石原「生徒の皆さんこんばんは。SCHOOL OF LOCK!の普通の講師、Saucy Dogボーカルギターの石原慎也です。」

石原「さあ、夏休みも終わりまして、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は最近、年取ったなと思いまして。年取ったらお酒飲んだら眠くなるとか、痩せにくくなっちゃうとか、あと歯磨きしてたらえずいちゃったりするみたいなのがあるんすけど。今日気づいたことがあって、もみあにげ白髪が生えてて「うわ、これもう歳じゃん。」って 1人で悲しくなってました。」

石原「というわけで今夜はまずこんな書き込みを紹介します。」




石原「そうなんですよ。テレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』の劇中バンド『結束バンド』が11月6日にCDリリースするEP『We will』に収録される楽曲 『milky way』を提供させて頂きました。ありがとうございます。元々『ぼざろ』は好きだったんですけど、ほんとね、喜多ちゃんの、『喜多郁代』ちゃんの曲を書いてほしいって言われて、喜多ちゃんが作曲した曲にしたくて。俺は、もうただのファンだったんで、1ファンなんで、めちゃめちゃ寄り添った、喜多ちゃんが作ってるような曲にしたいし、俺が、他の楽曲提供された曲とか聴いてても「この人が書いた曲だ」って思える方がやっぱ嬉しいなって思ったんで、めちゃめちゃ頑張りましたよ。俺が女子高生っていうか、若い女の子になったことがないんで、だから、なってみたかったんだよね。1回ね、下北行った。下北でちょっと色々インプットしようって思って。下北沢に昼間に行ったんすよ。2時とかに行ったら、梅干しサワー屋さんみたいなのがあって、結局そこで飲んじゃいました。」


＜M: milky way / 結束バンド＞


石原「みんな気づいた？これサビで“キターン”って入れてるんだよ。「来た〜んだよね」って入れてんだけど「これ俺マジ絶対に入れたい！」って思って、これは頑張ったよね。 めっちゃ最高に入りました。素敵なアレンジもして頂いてありがとうございます。皆さんぜひたくさん聴いてください。マジでね、喜多ちゃんの楽曲を俺に任された時にね、喜多ちゃん確かにSaucy Dog聴いてそうやな、って思ってました。結構難しんだよ？歌うの。歌詞詰まってるから。」





石原「続いてはこちらの授業に行きましょう。黒板を書きます。」




石原「それでは黒板を読み上げます。」

石原「普通 of 普通」

石原「普通の真ん中、「普通 of 普通」を決めていく授業! 前回、生徒の皆さんにこんな宿題を出していました！」

石原「勝負服の普通を教えて！」

石原「ちょっと前に募集していたんですが、その間に 1 度「けしからん話」が挟まってしまったので、紹介が遅れてしましました。「勝負服の普通」ってなんかけしからん要素がノイズとして入ってきちゃうわ。けしからん話を聞いた後だと。」

石原「はい、生徒の皆さんの勝負服を教えてもらいたいと思います。俺の勝負服はね、セットアップとか多いかもね。自分がパッて「これかわいい」みたいな。クレヨンしんちゃんのやつ着てきたことあるでしょ。ああいうのとか。勝負服です。あとね、なんか肌触りが良い短パンとかもあったの。なんかあった時のための。はい、早速書き込みを紹介していきましょう。」




石原「なるほどな！そういうギャップ良いよね！普段はストリート系のカジュアルな感じなのに、2人で会う時はスカートとかワンピースとか着てきてくれると、可愛い…、ってギャップ萌え。」




石原「なるほど。でも、上タンクトップを着れるってことは太ってない！自信持って！16歳が痩せなきゃ、とか言ってる。」




石原「全身ブラックコーデかぁ。真っ黒とか真っ白とか良いよね。流行ってたし。真っ白とか流行ってなかった？俺、昔、白Tに白パンに白いハットに白い靴みたいなのを履いてデート行ったことあるけど、全部ちょっとずつ白の色が違ってダサかった。懐かしい。」







石原「つなこん、そんなことしてんの！？けしからんよ！でもね、確かにスタイルいいって思われたいよね。俺もそれは思う。でもスケスケな服を着てスタイルが良いって思われたいってことは、スタイル良いんだよ、つなこんは。」




石原「僕も見ちゃいます。良くないですね。でもわかるよ。ピチッとした、体のラインがわかるトップス良いよね！男ってお腹出さないじゃない。あと、俺、寸胴っていうか、腹周りがくびれてるわけじゃないから。ストレート骨格みたいな。俺、多分、ストレートなんだよ。良いよね。俺も腹出し、してみたい…かな。」




石原「えらい！なるほど、思うツボだ。それ良いかもね。毎回違う系統の服を着る。あみと（マネージャー）は基本的にボーダーだもんね。黒のワンピースみたいなやつとかも着てたりするもんね。みんなそうなのかな。女の子っぽい服を着てたり、カジュアルだったり。良いねぇ。俺もそうしよう。今日決めてんなって思われるの嫌じゃない？嫌だわ。」




石原「すごい。まじか。そんな。でも19歳。もう働いてるもんね。遠距離の子だ！そうだ。で、毎回、会うたびに違う服を着てると、彼氏との熱量が違うって言ってた子だね。 なるほどな。それは偉いよ。偉いっていうか、しんどいの方の「えらい」ね。だって毎回違う服を買って着ていくって。じゃあもうクローゼットすごいことなるぜ。気を付けなさいよ。あんたほんとに。」




石原「はい、というわけでみんなメッセージありがとう。皆さんのメッセージをまとめると、結構相手に合わせてる人多いね。ね。俺、相手に合わせたことあんまりないかも。
確かにオシャレな人が多いところに行くとかなったら、気を遣ってみるけど、基本的に俺、Tシャツとジーパンだからさ、ほんと変わり映えないよね。今日はTシャツとカーゴなんだけど、普段すっごく履いてるようなカーゴでお恥ずかしい。俺もなんかもうちょっと服に気を遣うように頑張る。約束する。」

石原「はい、続いての宿題です。続いて生徒の皆さんに教えてほしいのはこちら。」

石原「学園祭、文化祭の出し物の普通を教えて。」

石原「久しぶりにみんなの本当の日常の普通を教えてほしいなと思ったので、これを聞いてみます。俺はすごくつまらないものしか、してなかったから。俺、土木コースの造園土木科だったからさ、庭をめちゃめちゃ綺麗に描いてそれを見てもらう展示みたいなをしてたんだけど。アニメとか漫画とかでさ、メイド喫茶とかさ、女装喫茶とかさ、お化け屋敷とかさ、あるじゃない。 あれほんとにあんのかなと思って。都市伝説じゃないかなって思って、みんなはどういうことをしているのか聞きたいです。みんな、これからね、学園祭、文化祭のシーズンなので何をするか教えてくれたら嬉しいです。」

石原「生徒の皆さん、是非Saucy LOCKS!掲示板に「#普通オブ普通」とつけてメッセージを書き込んでください。さて、そろそろ今夜の授業も終了の時間になってしまいました。 ということで、僕とはまた来週お会いしましょう。普通の講師、Saucy Dog ボーカル・ギターの石原慎也でした！」