君が世界を敵に回しても守りたいものは何ですか?

SEKAI NO OWARI 2015.7.31 金曜日

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Nakajin「いや〜、久々の生放送教室でしたね、4人での」

Fukase「そうでしたね」

Nakajin「それにしてもさ、あの日の冒頭の『SEKAI NO OWARIです』って挨拶、そんなに文句を言われることですかね」

Saori「(笑)」

Fukase「あんなもんですよね、私達の滑り出しは」

DJ LOVE「とーやま校長のキャラに合わせていったら大変だよ、俺らも」

Saori「このマイクも性能がいいから小さい声でもすごく良く拾ってくれるじゃない?それでも校長はすっごい大きな声で喋るよね」

Nakajin「そうだね、生声が大きいってことね(笑)」

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Saori「ちょっと立ち上がって喋ってるぐらいのイメージだよ」

DJ LOVE「マイクが発明された頃の人みたいだよね」

全員「(笑)」

Saori「マイクの意味というか使い方をあまり知らないと思うんだよね」

Nakajin「マイクなしで全国に声を届けようとしてるぐらいの勢いがあるよね」

Fukase「うん、確かにそんな勢いあるかも」

DJ LOVE「校長だし、それぐらいの気持ちでやってるってことだよね」

・・・途中までとーやま校長がイジられて(バカにされて)いるのかと思ったら、最終的には褒められてる!!!!!!!
でもこのとーやま校長の声、ホントにデカいんですよ(良い意味で)。
現在わが校では【全国家庭訪問】【未確認フェスティバル】で日本全国にあるFM局から生放送を届ける機会が多いんですが、この声のデカさには各局の方がビックリしてます。
とーやま校長、これからもそのデカい声で生徒のみんなに授業をしていきましょう!

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ではそろそろ今夜の授業にいきましょう!
今夜の授業テーマは『君が世界を敵に回しても守りたいものは何ですか?』

今週水曜日にセカオワ先生が生放送教室で行った授業と同じテーマです。
今週リリースされたセカオワ先生のニューシングル『ANTI-HERO』は悪役のラブソング。
そこで授業では生徒のみんなに“世界を的に回しても(つまり悪役になっても)守りたいもの”を聞いていきました。
当日は1本しか電話をつなぐことができなかったので、今夜も生徒に電話をして話を聞いてみたいと思います。

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Nakajin「もしもし!」

ふーみん「もしもし!」

全員「こんばんはー」

ふーみん「こんばんはー」

Nakajin「ではふーみん、早速ですけど世界を的に回してでも守りたいものを教えて下さい」

ふーみん「僕が世界を的に回しても守りたいものは...彼女です!

DJ LOVE「Uh〜♪」

全員「(笑)」

Fukase「出た、彼女というキーワードを聞いたとたんにこのLOVEさんの反応ですよ」

DJ LOVE「まあまあ、話を聞きましょうよ」

Fukase「聞きます!?」

DJ LOVE「ま、聞いてからでも遅くはないでしょう」

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Nakajin「何が遅くないんだかさっぱり分からないけど(笑)」

ふーみん「(笑)」

Saori「彼女とは付き合ってどのくらいになるの?」

ふーみん「再来週で半年です」

Nakajin「半年か。出会いはどんな感じだったの?」

ふーみん「前にインフルエンザで学校を休んだ時に、暇で暇でしょうがなくてTwitterで『暇だな〜』ってつぶやいたんですよ」

Nakajin「うんうん」

ふーみん「そしたら『休みなんですか?』って返してきた人がいて、誰だか分からなくてその後DMでやりとりしたんです」

Nakajin「それは全然知らない人だったってこと?」

ふーみん「あ、いや、フォローされてたんですけど、面識まではなくて。DMで話してて、自分の学校の後輩だっていうことが分かったんです」

Saori「へぇ〜、どんな後輩なの?」

ふーみん「僕、卓球部なんですけど彼女はバドミントン部の1コ下で、この2つの部活は同じ体育館で練習してるんです」

Fukase「なるほど、そこでなんとなくの共通点があるわけか」

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ふーみん「はい。それでその後やりとりをLINEに変えて話してたら、もうヤバい絶対運命だってくらい共通点が沢山あったんですよ」

Nakajin「例えばどんな共通点があったの?」

ふーみん「例えば...ケガした所(体の箇所)が同じだったりとか」

DJ LOVE「俺、ここケガしたんだよね〜、え〜?私も〜!みたいな?」

Fukase「なかなかディープな話してるね(笑)」

ふーみん「あとは...お互い文系なんですけど、僕は3年2組で彼女は2年2組で『同じ2組だね』って」

Nakajin「何クラスあるうちの2組なの?」

ふーみん「6クラスです」

DJ LOVE「まぁ...まぁまぁだね」

ふーみん「で、あと選択科目ってのがあるんですけど、世界史日本史地理ってあって、俺日本史だよって言ったら私も!って」

Nakajin「3分の1〜」

DJ LOVE「(笑)」

ふーみん「そんな感じで毎日1つは共通点が見つかる勢いで、もうこれは完璧だなって思ったんです」

Saori「でもそこからどうやって付き合ったの?」

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ふーみん「あ、そうですね。そこまで一度も会ったことがなくて、でも気持ちが抑えられなくなってLINEで告白したんですよ」

Saori「え!?」

Nakajin「面識がないんだよね?それでどうなったの?」

ふーみん「その日の朝に告って、そしたら夜に『こんな後輩ですがよろしくお願いします』ってきました」

DJ LOVE「マジか〜」

Nakajin「その子の顔も分からないんだよね?」

ふーみん「でもLINEでやりとりしてる中で『体育館で一番背が小さい』とかっていうキーワードでなんとなーく分かりました」

Nakajin「じゃあ彼女のほうは?ふーみんのことは知ってたの?」

ふーみん「あ、知ってました」

Nakajin「じゃあ彼女は前から気になってたってことだ」

Saori「まぁTwitterフォローされてるぐらいだもんね」

Fukase「みなさん、気づいてますか。ここまでノロけた上に自慢が入ってきてる感じがしますよ」

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全員「(笑)」

Saori「これ...世界を的に回してもとかテーマがどうでもよくなってきたよね(笑)」

Fukase「大丈夫ですよ、僕はもう敵ですから」

全員「(笑)」

Nakajin「でもふーみんはそんなことには動じないんだよね」

ふーみん「(笑)」

Saori「すごいね、Twitterから始まる恋っていうのは私達の時代にはなかったことだよね」

DJ LOVE「じゃあさ、付き合ってから初めて会ったってこと?」

ふーみん「はい。付き合って3日目に一緒に帰りたいなって思って、彼女が先に学校出てたんで追っかけて。その時に初めて会いました!」

Nakajin「すごいな...」

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ふーみん「そしたらもう楽しすぎて会話が止まらなくて!」

Fukase「なんかふーみんが可愛く見えてきたな」

全員「(笑)」

DJ LOVE「ここで俺らが敵から味方に変わりました」

Saori「ホントだ(笑)」

Fukase「降参だよ俺らも(笑)」

Nakajin「でもさ、会ってみたら違ったってことはなかったの?」

ふーみん「いえ、もう完璧でした」

Saori「完璧って言えるなんてすごいよ」

DJ LOVE「(ため息)」

全員「(!?)」

DJ LOVE「あ、ごめん!ため息出ちゃった」

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全員「(笑)」

Nakajin「もうアレじゃないの、このまま結婚とかしちゃうんじゃないの?」

ふーみん「いや、あの...実は...」

DJ LOVE「え?まさか...」

ふーみん「...子供の名前も決めちゃってるんですよ」

Nakajin「マジかー!」

全員「イェ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ふーみん「(笑)」

Fukase「もうテンションが良く分からなくなってきてるな(笑)」

Saori「ちなみになんて名前なの?」

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ふーみん「一番上は男の子でタイヨウくん」

Nakajin「人数まで決まってるんだ」

ふーみん「はい。そして二番目は女の子でハナちゃん」

Saori「ハナちゃん」

ふーみん「三番目は双子でヒナタくんとカナタくん」

Fukase「双子までって、もはや運命までも操られたら俺ら勝てないよ」

全員「(笑)」

Fukase「この自信は本当に素晴らしい。世界を敵に回すだけあるよ!」

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Nakajin「さすがだね」

DJ LOVE「ふーみんは今無敵だもん」

Saori「すごいなぁ」

ふーみん「(照)」

DJ LOVE「まぁ、最後の悪あがきで言えるのは『オマエ言ったな』ってことだね」

Nakajin「そうだね(笑)水曜の生放送でFukaseさんが黒板で言ったようにね、最後までちゃんと守れっていうね」

DJ LOVE「そうだよ、みーんな聞いてたからな、今の」

Fukase「もうふーみんは2ヶ月に一度は[ セカオワ掲示板 ]に『まだ続いてます』って書き込まなきゃいけないんだよ」

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全員「(笑)」

Fukase「書き続けろよ!タイヨウくんが生まれた時も書かなきゃいけないです!」

全員「(笑)」

Nakajin「じゃあ、そろそろ最後の質問にしようかな。彼女の守ってあげたいところをひとつ教えて下さい」

DJ LOVE「たくさんあると思うけどひとつだけね」

ふーみん「すごく大好きな笑顔を守りたいです」

DJ LOVE「ごちそうさまです!!!!!!!!!!!!」

ふーみん「(照)」

Fukase「もう俺たちのことも守ってくれよ!」

ふーみん「わかりました(笑)」

Nakajin「ありがとう!じゃあね〜!」

ふーみん「ありがとうございました!」

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水曜日の生放送とはまったく雰囲気の違う内容になってしまいましたが、今夜の授業はいかがだったでしょうか?
電話に出てくれた岩手県のふーみん!!はセカオワ先生の言いつけ通り、定期的に[ セカオワ掲示板 ]に報告をすること!! ヒナタくんとカナタくんが生まれるまで先生やめないからな!

それでは今夜の授業はここまで!
また来週!!

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