尾崎「SCHOOL OF LOCK!の階段の踊り場から送る…クリープLOCKS!クリープハイプ 尾崎世界観です。担当科目は『社会』！自分の周り、半径3mの社会について考える授業です。」

尾崎「いよいよ明日！尾崎世界観がゲストボーカルとして参加した東京スカパラダイスオーケストラの両A面シングル『爆音ラヴソング／めくったオレンジ』が発売になります！先週のクリープLOCKS!にはスカパラの加藤さんと茂木さんが、“ポーランド”から『社会の声』。ならぬ“世界の声”を届けてくれましたが…今日も届いています!!」

今、ベルギーにいます！

明日ついに、
東京スカパラダイスオーケストラのニューシングルがリリースされます！
尾崎くん…ついにここまで来たねぇ（by加藤さん）

今日は加藤くんと、谷中さんと、僕茂木の3人でお届けしています。

尾崎くんには絶対沖さんのメロディーで歌ってほしい！
そして谷中さんと尾崎くんの歌詞がコラボするというのが今回の最大のミッションでした。
これが見たかったんですよ。

尾崎くんと、別の場所で飲みながらもLINEをするっていう
LINE飲みっていうのが流行って…乙なもんですよね。

歌詞もLINE上で作ったりしたんだけど
お互いにすごい自由になれたのがよかったね。
手に汗にぎる攻勢があったりもして、それがすごい楽しかった。
顔見ながら喋ってると焦っちゃうけど待っててもらえるというか。
お互い高め合いながら…たくさんの人に愛されてるよ〜尾崎くん。

では、尾崎くん、あとよろしくー！

尾崎「“この後はよろしく”っていいな、目覚ましとかでこんなボイスはいってるのあったらこれで朝目覚めたいな（笑）」



尾崎「今回は、茂木さん加藤さん谷中さんが声を届けてくれました。加藤さんが何かあるたびに“ここまで来たな”って言うんですよ。はじめてレコーディングした時も、音が出来上がった時もそうだし、スーツが出来た時もそう。子供の成長を見守ってくれる親のような感じでそれが定番になってしまいましたね。本当に今思い返しても楽しい時間でしたね。こんな風に楽しんで音楽を作れたのは初めてだったので。やっぱりクリープハイプってそんなに明るいこと言ってないし、苦しい思いとか悔しい思いで曲を作ってるから、こんな風にポジティブな力で作った事がなかったからすごい勉強になりましたね。クリープハイプの他の3人にも楽しい思いさせてあげたいなって思いましたね（笑）。スカパラのみなさんはすごく優しくて懐の深い人達。実力と自信があるからそうやって誰かを招き入れるスペースがあるんだなぁと。今は無理でもいつかなれたらいいなと思います。目標にする9人です。」



尾崎「曲は谷中さんと一緒にLINEでやりとりして作りました。“めくったオレンジ”に関しては谷中さんが書いた歌詞で“めくれたオレンジ”という曲があるんですけど、それが歌詞もインパクトがある言葉で好きで、だからそこを崩したいという気持ちがあったというか。ここれだけスゴイ人達と一緒にするんだから、自分もなにか一個、怒られるかもしれないけど、やらかさないと対等な所にいけないと思って、このタイトルと歌詞を提示さしてもらったら、みんなが『おもいしろい！最高だ！』っていってくれて、そこでやっとスカパラの中に入れたというか、自分の中に自信がでてきたしこれでどんどん書いていけるな、何をやっても受け入れてくれるな。っていう安心感が生まれて、自由にやらせてもらえました。この“めくったオレンジ”は大人の恋愛の歌に聞こえるかもしれないけど、まぁ大人の谷中さんと作ったからそうなってるんだけど（笑）でも、この曲を、こんな生徒にも聞いてもらいたいと思っています。」



RN 紙飛行機




尾崎「長い曲なんだけど、歌にならない日常を歌に出来たと思っていて届いたら嬉しいなと思います。生徒のみなさん。感想をドンドンお願いします。スカパラはメンバー9人なのでいつもの9倍ないと届かないのでよろしくお願いします。（笑）」