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■ 初の先輩デビュー
中学はすぐ部活を辞めたので初めて春から先輩になります。新入生をゲットするには体験入部から楽しさを伝えたいのですがバイオリンをどのように教えればいいか分かりません。あと、私人見知りなんですけど、どうやって後輩と仲良くなればいいですかね？

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隆太警備員「もう新入生が入って時期なんですね」

一生警備員「そうです。完璧に "春" です」

隆太警備員「新入生は新入生で新しい環境に入ってドキドキもあるでしょうね。学年が1つ上がって、RN ちゃんみなのように受け入れる側というか先輩になる方も、これまでは下級生だったけど、尊敬される存在でなければならなくなってくるもんね」

一生警備員「分かりますわー。僕も人見知りやから、こういう時期があって、変なボケとかかまして "俺はキャッチーな人ですよー" みたいにやって全然ウケへんかったりしたやん」

隆太警備員「はい (笑) 」

一生警備員「まずみんなと仲良くなるためにはと思って、中学の時にやってたテッパンネタとかやりまくって・・・ドンスベリして・・・無視されて・・・」

隆太警備員「最初は人気出るタイプじゃないの (笑) 」

一生警備員「全然人気出なかった・・・」

隆太警備員「俺は地元のネタとかで人気出たけど、終いにはネタ切れになってきて "あっ、こいつあんまオモロないな" ってなったけどな (笑) 」

一生警備員「始めは人気あったってこと?」

隆太警備員「出だしの加速感はハンパなかったな (笑) 」

一生警備員「いや俺は加速なかったから・・・」

隆太警備員「あかんやん (笑) 」

一生警備員「オレの場合、周りにヤンキーしかおらんかったからかなー (笑) 」

隆太警備員「話しが合わなかったんかな (笑) 」

一生警備員「『疾風伝説 特攻の拓』とかならめっちゃ話しが合ったのに (笑) 」

隆太警備員「ヤンキー漫画ですね (笑) 」

一生警備員「だから難しいのよ・・・でもRN ちゃんみなには後輩に先輩らしくアタックしていって欲しいなと思います!」

隆太警備員「頑張ってよ、RN ちゃんみな!!」



一生警備員「そして今日の授業にいく前にお知らせです。実は先週14日(木) に "MY GENERATION 2013" の合唱の収録を終えました!! そして、生徒のみなさんに聞いてもらえる日が決定しましたので発表します!!」

隆太警備員「来週27日(水) ・・・MY GENERATION 2013 スペシャル開催!!!!!」

一生警備員「この日はflumpool LOCKS!だけでなく、2時間ブチ抜いてMY GENERATION 2013 スペシャル!!!!」

隆太警備員「千葉県八街市立八街中学校、宮城県聖ウルスラ学院英智高等学校、東京都葛飾区立常盤中学校、この3校の合唱をいよいよ生徒のみなさんに聞いてもらいます!!というわけで来週27日(水) 、生放送教室にお邪魔します!!!」

一生警備員「お邪魔させていただきます!!」

隆太警備員「しかも僕ら2人だけではなく、ピアノ伴奏として参加してもらったWEAVERの杉本臨時警備員も来てくれます! 最後まで一緒に見届けさせてもらいますので楽しみに待っててください!!」

　
そんな嬉しいお知らせの中、隆太＆一生警備員が気になったメッセージが［ 目安箱 ］に届いていました・・・
　

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flumpool警備員こんにちは。私は先日、高校を卒業しました!私の高校は大学付属なので、ほとんどの生徒が同じ大学に行くのですが、他大学を受験した人もいて、離ればなれになｒのは凄く寂しいです。クラスで仲が良い男の子がいるのですが、その人も他大学を受験したのですが、どこの大学を受けるのか教えてくれず、卒業式では声を掛けることすら出来ませんでした。もう会う予定もありませんし、噂によると、彼は北海道の大学を受けたとか・・・。このままモヤモヤしたままの別れになるのは嫌です!どうすればいいのでしょうか?

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一生警備員「出会いと別れのあるシーズンですからね」

隆太警備員「これはちょっと電話してみましょう!もしもし! flumpool LOCKS! 山村隆太です」

一生警備員「阪井一生です」


ミナリエ「京都府のミナリエです」

一生警備員「まずは卒業おめでとう!!」

ミナリエ「ありがとうございます」

一生警備員「卒業式はどうやったん?」

ミナリエ「卒業式は普通にあったんですけど。その後、夜に卒業パーティーっていうのがあって、そこでめっちゃ楽しんできました!!」

隆太警備員「 (俺の時も) あったねー。卒業パーティー」

ミナリエ「私はダンスを踊りました!」

一生警備員「ダンス!?」

ミナリエ「はい! ダンス部だったので」

隆太警備員「仲良い子だけでやったんじゃないんや?」

ミナリエ「はい。生徒会主催だったので」

隆太警備員「なるほど」

一生警備員「ところで何を踊ったん?」

ミナリエ「少女時代の『MR.TAXI』を踊りました」

隆太警備員「えぇ、少女時代のダンス出来るの?」

ミナリエ「 (照笑) 」

隆太警備員「Taxi、Taxi、Taxi、Taxi、チクシー・・・」

ミナリエ「 (笑) 」

一生警備員「お前、そんなに知らんやろ (笑) 」

隆太警備員「踊りは知ってるよ (笑) 」

一生警備員「踊りは有名やもんね」

隆太警備員「 (サビの振り付けをやりながら) こういうやつやろ?」

一生警備員「伝わらん伝わらん!!」

ミナリエ「 (笑) 」

一生警備員「ミナリエは完璧に踊れるの?」

ミナリエ「はい、完璧かは分からないですけど (笑) 」

隆太&一生警備員「やってみてやってみて」

　
♪　MR.TAXIのイントロ〜
　
ミナリエ「 (笑) 」

一生警備員「あーきたきた。踊って踊って?」

隆太警備員「ここはまだ踊る所じゃないんじゃない?」

ミナリエ「ポーズ決めてます (笑) 」

一生警備員「ポーズ決めてる? イイネー!」

隆太警備員「 (笑) 」

　
♪　MR.TAXIのAメロ〜
　
一生警備員「おぉ、このあたりからくる?」

ミナリエ「ここはソロです (笑) 」

隆太警備員「ここソロなんや (笑) 」

一生警備員「踊ってんの (笑) 」

ミナリエ「ソロで踊ってます (笑) 」

　
♪　MR.TAXIのサビ〜
　
一生警備員「キタキター!! 踊ってる?」

隆太警備員「踊ってる?」

ミナリエ「踊ってます」

一生警備員「ええやんええやん (笑) 」

隆太警備員「どう?」

ミナリエ「めっちゃ楽しいです (笑) 」

隆太&一生警備員「 (笑) 」

一生警備員「じゃあずっと流しておくわ」

ミナリエ「いやいや (笑) 」

隆太警備員「もう携帯置いていいよ (笑) 」



♪　MR.TAXI終了〜
　
隆太警備員「はい！というわけでね、何も伝わらない (笑) 」

一生警備員「音しか流れないからね (笑) お母さん、部屋に入ってきたらビックリするで」

ミナリエ「 (笑) 」

一生警備員「メールに話を戻すけど、気になる人がいるの?」

ミナリエ「はい、夏休みに1回花火大会に誘われて一緒に行って」

隆太警備員「2人で?」

ミナリエ「はい、他にもテスト期間中に一緒に勉強したりとか」

一生警備員「何の勉強してたん?」

ミナリエ「 (笑) 」

隆太警備員「テスト勉強しかないでしょ (笑) 」

一生警備員「そうかそうか」

隆太警備員「なんか聞いた感じ・・・付き合ってるでしょ?」

ミナリエ「いや付き合ってはいないんです」

一生警備員「2人で花火を見に行ったり、一緒に勉強したりするのに?」

ミナリエ「はい、その男の子が受験生なんですよ。だから勉強がすごい大変そうで、あんまり連絡もとってなくて」

一生警備員「なるほどね、卒業式でも声を掛けることが出来なかったってのは?」

ミナリエ「はい、喋れなかったです」

隆太警備員「受験シーズンになって微妙に距離が空いていったんや?」

ミナリエ「はい」

一生警備員「その男の子は北海道の大学を受けたってあるけど?」

ミナリエ「友達にその噂を聞いて」

一生警備員「噂・・・なんやろ?」

ミナリエ「その男の子と仲の良い女の子が言ってたんで」

隆太警備員「本人に聞いたら?メールとかで」

一生警備員「連絡先は知らんの?」

ミナリエ「メールは、前にすごいしてたんですけど、今年に入ってからは送ってなくて、向こうからも来なくなって」

隆太警備員「彼が受験だから気を遣うよな」

一生警備員「でもこのまま、会わずに終わるのも嫌でしょ?」

ミナリエ「はい」

一生警備員「連絡してもいいと思うけどね」

ミナリエ「はい・・・」

隆太警備員「何で躊躇してるの?」

ミナリエ「・・・なんか学祭の時とかは向こうから "写真撮ろう" ってきてくれたんですけど、卒業式の時は来なかったんで」

一生警備員「なるほどね」

隆太警備員「連絡はメールだけ?」

ミナリエ「はい、メールだけです」

一生警備員「本当に北海道の大学に受かってたら、北海道に行っちゃうわけだし。ここはやっぱり連絡とらないと」

ミナリエ「はい」

隆太警備員「今しよ?」

一生警備員「今すんの?」

ミナリエ「 (笑) 」

一生警備員「準備とかもあるやろ (笑) 」

隆太警備員「男は意外と鈍感やから。"俺のこと嫌いなんじゃないか" って思うとなおさらね。一生もそういうのなかった?」

一生警備員「ありましたよ (照笑) こっちから距離を縮めるのも "余計に嫌われるんじゃないかな" ってね」

隆太警備員「周りの男の目とかも意識しちゃうのよ」

ミナリエ「へぇー」

隆太警備員「意外とそういう所ですれ違ってるのかもしれないからさ」

一生警備員「それはあるね」

ミナリエ「はい」

隆太警備員「じゃあ、この電話切ったら、その男の子にメール送ってな?」

一生警備員「焦らすな!!」

ミナリエ「 (笑) 」

　
一生警備員「これはもう僕らだけじゃなく、SCHOOL OF LOCK!の全生徒が気になってるからね?」

ミナリエ「 (照笑) 勇気出たので、大丈夫です!!」

隆太警備員「おしっ!! 恋も大学生活も充実させるために勇気出してな、応援してるよ!!!」

ミナリエ「ありがとうございます!!」

一生警備員「また報告してな!!」


　
　
隆太警備員「春ですね。この卒業という機会に別れもありますけど、出会いもあります。恋にも出会って欲しいですしね」

一生警備員「そうやね、ミナリエ応援してるぞ!!」

隆太警備員「出会いと別れがうごめく中で悲しみとか色んなことがあると思いますけど、みんなで前を向くために気持ちを込めて、来週27日(水) もやっていきましょう!!」

一生警備員「楽しみにしててください!!」

　
　
来週27日(水) は "MY GENERATION 2013 スペシャル" と題して、千葉県八街市立八街中学校、宮城県聖ウルスラ学院英智高等学校、東京都葛飾区立常盤中学校、この3校の合唱をみなさんに届けるぞ!!
隆太&一生警備員と杉本臨時警備員と共に、みんなで一緒に聞いてください。
　
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