大切なお知らせ&走るポジティブ部!!

KANA-BOON LOCKS! 2016.9.14 水曜日

SCHOOL OF LOCK!


谷口「えー。今夜は、生徒のみんなに大事なお知らせがあります。今年の1月からはじまった「走る!体育の講師」KANA-BOON LOCKS!は、今月いっぱいで、休講に入ります…!

4人「あぁ…。(涙)」

谷口「突然の発表でみんなびっくりしてると思いますけれど、ごめんなさいね。この学校の“走る!教育実習生”からスタートして、しっかり教師に昇格いたしまして、毎週水曜“走る!体育の講師”をやってきました。まぁ短い期間でしたけども、一気に駆け抜けて、もうゴールしてしまったのかな、これは。」

SCHOOL OF LOCK!


飯田「あぁ、もうね。」

谷口「俺らの足が速すぎたのかもしれない。」

飯田「ついていけてない、学校が(笑)」

4人「(笑)」

谷口「1回学校から飛び出して、外の世界を駆けまわっていきたいと思います!!!!」

突然の発表になってしまいましたが、今日で終わるわけじゃありません!

9月いっぱい、今まで以上に駆け抜けていきます!
ということで今夜は「走る!ポジティブ部」の授業をお届けします!!!!

早速届いた書き込みを紹介していくぞ!!!!



私には夢があります。それは着るだけで気分がるんるんするような服を作り、その服を通じて人を幸せにすることです。
でも、周りがただの夢物語としか捉えてくれません。
私自身、知識もないし不安でいっぱいだけで、夢を叶えたいっていう気持ちだけは強く持っています。
なここ
女/17/大阪府




私をポジティブにする言葉を下さい!

谷口「夢追い人ですか。」

飯田「ですね。」

谷口「夢追い人代表の俺がいこうかな。」

SCHOOL OF LOCKS!


小泉「おおっ。」

谷口「よーし…。」

ポジティブエボリューション!!!

谷口服っていいよね。

古賀「笑ろうてもうてるやん。」

谷口「いや、俺なんだかんだポジティブエボリューションやるの初めてじゃない!?」

飯田「そやで。」

古賀「初ポジティブエボリューションやん。」

谷口「ポジティブエボリューションってこんな難しいの(笑)」

飯田「1回目だけやったんちゃうん?鮪がやったの。」

小泉「そやな!」

谷口「まぁいいじゃないですか。俺らも撮影で衣装とか用意してもらって、普段は着ないようなかっこいい服とか着させてもらってさ。やっぱテンション上がるよね。」

SCHOOL OF LOCK!


古賀「上がる上がる。」

谷口「スタイリストさんって呼ばれる方たちがどういう気持ちで仕事してるかは分からへんけど、でも多分嬉しいと思うのよね。アーティストとか着る人が喜ぶ姿を見たら。」

古賀「華やかな衣装とかって気持ちも華やかになるし。」

小泉「黒ばっかりやん!」

飯田「お前が言うな!」

SCHOOL OF LOCK!


4人「(笑)」

谷口「だから不安もあると思うし、こっからどんどん勉強していくんやと思うけど、人を喜ばせる仕事っていうのは、どんな仕事でもそうやけど、ほんとすごいことよね。」

小泉「うん。」

谷口「1人よがりじゃない仕事っていうのは、本当にいい夢を持ったなって思うから。自分が興味あるファッションっていうのにもっともっと一生懸命になって、自信を持って、胸張ってやれたらね、いいと思いますよ!…難しいね!ポジティブ部。じゃあベテラン勢お願いしますよ!」



私にはいつも一緒にいる4人組の友達がいるんですけど、私はいつもその中でいじられるんです!
いじられキャラを卒業するにはどうしたらいいですか?
ネガティブをポジティブに変えてください!
とりっぴー
女/15/愛知県




谷口「これはまさに…。」

古賀「まぁ、僕ですよね!」

飯田「ちなみに古賀は卒業したいって思ったことある?」

古賀「ないです!」

谷口・飯田・小泉「おぉ〜。」

古賀「これを今ポジティブエボリューションで言おうと思ったのよ!」

飯田「……ん?(笑)」

谷口「ポジティブに出来ますか?」

古賀「出来ます!」

ポジティブエボリューション!!!

古賀卒業しません!!!!!

SCHOOL OF LOCK!


飯田「同じこと言った(笑)」

谷口「ポジティブなんかなぁ?」

古賀「出川哲郎さんしかり、いじられキャラっていうのは愛されキャラっていう部類でもあるんですよ。」

谷口「自分で言うんや、それ(笑)」

古賀「いじる側の気持ちも考えてみて?いじる側ってその人にその人に好きになって欲しいっていうか、関わりを持ちたいっていう意味でもいじるやん?」

谷口「まぁ俺らは思ってないけどね。」

飯田・小泉「うん。」

古賀「まぁ思ってない人もおるかもしれへんけど、何かしらいじることでアクションを自分に投げかけてくれてる訳やん。」

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飯田「まぁでも面白くなるからね。」

古賀「それってすごい幸せなことやと思うんだよね。」

谷口「ある種才能やんな。」

小泉「まぁそやね。」

古賀「だって好きの反対って無視やん。」

飯田「そやねん。そうなんですよ!」

古賀「だからかまってくれてるってことは、好きの部類に入るってことなんじゃないかなって僕は思いますね。」

谷口「“好きの反対は無視”で良かったんじゃない?」

古賀「あぁ、ほんまや。」

飯田「あ!もっかいポジティブエボリューションいけるって!」

古賀好きの反対は無視!!!!

谷口・飯田・小泉「(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


古賀「ありがとうございまーす!」

谷口「いじられキャラの意見ですからね。じゃあ続きまして、飯田。」



僕は歌うことが好きなんですけど、音痴です。
この間、自分の歌を録音してみたら、下手すぎて笑い転げて机の角に頭ぶつけて、落ち込みました。
どうか、ポジティブにしてください。
きゅーいち
男/16/福岡県




古賀「漫画みたいな話(笑)」

谷口「これはもうこの相談にはうってつけの音痴がいますからね。」

飯田「えー?おるかなぁ、こんなかに。」

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谷口「お前や。」

飯田「えぇ〜?意外。」

小泉「意外って(笑)」

谷口「ライブ映像に残ってるわ。で、どうなん?」

飯田「これはポジティブに出来ますよ。」

谷口「出来る?ほんまに?じゃあお願いします。」

飯田「笑い…あ、間違えた。」

4人「(笑)」

飯田「ポジティブエボリューションすんの忘れてた(笑)」

古賀「ポジティブエボリューションなめんなよ。」

飯田「久しぶりやった(笑)」

ポジティブエボリューション!!!

飯田笑い転げるくらい面白かったら、それはもはや“武器”です!

飯田「自分で笑えるっていうのもやし、それこそいじられるっていうのも近い気がするけど、何もせんのがゼロなんですよ。下手やから歌わないとか、○○だからしちゃダメっていうのは何もアクションを起こさないってことなんですけど、自分だけでやってそれなんだったら色んな人に聴かせたら、みんな机の角に頭ぶつけると思う。」

SCHOOL OF LOCK!


谷口・古賀・小泉「(笑)」

飯田「そんだけの能力者やと思ってるから、嫌なんやったとしても、歌い続けてたら上手くなると思うから、今を大切にして欲しいなと思います。」

谷口「なるほどね、ギャグとして使っていこうっていう。」

小泉「そうだね。」

飯田「逆に録音したんやったら聴かせてほしいしな。」

古賀「俺がどうしても思ってんのは、きゅーいち君は自分で録音して聴いたのが下手ってわかってる訳やん。治せるってことよ。ほんまの音痴は自分の歌が上手いと思ってるからね。」

谷口「そうね。飯田みたいにね。」

飯田「いやいや、上手いから。」

古賀「自分の歌が下手ってわかってる訳やから、そこを治してもらえればいいっていいうポジティブなものだと思いますけどね。」

小泉「うん、成長出来るね。」

飯田「俺には分からんけどな、それは。(小声)」

4人「(笑)」

谷口「じゃあ続きまして、こいちゃんお願い。」

SCHOOL OF LOCK!




わたしは先日の吹奏楽コンクールで、吹奏楽部を引退しました。
結果は思うようにはならなかったけど、今まで生きてきた中で一番幸せで楽しいと思える時間を過ごせました。
中学の頃から、吹奏楽は生活の中心だったのに、これからはなくなってしまうことが受け入れられなくて毎日とてもつらいです。
前を向く方法を教えてください。
りんこま
女/18/愛媛県




古賀「結構深い悩みですね。」

谷口「さみしいよな。」

小泉「俺も中学校、高校と引退を経験したから。この気持ちは分かる。」

飯田「これからも引退経験しますしね。」

小泉「うん、そうやね。」

飯田「(笑)」

古賀「流した!」

飯田「先生みたいや(笑)」

谷口「じゃあこいちゃんいきますか。」

小泉「いきます。」

ポジティブエボリューション!!!

小泉色んなことに挑戦しなさい。

古賀「もはや先生やな(笑)」

小泉「俺も中学校で野球部やってたやんか。毎日ほんとに野球漬けで、引退した時って俺もこういう気持ちなってん。これから何しようって。でも他の今まで遊べてなかった友達とも遊んだりして、新たな趣味を見つけたりとかも出来るし。そういうとこに向いていくと、吹奏楽部以外のことでも色んな道が開けてくるから、ちゃんといい思い出はいい思い出として考えて、あとは他のことをとりあえず楽しんだらいいと思う。」

SCHOOL OF LOCK!


飯田「なるほど、出来なかったことをやる時間ってことね。」

小泉「うん。いっぱいやる時間やと思う。これ一本やったから他のことに目を向ける時間が出来たと思って、ポジティブに色んな趣味を見つければいいと思います。」

谷口「他のこと楽しむにしても、吹奏楽部での思い出が支えてくれるやろうし。なるほど、さすがこいちゃん。」

飯田「ねぇ。さすが先生。」

久しぶりの「走る!ポジティブ部」はどうだったかな?

SCHOOL OF LOCK!


ちなみに今回のメールアドレス読みは飯田先生が挑戦!今までで一番上手く読めてドヤ顔でした〜!

SCHOOL OF LOCK!


KANA-BOON LOCKS!は9月いっぱいで終わってしまうけど全力で走っていこう!!!!

[ KANA-BOON掲示板 ]まで書き込み待ってます!!!
では来週もこの教室で会いましょう!

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