10/26 高橋優先生、来校!!![]() 高橋優先生「SCHOOL OF LOCK!の皆さん、こんばんは!そして、お久ぶりです。リアルタイム・シンガーソングライター、高橋優です!」 ということで、高橋優先生が、今日はflumpool警備員のいる警備室にやってきてくれました!! 高橋優先生「先日、生放送教室で宇宙初オンエアしていただいた、僕のニューシングル『誰もいない台所』が、本日リリースとなりました!この『誰もいない台所』という曲なんですけども、僕が札幌で路上ライブをしていたときにできた曲で・・・」 ガラガラガラ(ドアが開く) ![]() 隆太警備員「あ、おった!」 一生警備員「優くーん、久しぶりっすね〜」 高橋優先生「あ、どうもどうも。お久しぶりっすね」 隆太警備員「いや〜、元気ですか?」 高橋優先生「元気です。本日ね、その元気な僕がついに5枚目のシングルをリリースさせていただきましてですね・・・」 一生警備員「優くん・・・いいじゃないですか、今日はね。そんな話は後で!今日はギター弾きましょうよ!!ギター持ってきました?」 高橋優先生「持ってきました!」 一生警備員「いいじゃないですか! じゃあ今日は、ギターで盛り上がっていきましょう!」 高橋優先生「いいですね!」 ![]() 一生警備員「僕、ほんま優くん好きなんですよ。」 高橋優先生「マジすか!?」 一生警備員「いやもう、ずっと言ってるじゃないですか?でも最近、全然こっちのこと好きって言ってくれない・・・」 高橋優先生「言ってるじゃないですか!(笑)」 一生警備員「僕は、『16歳』とか、ずっと好きですよ」 隆太警備員「言ってるな、いつも」 高橋優先生「僕も最近は、『証』を聴いてますよ」 一生警備員「えぇ! 初耳・・・」 高橋優先生「・・・(笑)」 隆太警備員「この新曲、『誰もいない台所』もいいですね」 高橋優先生「それこそ、札幌で路上ライブずっとやってて、その時に作った曲なんですよ。だから約6年前とかにできた曲なんです。21・22歳ぐらいかな。なんか、今よりも恥ずかしい想いとか、言っちゃったらカッコ悪いんじゃないかっていう想いも、赤裸々に書こうっていうのをかなり心がけていた時期で、もうそれしか考えてないぐらいのときだったから、本当に自分の内面というか全てを、まずは曲に反映させる。今改めて聴いても、あんまり今はこれは書けないなって思う曲にはなってます」 隆太警備員「確かにね。そんな話は1コも、飲んでるときにしなかったですけどね(笑)」 一生警備員「結局そんなもんなんですよね(笑)」 ![]() 隆太警備員「出会いは3年前ぐらい?僕らがデビュー前、今の事務所「Amuse」にCDを聴いてもらって、ライブをしに東京に来て、そこで初めてのライブでね」 高橋優先生「僕も、同じシチュエーションだったんですよ。札幌で路上ライブしてて、東京でライブしてみよっかっていうことで呼ばれてやらせてもらったところにflumpoolがいて」 一生警備員「忘れもしませんよね、あの日のことは」 隆太警備員「俺らが先にライブやって、後に優くんが出て...」 高橋優先生「で、弦切って(笑)」 隆太警備員「そうそうそう(笑)」 高橋優先生「で、隆太くんのギターを借りて(笑)」 隆太警備員「そこで、既にコラボしてますからね」 高橋優先生「ギターでコラボ(笑)」 隆太警備員「あれから3年で、こんな感じですよ」 高橋優先生「この場を借りて、ギターを抱えて、こう向き合えるようになった」 ![]() 一生警備員「僕ら飲みに行ったときに、音楽の話をしてて、共通点があったんすよ。"THE YELLOW MONKEYさん大好きっ子"っていうね」 高橋優先生「あーしたね。世代的に似てるんですよね、聴いてきた音楽が」 一生警備員「今おる3人は、イエモン大好きですよ」 と、ここで、THE YELLOW MONKEYの名曲『JAM』の頭部分を、3人でセッション!!!! ![]() 高橋優先生「隆太くんと飲んだときもね、お互い路上ライブみたいのもやってたじゃないですか?ラフに弾き語りなんてやりたいねって、喋ってたんですよね」 隆太警備員「言ってたねー」 高橋優先生「今、ちょっと実現できて嬉しいですよ、僕」 隆太警備員「路上でやったら、こんな感じやもんね」 ![]() さてさて、今夜は高橋優先生も来てくれたということで、バンド部の授業を行います!以前、flumpool LOCKS!でやったバンド部の授業のときに、一生警備員お気に入りコード"何かあったらディミニッシュ" という名言が入りました! 一生警備員「僕らの曲、やっぱり多いんですよ」 高橋優先生「普通のコードがディミニッシュになったらどうなるのかっていうのを、改めて教えてほしいんですけど」 一生警備員「まあ、僕らの『花になれ』もそうですけど」 と、ここで一生警備員が、『花になれ』の"ディミニッシュVer. "を弾き語り!!!!!! ![]() 一生警備員「ちょっと、オシャレになるでしょ? 雨の日とかいいですよね」 高橋優先生「雨が降ったら、ディミニッシュ?(笑)」 一生警備員「雨が降った日には、ディミニッシュが多く出没しますよね」 隆太警備員「そうなん?(笑)」 一生警備員「気分がもう、"雨やなー"っていう」 隆太警備員「その気持ちを表すのにね」 高橋優先生「マイナーよりも?僕、マイナー好き。Aマイナー」 一生警備員「そんなイメージ、めっちゃあるよ」 高橋優先生「転調、好きですね」 一生警備員「俺、その"転調優くん"が好きなんですよ。『16歳』もそうですよね。あの転調の仕方が気持ち良くて」 と、今度は、高橋優先生が、『16歳』の転調部分を弾き語りで披露! ![]() 一生警備員「やっぱ気持ちいいね」 高橋優先生「キーがCなんですよ。CからDにいくっていう・・・これ、ギター弾いてない人、分かるかなあ?転調って、分かりやすく言うと、ガラッと曲の雰囲気変わるときあるじゃないですか?・・・それを大体、転調というよね」 隆太警備員「すごい、ざっくりとした説明ですけど(笑)」 一生警備員「ディミニッシュ、是非、使ってください」 高橋優先生「使っていいんですか?僕も(笑)」 一生警備員「使ったときは報告してもらって、このラジオで、"優くんが、今回の新曲で、ディミニッシュ使ってくれました!"っていうから(笑)」 高橋優先生「じゃあ、メールします!(笑)"ディミニッシュ使いました!その日は雨が降ってたんです"っていって(笑)」 隆太警備員「ラジオの前のみんなも、ギターを始めてる子もいるかもしれないですし、何かメッセージないですか?」 高橋優先生「完全な受け売りですけど、"好きこそ物の上手なれ"っていうじゃないですか?僕も正直、今自分がギターをちゃんと弾けてるのかっていう自信はない。だけど、"弾けるかどうか"よりも、"弾きたいかどうか"だと思うんだよね。」 隆太警備員「あー、なるほどね」 高橋優先生「"自分のギターが最高だー"って弾いてるんじゃなくて、"自分はこんなに音楽やギターや歌が好きなんです"っていう方を見てもらいたいと思っていて、その気持ちが、個人的には大事かなと」 ![]() 隆太警備員「とにかく、出来ないことがあっても、楽しくやるのが一番やなと思うよ」 高橋優先生「逆に言うと、嫌いなのにやる必要ないし。好きだとまた入ってくるというか。一回離れても、またくっついてくるっていうような気がしますよね」 隆太警備員「今、練習してる人たち頑張ってほしいですね。」 高橋優先生「これを聴いてる人たちが、例えば、ギター上手になってそっかでライブするようになって、僕らと対バンとかするようになって、"あのときのラジオから、僕も、私も、ギター始めたんですよ"なんて言ってね」 隆太警備員「それはヤバい!」 高橋優先生「ここに(flumpool LOCKS!)いるかも分かんないですよ」 隆太警備員「どんどん音楽っていうのは電線していくからね」 高橋優警備員、ありがとうございました!! 優先生は、「月刊 高橋優Stream」という、USTREAM番組もこの日から毎月放送スタート!! 是非チェックすべし!! それにしても、3人の仲の良さがたっぷりとにじみ出た、今夜のflumpool LOCKS!でした。また是非、遊びにきてください!! ![]() M-1 誰もいない台所 / 高橋優 M-2 どんな未来にも愛はある / flumpool |