一生警備員「早速で申し訳ないんですが・・・どんでもないメールが届いたので紹介させてもらいます」
隆太警備員「いきなり、どうしたんですか?」
隆太さん、一生さん、ごめんなさい。私は今までウソをついていました。アレです。
グラビアの人がちょいちょいやってて、問題になるやつ・・・年齢詐称です。
今まで18歳で投稿していましたが、本当は21歳で3月5日には22歳になります。
4月から社会人になるのでこんなことはもうしません! 本当に申し訳ございませんでした。
みむみむ
女/21/和歌山県
女/21/和歌山県
隆太警備員「(苦笑)」
一生警備員「なんで年齢詐称したんや(笑)こんなメッセージ見てしまったら、生徒みんなが年齢を詐称してんちゃうかって、疑惑がうまれるよ?」
隆太警備員「僕は全然大丈夫ですよ!!! 50歳の方が18歳と言っても・・・」
一生警備員「それは大問題やろ(笑) 18歳とか言ってて、もし実際会うとかなったら、どないすんねん?」
隆太警備員「"(年齢より)大人っぽいですねー"とか言いながら(笑)」
一生警備員「(笑)50歳って言ったら、もうお母さんの世代ですからね。今度から1人1人、ちゃんと年齢を訊いていこうかな〜」
隆太警備員「ウソつくことじゃないですからね?」
一生警備員「そうでしょ?」
隆太警備員「なんでなんですかね」
一生警備員「みむみむは、なんでこんな小っちゃいウソついたんや(笑)今度から生徒に電話することあったら、干支訊いたるかんな!!!」
隆太警備員「とっさに答えられるかな(笑)」
一生警備員「今日、訊いたろ(笑)」
オープニングからちょっとした事件が発生!!! キミは、まさか年齢詐称ってことないよね(笑)
さて今夜の授業は"年齢取調べ逆電"??? ではなく・・・
隆太警備員「この警備室にある目安箱に、気になるメールが届いています」
一生警備員「どんなメールですか?」
先日、高校を無事卒業しました! そして受験生活にも一区切りがつきました。
私は美大を目指していて、私大と国公立を受けたのですが、どちらもダメでした。
どちらにしても試験を楽しく出来たし、後悔はなかったので、自分では納得しています。
ただ、周りは大学に行くのに自分だけ行けないのは少し周りとの壁を感じてしまいます。
自分で選んだ道だからしょうがないのは分かっています。
でも、やっぱり周りことを羨ましいと思うし、比べたりしてしまいます。
受験の影響で三学期は全く学校に行けず、卒業式で久々に教室に入ったら、過呼吸で体調を
崩してしまいました。久々のクラスメイトと結果発表のプレッシャーに押し潰されたのです。
卒業式は結局ほぼ出れずに保健室で過ごしました。正直な所、みんなと合わせる顔がなかったのでほっとしました。卒業式が終わった後もみんなと距離をとってしまって、
楽しい雰囲気で終わることが出来ませんでした。自分でしょーもないことをしたのは
よく分かっていますが、まだ受験は終わっていなかったから、どうしても周りとの壁を
感じてしまいました。浪人生活をおくることはまだ友達には言ってません。
正直こんなこと言えません。私は一体どういう気持ちで浪人生活をおくっていけばいいのか
少し戸惑っています。友達にも言った方がいいのか、凄く迷っています。
言った所で「かわいそうだ」と思われるのは凄くイヤです。
flumpool警備員、私はどうすればいいのでしょうか。どうやったらこの1年を乗り切れるでしょうか。
何か言葉があったらください。よろしくお願いします。
あんず豆
女/18/神奈川県
女/18/神奈川県
隆太警備員「もしもし?」
あんず豆「もしもし?」
隆太警備員「flumpool LOCKS!山村隆太です」
一生警備員「阪井一生です」
あんず豆「神奈川県18歳あんず豆です」
一生警備員「あんず豆! ・・・18歳やんな?」
あんず豆「はい、18です」
隆太警備員「(笑)」
一生警備員「ちなみに干支を教えてもらっていい?」
あんず豆「はい、干支は・・・鼠です」
一生警備員「ちょっといま、間が空いたなー(笑)サバ読んでない?」
あんず豆「読んでないです(笑)」
隆太警備員「ごめんな、疑ってないで(笑)」
一生警備員「良かった(笑)さっきそういった"問題"があったからさ、ちょっと確認させてもらったわ」
あんず豆「(笑)」
一生警備員「メッセージ、読んだよ?」
あんず豆「ありがとうございます」
一生警備員「卒業はしたんだよね?」
あんず豆「はい、しました」
一生警備員「おめでとう!!!」
あんず豆「ありがとうございます」
隆太警備員「美大って、めっちゃ難しいらしいね?」
あんず豆「そうですね」
一生警備員「三浪とか普通って聞いたで?」
あんず豆「予備校の先生も、一浪、二浪してる人が普通にいるって言ってました」
一生警備員「もとから美大は、行こうって決めてたの?」
あんず豆「はい、そうです」
一生警備員「どうして?」
あんず豆「小さい頃から絵本が好きで、絵本作家になろうと思ってたので、 一般大学の文学部に行くよりは・・・。やっぱり絵を描くことが好きだし、好きなことをやりたいので美大を目指そうって思いました」
隆太警備員「いいねー!!!」
一生警備員「小っちゃい頃からの夢を今でも目指すって凄いことやもんな」
あんず豆「ありがとうございます」
一生警備員「友達も"頑張ろう"って絶対に背中を押してくれると思うけどね?」
あんず豆「なんか自分的に、浪人しちゃったしなんか違うなーって思っちゃうんですよ。
それで周りの子にも"大学に落ちた"とも言えずに過ごしてます」
一生警備員「じゃあ、まだ周りには全く話せてないんだ?」
あんず豆「まだ2、3人しか言ってなくて・・・」
隆太警備員「別に言わなくてもいいやん?」
一生警備員「言いたくなかったらね」
隆太警備員「別に言っていいとも思うけど…。それで"残念やったね"、"浪人なんてかわいそう"って言うヤツがいるんだったら思わせておいていいんじゃないの?」
一生警備員「自分で難しく考え込まないことだよね」
隆太警備員「カッコイイよ!!!」
あんず豆「ありがとうございます」
一生警備員「美大なんて凄いんだから、もっと胸張っていいと思うけどな」
あんず豆「なかなか自信が持てない性格で・・・」
隆太警備員「いや、自信持って欲しい!!! 俺も背中押すわ!!!」
一生警備員「きました!! 山村さん、背中を押します!!!」
あんず豆「(笑)」
隆太警備員「俺はいま、凄い感動しています。だって、俺の場合、周りが大学に行くからなんとなく流されて行った、みたいな所もあるのよ。まだ自分のことも全然分かってなかったし。音楽やりたいなってのは、昔から心の中にはあったの。でもそこに賭けられる自信が無かったし、"とりあえずレールに乗っておこう"みたいな保険を掛けてしまったの。そういう自分の夢になかなか自信を持てないヤツもいっぱいいると思う。あんず豆も揺れる部分はあったかもしれないけど、それでも踏み出した一歩っていうのは、この先スッゴく大きな意味があると思うよ」
あんず豆「・・・はい!」
一生警備員「スゴイなー美大に入ったら俺の絵とか描いてよ?」
あんず豆「描きたいです!!! 隆太さんを描いたことは2回くらいあって・・・」
隆太警備員「あっそうなんや、ありがとう!!!」
一生警備員「えぇ、どういうこと? どういうこと?」
隆太警備員「その絵、見たいなー」
あんず豆「写真が送れたら送りますね!」
一生警備員「俺のも描いて送ってな?」
あんず豆「・・・はい(笑)」
一生警備員「やる気ない"はい"やったなー(笑)」
あんず豆「そんなことないです(笑)ずっとflumpool4人を描きたいなって思ってたんですよ」
一生警備員「ホンマ? じゃあ時間ある時に描いてよー?」
隆太警備員「もうええやん(笑)」
あんず豆「(笑)」
一生警備員「楽しみにしてるからね(笑)」
あんず豆「はい!!!」
隆太警備員「これからまた1年、大変な時もあるかもしれないからね」
一生警備員「頑張ろうな!!! 応援してるから!!!」
あんず豆「はい、ありがとうございます。本当に力になります!!!」
一生警備員「また何かあったら言ってな」
隆太警備員「絵も楽しみにしてるわー」
あんず豆「・・・はい(笑)最後にちょっといいですか?」
隆太警備員「えぇ、どうした?」
あんず豆「隆太警備員の言葉にいつも支えられてて、受験の間も本当に力になりました。本当にありがとうございます!!!」
隆太警備員「大したこと言えてないけど、力になれてるってのは嬉しいし、俺も頑張るからお互い夢に向かって頑張っていこうね!!!」
あんず豆「はい!!!」
一生警備員「・・・で?」
あんず豆「(苦笑)」
一生警備員「それから?」
隆太警備員「ありがとうね(笑)」
一生警備員「おかしくない?」
あんず豆「(苦笑)」
隆太警備員「応援してるからね!!!」
一生警備員「どうなってんねん?!」
あんず豆「(苦笑)」
隆太警備員「またねー」
一生警備員「・・・なんて子やーーーーー!!!!」
隆太警備員&あんず豆「(笑)」
M 僕はここにいる / flumpool
一生警備員「最後、俺へのメッセージがあっても良かったんちゃうか?!」
隆太警備員「正直な気持ちですから、しょうがないです(笑)」
一生警備員「分かった・・・あんず豆は18歳やろ?」
隆太警備員「はい」
一生警備員「20代やったら、気遣って俺のことも言ってくれるもん」
隆太警備員「(笑)」
一生警備員「そうやろ? 最初に紹介した21歳の みむみむ やったら気遣って"一生もめっちゃ大好きです!"なんて言ってくれるやろうな(笑)」
隆太警備員「もうええやんか(笑)あんず豆は凄い決断をしたんだから」
一生警備員「確かにね。小っちゃい頃からずっと夢見て、今も追いかけてるもんな。
こういう生徒って、今はいっぱいいるんじゃないですか?」
隆太警備員「そうだね、でも大半の人は結局流されちゃうよ。 自分の意志で貫いていけるってすっごい難しいと思うし、あんず豆みたいに"それでも自分はこうなりたい!"っていう強い気持ちを持っているのは、俺らでも難しいと思う。時には周りの目を気にしない力も必要なんよね。今、ちょっと流されそうっていう生徒も、自分の道がこれでいいのかって迷ってる生徒もいると思う。でも戦っているのは俺らも一緒だからお互い励まし合っていけたらいいね!!」
一生警備員「そうやね!!」
隆太警備員「勇気付けられた!」
誰だって不安や迷いはあるもの、1人で抱え込まずにflumpool警備員、
この警備室に通うたくさんの生徒に打ち明けてください。
ここには、キミと同じ境遇の生徒、背中を押してくれる仲間がいます。
一緒に壁を乗り越えていこう!!!
flumpool警備員への質問&相談をはじめ、最近起こったこと、考えていること、何気ないこと…
何でもOK!!! [ flumpool LOCKS! 掲示板 ]に書き込んでください!!!
キミの周りで起こった事件&トラブル、完全解決の依頼メッセージは[ 目安箱 ]まで!!!
We are waiting also for the message from an overseas student!!!