書き初め
[Alexandros] 2016.1.5 火曜日
(チャイム…ガラガラガラ…)
全員「明けましておめでとうございます!」
洋平先生「お正月という事で、生徒のみなさんはどう過ごされていますでしょうか?今週の進路室も[Alexandros]の4人でお送りしたいと思います!」
3人「お邪魔していま〜す!」
洋平先生「めでたい!2016年ですよ?申年という事でね…」
磯部先生「はい!」
洋平先生「いや、あのー、モンキー…」
白井先生「モンキー?」
洋平先生「モンキーのようにね…色んな所に行こうか?」
3人「…ん…はい?(笑)」
洋平先生「…(笑)」
聡泰先生「ちょっとよく分からない、お屠蘇飲み過ぎました?」
洋平先生「そうですね(笑)あの…木から木へとね…」
磯部先生「(笑)」
聡泰先生「お屠蘇が足りてないんじゃない?」
洋平先生「新年早々、失礼いたしました(笑)」
洋平先生「先週のアレキサンドLOCKS!で生徒のみなさんに問題を出しまして、『アレキサンドLOCKS!2016年1発目の授業で1番最初にかかる曲は、何でしょう?』という問題でした!」
3人「はい!」
洋平先生「我々も激論を重ねまして、やっとこの1曲目に辿り着きました。」
3人「はい!」
洋平先生「でも“やっぱりこの曲でしょ!”って感じだよね」
聡泰先生「そうだね!」
洋平先生「この曲は我々からしたら、初心に帰るというかね…」
白井先生「そうですね」
洋平先生「ツアーだったり、LIVEした時のアンコールでよくやる曲なんですよね。そうすると、当時の記憶が戻ってくる」
磯部先生「ガムシャラ感だよね」
聡泰先生「当時のドラマーまで戻ってきちゃったり…」
洋平先生「それは断わりますね!」
全員「(笑)」
洋平先生「それでは我々が2016年、新年1発目のオンエアにセレクトした楽曲は…!!」
M For Freedom
洋平先生「改めまして、こんばんは!アレキサンドロス LOCKS!略して“アレキサンドLOCKS!”進路室の大王こと[Alexandros]のVo&Gt.川上洋平と!」
磯部先生「生徒のみなさん、明けましておめでとうございます!Ba&Cho.磯部寛之です。」
白井先生「改めっましって…ごめんなさい(笑)明けましておめでとうございます!Gt.白井眞輝です。」
聡泰先生「明けましておめでとうございます!Dr.聡泰です。」
白井先生「初噛みが出ました(照笑)」
聡泰先生「ありがとうございます(笑)」
洋平先生「頂きました(笑)っという事で、アレキサンドLOCKS! 1発目の曲は、『For Freedom』でした!」
磯部先生「さっき洋平も言っていたけど、色んな事があって出来た曲ですから、やっぱり新年1発目はガツンッとね」
洋平先生「そうそう!幕開けって感じね。生徒のみなさんも納得されたんじゃないかと思いますね」
磯部先生「正解者はいるかね〜?」
洋平先生「俺ね、けっこういると思います!やっぱりアンコールだったり、事あるごとにやっていますし、あと『For Freedom』っていうタイトルの“Freedom“は、"この困難さえ、乗り越えれば遊べる"っていう(笑)」
磯部先生「なるほど!」
洋平先生「だから受験生のみんなも“この受験さえ乗り越えれば遊べる”とか“旅行に行ける”とか思って欲しいですね!」
聡泰先生「何のために今!歯をくいしばるのかっていう事ですよね。」
洋平先生「当選者の方にはこの後、メンバー大王が書きます、書き初めをプレゼントさせて頂きます!応募が多数きておりますので、これから厳正なる抽選に入るため、当選者の発表は来週の授業で行なうので、楽しみにしていてください!」
3人「はい!」
洋平先生「それではSCHOOL OF LOCK!新年恒例の書き初めを初めていきますか。」
3人「はい!」
M Kick&Spin
洋平先生「書けましたか?」
磯部先生「はい!書けました!」
洋平先生「それではそれぞれ発表していきましょう!まずは磯部さんからお願いします!」
磯部先生「はい!…ハワイ行く!」
洋平先生「“に”が無くて頭悪そうですけど(笑)」
磯部先生「(笑)ハワイ行くんですよ!」
洋平先生「ハワイ行く?」
磯部先生「行くんですよ!俺はハワイ行く!」
洋平先生「行きましょう!でも(磯部先生の書き初めを見ながら)磯部“ヒロ”?」
磯部先生「ちょっとスペースの関係で“寛之”って書けなかったんですよね」
洋平先生「あと“ワ”が“ハ”よりデカいから“ハワァイ”って英語発音っぽい。それも表現されているんですね?」
磯部先生「そうなんですよ!ハワァイ行く!ですね」
洋平先生「なるほど(笑)ありがとうございました。では、続いて白井さん!」
白井先生「えーっと僕は…ギターを買う」
磯部先生「もういっぱい持ってんじゃねぇかよ」
白井先生「いや〜去年も幕張の前に…」
洋平先生「すげぇの買ってましたよね?」
白井先生「リハの途中にあのギターを買った理由っていうのが、2015年は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の年という事で、主人公のマーティ・マクフライが過去に行って…」
洋平先生「あー、1955年」
白井先生「そう!それでダンスパーティーで弾いたギターが、『ES-345』っていうギブソンのギターなんですけど、それと同じ仕様のモノが欲しいと思って…」
3人「おおぉー」
白井先生「どうしても2015年中に欲しかったんですよ。そういった意味で買ったりとかして、だから今年も自分の気持ちに理由付けて、ギターを買っていけたらなと思います」
洋平先生「なるほど!これ、けっこう周りから褒められる事なんですけど、“[Alexandros]は給料を楽器に使うバンドで偉いね”ってよく言われるんですよ。白井くんはその中でも1番、ギター買ってると思います」
白井先生「そうですね!『ギター買う僧』っていう名前を付けられた事があります」
3人「(笑)」
白井先生「ウチの事務所のサトウって人に(笑)」
洋平先生「では、次は聡泰さん!お願いします」
聡泰先生「はい!…インド後の俺!」
洋平先生「そっか!今年行くって言ってましたもんね?」
聡泰先生「そうなんです!だからヒロがハワイに行っている間に僕はインドに…」
洋平先生「なるほど」
聡泰先生「そこで見てくる景色とか、今後の人生に何が影響するのか。凄く自分でも期待している所でして…そういう意味で“俺”の部分がちょっと不完全。かすれているんですよね」
洋平先生「確かに!」
聡泰先生「これはインドに行ってみないと、この“俺”がどうなっているのか分からないという事なんです」
磯部先生「あえてなんだ!?」
白井先生「スゲェー!」
聡泰先生「え…偶然の産物です」
洋平先生「偶然ですか!後付けですね(笑)」
聡泰先生「あと、いつも書いている自画像なんですけど、ちょっと太い筆で書いたら、ターバンを巻いている風です」
3人「(笑)」
聡泰先生「こんな所までインド仕様です」
洋平先生「あと何か“聡泰”っていう字がヒンドゥー語に見える(笑)」
磯部先生「あー!」
白井先生「確かに!“それ、右から書いたの?”みたいなね(笑)」
聡泰先生「普通に書きましたよ(笑)」
洋平先生「でも聡泰はインドが似合うと思う。だからこそ、ぜひ帰って来て欲しい!」
聡泰先生「だから“帰還”って書くかも迷った(笑)」
3人「(笑)」
洋平先生「では最後に私が書いたのは…悠!」
洋平先生「僕、この“ゆう”っていう響きが凄い好きでこの“悠”も、ゆったりとした“悠長”の“悠”。余裕があるけど、凄くその空間が続いていく様」
聡泰先生「“悠久”の“悠”でもありますね」
洋平先生「そう!だからゆったりとしているんだけど、でもちゃんと上には残っていくぞと」
磯部先生「なるほど」
洋平先生「今まで突っ走って来ましたけど、我々にちょっと足りてなかったのは、余裕だったり、見つめ直したり、反省したり。ちょっとほっとする時間も作りながら、上に進んでいこうかなと。そういう意味で2016年にはピッタリな漢字だなと思います」
磯部先生「良いですね!なんか自分が凄いバカに見えてきました(笑)」
3人「(笑)」
洋平先生「俺ももうちょっとみんな真面目に書くのかなって思いましたけど…みんな欲求だね(笑)」
3人「(笑)」
洋平先生「ここは私の部屋ですから“悠々”と…」
聡泰先生「大王はやっぱ違うな!!!」
磯部先生「違うね〜そして名前が小っちゃい!」
洋平先生「(笑)私の器もね、表しているのかな???」
3人「(笑)」
磯部先生「大王、小っちぇな〜!」
洋平先生「言う事デカいけど…」
白井先生「器が小っちゃい!」
全員「(笑)」
洋平先生「やかましいわ(笑)」
M Forever Young
洋平先生「新年1発目のアレキサンドLOCKS!は、SCHOOL OF LOCK!恒例の書き初めの授業でしたが、良いですね!我々、日本人という事で、自覚させて頂きまして…」
磯部先生「こういう古き良きな事は良いですね」
洋平先生「書き初めを経験する事によって、改めて初心に色んな意味で帰らないとなと思いました!ありがとうございました!」
3人「ありがとうございました!」
洋平先生「遂に、来週末はセンター試験!!!」
3人「おぉー!」
洋平先生「これ、怖いんじゃないですかねー」
磯部先生「そうだね」
洋平先生「受験する生徒のみなさん、自信を持って挑んで欲しいと思います!」
磯部先生「思い出しますね、心から応援しています!」
洋平先生「ただ体調だけは気を付けて欲しい!年始で一瞬ちょっとほっとする瞬間があるかもしれないけど、その気が緩んだ瞬間こそ、ウィルスが襲ってきますから」
磯部先生「乾燥もしていますしね」
洋平先生「我々もツアーが終わった瞬間に病気になったりしますからね」
磯部先生「俺、典型的によくやるんですよね」
洋平先生「本当に気を付けて欲しい!」
洋平先生「さあ、来週からの授業は僕1人になってしまいますけど、また来てくださいね!」
磯部先生「ぜひぜひ、来週は俺ら来なくて大丈夫ですか?」
洋平先生「大丈夫です!そろそろ気楽にやらせて欲しい(笑)」
聡泰先生「ただ、次来るまでには、せめてギターよりかは地位を上に…」
洋平先生「そうだね!聡泰さんの3月くらいに…」
聡泰先生「そっかそっか!」
洋平先生「その時に聡泰さんと2人で誕生日トークとか、何が欲しいのとか…」
聡泰先生「愛しか言わねぇけどな」
洋平先生「その時に…」
聡泰先生「あれ?スルーしたね〜!」
磯部先生「(笑)」
聡泰先生「面倒くさいヤツって思われたんだろうな〜」
洋平先生「そんな事ないですよ(笑)32歳…」
聡泰先生「ちょっと待って!23歳だから!!!」
洋平先生「(笑)デビューしてから年齢不詳でいこうって言ってましたからね」
磯部先生「お前が言っておいてお前が1番忘れてんじゃねぇか!!!」
洋平先生「(笑)違うのよ。そういう事言うと、逆に本当の年齢が広まっていくって事に気付いたんですよ(笑)」
聡泰先生「なるほどね…嘘はイカンよと…」
洋平先生「それでは今年1年もよろしくお願いいたします!」