『ヨイショの始まり』!!!!
SEKAI NO OWARI 2017.4.14 金曜日
生徒のみんなは【大分県・りずちゃん】という生徒を覚えているでしょうか?
耳が不自由な弟と一緒にセカオワ先生のファンでいてくれて、以前セカオワLOCKS!で手話について話を聞かせてくれた生徒です。
(その時の詳しい授業内容をおさらいしたいキミは[2016年7月8日放送後記]をチェック!!)
そんなりずちゃんから届いたカキコミを紹介します!!!
2月11日のタルカスに家族で行ってきました!
弟は「字幕があってタルカスの物語を知れてよかった」って言ってました。
あと私自身、耳の聞こえない弟がどんな風に音を感じているのか知らなかったけど、補聴器をつけて参戦して、「Saoriちゃんのピアノの音がはっきり聴こえた、綺麗な音だった」
「Fukaseくんの声が聴こえて感動した」「曲はわからなかったけどドンドンと身体に響いていた」と私に言ってくれました。
(補聴器は音を拾うのを助けてくれるもので、付けているからからなず聞こえるというわけではないのです)
周りのみんなの様子を見てスターライトリングを振っていました。
銀テが発車する前に私が弟に合図したのですが、銀テが舞った瞬間の輝いた顔が忘れられません。
帰り際、すごく笑顔で「楽しかった!また行きたい!」と言ってくる弟を見ると本当に嬉しかったです。
また連れていきます!
りずちゃん
18/大分県
18/大分県
Fukase「うん!」
Saori「素敵な話ですね」
DJ LOVE「よかったね」
Saori「字幕つけて本当に良かった」
Nakajin「本当だね」
Saori「物語に字幕を付けたのは『弟を連れていきます!』って言ってくれたりずちゃんの言葉が気になってたっていうのは事実だよね」
Fukase「そうだね」
Saori「映像を見てて、これ何て言ってるか聞き取れない人もいるかなぁ...って思った時にりずちゃんの弟のことを思い出して、それで字幕を付けたから本当に良かったね」
Nakajin「そうだね。音も感じられたって書いてあるし、楽しんでくれて良かったね」
DJ LOVE「普通の家にあるスピーカーでは感じられないものがライブの音には絶対あるからね」
Fukase「うん」
Nakajin「また来て欲しいと思います。これからも弟と仲良く!」
りずちゃん、そして弟くん、ライブに来てくれて本当にありがとう!
りずちゃんがセカオワLOCKS!で弟くんのことを教えてくれて、弟くんも一緒にライブに来てくれたからこそ生まれた新しい世界がそこにはあったと思います。
これを機会に、りずちゃんの弟くんのように耳が不自由な生徒で「ライブに行ってみたい!」と思ってくれる人が増えたらいいなぁ。
それでは今夜の授業にいきましょう!
今夜は…
『ヨイショの始まり』!!!!!!!!!
本日は4月14日!よんいちよん!ヨイショの日!
ということで今夜は『ヨイショ』の授業をします!!!
セカオワ先生は「こんな日ホントにあるの?」と疑ってますが...ありません!!!!!!!!
これは完全に我が校の職員が勝手に考えた日!ヨイショ!
では、ルールを説明します。
セカオワ先生の目の前に4枚のカードがあるんですが、そのうち1枚がヨイショカード。
ヨイショカードを引いた人は「最近あった出来事」を普通に話してもらいます。
その話に対して他の3人はひたすらヨイショしまくる!!
ゴングがなっがらその人のヨイショターンは終了!カードを引くところからリスタート!
それが………ヨイショゲーム!!!!!!!
では早速始めていきましょう!
最初にヨイショされるのは…DJ LOVE先生!
普通の話、カモン!
DJ LOVE「えーーーーっと………そうですね………」
Fukase「間がすごいいいよね」
Saori「なかなか話を始めないっていうね(笑)」
DJ LOVE「リラックスしてるからね」
Fukase「まるで家にいるかのようだもんね」
Nakajin「それがLOVEさんの良いところだもんね」
DJ LOVE「えーと、話してもいいですか?」
Nakajain「わざわざ許可を取るなんて優しい」
Fukase「親しき仲にも礼儀ありまくりだもんね」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「最近、川崎にあるウェアハウスっていうゲームセンターに行ってきたんですよ」
Nakajin「川崎行くなんてお目が高いよね」
Fukase「通だよね」
DJ LOVE「知ってます?ウェアハウス」
Nakajin「聞いたことあります。中に入ったことはないけど」
Saori「そうね」
DJ LOVE「あの〜クーロン城が再現されてるゲームセンターなんですけど…えっと、そろそろちゃんとヨイショしてくれないんですか?」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!終了ゴング!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員「(笑)
Nakajin「終わっちゃった(笑)」
Saori「ウェアハウスに行ったっていうだけの話になっちゃった(笑)」
DJ LOVE「もっと甘やかされるやつじゃないのこれ?」
ちなみに補足しておくと、ウェアハウスは18歳未満は入場できないらしいです!要注意!!!!
それでは続いてヨイショされるのは…Saori先生!!!
普通の話、カモン!
Saori「私はですね、この間代々木公園に行ったんですよ」
DJ LOVE「ほうほう」
Fukase「代々木公園は誰でも行くよ」
全員「(笑)」
Nakajin「全然ヨイショされてない(笑)」
Saori「その日お休みでね、朝から外に出ようと思ってね」
Nakajin「朝から出かけようなんて本当に健康的」
DJ LOVE「素晴らしいですね」
Fukase「いや、それぐらい誰でも行くよ」
全員「(笑)」
Nakajin「ヨイショしないスタンスの人が1人いるな…」
Saori「それで代々木公園に行ってみたらパエリアフェスティバルっていうのをやってたんです」
Nakajin「パエリアとかオシャレだな〜」
DJ LOVE「俺食べたことあるかな〜?ないかもな〜」
Fukase「あるじゃん」
Nakajin「...え?」
Saori「?」
Fukase「出前で頼んだじゃん、前に」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!終了ゴング!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員「(笑)」
ちなみにこの後の話について授業終了後にSaori先生に取材してみたところ、
せっかくだからパエリアを食べようと思って列に並んだら、その列がものすごーーーーーく長くてパエリアをもらうまでに結局50分かかったという話でした!
それでは続いてヨイショされるのは…なんとまたまたSaori先生!!!
普通の話、カモン!
Nakajin「Saoriさんの引きがすごい!」
DJ LOVE「流石だよね」
Saori「もう普通の話ないよ….あ、最近服買ったんですよ!」
Nakajin「服を買う!?」
Fukase「Saoriちゃんって割と茶色い服着てるよね」
Saori「(笑)茶色っていうかベージュをよく着てるんですけど、今日は見て、私があまり着ないピンク。春だから」
DJ LOVE「春先取っちゃうよね〜」
Nakajin「もう春ですけどね(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「……それで?」
Saori「え?」
Fukase「それで?」
Saori「ひどい!全然ヨイショじゃないじゃん(笑)」
Fukase「そんなもんじゃないよSaoriちゃんは」
Nakajin「それはある意味ヨイショだよね(笑)」
Fukase「Saoriちゃんは毎日もっと面白いんだから。そんなピンクの服を買ったとかいうくだらない話をするような人じゃないんですよ」
Saori「ヒドイ(笑)」
DJ LOVE「叱咤激励がヒドイ(笑)」
Fukase「いつもすげぇ面白いのにマイク通すとこんなクソか!!! っていうね」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!終了ゴング!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全員「(笑)
M PLAY / SEKAI NO OWARI
なぜか最終的にけなす感じなってましたが…そもそも『ヨイショの日』自体がないので楽しみ方は自由ということでいいでしょう!
生徒のみんなもヨイショゲーム、ぜひ友達とやってみてください!!(でもFukase先生みたいなやり方をするのはオススメしません!)
今夜の授業はここまで!
また来週!!!