2015年を振り返って…
[Alexandros] 2015.12.22 火曜日
(チャイム…ガラガラガラ…)
洋平先生「はい!いらっしゃいませー、進路室へようこそ!!今週も[Alexandros]全員でお送りしたいと思います!」
3人「よろしくお願いしま〜す!」
洋平先生「先週はトイレの話で盛り上がりましたね?(笑)」
聡泰先生「続けます?」
全員「(笑)」
洋平先生「もういいんじゃないかな(笑)」
聡泰先生「今年最後のトイレはどっちをするのか?」
3人「(笑)」
聡泰先生「どっちかなー?」
洋平先生「盛り上がりそうだけどさ、今日は止めとこうかな(笑)」
聡泰先生「(笑)」
洋平先生「そんなわけで12月29日ですよ!あと2日かー。」
白井先生「そうですねー。終わってしまいますね。」
聡泰先生「駆け抜けたな。」
洋平先生「そうですね。」
聡泰先生「精一杯走ったよ。」
磯部先生「そうなんだけどさ…。」
3人「?」
磯部先生「今日は何の日だろうね?」
洋平先生「今日?まーくん、今日何の日だっけ?」
白井先生「ゴミの日だっけかなー。出し忘れたっけ?」
磯部先生「そうね。年末だからね。」
聡泰先生「分かった分かった。良(1)い(1)肉(29)の日から1か月経った日。」
3人「あーーー。」
白井先生「それは結局、何の日なの?」
聡泰先生「(笑)」
洋平先生「12月29日は僕、毎年やる事があって、映画を3作必ず観る!」
白井先生「へー。」
洋平先生「いつも12月31日に観てたんだけど、大体お仕事が入ってしまって、最近は29日に観てるんですよ。」
聡泰先生「今年は何観るの?」
洋平先生「今年はやっぱり『STAR WARS』の年なので、エピソード4・5・6か1・2・3か。」
聡泰先生「なるほどね。」
磯部先生「ちょ、ちょっと…。」
洋平先生「…何?」
磯部先生「今日ってさ…12月29日じゃん?」
洋平先生「うん。」
磯部先生「12月29日と言えばさ…。」
洋平先生「うん。」
磯部先生「せめて誰かから…何かあるじゃん?」
洋平先生「…何があるんですか?」
聡泰先生「終わったら肉食いに行きますよ?」
3人「(笑)」
洋平先生「あっ!忘年会とか?」
磯部先生「いや違くてね…もう忘年会のついででもいいよ。一応…何かほら…あるじゃん?」
洋平先生「ごめん…全く分からない!何?」
白井先生「取りあえず曲、かけようぜ?」
磯部先生「…」
M ワタリドリ
洋平先生「改めまして、こんばんは!アレキサンドロス LOCKS!略して“アレキサンドLOCKS!”進路室の大王こと[Alexandros]のVo&Gt.川上洋平です!そして…!」
白井先生「Gt.白井眞輝です。」
聡泰先生「Dr.庄村聡泰です。」
磯部先生「Ba&Cho.の本日、誕生日を迎えました磯部寛之です!!!」
洋平先生「あーーーーー!!!(笑)おめでとうございます!」
聡泰先生「おめでとうございます!」
白井先生「そんな事もありましたねー。」
磯部先生「“ありましたねー”じゃないですよ!何年やってると思ってるんですか!?」
洋平先生「本当ですね(笑)俺、磯部先生と出逢ってからもう10…何年だ?」
磯部先生「もう15、16年ですよ。ほど半生を共にしていますよ。」
洋平先生「毎年誕生日には何かしらあげているんですよねー。総額いくらだと思ってるんですか!?」
磯部先生「憶えてないじゃないですか!(笑)」
洋平先生「今年は、何が欲しいの?」
磯部先生「車!」
洋平先生「(笑)」
白井先生「買ってあげなよ?」
洋平先生「車なんてあげるわけないでしょ!?」
磯部先生「ダメ?」
聡泰先生「車、トミカ、トミカ…みたいな?」
全員「(笑)」
洋平先生「さあ、本日のアレキサンドLOCKS!は今年最後の授業という事で、2015年の1年を振り返っていきたいと思います!みなさん、どうでしたか?」
磯部先生「LIVEをいっぱいやった印象がありますけどねー。」
洋平先生「そうだねー!ツアーも2年ぶりでしたし…。」
磯部先生「海外公演もね。」
洋平先生「うん、武道館でもやったし。」
聡泰先生「個人的には『ワタリドリ』で “[Alexandros]はこうです!”って出た後、年末に差し掛かった所で『Girl A』っていうとんでもない曲を投下して去っていく…。“来年以降、このバンドどうなるんだろう、全然分からないな”みたいな。」
洋平先生「なるほどね!『ワタリドリ』で始まって『Girl A』で終わるっていうのは凄いよね?」
聡泰先生「何か良い意味で色んな伏線を残したまま、来年の事をほくそ笑む年になったんじゃないかなって思います。」
洋平先生「そんなわけで。本日は、今年1番思い出に残った事を、それぞれ黒板に書いていこうかなと思います。」
洋平先生「まずは!本日誕生日の磯部さんから…。」
(カッカッカッ)
洋平先生「黒板の音が良いね。(学生時代には)もう二度と戻れないですからね。」
聡泰先生「(自身の服装を見ながら)スーツで蝶ネクタイで…予備校の先生とかにいそうだよね?」
洋平先生「いるのかな〜(笑)」
聡泰先生「ちょっと個性的な英語の先生。」
洋平先生「あ、いるかもね(笑)」
磯部先生「出来ました!」
洋平先生「はい!では、発表をお願いします!」
磯部先生「やっぱりLIVEの1年だったんですけど、中でも特に俺が嬉しく思った事。こちらです…日本以外で初のワンマンソールドアウト!!」
3人「おぉーーー!!!!」
洋平先生「確かに!」
白井先生「どこの国?」
磯部先生「台湾ですね!」
洋平先生「これは嬉しかったですよね!」
磯部先生「やっぱり色んな所でLIVEをやりたいと思ってる中で、自分たちのワンマンがソールドアウトしていくっていう、これは凄く喜ばしい事じゃないですか?」
3人「うんうん。」
洋平先生「台湾は即日でしたもんね。」
磯部先生「あの満員の景色をもっと色んな所で見てみたいので頑張ります!」
洋平先生「そうですね!では、白井くん!」
白井先生「はい。ちょっと流れが似てるんですけど…ジャッキー・チェンが…。」
3人「(笑)」
洋平先生「書き方が上手いな〜(笑)」
白井先生「これはどういう事かというと、(白井先生が言ってた)さっきの台湾の前日に香港にも行ったんですよね、初の香港上陸。僕はジャッキー・チェンが大好きなんですよ。」
洋平先生「我々のMVのおまけでもやってたりしますからね。」
白井先生「さぞかし本国ではスーパーヒーローなんだろうなって思って、俺が“ジャッキー・チェンが大好き”って言ったら、みんな喜んでくれるんだろうなと思ってたんですよ。それでいざMCで“俺、ジャッキー・チェン好きだぜ!”って言ったら、すげぇブーイングくらって…。」
3人「(笑)」
洋平先生「全然人気なかったんだよね?」
白井先生「人気がないというよりも、嫌われているっぽいっていうか、本国の方では何か色々あったみたいですよ、発言とかが…。」
聡泰先生「お騒がせキャラ的なね。」
白井先生「問題発言が多いようで。その内容も後でネットで調べてみたんですけど、本国の人からすると嫌な事なのかなと…。これ、けっこう日本とのギャップだと思うんですよね。日本でそんなキャラじゃないし、香港でそんな嫌われているなんて…。」
洋平先生「うん、俺も知らなかった。」
白井先生「だから、ジャッキーファンの方はちょっと肝に命じておいた方が良い事かなと思います。」
洋平先生「確かにあれはビックリな出来事でしたね。」
白井先生「カルチャーショックでしたね。」
洋平先生「白井くんからすると、2015年1番な事かもしれませんね。」
白井先生「はい。」
洋平先生「では、聡泰さん!発表をお願いします。」
聡泰先生「はーい!“月海”と書いてルビを振りました・・・ルナシー。」
洋平先生「おぉー。」
聡泰先生「僕的に1番大きかった事は『LUNATIC FEST.』に出演した事ですね。LUNA SEAと出逢って、真矢さんと出逢って、ドラムを始めた身としては、まさか、その方々から出演オファーを頂けるとは…。」
洋平先生「まーくんのジャッキー・チャンじゃないけど、聡泰からするとLUNA SEAはヒーローですからね。」
聡泰先生「そうですね!あの日あの時、出会わなければ、いま俺はこうでは無かったかもしれない可能性もあった。」
洋平先生「確かにね。」
磯部先生「感無量でしたね。」
白井先生「オファーがあったって凄い事ですよね。」
洋平先生「そうだよね!しかも、みんな良い人たちだったよね。変な言い方かもしれませんが、“兄貴”的な存在で凄い男気溢れてました。」
洋平先生「さあ、僕もみなさんに近いかなと思うんですが…I met with Mr.Noel Gallagher.」
白井先生「おぉー。」
磯部先生「そうですね。」
洋平先生「韓国のフェスに出て、帰りの空港で僕の大好きな元オアシスのノエル・ギャラガー師匠に…いや兄貴に!お逢いする事が出来たんですね。」
磯部先生「あれはねー、羨ましいっすよ。」
洋平先生「でしょ!?ちょうど搭乗までの時間が被って、けっこう、ノエル・ギャラガーのセキュリティーも手薄というか…。」
3人「(笑)」
洋平先生「マネージャーも遠い所にいて…ホテルも一緒だったじゃん?」
3人「そうですね。」
聡泰先生「1回、ニアミスしたもんね。」
洋平先生「そう!でもその時はビビっていかなかったんだけど…みんなビビってたよね?」
磯部先生「いやーそれはビビりますよ!!!」
洋平先生「しかも、ノエル・ギャラガーってどちらかというと小柄な方で173㎝とか。」
3人「あー。」
洋平先生「でも、とにかくオーラが凄くて!!!」
磯部先生「俺だってでっかく見えたもん。」
洋平先生「でっかく見えた(笑)なんか圧倒されちゃって。そんな事があって帰りの空港で逢ったから、“これはもういかなきゃな”って一目散に行きました。」
磯部先生「それで何百万回も言われているであろうセリフを言ってしまったんだよね(笑)」
洋平先生「言ってしまったんですよ(笑)何百万回目であろう“好きです!”と。そうしたらサングラスをとって、“ありがとう”って言ってくれて写真とサインを頂きました!」
磯部先生「おー。」
洋平先生「あんまりサインって貰わないんですよ。貰ったのは、プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーと元オアシスのリアム・ギャラガーだけ。3人目がノエル・ギャラガー!もうこの3人でコンプリートです!」
白井先生「もう誰からも貰わないんだ(笑)」
磯部先生「なるほど。」
聡泰先生「生徒のみなさん!今後、洋平が人にサインを求めないように見張っといてもらわないとね。」
洋平先生「(笑)」
聡泰先生「もう言ったからね?」
洋平先生「そうね。でももういないと思うな…でもダウンタウンさん…。」
3人「(笑)」
洋平先生「ダウンタウンさんは分野が違うじゃないですか?」
白井先生「お笑いというね。」
磯部先生「じゃあ、ミュージシャン枠がコンプリートってこと?」
洋平先生「そうそう!」
磯部先生「人生の、じゃなくてね?」
洋平先生「…。」
磯部先生「(笑)」
洋平先生「…だってダウンタウンさんは…大好きなんだもん。」
聡泰先生「まぁ特例もあるっていう事ですね。」
洋平先生「うんうん(笑)そんな2015年でございましたね。」
M 12/26以降の年末ソング
洋平先生「毎年、年の瀬になってくると、なんか聴きたくなる曲ですね。」
磯部先生「そうですね。」
洋平先生「(年末になると)歌いたくなる。」
磯部先生「ほんとに1年振りぐらいに聴いたわ。」
洋平先生「俺も去年、『This summer festival』なんかで歌った以来かも。(内容の)良い事ばっかり歌ってますから。」
磯部先生「そうなんですよね。」
洋平先生「あんまり反省しない僕が反省しているよっていう…。」
磯部先生「珍しくね、これはもう歴史的瞬間!」
洋平先生「ちょっと待って…もうちょっと俺は良いヤツだぞ?」
磯部先生「(笑)」
洋平先生「さあ、アレキサンドLOCKS!来年1月5日(火)が新年1発目の授業になります! そこで悩むのが、2016年1発目の曲は何を流すのか…。」
聡泰先生「何かけようかね?『風邪をひいた時の歌』ではないよね?」
洋平先生「ないですね。2016年も健康第一でいきたいですからね(笑) というわけで来年1発目のアレキサンドLOCKS!で1曲目にかかる曲を、生徒のみなさんで予想してみてください! もちろん我々[Alexandros]の曲のみです! SCHOOL OF LOCK!では新年1発目の授業で書き初めをやるのが恒例らしいので、メンバー大王が書いた書き初めを見事正解した生徒に、プレゼントしたいと思います!締め切りは来週1月5日(火)のアレキサンドLOCKS!がスタートするまで!!」
磯部先生「なるほど。」
洋平先生「だからまだ余裕があるので、落ち着いて考えていただければと思います!」
洋平先生「さあ、今年最後の授業でした。」
磯部先生「そうですね。早いですね。」
洋平先生「来年もやらかしましょうか?」
3人「はい!」
洋平先生「生徒のみなさんも良いお年を!」
3人「良いお年を!」
洋平先生「そして…」
全員「来年もよろしくお願いいたします!!」