただきました。たまにはこんな日もありかな？ なんて思っております。お母さんの声も乗っちゃったりだとか、お恥ずかしいですけども、聞いていただいてありがとうございました。」

アイナ「アイナ先生にとって、やっぱり家族ってとっても大切です。生徒ちゃんにとって、家族ってどんなものなんだろうかな？ よかったら掲示板に書き込んでください！ 」

アイナ「最後に1つ、お知らせをします！ 映画『キリエのうた』プレミアムライブを開催します！ いえーい☆ なんとなんと、9月25日（月曜日）です。ライブしますよ！ 」

アイナ「この前リハしてきて、村上虹郎くんがインスタのストーリーにツーショット上げてくれてたんやけど、虹郎くんが出たりとか、普段音楽を真っしぐらいにやってるメンツではないようなお届けの仕方もあるかもしれないので、ワクワクの日です！ 楽しみにしててください。詳しくは、映画公式ホームページから。SNSなんか色々チェックしてほしいです！ 」

アイナ「あと、来週のアイナLOCKS! で、映画『キリエのうた』のアルバムデビュー曲からオンエアをしようと思っております。本当この曲はも〜大変ですよ！ 大切で大変で。何曲オンエアするかは秘密にしとくから、ワクワクしながら出席してほしいです！ 」

アイナ「以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師アイナ・ジ・エンドでした。生徒ちゃん、またね！ 」



★今回の放送後記の写真は、普段カメラマンとして活躍している、アイナ先生のお父さんが撮ってくれました。ありがとうございます！ 来週のアイナLOCKS! も、大阪のアイナ先生の実家からお届けしますよ！ お楽しみに♪

★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、自分の得意なことや誰にも負けない経験を履歴書に表現する「私の履歴書」…各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています！