頑張れ受験生!!

SEKAI NO OWARI 2013.1.18 金曜日

Fukase「緊張とかします?」
DJ LOVE「しますよそりゃ〜」
Fukase「あなたしてたねこの前のライブで」
Saori「MC飛ばしたでしょ?」
DJ LOVE「もうカミッカミだったよ...」
Nakajin「あれホントは何喋るか考えてたの?」
DJ LOVE「もうパッと次の曲いこうと思ってバチッと決めようと思ったら全部噛んだんだよね」
全員「 (笑) 」
Fukase「もう妖怪の話とかいいからパパッといこう!みたいな (笑) 」
Nakajin「あれはヒドかったね〜」
Saori「ヒドかったよね〜 (笑) 」
Fukase「でさ、緊張することについて話して下さいって職員に言われてんだけどさ」
Saori「うん」
Fukase「俺が緊張するのはジェットコースターに乗る前だよね」
Nakajin「でも緊張すると痩せるんじゃない?」
Fukase「なんで?」
Nakajin「ジェットコースターでダイエットっていうのこの前TVで見たよ」
Fukase「そんなの俺がやったらゲッソリだよもう」
全員「 (笑) 」
 
 
・・・ということで、このTVを見たという生徒はぜひ詳しい情報お待ちしてます!
では、今夜の黒板はこちら!
 
【黒板画像:頑張れ受験生!】

 
 
M インスタントラジオ / SEKAI NO OWARI
 
さて!いよいよ明日と明後日はセンター試験!
受験シーズンに突入です!
 
FRIDAYの職員室でも受験生を応援しまくっているので、今夜はこの教室でもセカオワ先生が受験生を応援していきたいと思います!
 
Nakajin「受験生のみんな!受験票は持ちましたか!忘れ物はないですか?」
Saori「Fukaseさんは...なんだっけ...」
Fukase「消しゴムを忘れました」
Nakajin「それヤバいですね」
DJ LOVE「一度マークしたら変えられない!」
Fukase「あと時計も忘れました」
Nakajin「それもヤバいね」
DJ LOVE「ケータイ持ってるから大丈夫!とか思ってたらダメだぞ!」
 
Saori「Nakajinはセンター試験ちゃんと受けてるよね?」
Nakajin「僕のときは英語のリスニングがスタートした1年目だったんですよ」
Fukase「あぁ、あったね!」
Nakajin「初めて実施するものだったから緊張したよね」
Fukase「あ、Nakajinでも緊張したんだ?」
Nakajin「緊張するよ〜、まわりの人がみんな自分より頭がいいって感じるというか」
Saori「あるね。でもきっとまわりの人もNakajinのことを頭良さそうって見てたんだろうね」
Fuakse「そうだね、劣等感に苛まれちゃいけないような気がする。『俺、ダメだ!』って思っちゃダメ!」
 
Nakajin「俺らはライブの時にリハーサルが上手くいくと『本番も大丈夫!』って思えるけど、受験生で言えば過去問になるのかな?」
DJ LOVE「そうだね。たぶん何回も何回も過去問を解いて自己採点して『大丈夫!』って思えるまでやれば自信になるというか」
Fukase「お前に言われても全然説得力ねぇ (笑) 」
Saori「ホントだよ!みんな真剣に頑張ってるんだから!」
全員「 (笑) 」
DJ LOVE「俺だって高校受験がんばったよ!」
 
Nakajin「職員から『ライブの前日とか直前はどうやって過ごすの?』という質問がきてますね」
Fukase「この前の大阪城の前の日も俺は走ってたね」
Saori「この前だけじゃなくていつもやってるよね」
Fukase「キライなんだけどね、走るのは」
Saori「でも体が温まったほうが声が出るって言ってるもんね」
Nakajin「まぁこういう風に決まってやることがあるっていうのはいいよね」
Saori「決まり事っていえば、この前のライブのリハの時に私が確認しなきゃいけないことがたくさんあって結構テンパっててさ、いつも私がピアノを弾いてやってる声出しを『Nakajin、自分でやっといて!』って言っちゃったよね (笑) 」
Nakajin「そういうことあると俺も焦るよね (笑) でもこれは受験にも言えることでさ、俺、塾の講師を5年ぐらいやってたんだけど、直前になると生徒に言うことってほとんどないんだけどね。でも...」
Fukase「あ、そういえば!Nakajinさ、スーツ着て朝の最寄り駅に立ってたことあるじゃん!」
Nakajin「そうそう (笑) 」
Fukase「あれはセンター試験に行く受験生を送り出すためなんでしょ?」
Nakajin「そう、あれは『駅前激励』っていうんすよ。略して『駅激』!塾講師やってた人なら知ってる言葉だと思うけど」
Fukase「俺、友達と朝までカラオケした帰りだったのかな?あれ、LOVEだったけ?」
DJ LOVE「そうだっけ?」
Saori「NakajinとFukaseのギャップが凄過ぎるね (笑) 」
Fukase「それで俺、Nakajinに聞いちゃったもん『これ、給料でてるの?』って」
Saori「ヒドい!!!!!」
Nakajin「まぁ、給料は出ないけど (笑) ずっと一緒に頑張ってきた生徒はやっぱり激励してやりたいと思っちゃうんだよね」
DJ LOVE「じゃあさ、生徒を送り出してる時に『あれ?あいつ来てねーぞ!』みたいなこととかはあったりするの?」
Nakajin「あ、あるよ」
DJ LOVE「マジで!?」
Nakajin「どうしたどうした!? え?もう行ってる?あぁ、よかった〜、みたいな」
Saori「よかった〜 (笑) 」
Nakajin「で、試験が終わった後には1人1人に電話かけるわけ『どうだった?』って。中には泣き出しちゃう子とかもいるんだけどね」
Saori「えぇ〜 (涙) 」
Fukase「Nakajin先生だわ〜」
DJ LOVE「いや、ホントに先生だわ〜」
Fukase「最近Nakajin、ライブのMCもホントに先生っぽいな〜って思うときあるもん」
Saori「ホントに先生っぽいときあるよね〜」
Fukase「もうステージのスクリーンを黒板にしたほうがいいんじゃねーかって思うよ」
Nakajin「LED黒板かよ (笑) 」
 
Fukase「あと思い出した!Saoriちゃんって受験したじゃん?」
Nakajin「受験したね!」
Fukase「大阪だっけ?京都だっけ?」
Saori「えっと...とにかく関西だね」
Nakajin「一浪して二年目だよね?」
Saori「そう、どうしても教えて欲しい先生がいてね」
Nakajin「受験がピアノだけじゃないんだよね」
Saori「うん。もちろん他の科目も普通にあったよね」
Nakajin「まぁ、結果英語がダメで落ちちゃったっていう」
Saori「... (笑) 」
Fukase「でもさ、落ちたから今はバンドやってるんだよね」
Nakajin「受かってたら関西に最低4年間は行ってたわけだから、バンドはやってなかったよねきっと」
Saori「そうだね」
Fukase「そこで真面目なことを言うとさ、その受験のために勉強した音楽の要素が今のバンドには存分に生かされてるよね」
Saori「うん。だから『人生、受験だけじゃないぞ!』っていうことは言えるかな」
Fukase「結局何かを一生懸命やってればその後の人生の何かに生かされるっていうことのテンプレだなって思うよね」
Nakajin「受験だけが全てじゃないぞっていうのは、頑張って緊張しちゃってる子には言いたいよね。でも、塾講師の立場からすると、それを言っちゃいけない生徒もいる」
Saori「さすが先生!」
Nakajin「お前はもっとやんなきゃダメだ!って言わなきゃいけない子もいるからね」
Fukase「確かに」
Nakajin「でもこの授業を聴いてくれている生徒にはそんな子はいないよ」
DJ LOVE「先生!」
Saori「Nakajin、本当にいつにも増して先生っぽい!」
 
 
・・・と、雑談の中に受験生に向けた言葉をたくさん込めてくれたセカオワ先生!
最後は「本当にいつにも増して先生っぽい」と言われたNakajin先生から、受験生に向けて黒板を贈りたいと思います!
では、Nakajin先生が黒板を書いている間、他の3人のトークをお聞き下さい!
 
Fukase「俺、受験に失敗したからここにいるって感じがあるから、勉強に関して伝えられるメッセージはないよなぁ...」
Saori「私も...LOVEに至っては大学受験してないしね」
Fukase「働いてたもんね、あなた」
DJ LOVE「そうですよ」
Saori「でもちゃんと働いてたよね」
Fukase「そうだね、マジメだった。働くなぁ〜コイツって思ってた」
Saori「貯金もたくさんあったもんね」
Fukase「蓄えてた!」
Nakajin「 (爆笑) 」
DJ LOVE「バンドのために結構使ったもんなぁ (笑) 」
Fukase「お前の貯金食いつぶしちゃったよね (笑) 」
DJ LOVE「でも少しは残してたよちゃんと」
Fukase「マンション買うのが夢とか言ってたもんな、そういえば」
Nakajin「言ってた!」
Fukase「彼女もいないんだからやめたほうがいいってみんなに言われてたもん (笑) 」
全員「 (笑) 」
 
・・・ホントに関係ない雑談トークでした(笑)
では気を取り直して、Nakajin先生の黒板をどうぞ!
 
【黒板画像:ここまできたら体調管理】

 
Nakajin「リアルな話なんだけど、俺、センター試験を受けた翌日にインフルエンザにかかりました」
Fukase「あった!そんなこと!」
Nakajin「で、私立の一般が1ヶ月後ぐらいに控えてるわけ。俺その1ヶ月間をほとんどインフルエンザ治療にあててて」
Saori「それはかなり焦るよね」
Nakajin「うん、だから結局最後の1ヶ月はベッドで単語帳見るぐらいしかできなくてさ」
Fukase「すごいな...」
Nakajin「これは精神的に本当にキツくて、だからここまできたら本当に自己管理!これが一番!」
Fukase「体調管理しないと頭ボ〜っとしちゃうときもあるしね」
Nakajin「自己管理ってことは自分が最高のパフォーマンスが出せる状態を作るって意味もあるよ。
     例えば試験の時間はだいたい午前中からスタートするから、そこに脳が働く山場を作っていくためには2週間ぐらい前から朝方にするとかね」
Saori「なるほど!」
Nakajin「今回のセンター試験から実行するにはちょっと遅いアドバイスだったけど、この後は2次試験も控えているからね。その時にはぜひこの自己管理法は実践してほしいし、2次試験をベストのモチベーションで迎えるためにも明日からのセンター試験、全力で頑張って下さい!」
 
 
M Fight Music / SEKAI NO OWARI
 
 
ということで、セカオワ先生による受験前のアドバイス、いかがだったでしょうか!?
センター試験があるにも関わらず、今夜のセカオワLOCKS! を聴いてくれた生徒のみんな、本当にありがとう!
そして、いつもは聴いてるけど万全の体調で臨むために聴けなかった生徒は、この放送後記を読んで、2次試験へのアドバイスとしてください!

我が校の全ての受験生が全力で受験に挑み、最高の結果を出してくれることを確信しています!
がんばれ、受験生!!!!!!!!!!!!!!!
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